グスタフ・マーラー 交響曲第9番ニ長調
デジタル録音なら誰がいいのか? できればライブ録音ではなくスタジオ録音。 ノイマンのスラブ舞曲の初期盤CDは素晴らしいと思う、ベストかもしれない >>116 ブロムシュテット ヤンソンス ジョナサン・ノット >>116 室内オーケストラ編曲版もこれからの季節涼しくていいぞ Gustavo Gimeno盤 Ensemble mini盤 共に愛聴してる とてもバースタインなど暑苦しくて聴いてられなくなる Klaus Simon編曲版の室内オーケストラ版 この曲が好きなら当然チェックしてるよな?上二つ以外にもあったら教えてほしい もう大オーケストラ編成には戻れんわ いや、ブロムシュテットはもう一度聞きたい。オケはN響クラスで充分。 N響の9番は若杉・ブロムショテッド・プレヴィンと3種類録画持ってる。どれもいい演奏だよ。 今シーズンはケント・ナガノがやるみたいだから、これも放映されるといいね。 若杉は二回N響で9番振っていて多分FMでしかオンエアされていない昔・80年代のが名演なんだな。 確か都響とのサントリーチクルス、その後に9番持って行って酷評された都響欧州公演の後にN響で振ったはず。 サントリーは現場で聞いて「不安定なのが不安感を却って増幅させていて良いんだろうなぁ」と勝手に思っていたんだけど、 N響オンエア聞いて「上手いってこういうことなんだ」と教えてもらったように若い僕には思えました。 以上思ひ出話しでした。 もう20年以上昔だと思うが、N響のイギリス公演で9番をバーミンガムでやったのがTV放映されていた。 指揮は確かインバルだった。 悪くはなかったが、第1楽章終盤のカデンツァ風の処でホルンが見事にずっこけてたので、やっぱりなと思った記憶が。 >>125 インバルはスタジオ録音のほうが出来が良い傾向。 インバルは声がうるさい。 演奏中は静かにしてください。 キース・ジャレット「一理ある」 グレン・グールド「せやな」 小林研一郎「ほんまにな」 第2楽章の出だしのテンポが早いのがどうもイカン、バルビローリ、テンシュテット、バーンスタインBPOはそのへん残念。 一方、クレンペラーEMIは遅すぎる…。 ちょうどいい塩梅は、ワルター、ウィーンフィル。とか、朝比奈、大フィルなんかだといえよー GUSTAV MAHLER SYMPHONY NO.9 ISRAEL PHIL.ORC. TOUR IN JAPAN 1985 CONDUCTOR LEONARD BERNSTAIN https://www.youtube.com/watch?v=Zk6ITfWVLRc バーンスタインの動画はなんでウィーンフィルのが外されて発売になってんだ? 亡くなって追悼かなんかかNHKで放送してたわな色々、ウィーンフィルの。ベートーヴェンのコリオランや交響曲第1番がVHSで残ってるかな?わからん 久しぶりに日本語がうまく理解できない書き込みを見た 第1楽章の出だしがとても好きなんだが、 中国的(大陸的)な印象を受けるのは自分だけだろうか 第3楽章は、死を前にしたドンチャン騒ぎか このドンチャン感を出してくれないと聴いてて何だか物足らないんだよな アバドのベルリン盤が好き 次点でカラヤンのライブ盤 バーンスタインは重たくて苦手 バーンスタインもNYフィルのはそんなに重くも粘っこくもない。 全体に荒削りなところが却って「らしい」演奏になっている。 アバドもカラヤンも重いだろ あと透明感の欠片もない 俺は、室内オーケストラ版のGustavo Gimeno盤、 最近出たブロムシュテット、 それからブーレーズ、セーゲルスタムを愛聴してる といっても曲自体が重いからなかなか聴けないけど >>143 そんだけ馬鹿にされてるんだろうw アホなやっちゃw 10番アダージョも好きだが よく9番2枚目ディスクの余白に収まってるけど、 9番終楽章と続けて聴くと、 お通夜を二軒ハシゴしたみたいな気分になる N響の定期でプレヴィンが振ったのが良かった マーラーファンには受けそうもないが >>148 > お通夜を二軒ハシゴしたみたいな気分になる 適切なたとえだw >>150 それが昭和的バイアスなんだよなあ いまどきのスマートでクリアなマーラー聴いてると、別に重さがマーラーの本質でないと思うし、 純粋にオーケストレーションの巧みさとか展開の面白さとか そういうのを明晰に聴かせてくれる演奏が好きだな 未だにマーラーに「死」とか「アルマとの関係」云々を見ている方が、 前世紀的で、恣意的な意味づけをおこなっているように思える マーラーは聴いてて愉しいものだ 9番であっても10番補筆版であっても どれほど優秀なオケでスマートに演奏したとしても、軽くはならないと思う。 リスナーなら別に好きなの聴けばいいと思うぞ、演奏記録は山程あっていくらでもチョイスできるんだから 現在進行形の演奏だってリスペクトはするけど、好きなのは好きなのでまた別だし、それこそ他人の好き嫌いに正しいだの間違ってるだの言うのは余計なお世話というやつだよ 自分が演奏する側になれば話は別だけどな 演奏に対して重いと感じるかどうかは主観的なものだろうし定義なんかできないやろ マーラー臭さが苦手なんで、その臭みをとったような演奏が好きだな 9番なら、ジュリーニとかブーレーズとか マーラー臭さのないマーラーwwwwwwww 別にマーラーじゃなくていいwww マーラーにオーケストレーションか まあ室内楽曲じゃないしオーケストレーションはあるわな 別にマーラー樹なくていいけど 俺はマーラーが苦手だ 聴けるのは次ぐらい 第4番の1・3・4楽章 第5番の4・5楽章 第9番の1・4楽章 第10番(アダージョのみ) >>161 たとえば、モーツァルトが好きだという人がいる しかし、よくよく確認すると、その膨大な全作品のうち、 2割も聴いていなかったりする ※ モーツァルトの全集は、CDで200枚近くになる ハイドンしかり、バッハしかり、 バッハなどは、膨大なカンタータを聴かずして本来、何も語れないはずだが、 まともに全部聞き込んでいる人は少ない しかし、何の問題もない 何が言いたいかというと、あなたは十分にマーラー好きの カテゴリーに入るのではないかと 小澤のサイトウ・キネンを最近よく聞く。バボラクのホルンがうまい。 チェコフィルならちょっと古いがアンチェルのやつがいいな。 バンスタは伝説のベルリンフィルライブよりアムステルダムコンセルトヘボウが好きだが。 戦前のワルターのやつは演奏の良し悪しよりも歴史の重みを聴いている感じ。 何年たってもバルビローリの名盤だな 今となっては下手くそかもしれないがベルリンフィルの表現力は圧倒的 マーラーは、私の時代が来ると予言、言っていたそうだが、 マーラーの音楽の本質部分は、ユダヤ人としてのシニシズムだろう。 「悲劇を冷淡に諧謔的に」捉えるしかない、そしてアンビヴァレントな時代とマッチする(した) だから、「悲しみをあざ笑う」ような下品な表現(vs Mozart etc.)が満載。 (ショスタコーヴィチにも言えるvs共産党)。 これを是とするか、非とするか(理解するか)が肝のような気がする。 我々の時代、先進国は後進国との貨幣基準を差として成り立っており、 貧困からの搾取より、豊かな社会を築いていることを意識すると、 君たち諸君も、「悲しみをあざ笑う」ような下品な表現も理解できようであろう! 君たち諸君も、 自然に 「悲しみをあざ笑う」ような下品な表現も理解できようであろう! 六番は感情むき出しの下品な演奏 七番は交通整理された上品な演奏 を好む俺だけど 九番は上品な演奏も下品な演奏もどっちも好きだな 多様な表現が可能なんだよな、特に9番はそう感じる 楽曲として器が広いというか きちんとやれば、必ず感動する そういう風に書かれている 言い換えれば、きちんと演奏できなければ しくじるのだが、昨今、そういう演奏は少ない イタリアの巨匠も、ロシアの巨匠も、アメリカの巨匠も、 オペラが得意な巨匠も、古典派が得意な巨匠も、 現代音楽の重鎮も、地方オケや学生オケでも、 きちんとやれば感動するし、してきた それを言うなら、ブラームスやベートーベンでもそうだろ? と言われそうだが、そうではないんだな 9番は懐が深い曲なのか 誰の盤でも割と最後まで聴ける これが5,6,7だと これは合わんと、途中で止める盤が結構ある フィナーレ 49小節目からのホルンのフレーズ 一息で吹き通す強者は いるか?? >>173 49小節目って2回目のやつか。 息継ぎせずに吹き切るほうが主流ではないか? 指揮者のテンポにもよるな。 吹き方もffで朗々と吹く人もいれば周りに溶け込ませるように吹く人もいる。 ビブラート掛ける人もいるし、あそこはホルンの見せ場だな。 >シノーポリ+フィルハーモニアが好き これ、マーラー・マニアのみなさんには人気が無いね シノーポリ+フィルハーモニアは、5、6、7番がいいよ 9番は他にも優れた演奏あると思うけど、シノーポリの器楽作3つは素晴らしい ハイティンコはコンセルトヘボウ盤も、 初期(1969年!)だけど悪くないよな >>175 そうでもないだろ。俺はけっこう好きだけどね。 全部聴いたわけではないが、少なくとも9番はいい演奏。 マーラーの音楽って、 下品、病的、悪趣味、精神分裂症、ヒステリック、自意識過剰、ゲテモノ だよね 小澤&サイトウの実演聴いて遅ればせながら覚醒したよ。 CD化されてる時の。 >>178 クリスマスマチネのはまあまあ良いが全集収録のはあまり好かん バイエルン放送響とのライヴ盤はつまらなかった マーラー臭さ = 下品、病的、悪趣味、精神分裂症、ヒステリック、自意識過剰、ゲテモノ マーラー・マニア = 下品、病的、悪趣味、精神分裂症、ヒステリック、自意識過剰、ゲテモノ ドビュッシー = 下品、病的、悪趣味、精神分裂症、ヒステリック、自意識過剰、ゲテモノ シベリウス = 下品、病的、悪趣味、精神分裂症、ヒステリック、自意識過剰、ゲテモノ ウェーベルン = 下品、病的、悪趣味、精神分裂症、ヒステリック、自意識過剰、ゲテモノ 他の作曲家に置き換えてみると、なんかピンとこないなあw やっぱりマーラーの音楽ってそういうところが少なからずあるのかも ワーグナー=下品、病的、悪趣味、精神分裂症、ヒステリック、自意識過剰、ゲテモノ でもどちらも妙に高尚なところもあると感じるけどな、俺には 「世界」がつまってるんだろ、作品に アバドを久しぶりに聴いてみたが やはりイマイチだった バランス取れてると思うけどな 好みは人それぞれなので、それで問題ないよ バランスあんしん型とリスキー深追い型 投資ファンドの品揃えみたいなもんだな^^ アバドのマーラーって一括りに出来ない面もあると思うけど 年代によって彼の立ち位置が違うし インバルはまだ日本でブレークする前、 日フィルとのライブ録音(1979.11.19)が残されていて、 たまに聴く いいものです 後年のものより 40年前のメータ&イスラエル・フィル。 装甲車が京都会館に集まっていたっけ。 大学が京大なので、京都会館にはよく行った。 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる