アンドレ・プレヴィン [無断転載禁止]©2ch.net
プレヴィンの「惑星(土星)」やショルティの「マラ9(第3楽章)」など
あのもの凄いティンパニ音は1964 – 2000まで叩き続けた(現在名誉首席)
この御方!!
↓
http://www.youtube.com/watch?v=ABHokxGFPRc ようやくプレヴィンもまとめ箱がSONYででるようになりましたね
Andre Previn's complete classical recordings for RCA Red Seal and Columbia Masterworks in a 54 CD edition
https://www.amazon.co.jp/dp/B07D51864Y/
次はEMIをまとめた箱をWarnerからはよ出してもらいたいものですね 日本での録音(録画)もCD化できれば・・・
自作「オーボエ・ファゴット・ピアノの三重奏曲」
モーツァルト ピアノ協奏曲(複数)と室内楽のスタジオ録画(アンティークな電気スタンドの傍らで弾く映像が記憶に残る)
残念ながら、もう来日は叶わないだろうから・・・ たんたんたぬきの天王星だたorz
でも土星も一音一音と迫りくるクレッセンドは圧巻… たんたんたぬきの天王星だたorz
でも土星も一音一音と迫りくるクレッセンドは圧巻… >>179
sonyとプレヴィン?ぴんとこなかったがRCAレコーディングスなんだね
レジェンド:ジョンフレッチャーのRVWチューバ協が
ドロップアウトされないことを祈りたい…
初CD化の際にで米盤では5番にカップリングされていたが
欧盤にはなぜか入ってなかったという。 プレヴィン/LSOのRCA録音って、DECCAのスタッフが録音してる(ウィルキンソンとか)から、素晴らしい音。
ショスタコの5番とか、本当に素晴らしい。 >>179
ほぼオリジナルのカップリングで、初CD化含む全録音収録みたい RCAがまだ米レーベルの時代だけにLSO(ヨーロッパ録音)が少ないのか、
あるいはLSO就任以前の録音が多のくなるのかな?
プレヴィン=LSO・EMI録音のイメージが強いので
LSO勇退後にまたRCAからロイヤルフィルとベトベンを録音していたりするので
古いか中間とばしてデジタル録音があったりするんかな >>187
RCAとDECCAが提携していた時代があったので、その時代、
RCAのヨーロッパ録音はDECCAが担当していたものが多数ある。
提携解消後、製作費をどっちが出したかでRCAとDECCAに
発売が分かれた。
プレヴィン・LSOのRCA録音はプレヴィンがLSOの音楽監督になってから。
で、プレヴィン/LSOはDECCAには協奏曲のバックを務めた録音が
ありますよね。アシュケのラフマニノフとか。 RCAとDECCAの関係はモントゥLSOの録音でもよく出てくる話だよね。
ドイツでDECCA音源を販売していたテレフンケンとの合弁で
テレとデッカでテルデック。という名になったらしいが
プレヴィンのテルデック録音は少なくて
ロイヤルフィルと「ブラームスの独レク」があった。
ロイヤルフィルのシェフ時代にはテラークレーベルに集中して録音を残す
ブラームスの交響曲やウィーンフィルとのリヒャルト管弦楽集などが好評だった。 >>184
>sonyとプレヴィン?ぴんとこなかったが
いや、指揮者のデビューはコロムビアだったんだが
>>185
>ウィルキンソンとか
ほとんどロックじゃなかったっけw >>190
ショスタコ5番とかウィルキンソンだと思ったけど。
まあ、分量的にはロックの方が多いのかも。
全部聞いて調べたわけではないので。 プレヴィンのメンデルスゾーン、真夏の夜の夢。 1977年、キングズウェイホールでの名録音。 ご本人の消息を聞かないからスレが上がってるとドキッとするよ… 「何でも屋のジャック」てことわざがあるけどプレヴィンはずっとそう言われ続けるだろな
なまじ何でも出来るから手を広げ過ぎてね。彼が不器用で愚直に一つのことに力を注いでいれば真に偉大な仕事ができたのに、て評になりそう マリナーに比べたら何でも屋というほどでもないし
マリナーの小品や協奏曲などの伴奏を主としたレパに比べたら
カルミナブラーナとか結構おおがかりな曲もやるし
今日的なレパートリーのマーラーやストラヴィンスキーはほとんど
興味がなかったように見えるけど。 マーラーはピッツバーグで四番を録音してた
ストラヴィンスキーは何かあったかなあ
メシアンはトウランガリーラがある
とにかく読譜力は桁外れらしいから、その気になればリゲティとかクセナキスもやったかも
それこそ興味はなかっただろうが ジャズピアニストの腕前や
現代曲の作曲家としてのイメージから
器用でキレキレな指揮者と思う人もいるかもしれないが
クラシックの指揮者としてはアバドと同世代のフルベンの演奏を直に
聴いて育った世代であって、アバドよりよほどヘビー級な演奏をする。 音楽家になるきっかけが、フルベン指揮ベルリンフィルを聞いたことだからなあ
生まれもベルリン育ちもベルリン スっチョーーん!
ちゃらラりーらりらりらりぃー♪
〽おーれがいたんじゃお嫁ニャいけぬぅ
音楽:山本直純
とベルリンならぬ葛飾柴又と思い出してしまうそのフレーズ・・・
なるほど「オーケストラがやってきた」は
プレヴィンのBBCテレビシリーズ
「ミュージック・ナイト プレヴィン」につながるわけだ。 つながるかなあw
共通の先祖(バーンスタインもやってたYPC)を持ってるだけでは? 生まれも育ちも、なんていうから
その続きには葛飾柴又しかこない(´ω`) プレヴィンのドキュメンタリーを見たら、前の奥さんのミア・ファローが
仲よく出ていて、「LSOの音楽監督になったときは毎日物凄く勉強してた」
と言ってた。スコア見ながらその曲のレコードを聴いてたけど……。
他の指揮者の演奏を聴くと,影響受けちゃったりしないのかな? 誰かしらの演奏を聴き影響を受けて音楽家を志すわけだから
その演奏に納得いかない部分、共感するところ
いろいろあると思う。佐渡氏のようにまるっきり師匠のコピー
のような人だっているが
それにしたってレコードのように毎回まったく同じように演奏をする
ということは生身の人間には不可能だが…
古楽アーチストのフィリップ・ピケットは
自分がバッハの管組を録音するまで他人の演奏は
聴いてなかったというけど
むしろそういうほうが珍しい。 >>205
人による
ショルティは全く他の人の演奏は聞かなかった >>208
マジか!まだ彼が三十代の頃、マッシュルームヘア?してた頃から聴き親しんで来た。
どんどん老けていかれるので心配していたが、
また一つの時代が終わったか。合掌。 >>208
ソースが見つからないんだが、出してくれないか? ツイッターで探せばいくつか出てくるよ。
ロンドン響の公式ツイートとか。 >>211
分かったありがとう。多才な人だった。
私はムターと同年齢なので、実父より年上の人でした。 やっぱり最後はハイティンク、なのかなあ
3日後の3月4日に90歳 ブロムシュテットが元気すぎる件について
プレヴィン鬼籍入りかぁ。。。好きな指揮者だったんだけどね。ご冥福ー。 庭夏@sn_fleck
世界的指揮者 アンドレ・プレヴィン氏死去
NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190301/k10011832301000.html
「半恍惚」状態の晩年のメシアン、ラヴェル、モーツァルトなど、あれはあれで好ましかったです。
でも、若いころのクールでメタリックなショスタコーヴィチ録音の数々を私は忘れません。どうぞ安らかに。
↑よくこういうこと書けるよな。。。 Wikipediaみたら早くも没年2019.2/28と書かれている。 BBCが番組変更して特番組んでた。
NHKでもやってもらいたい。 >>217
悪気はなさそうだけど、「歳とって体が動かなくなって」みたいな書き方にした方がいいわな クルマに入れたipod
なんかの拍子にリセットかかると
次に立ち上がると流れるのが
この人の17番コンチェルト
隅々まで素晴らしい演奏なので
結局、最後まで聴いてしまう
ご冥福を祈ります 2007年、久々にN響に客演したときのモーツァルトが素晴らしかった。
全ての音符に生命が宿ったかのような音楽。
だからモーツァルトは素晴らしく、難しいのだと教わった。
指揮者として、作曲家として、ジャズピアニストとして、
あるいは全盛期の姿、晩年の姿・・・・・・
皆それぞれが思い出の中に各々のプレヴィン像を抱いているのだろう。
そうさせるだけの偉大な音楽家だった。
本当に心からの感謝の念しかない。 ウィーンフィルの連中とやったモツ・ベトのピアノと管楽器のための五重奏に誰も触れないのな
グルダのそれよりイケてると思うんだがな ロス・フィルと来たとき、N響客演のとき
2回ナマで聞きました。
お気に入りCDもあります。
沢山の名演をありがとうございました。 そういえば十数年前、RPOとのマラ5がリリースされるってインフォあったけど、
ミッキーか誰かの音源の間違い、ってことがあったな
レパートリーが広いような狭いような、ユニークな巨匠だった 最近のおじいちゃん状態しか知らなかったから、若いときの写真見てイケメソでびっくりした。
モーツァルト聴いてみるわ。 15歳頃のジャズのレコードが素晴らしい
まさに天才少年現る もうすっかりクラシックの巨匠になってから晩年のエラ・フィッツジェラルドと作ったガーシュイン兄弟の作品集
ピアノのフレーズを全部覚えてしまうほど聴きました渋いアルバムで良かった
ご冥福です 鮮烈でフレッシュな演奏という点ではやはりロンドン響時代のものが一番だな。
惑星やウォルトンの交響曲、チャイコフスキーやプロコフィエフのバレエ音楽、トゥーランガリーラやガーシュウィンなど。 なんとなくアメリカ人だと思っていたんだけどドイツ人だったのか。
眼鏡が世界一似合う人だと思うな。特に若い頃つけてた大きな眼鏡はかっこいい。 NHKは追悼放送するだろう。ムターとの共演ライヴとか幾らでも音源あるから。 プレヴィンもバーンステインも映画音楽作曲家から指揮者になった ピアノ弾くときはスタインウェイじゃなくてベーゼンドルファーだったんだよね
今は結構珍しいんじゃないかな >>232プレビン作曲の映画音楽は何?教えて下さい。 >>232プレビン作曲の映画音楽は何?教えて下さい。 バーンスタインの映画音楽というのも何かあったかな。ウェスト・サイドはミュージカルだし。 「波止場」思いだしました。
エルマーの方は映画やTVの専門でしたな。 >>223
>ウィーンフィルの連中とやったモツ・ベト
最後のほうは、ウィーンフィルと疎遠になったフシがあるんだよな
インタビューでキュッヒルが「よりにもよって、われわれとラフマニノフを
やろうとする指揮者がいる」と批判的な口調で語っていた
あえて名前を名前を出さずに批判していたが、前後の文脈からして、
どうやらプレヴィンで、ちょっと当惑した記憶がある おまえらメシアンの虎刈なんて聴かないか
今の虎刈りの演奏スタイルの礎みたいなものになったのに
若いときのベロフの録音という意味でもよくぞやってくれたって仕事だと思うんだがな
やっぱウィーンフィルでシュトラウスか() >>239
そこでキュッヒルが暗喩しているのは確かにプレヴィンのことなんだろうけど、
ウィーンフィルとラフマニノフといえばゲルギエフとの来日公演でブロンフマンとピアノ協奏曲第3番を演ったのを思い出すな。
交響曲第2番ならまだともかく、ピアノ協奏曲の第3番とはウィーンフィルの内心や如何にと思ったものだ。 >>241
最初に買ったプレヴィン、最初に買ったトゥーランガリラ(LP) 追悼の意でモーツァルトのフリーメイソンの葬送曲を聴いています >>234
ググれば出て来るだろ。
うろ覚えで書くと、アカデミー賞を取ったのは「マイ・フェア・レディ」の編曲賞、「ジーザス・クライスト・スーパースター」他2本。 ヴォーン=ウィリアムズの「南極」のLP。ジャケットが格好よくて欲しかった思い出。 >>247馬鹿なこと書くなよ。「マイフェア レディー」は編曲だし、「ジーザス・・」の方は
作曲はロイド・ウエッバー、映画版はプレビンは指揮だろ、知ったかのアホ。 >>246
プレヴィンのマーラーの5番が出る!って話題になったけど、
それは結局井上RPOの音源の間違いだったってことが十数年前にあった
その後はよく知らないけど、結局マーラーは4番だけじゃなかったっけ
つーか、交響曲全集としてまとまったのはヴォーン=ウィリアムズだけかな
録音量は少なくないのにそれって、この人のレパートリーのユニークさが垣間見える気がする N響とマーラー9番やったのが音楽館で放映されたことがある。
録音はピッツバーグの4番のみだから、あの映像は貴重だな。 プレヴィンが残した唯一のミュージカルで「ココ」てのがある
服飾デザイナーのガブリエル・シャネルの半生を描いたものだとか。相棒はアラン・ジェイ・ラーナー
中ヒット程度で終わったのでこの方面の創作は続けなかったようです
今はSpotifyでいつでも聴けちゃう聴いてみよう クラヲタだけどプレヴィンのCDはジャズしか持ってない アンドレ・ジョージ・プレヴィン。1929年4月6日。ドイツベルリン。
出生証明書が失われ30年の可能性もあり、本人は30年説。
本名アンドリアス・ルトヴィヒ・プリヴィン。
ロシア系ユダヤ人。一家は38年、ナチス迫害を逃れパリへ移住。一年間パリ音楽院に通う。
39年、アメリカに渡り、戦時中の43年、アメリカの市民権を得る。
長兄は監督スティーヴ・プレヴィン。
46年、ビヴァリーヒルズ高校卒業記念に、プレヴィンがピアノ、同級生のリチャード・M・シャーマンがフルートでデュエットを披露演奏。
(19年後の64年、プレヴィンは「マイ・フェア・レディ」でアカデミー賞最優秀編曲賞を受賞し、
65年、リチャード・M・シャーマンは兄弟のロバートと共に「メリー・ポピンズ」で最優秀オリジナル作曲賞を受賞する)
在学中からジャズ・ピアニストとして活動を開始。
マリオ・カステルヌオーヴォ・テデスコとトッホに作曲を師事し、ハリウッドの映画産業で職を得る。
MGM映画に重用され、後年、数々のアカデミー賞を主にMGMミュージカル作品で受賞する。 軍務についていた51年、サンフランシスコでピエール・モントゥに指揮を学び、
クラシックのピアニストとして師トッホの作品を録音する。
63年、セントルイス交響楽団を指揮し指揮者デビュー。
67年、ヒューストン交響楽団音楽監督。
69年、ロンドン交響楽団首席指揮者に招かれ、アメリカ及びヨーロッパでの評価を確立。
自身の音楽的な背景について、「父はドイツで弁護士として名をなしていたが、同時にすばらしいアマチュア・ピアニストでもあった。
amateurというフランス語本来の意味でのアマチュア、つまり音楽を心から愛する者で、年がら年中、夢中になってピアノを弾き、少々音をはずしても頓着しなかった」。
この父親の下で、五歳のアンドリアス少年はピアノの練習を始め、
やがて父と二人でピアノ連弾に編曲した有名なシンフォニーを片っぱしから弾いた。
田園の第二楽章の第一ピアノが四小節ちぎれていて、そこは自分で適当につけなければならなかったことなどよく覚えている」 「十三になると、レコードを買う資金かせぎに、放課後音楽のアルバイトをした。
デパートで電気オルガンの宣伝演奏をしたり、ダンス学校でピアノをひいたり、昔のサイレント映画専門の映画館で、即興で映画の伴奏をつけたり」。
「ときどきわが身を振り返ってみて。少なくとも音楽的には何人分もの人生を堪能したような感じがする。ここ二十年でようやく指揮者として腰を落ち着けたが、
それまでには音楽と名のつくものならありとあらゆる仕事を追いかけて暮してきた。
下稽古のピアノ弾き、映画の作曲、素人ジャズ弾き、編曲者、オーケストラのピアニスト、劇場指揮者。
もっと若いうちに列記とした指揮者になれるように力を傾注できるだけの性格の強さがなかったことを時にくやみはするが、
我がカメレオン的人生のどの部分も時間の浪費だったとは、本心思えない」。
「いちばん長くつづけた仕事は、映画の十年で、それを始めたのには妙ないきさつがあった。
1948年に、私はカリフォルニアで勉強していて、地元のラジオ・ショーのための編曲でなんとか余分の金をかせいでいた。
MGMが当時映画会社の文句なしの最大手で、毎年つくる何本かのミュージカル映画は、
エスター・ウィリアムズが泳ぐプールサイドでホセ・イトゥルビ
(スペイン出身のクラシック音楽家で指揮ピアノ、戦時体制下のミュージカル映画で活躍)が白いピアノを弾くというような趣向だった。
あるときイトゥルビが何かジャズ風の即興をやらされることになったが、ピアニストとしては優れていても、こういう分野には縁がない。
スタジオの誰かが私のことを伝え聞き、あの男なら必要なことを安く早くあげてくれるだろうと見事な勘を働かせたらしく、
早速私と連絡をとって契約した。私は必要なピアノ・パートを書いてから、おずおずと、オーケストラの伴奏も必要なら書いてみたいのですがといってみた。
向こうが切りだした作曲料は、売店で昼飯が買えるくらいのものでしかなかったが、私は喜んで引き受けた」。
「(ここから始まる映画界での経験について)われわれの仕事にまつわる逸話の数々は、それだけで一冊の本をみたすに足りる」 よく知られている初期作品は49年『山荘物語』“The Sun Comes Up”監督リチャード・ソープによる名犬ラッシーの映画で、初めてプレヴィンが音楽担当者としてクレジットされている。
プレヴィンの初期キャリアで最も古い作品として記載されているのは、46年『底流』“Undercurrent”監督ヴィンセント・ミネリ。
音楽担当者としてクレジットされたのはハーバート・ストザード一人だが、
ノークレジットでプレヴィンの師マリオ・カステルヌオーヴォ・テデスコが協力し、それを手伝う形でプレヴィンも参加している。
47年『下町天国』“It Happened in Brooklyn”監督リチャード・ウォーフ。音楽はジョニー・グリーンのクレジットだが、ピアノソロとして参加。
同じく47年『闘牛の女王』“Fiesta”監督リチャード・ソープ。これも同様に音楽ジョニー・グリーンだが、
主演がエスター・ウィリアムズで、楽曲「ファンタジア・メキシカーナ」を作曲し提供。
48年『三人の大胆な娘たち』“Three Daring Daughters”監督フレッド・M・ウィルコックス。「ハンガリー幻想曲」等のアドリブ演奏。
音楽担当でクレジットされたのはジョージ・ストール。プレヴィンは記載されず。
同じく48年(エスター・ウィリアムズの『闘牛の女王』に続く主演作)『島で貴方と』“On an Island with You”監督リチャード・ソープ。やはりジョージ・ストールの音楽で、プレヴィンは「異教徒の仮面」“The Pagan Mask”と「全員乗船」“All Aboard”の二曲を楽曲提供。 48年にはこれら以外に四本の映画にノークレジットで協力し、それらはやはり音楽がジョージ・ストールだけのクレジットの場合が多い。
またルドルフ・G・コップが音楽担当のものでも二本あり。
『山荘物語』で初クレジットを得るまでに九本の映画を様々な形(タイトル音楽、付加音楽、編曲指揮など原則ノークレジット)で担当する。
『三人の大胆な娘たち』のように現在でも公式には関与を認めていない作品もある。
プレヴィンは46年からアシスタント的にハリウッドに関わり始め、遅くとも48年までにMGMと契約を交わしたと考えられる。
本人は「映画の十年」と記しているが、客観的には六十年代半ばまでの二十年間くらいを映画音楽家として過ごした勘定になる。
46年と言うのはプレヴィン17歳(ひょっとしたら16歳)で、MGMと契約したのも未成年だったわけで、記録としては名犬ラッシーの次くらいに若かったのではないか。 フィルモグラフィーをほんの一部だけ紹介すると、
50年『土曜は貴方と』“Three Little Words”監督リチャード・ソープ。
53年『キス・ミー・ケイト』“Kiss Me Kate”監督ジョージ・シドニー。
55年『いつも上天気』“It’s Always Fair Weather”監督スタンリー・ドーネン。
57年『絹の靴下』“Silk Stocking”監督ルーベン・マムーリアン。
58年『恋の手ほどき』“Gigi”監督ヴィンセント・ミネリ。
59年『ポギーとベス』“Porgy & Bess”監督オットー・プレミンジャー。
60年『ベルズ・アー・リンギング』“Bells Are Ringing”監督ヴィンセント・ミネリ。
66年『マイ・フェア・レディ』監督ジョージ・キューカー。
67年『モダン・ミリー』“Thoroughly Modern Millie”監督ジョージ・ロイ・ヒル。 ミュージカル映画以外では、
54年(西部劇)『日本人の勲章』“Bad Day at Black Rock”監督ジョン・スタージェス。
67年『大西部への道』“The Way West”監督アンドリュー・V・マクラグレン。
(戯曲映画化)『夜への長い旅路』“Long Day’s Journey into Night”監督シドニー・ルメット。
62年(モダンホラー)『誰が私を殺したのか』“Dead Ringer”監督ポール・ヘンリード。
64年(文芸映画)『エルマー・ガントリー 魅せられた男』“Elmer Gantry”監督リチャード・ブルックス。
68年、ロンドン交響楽団の首席指揮者となり、英国に拠点を移して後も、大作に参加する機会はあり、
70年『恋人たちの曲 悲愴』“The Music Lovers”監督ケン・ラッセル。
72年『ジーザス・クライスト・スーパースター』“Jesus Christ Superstar”監督ノーマン・ジュイソン。
75年『ローラーボール』“Rollerball”監督ノーマン・ジュイソン。 関わった作品タイトルは約50本。その職種も多岐にわたり、必ずしも音楽(責任担当者)としてクレジットされたわけではない。
例えば舞台ミュージカルを映画化する場合ならば、一番大きくクレジットされるのはオリジナル楽曲の作詞・作曲者であることが多く、
プレヴィンは音楽監督(ミュージカル・ディレクター)や監修者(スーパーヴァイザー)
或いは編曲者(アレンジャー、オーケストレーター)というカテゴリーでのクレジットになり、
楽曲(IMDbでは「サウンドトラック」という分類)のみの提供ということも。
プレヴィンの「カメレオン的人生」とは、狭く彼の映画音楽人生だけに限っても当てはまるものだ。
『マイ・フェア・レディ』のオスカーは四つ目のもので、それ以前に『恋の手ほどき』と『ポギーとベス』で「最優秀ミュージカル音楽賞」、
そして63年『あなただけ今晩は』“Ilma la Douce”監督ビリー・ワイルダー、で「最優秀編曲賞」を受賞している。
言及するまでもなく華々しいキャリアであり、50年代晩期から60年代初期が彼の映画音楽家としての質量共にピークであったのは疑いを容れないが、
その一方で、60年『地下街の住人』“The Subterraneans”監督ラナルド・マクドゥーガル、という映画史上に名高い(悪名高い)ドラマの音楽も担当している。
悪名と言っても要するに大失敗作という程度のことだが、MGMがどれほどこの映画を忘れたがっているかと言えば、
未だに正規のビデオ、DVDがリリースされないことで察しがつくだろう。
ただし大変ゴージャスなサントラ盤CDは出ており、このギャップが作品の存在理由ともなっている。このCDに関しては後述したい。
「全国の何百人の人々は1953年のアカデミー賞のMGMのテレビ放送を見たときに、
そのショーの中で、白いネクタイに燕尾服のアンドレ・プレヴィンという若い指揮者を目にしたことでしょう(訳、大西正則)」。 >>242
>交響曲第2番ならまだともかく、ピアノ協奏曲の第3番とはウィーンフィルの内心や如何にと思ったものだ。
逆だろ。コンチェルトの伴奏だから、まあつきあってやってもいいかだよ N響との共演なら2002年か2003年くらいに
ラフマニノフの交響曲第2番をやったんだけど
あれはN響の演奏の中でもかなりの名演だった。
あの時既に車椅子だったからむしろ長生きされた印象に思えます。
ご冥福をお祈りします。 何かのインタビューでブルックナーをやりたいって言ってたんだよな
結局一度も振ることはなかったけど、プレヴィンのブルックナー聴いてみたかった >>265
2007年の確か9月のB定期でラフマニノフの2番聴いたけど別に車椅子でも何でもなかったんだけど… >>249
だ〜か〜ら〜、うろ覚えで書くと、と書いたろ。
お前もwikiで見たクチだろ。
偉そうな口を利くな、このスカタン野郎が。 スカタンってなに??
なにかの略?漢字は?
どこの方言?? ジャズだが「ダブル・プレイ」という2台ピアノのアルバムが好きだった
野球に関係する曲で集めたセンスも良くて
50年前の録音だってのに音も良くて何度も聴いた 映画のこともあって「マイ・フェア・レディー」をプレビンの作曲と思っている人は多い。
自称クラシック愛好家の百田ナントカもそう書いていたよ。それこそスカタンですな。 庭夏@sn_fleck
今朝もプレヴィンのジャズを聴いてる。一見するとくたびれたジャケットの写真が、
彼らのくつろいだアンサンブルと同期しているのだということをやがて知る。静かな音楽。
↑馬鹿にしてんのか? ドリス・デイとのデュエット。2曲目のFools rush in、からのYes、お願いだから聴いて!!! 純クラシック作品でピアノ、オーボエ、ファゴットの三重奏曲がある。
日本でも模擬さんと演奏していたはずだが録音はないかな? >>275
茂木さんてN響の茂木さん??
この前友達になったから本人にきいてくる >>258
「カメレオン」てのは自嘲なんだろね
バーンスタインの伝記に友人のネッド・ローレムて歌曲作曲家が、バンスタが「何でも屋」て批判されることについて
「何でも屋であることがレニーのアイデンティティなんだ」て言ってたけどプレヴィンの場合もそうなんだろな >>277
20世紀になって細分化する以前は作曲家兼指揮者兼ピアニストとかって
それほど珍しくもなかったろうにね ピアノの協奏的交響曲か?
あれお気に入り、名曲です プレヴィンのくるみ割り人形(ロンドン響)が好きでそればっかり聴いてた時期があった。
聴いててつい踊りたくなる。 >>281
あれは素晴らしい録音だった。
おれも愛聴してます。 プレヴィンの作曲した映画音楽
1960年代以降でもこれだけある
Rollerball
Jennie
The Swinger
The Fortune Cookie
Kiss Me Stupid
Goodbye Charlie
Dead Ringer
Irma Douce
Two for the Seesaw
Long Days's Jorney into the HIstory
The Four Horseman into Apocalypse
One Two Three
The Subterreneans
Elmer Gauntry >>283
得意のラフマニノフ含め、Telarcにロイヤル・フィルと録音したものがいくらかあるけど
どうも評価は低くて、古いEMI盤の方が評価されてる気がする
この前聴いたチャイ5も、どうも覇気がないというか生気に乏しいというか、
きれいなサウンドだけど迫ってくるものがあまりない感じ
オケの士気が下がって、プレヴィンが再建してる途中だったことも関係してるかもしれない くるみ割りはロイヤルフィル新盤もEMIだったね
自分的にはあの頃はロスフィルの方が面白かった
日本公演もロスフィルだった バービカンで1997年だったかに聴いたLSOとのモーツァルト(交響曲第40番)、
ラヴェル(「子供と魔法」、「スペインの時」、他)が印象に残ってるなぁ
良質の音楽でした、長い間ありがとう、そしてお疲れさま >>251
N響とのマラ9はわかりやすくて楽しい演奏だったね
元々の曲が屈折している上にバーンスタインとかカラヤンとかそれに輪をかけたような演奏が主流だったから目から鱗だった
根っからのマーラーファンには受けないだろうが5,6,7あたりも録ってほしかった >>272
シェリー・マン(ドラマー)と録音したマイ・フェア・レディが名録音として有名だな
プレヴィンはピアノ担当
https://youtu.be/Uhr7NDTzW_Y アンコールでやってたグリーンスリーブスによる幻想曲が好きだったなあ
他の演奏もいろいろ聴いたけれどこれを越えるのには出会えなかった
オープンリールテープの端に残ってただけなんでオケも時代も不明 今日(4/6)はアンドレ・プレヴィンの誕生日(1929年)。元気であれば90歳になるはずだった。 19:20〜21:00 NHK-FM(東京)
N響 ザ・レジェンド ▽追悼 アンドレ・プレヴィン
▽追悼 アンドレ・プレヴィン
檀ふみ
【解説】池辺晋一郎
「歌劇「フィガロの結婚」序曲」 モーツァルト作曲
(4分20秒)
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)アンドレ・プレヴィン
〜NHKホールで収録〜
(2007年9月8日)
「歌劇「ばらの騎士」組曲」 リヒャルト・シュトラウス作曲
(22分40秒)
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)アンドレ・プレヴィン
〜東京・サントリーホールで収録〜
(2011年10月26日)
「コンチェルト・イン・F」 ガーシュウィン作曲
(30分00秒)
(管弦楽)NHK交響楽団
(ピアノ・指揮)アンドレ・プレヴィン
〜NHKホールで収録〜
(2010年11月13日)
「交響曲第102番 変ロ長調」 ハイドン作曲
(26分10秒)
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)アンドレ・プレヴィン
〜東京・サントリーホールで収録〜
(2012年9月26日) 19:20〜21:00 NHK-FM(東京)
N響 ザ・レジェンド ▽追悼 アンドレ・プレヴィン
▽追悼 アンドレ・プレヴィン
檀ふみ【解説】池辺晋一郎
「歌劇「フィガロの結婚」序曲」 モーツァルト作曲(4分20秒)
(管弦楽)NHK交響楽団 (指揮)アンドレ・プレヴィン
〜NHKホールで収録〜 (2007年9月8日)
「歌劇「ばらの騎士」組曲」 リヒャルト・シュトラウス作曲 (22分40秒)
(管弦楽)NHK交響楽団 (指揮)アンドレ・プレヴィン
〜東京・サントリーホールで収録〜 (2011年10月26日)
「コンチェルト・イン・F」 ガーシュウィン作曲 (30分00秒)
(管弦楽)NHK交響楽団 (ピアノ・指揮)アンドレ・プレヴィン
〜NHKホールで収録〜 (2010年11月13日)
「交響曲第102番 変ロ長調」 ハイドン作曲 (26分10秒)
(管弦楽)NHK交響楽団 (指揮)アンドレ・プレヴィン
〜東京・サントリーホールで収録〜 (2012年9月26日) http://www4.nhk.or.jp/meiensou/x/2019-04-21/07/71671/4665478/
4月21日日曜
NHKFM 午前9時00分〜 午前10時55分
名演奏ライブラリー ▽追悼 類いまれな音楽家 アンドレ・プレヴィン(1) https://www4.nhk.or.jp/meiensou/x/2019-04-28/07/73351/4665479/
4月28日日曜
NHKFM 午前9時00分〜 午前10時55分
名演奏ライブラリー ▽追悼 類いまれな音楽家 アンドレ・プレヴィン(2) レコード芸術6月号の特集は、追悼 アンドレ・プレヴィン
レコ芸がプレヴィンの特集とは隔世の感があるなぁと思っていたら、ちゃんと「編集部より」に書いてあったw テラークのブラ4もってるけど、プレヴィンのブラームス全集はあるのか ないと思う
他は同じ4番でN響があるくらい
プレヴィンはいわゆる「全集」の録音ってあんまりないよね >>305
そうだね
揃ってるので目立つのは
チャイコ バレエ
ラフマニノフ交響曲 管弦楽曲
プロコフィエフ&ラフマニノフ 協奏曲 やっぱり嫌だったのかなあ
やはり亡命者である映画監督のビリー・ワイルダーの映画音楽も書いていたっけ
ワイルダーは95歳、プレヴィンは89歳と、まずまず長生きできたのはよかった だいぶ前、N響でブラームス全曲演奏してたように思う、それCDにしたらええのに 3番4番(それとドイツレクイエム)の記録はすぐ出て来るけど
1、2はとりあえず見当たらなかった プレヴィンは、十歳でフルトヴェングラーとベルリンフィルのブラームスを聞いて
音楽家になる決心をした人だからね >>314
世代が近いということでアバドもそうだったようですが
プレヴィンは映画音楽やジャズピ、作曲家としての経歴から
アバドのようなクラシック一本やりの人に比べて
クラシック音楽への思いはわりと当初のまま(古いまま)な感じで
特にハイドン、モツ・ベトなどはピリオドの影響が皆無な点で
ある意味、希少なのかも
再録がある曲は1回目とほぼ解釈の違いがないのもそういう性格が出てる
希ガス 『レコード芸術』でプレヴィンの特集があるね
名盤に加えるとしたら、シェリー・マンとの『マイフェアレディ』とジャズに復帰した後の『Live at the Jazzstandard』のジャズアルバムを加えたい >>314
レコ芸6月号によると、十歳でなく五歳とのこと。 「ダブルプレイ」もドラムはシェリーマンなんだが
人気ないな >>314
すげいなぁ・・
本当に運命的な出会い、きっかけというものは価値あるものがその場所に在るかどうかも大きいと思えるね >>317
モントゥの弟子は、マリナーもそうだが、師匠譲りなのか
曲の解釈が流行に左右されることはあまりないね >>317,>>325
単に世代の違いでしょ
例外的にアバドやジンマン(モントゥー門下)がいい歳して
流行に乗っかったってだけ この夏色々と遺作を聞いてて
突出してノリが悪くて、鳴りも悪い
互いの音を聴くことなく、ただ流してるだけの怪しからんオケがあった
こんなもん自惚れさせてはいかんわ
●●●をぶっ潰せ プレヴィンの指揮で聴くと本当に
この楽団のどうしようもなさが分かる
反応がとにかく鈍くて何やってもベタベタ
受け渡しも何もあったもんじゃない
カマボコに音出ししてれば良いと思ってる
聴かせどころも何も、ベタベタでだいなし気持ち悪い
こんなくそ●●●は本当にぶっ壊せ 去年亡くなったのか?もうずいぶん前の様な気がする。N響に関わっでくれた頃は随分弱っていると思っていた。
昨日のハイライトでモーツァルトのフィガロ振ってたけど、座って指揮してたんだなあ。
ジャズから転向してきた頃から知っているが、
とても暖かな演奏してた。いい音楽家だった。 今日NHKFM
午後9:00〜午後10:00(60分)
[ステレオ] クラシックの迷宮 ▽“作曲家”アンドレ・プレヴィンの遺産 2020年2月15日(土) 午後9:00〜午後10:00(60分)
クラシックの迷宮▽“作曲家”アンドレ・プレヴィンの遺産
「映画音楽“エルマー・ガントリー魅せられた男”メイン・タイトル」アンドレ・プレヴィン:作曲,オリジナル・サウンドトラックほか https://www4.nhk.or.jp/classicmeikyu/x/2020-02-15/07/74979/4756371/
2月15日土曜
NHKFM 午後9時00分〜 午後10時00分
クラシックの迷宮 ▽“作曲家”アンドレ・プレヴィンの遺産
楽曲
「映画音楽“エルマー・ガントリー 魅せられた男”メイン・タイトル」
アンドレ・プレヴィン:作曲
オリジナル・サウンドトラック
(1分41秒)
<KRITZERLAND KR20014-8>
「映画音楽“必殺の一弾”メイン・タイトル」
アンドレ・プレヴィン:作曲
オリジナル・サウンドトラック
(1分11秒)
<FSM FSM VOL.7 NO.7>
「映画音楽“誰が私を殺したか?”から“メイン・タイトル”、“エディーのテーマ”、“マギーが殺される”」
アンドレ・プレヴィン:作曲
オリジナル・サウンドトラック
(6分47秒)
<FSM FSM VOL.9 NO.15> >>336
「歌劇“欲望という名の電車”第3幕第3場から“終わりの部分&間奏曲”」
アンドレ・プレヴィン:作曲
ブランチ…(ソプラノ)ルネ・フレミング、スタンリー…(バリトン)ロドニー・ギルフリー、
(管弦楽)サンフランシスコ歌劇場管弦楽団、(指揮)アンドレ・プレヴィン
(5分39秒)
<ドイツ・グラモフォン 459 366-2>
「歌劇“逢いびき”第1幕第11場から(抜粋)」
アンドレ・プレヴィン:作曲
ローラ…(ソプラノ)エリザベス・フトラル、アレック…(バス)ネイサン・ガン、
(管弦楽)ヒューストン・グランド・オペラ・オーケストラ、(指揮)パトリック・サマーズ
(7分47秒)
<ドイツ・グラモフォン 477 9351>
「バイオリン協奏曲“アンネ=ゾフィー”から第1楽章」
アンドレ・プレヴィン:作曲
(バイオリン)アンネ・ゾフィー・ムター、(管弦楽)ボストン交響楽団、(指揮)アンドレ・プレヴィン
(9分49秒)
<ドイツ・グラモフォン UCCG-1170>
「ピアノ協奏曲 から 第3楽章」
アンドレ・プレヴィン:作曲
(ピアノ)ウラディーミル・アシュケナージ、(管弦楽)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、
(指揮)アンドレ・プレヴィン
(6分44秒)
<ポリドール FOOL-20496> >>338
こんな年の差結婚では夜はどうだったのかと思う ラフマニノフの交響的舞曲、オケの方をオーダーしてみた
この曲はオケの方がいいと思う アンドレ・プレヴィン ・ザ・クラシックを漸く入手、EMIコンプリート録音集はいつ出るのだろう? まあ何だな、我が家にゃよぉ、2種の「メタモルフォーゼン」があって、
抽象的表現っての?さしてもらうとよぉ、レヴァインのは、白熱電灯みたいだが
プレヴィンのは、キャンドルの灯りのようだ。てぇ具合よ。
おれは、どっちかと言やぁよ、プレヴィンの方を聴くことが、多いね。 今の指揮者はもうやらないような大袈裟な盛り上げ方、もっていきかたは上手いね。
なりふり構わぬLSOの反応もいい。それでいて下品にならないのはオケの技術が卓越してるから。
ロイヤルフィルとの「くるみ割り」のデジタル新録音はフォルテで音がわれちゃって
聴くに堪えないが、テラークに録れたチャイ5は素晴らしい。
チャイ5のベスト録音じゃないかな? RPOとのチャイ5って、大げさに盛り上げるところあったっけ?
プレヴィンってR・シュトラウス振っても、そんなスペクタキュラーな風にしないと思ってたが 大げさに盛り上げる のはバレエ曲の話ね。
つまりストーリーテラーの資質みたいな。
後年のR・シュトラウスの場合はウィーンフィルに譲ってる部分があるかと
これも良い意味で彼の世渡り上手なところでないかな? プレヴィンは映画音楽を長年やっていたから
「スペクタキュラー」というレッテルを貼りたいヒトが多いけど、
実際の音楽は、英国的な中庸の落ち着いた感じ。
コルンゴルトの映画音楽を振っても、ゲルハルトよりおとなしい。 まあ、ゲルハルトより揺らす指揮者もいないからねw
プレヴィンが英国的というのはよくわからんが(シベリウスとかあまりやらないし)、
ベルリン生まれでモントゥーが先生という要素は無視できない ロメジュリとシンデレラ録音したんだから石の花も録音してほしかったなー 英国というとわりと紳士的なというイメージなんだが。
やはりクラシック音楽の指揮者として身を立てた拠点がロンドンだったことは
少なからず影響してるはず。
これがもしフランスなどのオケとなら
また違う風味も加わっていたのではないかな。
オケもウイーンとかベルリン、N響などの自分たちの理想の音を
かたくなに固持するオケでなかったのも良かった点なんじゃまいか
例えば師のモントゥがLSOとウイーンフィルを振り分けてるベト全を聴くと
LSOの場合はぐいぐいとスピードもフォルテも空中分解すんでのところまで持っていく感じで
一方のウイーンの方はオケに好きにやらせて良い音をうまく引き出そうと
まとめてるそんな感じがするが。そういった感性をプレヴィンは学びとったのかな
という気もす プレヴィンとRPOのチャイ5もなかなかいいが
師匠のモントゥーの方がさらに良い デッカのアーチストだったアシケナージやルプゥのバックを務めた盤が有名だが
やはり2度も弾き振りで録音したガーシュインとCD初期にウィーンフィルとやった
モツのp協は彼の定番といえるだらう >>354
>英国的な中庸の落ち着いた
これもレッテルでしょW 中庸で落ち着いた演奏するのはSKDとかゲヴァントハウスあたりかな?
英国のオケはそんなことやってらんない。大小のオケがひしめいてるからね。
指揮者次第で米オケなんかよりずっと緊張感・集中力のある演奏をする。 オケの話じゃないと思うが
ついでに
>「スペクタキュラー」というレッテルを貼りたいヒトが多いけど
これもそうは思わない
抑制のきいたエレガントな音楽を作るイメージの方が強いのではないか >>317
いや、イギリスものでRVWのロンドン交響曲や第5交響曲、ホルストの惑星、ウォルトンの第1交響曲は新旧でかなり解釈が違うよ。 >>363
オケと指揮者を切り離して語るのはどうかと思う。
特にプレヴィンはオケの持つキャラクターを最大限に引き出そうと
曲の持ってるイメージを壊さないようにと演奏する人だと思うし。
ぐいぐいと強引にオケをリードしたい指揮者とは真逆であって
その結果ウィーンフィルやロイヤルフィルならよりエレガントになり
LSOだとチカラ強い演奏になってると思う。
いずれにしても粗野か洗練かといったら間違いなく後者だろう。 マイルド指向なのは変わらないが
若いころの方が速め、晩年はゆったりとしてる傾向はある
だからLSO時代の方が劇的で、RPOはのっぺりしてるともいえる >>366
LSOとのベト5とベト7はクレ翁並みの重厚長大の変態演奏だったが… これか、今は廃盤になってしまったが
ベートーヴェン: 交響曲第5番, 第7番<タワーレコード限定>
http://tower.jp/item/2868740
買ったままほったらかしてたから聴いてみる
テンポの遅さはコメントにもあるね ベト交にいたっては幼少期のフルベン体験がそのままという演奏。
RCAレッドシールにロイヤルフィルと全曲録音した際も重厚な
今日、伝統的と思われていた19世紀末の演奏を展開しているね。
ノリントンのメトロノーム指示をできるだけまもった録音が世に出る前に
録音されたので猶更、少年プレヴィンの体感したベト像といってよいだろう。
今となってはかのティーレマンなどよりよっぽど
昔気質なベトであり、
基本的解釈が変わらない指揮者の中でもこれは希少といえるだろう。 遅いベト5といえばブーレーズだけど
ブーレーズとプレヴィンはどっちがより遅いテンポなの? ブーの遅いというベト5は聴いたことないが
プレヴィンは遅いというより重厚な、念入りな、 って感じかな…。 アンドレ・プレヴィン/ワーナー録音全集(96枚組)〜旧EMIクラシックス&テルデック録音集成
1971〜87年録音。基本的にオリジナル・カップリングのまま(一部を除き)収録、各ディスクはオリジナル・ジャケットのデザインによる紙ジャケットに封入!
https://tower.jp/article/feature_item/2021/02/12/1111?kid=psmcltw&sc_camp=3DF6217BD14E4DFFB9ADDAD68226DE1B おぉ、
バルビに続く大型ボックスか
しかしDGも合わせて欲しい DGやテラークはユニバーサルだからな。
それにしてもテルデックに録音あったかなと思ったら
ロイヤルフィルとのドツ・レクがあったけどそんなもんだろう…
RPOという昔のロイヤルフィルのレーベルに
ウォルトンのベルシャザールもあったけど、いまいずこな音源だな >>374
重要なディスクが抜けてるわ。
RVWの5番、カーティス音楽院管との録音がない! >>378
そうだね、よく読んでなかったわ。
でも、あれが無いと録音史上最高のRVWの5番が聴けないな。 >>377
その但し書き見てそんな録音あるの知らなかったんで聴きたくなってしまった プレヴィンの代表的な名盤は?と聞かれると、ラフマニノフの交響曲第2番(旧盤)を連想する
協奏曲ではルプーと録音したグリーグのピアノ協奏曲かな ロンドン響とのカルミナ・ブラーナ
ウィーンフィルとのシェエラザード
ロイヤル・フィルとのエルガーの1番、ベト7
ロスフィルのドボ8
ドレスデン・シュターツカペレとのシベコン ラフマニノフ交響曲第3番の演奏、なんとなく聴く機会が多くなっています。
野性味がないけれど、とても聴きやすくて、しみじみとして良いと思います。 弾き振りならLSOとのラプソディ・イン・ブルー他を忘れたらあかんやろ
これを聴いたらバーンスタインのピアノなどは雑な演奏に聴こえちゃって困るいうね
そういった意味では70年代のLSOとの惑星も
ティンパニやブラスが異常に強力だけど演奏が荒くならないところがいい。 協奏曲の伴奏ならコルンゴルトのVn協奏曲。
3種類もあるのが見事。 マイ・フェア・レディを忘れてやいないか?
一昨日かな、NHKBSでやってたな。
音源があるジュリーアンドリュース版は誰が振ってるんだろう ユニバーサルからもプレヴィンの箱そのうち出るんかな プレヴィンが1995年にカーティス音楽院交響楽団を指揮してアメリカ・エンジェルへ録音したアルバム(ヴォーン・ウィリアムズの『タリスの主題による幻想曲』と交響曲第5番、および自作の『リフレクションズ』)は国内盤CDで発売された事はあるのでしょうか?
ご存知の方、ご教示願います。 >>395
廉価版大箱「ザ・クラシック・アンドレ・プレヴィン」の市場から消えた早さ
大箱の廃盤になるスピードはSONYが一番早い印象
逆にいつまでも販売しているのがワーナー
ユニバーサルはその中間か >>396
国内盤はないな まあ知らんけど
それに知る限り一度も再発されてないから、若干入手難になっちゃってるんだよね
RVWの5番はプレヴィンの3つある録音のうち一番いいんじゃないかと思うだけにちょっともったいない プレヴィンの「春の祭典」ってないよね?
プレヴィンはストラヴィンスキーが嫌いだったのかな? 明日は命日。因みにPrevinの「春の祭典」はピッツバーグとの部分的ライブが残ってます。
あとは日本でやったLSOとの「火の鳥」(リハーサル付き)。
実演ではナイチンゲールとかスケルツォとか、小まめに振ってました。 最近のオケ自主レーベルと違って昔のレコードはプロデューサーが
しきっていたわけだから
この人にはこの曲を、みたいな感じだったのでは
むしろイタリアンのアバドがローマ3部作を録音しなかった方が意外だ
嫌いだったのかな? >>401
共産党員だったアバドはレスピーギは政治的信条から降らないと明言していた 当時のイタリア勢?(+シノポリ、シャイーの4羽ガラス)としては
ムーティだけが突出してこだわりなく何でも屋な感が…
ある意味、指揮者といっても誰カシラ先人の演奏・録音に影響を
受けてないといったらウソになる。 ロンドン響と録音した
チャイコフスキーの三大バレエは
永遠の名演です >>400
>ピッツバーグとの部分的ライブ
全長版の録音がどうして残ってないのだろう?
というか、きちんとレコーディングしなかったって事は、
ハルサイが好きじゃなかったんでしょうね。 >>405
そういうの巧いんだよな。
トムとジェリーというアニメのバックをやらせてみたいw ぶんだばー@wunderbar_22 って、ねらーって噂だけど
このスレにも来てるっぽいな 俺も、トリオでのjazzがいちばんいい!
My Fair Lady
Shelly Manne & His Friends ガーシュインだとPhilipsに録音したのが好き
というよりあの羽に星条旗のジャケットが好き そのカバーが好きならholger matthiesで画像検索するとええよ。
カラヤンのブルックナーの翼ジャも同じフォト・デザイナー。
だが俺は演奏はLSOのほうがコテっコテしてて好き。
ピッツバーグは洗練しすぎちゃってて、もちろん悪くはないんだけどよ。 さんくす
その名前は知らなかったが、同じPhilipsのマリナーのアルバムで
すごくカラフルな羽の素敵なジャケがあって、これも同じ人の仕事だろうとは思った
でもカラヤンの翼も同じ人とは思わなかった ポリグラム系のロックLPにもあるみたいですが
圧倒的にクラシックが多いと思います。
徹底してモダンでシンプルかつインパクトある作品が多くて
仰るようにPhilipsのマリナー盤に2種類ほどありますかね。
だがPhilipsとdeccaには少なくDGGとteldecに多いです。
ジャケ作品としてはバーンスタインのキャンディード全曲あたりが
最終になるでしょうか
プレヴィンに話を戻せば
EMI盤のラプソディインブルーの青空と星条旗色の星
の上にプレヴィンがいるというデザインも
インパクトという点では一度見たら忘れられないようなものが
ありますな。ちょっとショッキングですらある・・・ ジャズとクラシックどちらの世界でより評価されてるのかな? ホルガー・マティースのデザインはどぎついのが多い
ttps://a-g-i.org/design/council-of-love
ttps://a-g-i.org/design/don-giovanni
ttps://a-g-i.org/design/the-quail
ttps://a-g-i.org/design/don-carlo
ttps://a-g-i.org/design/what-happens-that-you-are-laughing DGの20th Century Classicsのデザインもこの人なんだ
ジャケット改変は基本的に嫌いなんだけどこのシリーズのデザインは割と好き 真夏の夜の夢2回録音してるけど
メンデルスゾーンに思い入れあったなら
メンデルスゾーンの交響曲全集も録音してほしかったな アンドレ・プレヴィン [無断転載禁止](c)2ch.net