【出版不況】レコード芸術part.23【余命幾許】 [無断転載禁止]©2ch.net
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【直近1年の特集一覧】
2018年3月号:ピリオド演奏が拓くオーケストラ新時代
2018年2月号:ベスト・ディスク・ランキング
2018年1月号:レコード・アカデミー賞
2017年12月号:《第九》名盤史
2017年11月号:名曲名盤プラス50
2017年10月号:21世紀のフルトヴェングラー
2017年9月号:パーヴォ・ヤルヴィの現在
2017年8月号:トスカニーニの遺産
2017年7月号:ベートーヴェン演奏の地平
2017年6月号:宇野功芳が選んだ名盤たち
2017年5月号:創刊号完全復刻
2017年4月号:巨匠たちのラスト・レコーディング
買う?読みたい?そそる?どう? 創刊号完全復刻は良かったぞ
《第九》名盤史は、もっと何とかなっただろうと思う
宇野功芳が選んだ名盤たちは、呆れてモノが言えないレベル 2018年3月号:ピリオド演奏が拓くオーケストラ新時代→微妙
2018年2月号:ベスト・ディスク・ランキング →リーダースチョイス編めなくなったのか
2018年1月号:レコード・アカデミー賞 →食指動かず
2017年12月号:《第九》名盤史 →各々好みがあるでしょ
2017年11月号:名曲名盤プラス50 →・・・
2017年10月号:21世紀のフルトヴェングラー →カラヤンやトスカニーニも世襲にするの?
2017年9月号:パーヴォ・ヤルヴィの現在 →旬ですな
2017年8月号:トスカニーニの遺産 →いっぱいありそう
2017年7月号:ベートーヴェン演奏の地平 →ベト好きにはたまらないかも
2017年6月号:宇野功芳が選んだ名盤たち →レコード村の大家評論家
2017年5月号:創刊号完全復刻 →サンプラー付きなら買ったかも
2017年4月号:巨匠たちのラスト・レコーディング →死んだらラストになるわな もっと編集長や編集者が表に出てもいいんじゃないの?
編集長とかせっかく月一で某番組の週プレゼンターやってるのだから
誌面と連動させるたり、思い入れをリスナーにぶつけたりできないのかな
他のプレゼンター比でくたびれた感しか感じないよ 名曲名盤も、選曲は旧態依然だけど、投票は結構攻めてる人もいて面白いよ
名盤は昔と同じである(=自分の持っている「名盤」の価値が変わらない)
ことを確認したいだけの人には不満だろうけど
この中では宇野功芳がダントツでつまらなかった
まあ俺が興味ないからだけど >>611
宇野功芳氏は、私の印象として「巨匠の古い録音の専門家」という感じです。
近現代が守備範囲の私は、関心の対象からは全く外れていましたね。
宇野氏の推す録音も、ほぼ全く聴いたことがないと思います。
ただ、氏の書く文章のお蔭といいますか、
全く聴いたことのない巨匠の録音を語ることが可能になりましたw
若い頃、数年読んだレコ芸で、固有名詞はバッチリ!
先日も、巨匠の好きな人たちと数時間語り合って楽しみました
盛り上がってすらいましたw >>611
俺は宇野功芳だけでなく吉井亜彦という人もつまらなかった。
どの曲でもクレンペラーやバーンスタインやアルゲリッチなど同じ演奏家を推している、 >>613
この中は名曲名盤の投票者じゃなくて、606の最近の特集の中 あと、2017年11月号の名曲名盤には吉井亜彦は参加してないよ
もちろん宇野功芳もねw 数年毎に出る、名曲名盤500、300以外、買う価値はないだろ?
新譜が枯れ、CDが付属しなくなった時点でオワコンの雑誌
グランドオペラが休刊になった時は悲しかったが、季刊にしても売れないだろう >>618
そのベスト盤選びこそ価値がないと思うのだが
毎度毎度同じような内容のようだし
そこから漏れる曲や演奏の方に面白そうなものがある >>619
クルレンツィスやらミンコフスキが1位になってるのに
「毎度毎度同じような内容のようだし」って、読んでないの?
聴かずに評論書いちゃう評論家みたいだね >>620
そういうのが500のうち半分以上もあれば文句言うはずないだろ
クルレンツィスみたいな新しいのが評価されてるのがどんだけあるんだよ
最新のは買ってみたが、相変わらず何連覇みたいなのばっかりじゃん いいや、前もこのスレかどっかに書いたけど、
好きな曲のリストをざっと見て、まだ聴いてない盤を拾ったり、
コメントにある選外の注目盤に目を通したりする
それでもこのベスト盤選びという形式はもうやめた方がいい、
ランキングじゃなくて別の形式のガイドの方がいいという意味>>619 >>621
>相変わらず何連覇みたいなのばっかり
やれ何連覇を達成とか、阻止したとか、新人が出たとか
AKB総選挙みたいなエンタメを志向しているのが、
本家ほどには関心持たれていない
3連覇?だから何?みたいな
カラヤン、ベーム、バンスタ存命の時代はそうした
AKB総選挙的なノリは成立したと思うのだが 同じ名盤ものでも『名盤大全』っていうのを見ると、レコ芸評論家達がもう好き勝手なものをチョイスしている(ポイント制ではなくて、選者個人がいいと思ったものを上げてくスタイル)。
相変わらずなのは吉井くらい。結局、レコ芸評論家も本質は「盤鬼」であり、レコ芸っていう縛りの中で無理してるんだろうなあ、と思うようになった。 コパ珍嬢とかああいうのが宇野珍の好みだったからなあw >>626
名曲名盤で安田や矢澤、鈴木あたりがマイナー盤を挙げまくってるのを見ると、縛りなんてないように思うがなあ
思考停止してる老人どもが、不勉強ゆえに古い録音しか挙げられないだけじゃないの? >>630
今はさすがにいないと思うが、大学の教授で何十年も同じノートを使って講義するって人がいたよね。
何回迷盤大会やっても、同じ録音挙げる爺さんは、それと近いんじゃないかと。
基本巨匠は外して95年以降の録音に限るとかにすれば…。
爺さんたちが、そんなことできるか!とか言った場合は、「いいですよ書かなくて」と編集部が言う…、のは難しいかw >>631
その話時折出てくるけどまるで意味がない
ちゃんと新しい録音も上位に食い込んできてるし
そこで巨匠を外したところで
それらが繰り上がってくるだけ
いまだに発売され続ける巨匠録音の全体の中での位置づけを知る方がよほど有用
ベームやバーンスタインの凋落ぶりで十分変化が感じられるし
リヒターの得票も落ちていて絶対ではない
選者の入れ替えを経ても残っていく真の名盤も洗い出されてる
帝王カラヤンの健在ぶりもはっきりしてきた
次回の見どころはアバドの凋落ぶりだな 632みたいな人位しかレコ芸買わないんじゃないかと思った。 >>632
私は、あなたのいう「繰り上がり」がどんなものか見たいんです。
そういう特集やってくれれば買います。 名曲名盤500は、アーノンクールの21世紀の新盤の躍進が目立った
評論家の世代交代も徐々に進むだろうし、数年に一度買う価値はある
でもレコ芸で毎月評論を追うほど、私は暇ではないw >>632
>帝王カラヤンの健在ぶりもはっきりしてきた
宇野功芳はカラヤン死去時(89年)に
10年も経ったら消えると断言したんだよなw
全然違うじゃん・・・(´・ω・‘)
むしろ死後にライヴの凄まじさが認められ、名声が高まってる しかもその宇野がカラヤン没後に出たテスタメントのブラームスを評価してたからな 単純に名曲名盤のたぐいが権威を持たなくなったのかも
評論家がそこまで(かつての吉田や宇野ほど)影響力を持たない
名曲名盤はつまるところ、評論家による「推しメン」コンテスト
特定の評論家が特定の演奏家を露骨に推していたのは皆、知っている
しかし、昨今は演奏が多様化して、もはや「推しメン」コンテストが成立せず、
無理してやったところで話題にならないのが現状 著名人の悪口を書いてあるのを読みたがるなんて、女性自身とかあの手の週刊誌と同じような動機だよな。
人間的にクズばっかりだ。 2000年以降
「巨匠が有名オーケストラを振って録音し名曲名盤上位に来る」
という例が激減している
ラトル、ゲルギエフ、シャイーの録音くらいかな
代わりに評価されてきたのが
「古楽器指揮者が自分のオーケストラを振って録音したもの」
つまり巨匠の録音は一通り出揃いよりマニアックな世界になって来たということ
これじゃ権威の持ちようがない
モーツァルトと言えば「ワルターかベーム」だったのが
レコ芸的には「アーノンクールかブリュッヘン」になった
こんなの世間に浸透するはずがない × こんなの世間に浸透するはずがない
〇 こんなの自分の頭に浸透するはずがない >>642
自分の頭ならアーノンクールは浸透してないがブリュッヘンは浸透している
あくまで一般的知名度の話
グーグルヒット件数で
ヤンソンスあたりと比べてみるとその知名度と名曲名盤での人気のギャップがよく分かる え?ヒット件数を指標にするの間違いだと思うが
古典から現代ものまで、活動の間口が広いモダンオケ&指揮者の方が
間口狭いピリオド系のスペシャリストと比べてデータ数で勝るのは当然なのでは つまりヒットしたデータ数がそのまま知名度と比例するわけじゃない、ってことね 名曲名盤500に興味を持つ人が今でもいるんだ。このスレ読むと勉強になる。 自分の好きなものの評価が高くないと不安になる人、怒る人は一定数いるんだよ >>646
名曲名盤=レコ芸の集大成
だからな
むしろ名曲名盤を作るための雑誌だろ
増え続ける膨大な録音を一覧に整理するための指標はあれしかない
普段レコ芸読まないけど
名曲名盤で初めてクルレンツィスってやつが今話題なんだと知った パーヴォ・ヤルヴィとかイザベル・ファウストなんて、どうしてあんなに評価されているのか分からない。 >>650
ヤルヴィはともかく、ファウストはいいじゃん
嫌い? ファウストはともかく
パーヴォはいいじゃん
ベートーヴェン全集なんて最高 ファウストは、今までの演奏を一旦白紙に戻して1から解釈を組み立てなおしてる感じ
聴き慣れてる演奏とは違うから違和感があるけど、聴いてると納得してしまう
とはいえ、受け入れない人がいるのはわかるよ 655のような、玄人はだしのシロウト評論家が輩出したことが、レコ芸衰退の要因。わざわざ
レコ芸買う必要が無い。 >>655
受け入れないわけではないのだが
具体的にどの盤をきいて
そう思ったか教えてもらうと助かる >>656
そんな人はレコ芸全盛期にもうじゃうじゃいたよ >>656
音楽ライターwww
演奏史譚wwwwww >>657
バッハの無伴奏とか、アバドとのベートーヴェン&ベルクとかかな >>656
「玄人はだしのシロウト」って褒め言葉だぜ。 ほめてるんだと思うが
「プロみたいな文章書く素人が出る」→「レコ芸要らない」
で話がつながるだろ >>656
ほめてくれるのはありがたいけど、こういう雑誌は
わりと熱心に読む方なので、無意識にだいぶ影響されてると思うよ
>>654
ベートーヴェンはいいんだけど、他はどうもぬるい演奏が多くない?
森の歌とかがっかりした >>661
両方持ってて好きなんだけど
貴方のような解釈で聞いたことはありませんでしたね
今度この文章を噛み締めながら聞いてみます パーヴォのベトはSACDとボンでの映像あるけど
両方お気に入りです
カンマーフィルとのシューマン
フランクフルトとのマーラーの映像も楽しい
どれが気に入らなかったの? >>666
シューマンは聴いてないや
森の歌以外だと、シンシナティ時代の録音とか、RNOとのレニングラードとかかな
マーラーの映像は残響が多すぎてちょっと >>667
あれね
いくつかは有名な修道院使ってるからね
ワイン好きには聖地なんよ
ワーナーで出てるのは聴いてないから
予算に余裕の有るときに買ってみます シューマンはブレーメンハーフェンかな
港の倉庫での映像もあります
音響は良くないけど楽しんでます
音だけなら圧倒的にSACDの方がいいけどね シューマンで思い出したけど
ファウストがシューマンでだした
三部作はお気に入りです
彼女の服ってイッセイミヤケ? マンネリと言われつつ
こうした新しい解釈をする演奏家を紹介し
過去の名盤と同列に評価していくレコ芸に
やはり影響を受けていると言わざるを得ない流れだな
結局は「わざわざここに来ている人」だからね
パーヴォの演奏は確かに面白いよ パーヴォが指揮をする「エロイカ」を好む人もいれば
エロイカは宇野功芳以外認めないという前衛派もいる
それでいいだろ まあレコ芸も変わったよね
数年前までは、百年一日で同じような「名盤」ばっかり推してたのに レコ芸はいらんが名曲名盤はいる
膨大な曲の中から「聴くべき曲」を選んでくれてるのも役立つ
ハイドンの多すぎる交響曲なら通常は「ザロモン12曲」みたいな乱暴な選び方になってしまうが
名曲名盤では明確に
45,88,92,94,96,100,101,102,103,104
の10曲が名曲だから聴けと絞ってくれる
モーツァルトなら
25,29,31,33,34,35,36,38,39,40,41
の11曲
これでベートーヴェン程度の曲数になりずいぶんわかりやすくなった 一通り聴けばいいじゃないか、と思った。
他人が褒めたものしか聴かないのかよ。 興味が浅いジャンルなら、評論家がほめたベスト盤だけ聴いて終わり 犯罪者であってもなくても無罪にするのが腕のいい弁護士
名演であってもなくてもたくさん売るのが腕のいい評論家
凄腕評論家いなくなったよなw >>677
104曲聴き通して自分の好きな曲を見つけ出そうという根性は自分にはとてもないなあ
何度も聴くことで味が分かる曲もあるし
ハイドンだけでこれなのに
一通り聴こうという気概のあるやつってどれだけいるのかね
例えばガイド本やネット、他人の勧めなしにハイドンの88番が素晴らしいと気付ける人はなかなかいなさそう >>677
spotifyやapple musicが普及するようになったから
それが当然のようになるんだろうな
定額でいろいろな演奏が聴ける時代
金がなくてもyoutubeで聴ける時代、
ホント、今の時代に思春期を迎えたかったよ >>683
あなたが60か70か80か知らないけど、今からでも遅くないよ
片っ端から聴いて、自分の好きな曲、好きな演奏を見つけてみればいい
他人の意見のありがたさ(盲目的に従うという意味ではなくて)がわかるはず >>683
それはどうかだな。
俺は爺だが、大学時代バイトして欲しかったLP1枚を買った時の喜びは今も覚えているよ。
今の大学生はそういう経験はできない。 全部聴こう(聴きましょう)とか誰かのおすすめだけ聴こうとか >>686
誰かのお勧めだけ聴こう
って意見はないな
お勧めがあるなら時間も限られることだし
是非参考として指標に活用すればいいと
それに対してそんなものに惑わされず時間かけて片っ端から聴いて
自分の感性で選ぶべしという意見
言ってみればレコ芸や名曲名盤が活用に値するかどうかの対立だろう >>685
分かります。
1枚のLPが本当に宝物でした。 別に評論家のおすすめを聴こうとかじゃなくて、
聴いたことあるのも含めてどう評論するか読むのが面白い
レコ芸の値段がそれに見合うかは別としてw アナログレコード時代とハイレゾ時代の名盤が異なるのは真実
録音機器と録音技術も日々進歩しており、名演の印象を動かすからだ
メストのブラームス交響曲全集のBDを観たが、ハイレゾ音声に驚いた
まさに目の前で演奏しているリアリティがあった、名盤も変わっていくと実感
レコードからCD、そしてハイレゾ音源やブルーレイも名盤を構成する時代に入った >>690
ハイレゾだからこそ名盤になれた録音ってなによ
レコ芸の選出ではそんな印象はないけどなあ メストのブラームスよりは
ラトルやシャイーのほうが
好みだったな 似たようなタイプの演奏なら音がいいに越したことはないわな
そうなると、古いもので残るのはフルトヴェングラーとか
クナッパーツブッシュとかメンゲルベルクとかゴロワノフになる
いいか悪いかは別として >>693
ワルターもトスカニーニも
クレンペラーもミュンシュもクリュイタンスも
残ってるし
ここまで残ったやつらはみんな残る
もうこれだけで十分な数が残ってることになるが
今あげた人たちはみんな忘れ去られていくとでも?
だいたいメンゲルベルクやゴロワノフが名指しで残るやつらに入れるほど
支持を受けているとは思えないが >>694
えーと、私に対する反対意見かな
それなら「似たようなタイプの演奏で、より音が良いものがあっても、
残ることもある」と言いたい、ということになるね
私にはワルター、トスカニーニ、クレンペラー、ミュンシュ、クリュイタンス
がそうだとはとても思えないんだけど >>695
フルトヴェングラーは唯一無二で
ワルター、トスカニーニは真似することが可能
という見解については置いておくとして
名前を挙げた人たちは残ると思うね
50年残ったけど100年後には消えてましたとかない
逆にゴロワノフなんていくつ現役の録音が売ってるんだか
唯一無二の個性だから残るなんて言いきれない >>696
ピントがずれてるね
なんで置いておくの? >>696
あ、ごめん。わざと論点をずらしてごまかそうとしてるんだと思ったけど
天然な人っていう可能性もあるね
だとしたら配慮が足りなくて申し訳なかった >>698
こちらこそ変な人だと気づかずに話しかけてすまなかった
もうやめておくよ ゴロワノフとかゲテモノだな
その意味じゃ残るっちゃ残るだろうけど
別に他の人も残りそうだ 1000円以下にしてくれと言うのは無理な相談だろうか >>701
本当は音楽の友と同じ値段がいいけど、
そうしたら廃刊してしまう
それぐらい体力なさそう 今の情報量だと適正価格は700円以下じゃねえの?
それでも買わないけどね
まあワンコインだと中身しだいで買うかな WEB雑誌にすれば適正価格で販売できるが
購買者が爺と図書館なので運命を共にせざるを得ない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています