ベートーヴェン ピアノソナタ総合 その35
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絶対音感半端なかったろうし、聴こえてた頃に蓄えてた楽器の音を頭で再生出来たんだろうけど、それでも骨伝導の道具使ったりってのはやっぱリアルな音を聴きたいからだしほんと作曲の足引っ張ってたと思うよ 確認の手段として棒を使ったという話
仮にもプロだぜ
聴覚に不自由が無ければ別の人生を歩み違う相貌の作品を生み出しただろうよ
盛んに足を引っ張ったとか言ってるヤツは作品を改訂して見せていただきたいもんだな >>744
完成したものは、進歩も進化もしない
完成していないと、進化がある >>751
言葉の上では成る程と思うけど
進歩も進化もしない 完成したものって何があるの? ある、勝義諦における真理
ベトソナなら、13,18,23,28,31
変更できないんじゃないかと思う ベートーヴェンはある時点時点での彼の芸術を完成させつつ、しかも生涯を通じて発展させて行く
ベートーヴェンをよく知りたいと思う人は必ずハイリゲンシュタットの遺書は読むべきだ
ベートーヴェンの場合は、生涯と作品とを切り離すことは出来ない
ベートーヴェンの生涯が彼の作品を完成させ、また彼の作品が彼の生涯を完成させている。 完成の定義も無いし個人によって違う
そんなもの無いって皆んな薄々知っている
751さんの言っている事はカッコ良いけれど
全く無意味だと思いますよ ベートーヴェンが作ってようがクライスラーが作ってようが楽曲の価値は変わらない >>756
そうなんだ、ベトソナを聞くと、ベートーベンの肉声が聞こえてくるようだ
他の作曲家の場合、音が独立して鳴っていると感じることが多いけど
ベートーベンは、ピアノソナタから、彼の人格そのものが聞こえてくるようだ
ロマン派の特徴なのかな そう感じることは紛れもないロマン主義者の特徴だね。
ロマン主義を拒否したベートーヴェンとは大違い。 ロマン主義を拒否したって、どっかに書いてあるの?
古典派のバッハを聞くと、音そのものの様式美があって
バッハの人間性が現れているような気がしないけど
ベートーベンはその人格が曲に出ている気がするって言いたかったんだけど 作品は全て人格を表すんじゃない?
それに寄り添えるかそうでないかであって
そこは好みになるのではないかと。 >>766
さあな
人格の影響を受ける面はあるかも知れないが
人格なんか考えないで聴いてるけどな
オペラも人格を表してるの?
作品を聴いて人格を云々する自信はないな 俺も作品を聴いて人格を云々する自信は無い。
『悲愴』の第一楽章と第二楽章を例に挙げたら
どっちがベートーヴェンの人格に近いんだ? >>766
そういういかがわしいオカルチックな考え方が、佐村河内守をうみだしたんだよね。
あれだけベートーヴェンを賞賛して、ロマン主義の旗手に祀り上げようとしたホフマンらに、ベートーヴェンは見向きもしなかった。
ちょうどロマン派の時代に古典主義者ショパンが、シューマンによる賞賛を鼻で笑ったように。
ベートーヴェンの興味の対象は同時代ではモーツァルト、ゲーテ、シラー、カント、古いものではヘンデル、バッハ、グルック、シェイクスピア、ホメーロス、プラトーン、インドの古典だった。 人格というとアレだが、性格や思想面、当時の時代状況は多少なりとも反映されるんじゃないか つかクラ板ってたぶんご年輩の方が多いだろうから敢えて連投しとくと、
麻央さんが亡くなった朝の海老蔵ブログの楽屋での写真見たでしょ?あのものすごい真っ青な麻央さんのお姿。
あれこそがいわゆる神なる存在の輝かしき証明なんだと俺は思ってる!あの何とも真っ青なお姿!
ゆえに皆さんも来世の希望は決して捨てぬように。 チョット、何言ってだかわかんない(富沢)
麻央さんは、かわいそうとしか言いようがない
海老蔵みたいな非常識と結婚するからこういうことになる
愛之助とはえらい違いだ >>770
ベートーベンは特にカントが大好きだったらしいね 人格っていうから、よくなかったかな
ベトソナを聞くと、ベートーベンその人を感じてしまうんだ
ベートーベンがピアノに向かって作曲している姿が思い浮かぶ
素肌感覚っていうのかな、命みたいなものを感じる
バッハを聞くと、ただ心地よい音だけが聞こえてくる、バッハの人となりは感じない
ドッチがいいかってことじゃなくて、そう感じるんだ 初めて聴くオルガン曲でも
バッハってヤッパリこうなんだと思う >>776
>ベートーベンその人を感じてしまう
人格 を言い換えただけ >>776
聴覚に障害が出てからはピアノには向かわなかった気がするが >>776
その妄想力には恐れ入るが、音楽を聞かないならここに来るべきじゃないね >バッハを聞くと、ただ心地よい音だけが聞こえてくる
俺には無理だ。鍵盤楽器作品ひとつにしても
耳に心地よいのは『平均律』冒頭のハ長調前奏曲ぐらいで、
他は聴いていて緊張する。 その大戦後の一時期広まったんであろう流説に乗っかれるほどベートーヴェンの音楽には自然な音楽的な流れがあるんだと気づこう そういう意味で、グールドの声入りバッハはいただけない
ベトソナならありか?やっぱ、やだね
交響曲だとウケる、5番の声入り演奏聞いたけど、緊張感が出てていかった グールドに限らんけど声入りは気持ち悪いから勘弁してほしい アラウの鼻息やゼルキンの呻き声は良いのか?
ベトソナ録音にも盛大に入ってるぞ >>775
男ならそれはみんな好きだろ。
梅毒もらうほどかどうかは別として。 >>788
カントを何か別の物と勘違いしてないか? 英米人はカントと言いたくないので
わざとキャントと発音する人もいるようだな
そうすると不能みたいになってしまうが 久しぶりに11番聴いてるがやっぱ名曲だわ
演奏はアラウ アラウの11番あったかな?
中古屋に売ってたやつに入ってたかな
明日見てみる アラウはベトでもショパン、リストでも味のある演奏で好きだ
レパ広くてこういう演奏できるって、なかなか稀有な存在 >>797
宇野氏がさかんに褒めていたので聴いてみたが、他の人はどうか知らないが、俺の駄耳ではただ単に指が早く回りますという演奏にしか聞こえなかった。ベートーヴェンを聴いているという感じがしないんだね。というわけで買った全集はCD棚で埃かぶってます。(^O^) コーボーが褒めていたということはあまのじゃくというだけじゃんか 遂に来月ペライアの月光ソナタが収録されたCDが発売だ
この人の月光が一番好きなんだよな〜 ジャン=エフラム・バヴゼとかいう怪しいピアニストがベトソナ全集最近出したのでSpotifyでざっくり聴いてみた
ちゃんと弾けてるけど心に訴えてくるものがないな 宇野はチョンキョンファとかやたらほめてたし
半島が大好き ペライアの月光が素晴らしいのは当然のこととして、ハンクラは一体どのように弾いてくるのか見当もつかず、考えるだけでワクワクするわ >>811
まだ弾いてないの?もう何年やってんねんでん >>808
バヴゼはドビュッシーとラヴェルは良かったよ
逆にパールはベートーヴェンは良いけどラヴェルはあんまり…だった コーホーが、バックハウスは無骨なだけで中身がない、ようなことを言っていたけど
あんたの方がよっぽど中身がないと言ってやりたい 功芳がバックハウスをけなした?ベトソナではずいぶん持ち上げていた記憶があるが? 「無手勝流というか不器用なタッチと音楽の流れで、
ごつごつ弾いていくだけである。そこに曲想に応じての
ハッとするような閃きや、感性の変化がまるでない。
こんな演奏では、聞く人を感動させることなど出来る筈もない」
って書いてあった。
俺は、バックハウスを聞くと、涙が出るほど感動する。
コーホーには、もうコーホーできん!!!! >>816
「言えよう」がないのでコーホーではないな 功芳の「僕の選んだベートーヴェンの名盤」にはこう書かれてある。
「温かい人間の心だけが伝わってくる。デリカシー、ニュアンス、詩的というような形容もバックハウスには通用しない。巧いとか下手という次元を遥かに超えているからである。」 「・・・もはやピアノを超えている。ピアニストというよりは指揮者のピアノであり、偉大な表現の中からベートーヴェンの心が迫ってくる。
間やテンポの按配も最高で、すべての音形や楽想がそれに適した速度で現れ、しかも造形はびくともしていない。空虚な音の羅列はどこにもなく、すべてに意味がある。・・・僕などただ圧倒されるのみである。」 バックハウスなどどうでも良いが、俺としては清水和音の全集が廉価ボックスででて貰いたいなどと言ってみる
バックハウスなどどうでも良いが、一度は聞いてみる必要はあると想うぞ >>816
この引用には続きがあるんだけど、読んでみたい? ペライアの新盤、発売日が犬や塔では2月2日に早まってるな
日尼ではまだ2月9日発売予定だが 31番だと、気が向いたらアラウで聞く
バックハウスもいいんだろうけど、あまり聞かない
この曲に関しては、ちょっとそっけなく聞こえる ペライアももう少し早くベートーベンのソナタを録音すれば良かったのに
聞いてみなければ分からないが年齢からしてかすみたいな演奏だろうな 最近6番をよく聞く
なんつーーか、美しいな
気取った美しさじゃなくて、純粋な美しさだ ペライアは5,6,8,13,16,19,20,21,22,24,25,27,30,31,32をまだ録音してない。
何かのインタビユーで今後すべての曲を録音したいようなこと言っていたな。
ペライアは1番と15番がいいな。 ペライア早速聴いてみた
ハンクラを一言で云えば、軽量級のベートーヴェンだな
非常に見通しが良く、葛藤も既に解決されており、重力に縛られてもいない
その代わり、腹にズシリと響くものもない
ペライアらしいと言えばそれまでなのだが テクニック的には大丈夫なのかな?
ペライアのベートーヴェン好きなんだけど、俺が好きな曲はほとんど録音してるんだよなw クララ・ハスキル辿っててヨウラ・ギュラーに至った。
昔出てきたホームレスのおっさんと間違えていたけど女性だったんだ。
映画女優並みの美しさだな。ハスキルも美人だし昔のピアニストって容貌だけで
凄いな
32番をニコニコで聴けた。
いいな。80近くで録音する気ないのを無理にお願いして弾いた演奏が
これか..... なんだか演奏ってなんなんだろうとある意味虚しくなる ユリ・ゲラーにはスプーン曲げをもう一度やってほしかったな ペライアってユダヤ人なんだね
東南アジアの人かと思った ハスキルもユダヤ人か
本当にユダヤ人て才能がある人が多かったんだな >>841
自分も最初フィリピンあたりの人かと思ってた
でもヨーロッパでもイタリア系にいそうな顔立ちだし(サル・ミネオみたいな)、
彼のルーツもギリシャらしいから、ああいう顔つきもありなんだろう アンドラーシュ・シフを毎日聴いている。
それ以外いらない。 ペライアは2ちゃんでネイティブアメリカンという説をみて以来、確証はないが信じてたわ
セファルディム系ユダヤ人とwikiに出ているな
シフなんかは明白にユダヤ人の姓だな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています