交響曲と呼ぶには歌に依存しすぎているし、歌曲とよぶには管弦楽の比重が高すぎる。
どっちに分類していいか、本人にもわからなかったんじゃないだろか。
ともあれ音楽史上でも極めてユニークな名作であることは間違いない。無理に分類する必要もあるまい。