>>356
音楽というのは、3要素の楽しみだ。
メロディ、和音、リズム。
あと、曲芸的な楽しみもある。

どの要素も、独立してきちんと表現できる方が、他の要素に妥協しながら曖昧な表現になってしまうのよりは楽しいだろう。
曲芸的な面白さについても、ただスケールが速いだけじゃなくて、その速いパッセージに多彩な音が重なるほうが面白い。
個人が弾くということの良さは、十分な技術があれば、個性が楽しみやすいというところにある。

どの楽器でも、ソロと合奏の違いはあるし、それぞれの楽しさがある。
だから、匹敵すると書いた。