ベートーヴェン ピアノソナタ総合 その35
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やっぱサブタイトルがついているのはそれなりに評価が高いということなんでしょうか サブタイトルが付いている曲で好きなのが、12,23番
嫌いののが21番 副題つきは葬送、テンペスト、狩りは好き
自分もワルトシュタインはあんま好きになれない、なんでだろう ごめんごめん、18番は大好き
書き忘れた、あまりに身近で >>268
ほんとうにそう。何もやってないのに、何かすごいものが再現されてくる、そんな演奏。 内に蓄積されているものが凄いんだろうな。だから表現を抑制してもその蓄積された精神的なものが溢れてくる。それが聴くものを感動させる。 >>77
そうそう、
守破離の、離のレベル
プロのピアニストはバックハウスを評価しないけど、
初心者と評論家は評価する、
と発言したピアニストがいた。
それを読むと、そいつは、まだまだ「離」がわからんのだろうな、と思う。 >>77 じゃなくて、>>277までの一連の発言でした >>268
何もやっていない?
そりゃ音楽を知らないんだね サブタイトルがついている曲で好きなのが、21番
嫌いなのが14番 >>280
268だけど正に貴方の言う通りかもしれない
俺はバックハウスの苦労を何も判っていない 演奏家の仕事はベートーヴェンが指定したとおりに弾くことであって、何かを表現することじゃない。
>>276が言ってるのは、
「ベートーヴェンが指定した以外のことは何もしてない」のに
「何かすごいものが“再現”されている(ような気がする)」から
バックハウスは素晴らしい
ということ。
>>276はつまりベートーヴェンの曲もバックハウスの演奏も全く評価していない。
もしベートーヴェンの曲を評価しているなら、そのまま演奏するだけで素晴らしい音楽になると考えるし、そのような演奏に対して喝采を送るだろうから。 >>281
何で月光が嫌いなん?
分かり易す過ぎるから? >>275
第4楽章は壮大だね、ジャズの即興が入っているような箇所もアル
ベトソナの終楽章の中でも、屈指の終楽章
バックハウスについては、とても間がいいと思う
当然クリアで抜群のタッチを前提にして 月光の第1楽章ってなんかかったるくない?ずっと同じリズムで
葬送の4楽章もリズムはワンパターンに近いけど色々工夫してるけど
月光はずーっと同じ空気
3楽章がかっこいいだけに1楽章のかったるさが残念なソナタだと思う 「先生、ひとつベトソナの12番、18番、28番をやっていただけないでしょうか?」
「いくら出す?」
「前金1両、演奏後の成功報酬として1両でどうでしょうか」
「安過ぎやしねえか」
「じゃあ、前金3両、後で3両」
「桁が違う、読売に当たってみるわ、あっちはもっと出すだろう」
「えーーーーーい、前金20両、後で20両!!!!」
「よしわかった、それまで、飲み食いそっち持ちだぞ」 月光は通常のソナタの1楽章を省いた形だと言われてるけど
もし1楽章を追加するなら何番の何楽章を持って来たい? ベトソナの名曲を聴くと、血圧が上がるわ
でも、普段正常値だから大丈夫
むしろ、血糖値の方が心配
だから、ショパンやモーツァルトはあまり聞かないようにしている どう超えたんだよ?
バーの横を素通りしたって、超えたことにならん ベートーベンは濁った低音で禿げしい思いを表現したかったんだと思うけど
ショパンはその耳障りな低音やアホの一つ覚えみたいなアルベルティバスを嫌い、
自分なりのピアノでしか表現できない美しい響きメインの新しい音楽を生み出したんだね、素晴らしいと思う 趣味で何十年もピアノ弾いてるけど一般人受けするのはやっぱりショパンだね
ベトソナなんか弾いても何ソレ?って感じ、辛うじてテンペストや激昂3楽章が受けが良いくらい
>>302
短調で激しいからかな?
副題の付いたベトソナは短調が多いけど嫌いなのかな?
モーツァルトの交響曲なんて数少ない短調の曲が有名なんだけどなあ >>298
いくらモーツァルトやショパンの甘い曲を聴いても血糖値は上がりませんっ! ピアノ弾きにとってショパンは避けて通れない。それだけの技巧の華がある。ベートーヴェンは避けてもショパンを避けるピアニストがいたらお目にかかりたい。そういうことじゃないの? 確かにベートーヴェンもショパンも避けるのは考えられないな
ベートーヴェンは避けてもショパンは避けないってことだな
両方避けないと思うがな ベートーヴェンとショパンを同じ次元で論じるその無知にまず驚く。
ベートーヴェンは人類の芸術家、ショパンは所詮サロンの芸人にすぎない。 それは>>308にとってベートーヴェンはつまらなくて
ショパンはなんとなく分かったつもりになれるということさ ブレンデルの弾くショパンは聴いたことがないかもしれない。 昔vanguardだったかvoxだったかに無かったかな
実演の全てのプログラムは知らん ブレンデルは指がメチャメチャ太いのでショパン弾きづらかったみたい >>310
若気の至りで弾いたが 共感・理解できないので以後弾くことはない
とか言ってたな 確か 確かに向いてない ブレンデルって動画で見ると椅子の高さが高いな
肘と手首が同じくらいの高さのピアニストが多いと思うけど
ブレンデルは明らかに肘が手首より高い
逆に肘が低いのはグールド >>308
まったく同感
正しい耳を持っていると、そういう結論になる
ショパンの夜想曲を聞いてから病院に行ったら、やっぱり血糖値が上がっていた ショパンはバッハやベートーヴェンと同じく最高クラスの作曲家 ベートーベン>バッハ>>>>>>>>>>> ショパン もちろんベートーベンの音楽は優れているが
世の中の音楽がベートーベンみたいな硬っ苦しいのばっかりだったらどうだろう?
それぞれの良さを楽しみたいものだ 32番第2楽章
ライナーノーツに、様々な歓喜や後悔、憂い、名誉などの思い出が回想されている
ってなことが書いてあった。確かに、様々な旋律が錯綜して出てきているような気もする
しかし、そういうことで解釈を終わらせていいのか
ベトソナの最終楽章だ、もっと、気の利いた楽聖に対する言葉があってもいいような気がする 「ピアノの名曲」聴きどころ 弾きどころ
イリーナ・メジューエワ
買って見た。 ここでの話と違うプロの実際に弾く人の観点での
感想・解説が面白い。 推薦演奏・録音も変わったのばかり
32番の解説なんか特にいいわ 「ピアノの名曲」聴きどころ 弾きどころ
イリーナ・メジューエワ
買って見た。 ここでの話と違うプロの実際に弾く人の観点での
感想・解説が面白い。 推薦演奏・録音も変わったのばかり
32番の解説なんか特にいいわ 音楽は、音学ではない、他人の意見で
頭を一杯にすることは百害あって一利なし そんなに硬く考えるなよ
他人の意見を聞くのが楽しいから
貴方もここに来てるんじゃないの?
まるで人の話を聞くと洗脳されちゃうみたいじゃないか 自分の確固たる信念を持ってないから、他人の言葉にすぐ流されるんだろ >>326
解説の「さわり」くらい、書いてくれないかな 全てをやり切ったベートーヴェンのピアノ音楽の総決算
第一楽章 武骨で固い感じの音で
技術的にも大変なものです。「ハンマークラヴィーア」の次に来るくらいの
難しさ。
〜
小節23から28の長いクレッシェンドも難しい。ピークは小節28ですね。
でも小節27で音域が上がっていくにつれて楽器が物理的に響きにくくなる
んです。〜
第二楽章 天へと音楽が上がっていく
〜
で まさにクライマックスの瞬間、小節160で音楽が突然途切れます。すべ
てが一瞬で見えたような絶頂の瞬間に突然カットされる。
人生が急に終わるみたいな感じで、非常にミステリアス、且つ感動的なところ
です。
高音域も低音域もフォルテで響いていたのが突然トリルだけになるから
無理してでも乗り越えるしかない。〜
こんな感じ
楽譜の引用もふんだんでそれを見ているだけでも楽しい。
そういえばこの人は暗譜演奏を止めて全ての演奏を楽譜を見ながら
弾くことにしたらしい なるほど、評論家の思いつき評論とは別世界ですね
じっさいに弾いている人の感覚が伝わってきます
そこには、妄想と言った表現がない、直感的に感じたものを書いてますね
また、楽聖とか偉大なる作曲家なんという修辞的表現も出てこないですね
楽譜を見ながら演奏したり、指揮したりする姿勢は素晴らしいんじゃないですか メジューエワは長い事日本に居るって言う話だけど
解説は何語でやったんですか? >>341
編集者と家人の力を借りてトライ
二人からの質問に対して私が答える、というやり方で
会話は基本的には全て日本語で−もちろん英語やドイツ語、ロシア語を
交えながら
最終的にそれを私のモノローグの形にして出来あがったのがこの本です
だそうです。 >>339
確かに、生々しい印象を受ける
でも、2ちゃんには馴染まない気がする
同じ感情を共有できなし、難しすぎる 16番の第2楽章、変わってるなと思って、あまり聞いてなかったけど
単純な旋律の裏に難しい技術がちりばめられていて、分厚く深い感じがした キングレコードには非常にガッカリしたよ
ペーター・レーゼルの全集が今日届いたのだが、
ジュエルケースのまんまの詰め合わせだったよ
ただでさえ高額な値段取ってるんだから、せめて
番号順に曲を入れ替えてクラムシェルの箱にしろよ もう一言、云うの忘れてた
UHQCD なんかじゃなくて、SACDハイブリッドで出せよ 27番には、癒される
28番以降の立派な曲から見ると、やや格が落ちるけど
「いいじゃないか、失敗したって、元気出せよ」って言ってくれてる >>346
高いからこそオリジナルのジュエルケースという
見栄えのする装丁
安物の紙製クラムシェルボックスにはない高級感 ジュエルケースだと貧乏くさいよ
せめてデジパック仕様にしてくれ 通ぶって「副題の付いた曲なんか聴けるか!」
みたいなここの雰囲気、笑えるよね これどうなん?
ネット上探してみてもほとんど情報が見当たらない
ピアノ・ソナタ全集 ジャン・ミュラー(9CD) ¥1,954
http://www.hmv.co.jp/product/detail/8453595
一応、無料配信のSpotifyで全曲が聴ける
ごくわずかに溜めを入れたりして変化をつけてはいるものの、
全体的にはオーソドックスな感じなのかな 聞き専なら「副題の付いたのなんか聞けるか!」
となるかも知れないけど
弾く人間にとっちゃどの曲も同じように大切なだからな
もちろん好みはあるけど 弾き専の気持ちはどうでもいいわ
聞き専の気持ちは作る側としては大事にしたい 何でだろうねえ
文学でも絵画でも 作品番号〇〇番
で題はない なんてのは基本ないのに音楽ではそれが基本
別に映像表現に限っているわけでもないし(文学)
題名位付けても罰は当たらないと思うが 文学作品は当然のこと、美術作品も大抵は何かしら“意味”がある。言い換えれば、記号として作用するものから構成されている。
音楽にはそれがない(当たり前)。
歌詞がついていたり、意味を伴うパントマイムやダンスを伴っていたりすれば曲名がそれに従うのは自然だが、そうでもない限り、題名になりうるのは音楽それ自身が持つ要素ぐらいのもの。
逆に、例えばピアノソナタ14番と月とになんの関係がある? 音楽にも意味があるんだが
読み取れない人もいるらしい 残念ながらそれは、音楽というものを欠片も理解しないお前さんの見込み違いだ。
「音楽は何も表現しない」し、お前さんは音楽を聴いていない、「アヒルが音を感じ取る」のと同じように音楽に接しているだけ。
このあたりのことは伊福部昭の文章が求めやすいからそれでも読んで理解するといいよ。 >>361
音楽も表現も何一つ理解していない無能であることの告白乙 >>361
いいかえれば お前の音楽の理解はミミズが音を聞くのと同じということね まあこういう人種の矯正はなかなかできるもんじゃない。
「日本語の魅力は漢字!」とか思ってる人種と同様、火を見るより明らかなカテゴリーミステイクにすら気づかないわけで、周りも救いようがない。 聞き専のヨタ音楽美学なんぞなんの意味もない
どうせあんた聞き専でしょ
ストラヴィンスキーも伊福部もハンスリックも音楽に「意味」がないなんてことはひと言も言ってねえわ
音楽が言葉や具体的な事物や感情に依存せずに自律的に存在しうるってことを言ってるんで
「意味」がないとかバカじゃねえの >>364
こういう馬鹿は病識がないからどうしようもないな >>365
違うよ。何ものをも表現 し え な い とはっきり言ってるんであって、表現しない こ と も で き る とはむしろ言っていない。
意味を持たないというのは当然、記号ではないという意味なんだけど、逆に音楽に何かしら記号としての作用があるとでも?
音楽で「おはようございます」とかいうの? >>366
だね
あとはすり換えながら強弁するだけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています