▼△バロック音楽総合スレッド 16△▼
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
音数とか絶対足りないよね?流石にアレンジしてるかな 4台のチェンバロのための協奏曲書いてるのはバッハだけ?
ヴァーゲンザイルの同曲は4台のチェンバロだけで確かオーケストラが入らないんだよね >>181
礒山先生ご逝去
古楽の楽しみは先週が最後の放送になってしまった。ご冥福をお祈り致します。
訃報 バッハ研究の権威 礒山雅さん71歳=音楽評論家
https://mainichi.jp/articles/20180223/k00/00m/040/207000c 若かったからこそアンチも多かった オレも時々??みたいな 合掌 オレが大学生だった頃礒山が書いたC.P.E.バッハのCD解説を受け売りで喋ったら「だれそんなこと書いたの」と笑われた Francesco Antonio Urio (1631-1719)
テ・デウム
Te Deum
VokalEnsemble Koln
ムジカ・アンティクヮ・ケルン - Musica Antiqua Koln
ラインハルト・ゲーベル - Reinhard Goebel (指揮)
http://www.youtube.com/watch?v=KRPuhGI7VvI Bartolomeo Bernardi (1670-1732)
10のトリオ・ソナタ集 Op. 2
Trio Sonatas, Op. 2
Hortensia Virtuosa
http://www.youtube.com/watch?v=bu5VZYCT0a8
オススメ アンジェロ・ラガッツィ - Angelo Ragazzi (1680-1750)
4声のための12のソナタ集 Op. 1
12 Sonatas a 4 Op. 1
アカデミア・ペル・ムジカ - Accademia per Musica
クリストフ・ティンペ - Christoph Timpe (指揮)
http://www.youtube.com/watch?v=4z8dFe_PZYQ
オススメ 最近出た気になる本
1冊目はバルトルド・クイケン著書の翻訳
2冊目は小説で指揮者のサルデッリが書いたらしい
楽譜から音楽へ バロック音楽の演奏法
http://amzn.asia/afRoHFq
失われた手稿譜 (ヴィヴァルディをめぐる物語)
http://amzn.asia/4ZPbR3P G線上のアリアもとい、バッハの管弦楽組曲第3番の最高の演奏とされているのはどのオーケストラの作品なんでしょうか? >>220
ヴィヴァルディの4つのヴァイオリンのための協奏曲を4台のチェンバロに変換しただけだよ。 >>230
もし、質問対象の曲をあまり聴き込んでいないなら、「最高の演奏」という物に固執しない方がいい。良くない場合も少なくない。
ああいうのは、その曲の様々な盤を死ぬほど聴いて知りぬいた人達が、その曲を好きな人に対して勧める物。
「この曲が大好きなのですが、最高の名盤は?」という質問と、「初心者なのですが、どの盤がいいでしょうか?」という質問では、勧める演奏は違う。
前者は個性的で録音が古く、初心者にはとっつきにくい物である場合が少なくない。後者は平均的、最大公約数的演奏で、誰にでも勧められる性質の物。
「G線上のアリアくらいしか知らず、管弦楽組曲第三番を初めて通して聴こうと思うのですが、オススメは?」
「管弦楽組曲第三番が大好きなのですが、最高の名盤は?」
あなたの質問はどっち?
>>232
そうなんだよね。バッハに代表されるバロック音楽の場合、カラヤンやリヒター盤などの「現代楽器による演奏」と、
その後に台頭して今ではすっかり定着した、作曲家が生きてた時代と同じような形態の「古楽器による演奏」と、両方に名盤がある。
>>230の人は、質問文からして聴きこんでいない人っぽいから、カラヤン等の現代楽器盤でなく、古楽器盤による後者が適切だとも感じる・・・ G線上のアリアについて質問したものです。
どうも、バッハ作の管弦楽組曲については、ショスタコーヴィチならムラヴィンスキー盤、
幻想交響曲ならミュンシュ、のような例がネットにて見つからなかったもので、個人的に学校などで
聞いたことのあったヴァージョンはあくまで現代楽器を使用した演奏だったので、
ミュンヒンガー指揮とリヒター指揮のCDをまず購入したのですが、その後バロック期の音楽については
近年では古楽演奏のほうが定着しているということを知り、アマゾンで検索上位に上がったピノック盤も
聞いてみたのですが、個人的に、肝心のエアーについて、余り良い演奏に感じませんでした。
コレルリの合奏協奏曲などは古楽器演奏のほうが素晴らしいのですが、管弦楽組曲のエアーとなると、ピノック盤
だけなのかもしれませんが、古楽器演奏ではちょっと壮大さに欠け、ちょっと線が細い音楽に聞こえてしまう。
そして、既存のミュンヒンガーとリヒターのCDは何かネットでは70年代以降に古楽演奏が流行る前の、
あくまで旧時代の代物、という扱いに感じたので、古楽に詳しい方々はどのアンサンブルの演奏を聴いている方がいるのか
興味を持ちました故、質問させて頂きました。少し説明が足りずに申し訳ない限りです。 >>235
カラヤンについては触れられてませんでしたがどうでしたか
http://www.youtube.com/watch?v=VyvuOPQyi-E
私は古楽器好きですがカラヤンも好きです >>235
古楽演奏と古楽器演奏を使い分けてるけど、何が違うのか読んでいてよく分からない・・・ >>236
カラヤンの演奏も試聴程度に聞いたことはあります
>>237
すいません、どちらも”古楽器での演奏”の意です
何分新参者で、舌足らずで申し訳ない >>235
モダン楽器だけど、パイヤール指揮の管弦楽組曲は個人的に大好き >>238
古楽器の演奏をざっくり言うと、
ビートを大事にする
通奏低音命
話すように演奏する
それは大バッハだろうがコレッリだろうが一緒だから。
あなたの頭の中で期待している演奏は
古楽器演奏の中には無いかもしれない。
カンタータやら受難曲やら大バッハの古楽器演奏を楽しめるようになってからもう一度聴くといいかも。 バッハはインベンションの序文で「歌うように演奏」するようにと書いてあるんだけどなぁ トレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサートの演奏は古楽器でもおおむねアクが少なかったので人気だった >>240
新参者に通奏低音なんて言っても分からないだろw
それと、話すように演奏とかビートとか、そんなのは指揮者や演奏者によって違うだろ。 >>話すように演奏
バロック期の音楽をそれまでのルネサンス期の音楽と決定的に違う要素として挙げられるのが
レチタティーヴォ
まあ古典派以前は全部同じだと譲らない人には何を言っても無駄 理解してもらえないなら別にいいです。
あなたが彼に伝えたい事を伝えてください。 >>242
そうか...?
ピノックの例えばイギリスの曲のハープシコード演奏はそんなに悪くないんだが
バッハの曲の指揮なんかは同じイギリスのダートの指揮と比べても数段落ちと思う
アルヒーフがバッハの人気曲の定盤にピノックの後継者を見つけられないのは落ちたもんだと...
レコードデヴューは'70年代ですよ。近年どころかもうかれこれ半世紀近く前。
>>238氏はバロック以外なら聴きこんでこられたと思われ、それなりに耳は確かなんじゃないか。 エスファハニはメチャクチャうまいよ。レーベルはグラモフォンの方だけど。 >>251
バッハの2台のチェンバロのための協奏曲のピノック盤をレコ芸か何かで特選してたのでCD買ったけど
音は爽やかだけど、芯が無いというか個人的には心に響く物が無かったので2度聴いて売り払ってしまったなぁ
でも初めてのバッハとかにはいい演奏かもとは思った ピノック…好き嫌い分かれそうだけど、俺は好きじゃないけど、まあ聴ける
アーノンクール…(#^ω^)ピキピキ >>253
チェンバロ協奏曲ならルセ&ホグウッド>ピノックか
ちょっと前にピノックの高弟モルテンセンがよりシャープな演奏で全集出した >>253
三十数年前に買ったピノックの1〜4台の協奏曲集はまだ持ってるけどな
アレッサンドリーニ/コンチェルト・イタリアーノのはチェンバロの音が
今ひとつで売り払ってしまった
>>255のモルテンセンってピノック盤にも参加してたけど、いいのか
聴いてみようかな >>251
>アルヒーフがバッハの人気曲の定盤にピノックの後継者を見つけられないのは落ちたもんだと...
>レコードデヴューは'70年代ですよ。近年どころかもうかれこれ半世紀近く前。
アルヒーフ自体が地盤沈下しちゃったから。アルヒーフの全盛は部門制を敷いていた頃でしょ。
古楽の隆盛に対応できなかったともいえる。 盛るテンセンて、いまどき時代遅れなオーケストラ編成でやってるんだよな。
最近のバッハのチェンバロ協奏曲演奏はワンパート一人づつの室内楽編成が定番なのに。 モルテンセンってコンチェルト・コペンハーゲンの人だよね。
室内オーケストラ規模だし、時代遅れとは思わないけど。 じゃハッキネンはどうょ OVPPだし2台用はアンタイが客演してるぞ ワンパート一人でないと予算の…
いや、チェンバロが際立たなくなるよな。
個人的にはバッハのチェンバロ協奏曲はパーセルカルテット推し
たぶんこの録音がワンパート一人でこの曲をやった最初のものでは?
もともと当時のオケ、バンドなんてものは現今のオケみたいに
ヴァイオリンの定員何名なんて規格化されてなかったから
時代遅れという概念はピリオドには存在しないしのだが
バランスの問題はあると思う。マイクでピックアップするくらいなら
脇の人数は少ないほうが自然であるし、逆にソロとリピエノの対比を
つけたいコンチェルトグロッソならある程度の人数がいなきゃ不自然だよね OVPPのブランデンブルク協奏曲は
マリナーやレパードが70年代前半に一部取り入れていた
レオンハルトたちのSEON盤よりも先に ブランデンブルク協奏曲は
チェンバロ、リコーダーといった小音量の楽器がソロしてることから
協奏曲と云えど室内楽とみなして演奏される。
大人数の弦をバックにやるほうが無茶というもの
逆にオーボエやコルノダカッチャといった野外楽器を含む
1番のみプルトを増やすといった具合である。 >>267
大人数の弦の話なんて誰もしてないんじゃないかな 各パート一人 に比べたらミュンヒンガー、パイヤールといった
室内楽団規模の人数も大人数だわな
karajanやクレンペラーになるとさらに多いわけだが・・・。 流れの発端はモルテンセンのコンチェルト・コペンハーゲンの盤だけどね バロック時代の宮廷楽団のすべてが少人数てわけでも
なかったわけで、要は音楽的バランスだろうぜ ぐぁははっ バッハのチェンバロ協奏曲は各パート1名でないとバランスが取れないのは有名な話。 それに、バッハのチェンバロ協奏曲は宮廷楽団のために作曲された曲ではないし。 >>274
OVPPでもオケとソロのバランスは悪いらしいぞ
渡邊御大がライナーノーツで考察している
バランスを解決したのは息子たち
もっともCDだと録音のマジックでどうとでもなるが 当時演奏する楽団の編成によってアレンジするぐらいのことはよくあることじゃないかな アレンジしようがなくね
バッハも編成人数少ないから人員よこせと手紙書いてる >>276
ていうか、バッハのチェンバロ協奏曲は全部?がヴァイオリンなど他の楽器のための協奏曲からの編曲だからな。 チェンバロ協奏曲 (バッハ) - Wikipedia 〜 協奏曲の原曲
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AD%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2_(%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F)#%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2%E3%81%AE%E5%8E%9F%E6%9B%B2 ヴィヴァルディの曲まで編曲してるけど
ブランデンブルク協奏曲第4番の
2本のリコーダーのヴァイオリンをわざわざ
2本のリコーダーとチェンバロに編曲した意図がわからない チェンバロ協奏曲はコレギウムムジクムがツィンマーマンの珈琲店で演奏するための出し物
2-4台は弟子や息子たちと共演するため、ソロは自分で演奏するため。
数が揃えば良かったたんじゃないのかな。
BWV1061a以外は全て編曲である意味間に合わせ。
BWV1061aは拡大版「イタリア協奏曲」で、特別なものを感じる。 1760年に、1時間半を要する大作の《レクィエム》を初演すると、一夜にしてゴセックの名は有名人の仲間入りを果たした。
この作品を称賛したモーツァルトは、1778年のパリ滞在中にゴセックを訪ねて、会見記を父親に書き送った。
曰く、「とてもいい友人になりました。とても素っ気ない人でしたが。」
モーツァルトと会話してる風景を想像するともはやバロックではない うちはいつも人数足りないから自動的にリフキンだぜ。
弾けないところはそのパートは無音になる。
たまには大人数で演奏してみたいものだ。 コンチェルトグロッソは便利だよ。集まり悪い時はソロパートだけでもなんとか音楽になる。
たまにはリピエーノ+BC付でやってみたいんだが。。。。 ルセによるアルチェストの新録音発売と期を同じくしてかあ 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
TCB6B バロック・ヴァイオリニストのフロランス・マルゴワールは
ジャン=クロードの娘さんらしいが
アマンディーヌ・ベイエとともに
英国のヴェテラン:キャサリン・マッキントッシュ 、エリザベス・ウォルフィッシュらと
肩を並べる。 キャサリン・マッキントッシュと言えばクリストファー・ホグウッドの指揮でヴィヴァルディなどを録音してた頃の写真は美人だった記憶がある 画像検索するとトレヴァーピノックなんてものすごい美少年だったが今は
ただのおっさんになってもうた。
若い時にむさくるしい老け面だったコープマンは
逆に円熟して美男に…。 キャサリン・マッキントッシュのブログで
2015年にザロモンSQのジェニファー・ウォード・クラークが
亡くなったとある… 享年79 バロック音楽にハマるとクラシック以外の音楽はもちろん、古典派やロマン派すら聴けなくなっちゃうよね
なんというかバロック音楽は人の体内のリズム、大自然や宇宙のリズムと連想しているような気がするんだ ルネサンス音楽にハマるとクラシック以外の音楽はもちろん ルネサンス音楽にハマるとクラシック以外の音楽はもちろん >>302
ルネサンス音楽も聴いてるけど、なかなか良い部類に入ってる
ただもう少しバロック音楽のような躍動感が欲しいかな 昔はロックコンサートでバッハ演奏を披露して拍手喝采を浴びた人もいたという クーラントとかサラバンドとかパヴァ―ヌとか
もとは舞曲、ダンスミュージックよ
これまでリズム音痴なクラシック評論家の影響で
しけたレコードばかりが再販された挙句
クラシック音楽全般が低迷したんジャマイカ、ボルト選手 リズム軽視というのは評論家のみならず音楽全体の傾向なんじゃないか
バッハチェロ組曲1番のプレリュードを5/4拍子(3+3+2+2/8拍子)や9拍子(5+4/4拍子)で弾くようなどうにもならん演奏家が未だにたくさんいる バロックの組曲やハイドン、モツ交響曲のメヌエット楽章で
実際に踊ることはない
ということばかりが独り歩きしちゃって
じゃあってんでリズミックに欠ける演奏が横行していいわけがない
まあクラシック音楽にリラクゼーションを求める向きには
関係ない事かもしれんが あとやたら速弾きするやつがいるよな
速弾きって俺みたいな素人にも凄い演奏技術ってわかりやすいから バッハ〜モツ〜リストの時代から今日に至るまで
ヴィルトゥオーゾ達の曲芸は何処でも喝采されます。
ライヴであればそこまででじゅうぶん楽しめますが
それを録音、レコードにして何度も聴く音楽に変換するとき
ミュージシャンとリスナー間の臨場感みたいなものを
つくり込む必要があるんじゃまいけ >>310〜313
激しく、激しく同意
譜面の原理主義的解釈でなく
重量を持った人体が運動するリズムが再現されているか、が極めて重要 原理主義的解釈というのはどういう演奏を
言うのか、いまいちわからないなあ…
セリー主義みたいのならわかるけど… 演奏者が勝手に楽曲中の音を半音上げたり下げたりすることが許されないのと同様、
演奏者が勝手に音価を伸ばしたり縮めたりしていいはずがない。
それは楽曲の構成を破壊することだから。
ロマンティック・バロックはもうたくさんだ。 即物主義ってやつかな 楽譜に書かれていないことは一切行わない 楽譜って要は演奏指示書なわけだけど、その中のひとつひとつの指示が何をどこまで含意するのかは時代や様式によって違う
それを無視して「書いてあることだけをそのまま鳴らす」と言うのはむしろ作曲者に忠実でない そもそも楽譜を公表した以上は作曲者の意図から離れて演奏されるのは折り込み済みのはず 演奏者の評価って楽譜のアレンジ力も入ってる気がする http://web.archive.org/web/20180519080925/http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/recordgeijutsu/
>本誌の「新譜月評/音楽史」において、1967年1月号から今年の4月号まで、
>足かけ52年にわたり評者としてご執筆いただいた皆川達夫氏が、ご勇退されることになりました。
>氏からは半世紀を超える本誌の歴史の大部分で、
>言葉では表せないほど多大なるご貢献を賜りました。厚く御礼申し上げます。
>なお、後任には本号より、新しい世代を代表する論客、矢澤孝樹氏にお願いすることになりました。
>今後の展開にご期待ください。 >>322
知るよしもない未来人のクセまでは考慮してないはず。 >>321さんの捕捉というか…
>「書いてあることだけをそのまま鳴らす」
これは楽器の習い事はじめとかで初心者はそう教わるだろうけど
それは基本中の基本であるが、それはつまり今日的(後期ロマン派以降)な感覚として
もっともなことである。
楽譜に事細かに指示を書き始めた時代の曲ならそれでさまになるのだけど
しかしながら古典派〜バロック以前の時代はそれでは逆に作曲者のイメージからかなり遠くなる。
すなわち朗読でいえば非常に棒読み。みたいな音楽になってしまう。
譜面にはシンプルな基本情報しかなくて、曲によっては
後世の楽譜校訂者、つまり出版社で音を直している場合さえある・・・。
でも実際は書き間違いでなく直さなくていい音であるかもしれない ヴィヴァルディの四季の夏のような激しめのバロック音楽って他にありますか?? もしかして夏の第三楽章に限定した質問?
夏は第一第二楽章の前半はゆったりしてる テレマンはたまにものすごい禿しいリズムの
土着音楽ぽいのがあるね >>330
そうです、夏の第三楽章です
とても高揚した気分になります
他のバロック音楽の作曲家でこのような楽曲は何かありませんか? >>332
リコーダーとフルートのための協奏曲 ホ短調 TV 52/E1, TV 52/E1 第4楽章なんてどう? >>332
激しさで夏の第三楽章に匹敵する曲はなかなか無いよ。あれは夏の激しい雷雨を描写した音楽だから。第一第二楽章の前フリがあってあの激しさが成り立つ曲。
もし、ヴィヴァルディの「四季」を全曲聴いていないのなら、「冬」の第一楽章がいい。、静かに始まるけど次に来る激しい部分では夏を思わせる暗さもあるので、聴く価値がある。
同じヴィヴァルディの「チェロ協奏曲ロ短調(RV420)」の第三楽章とかも情感豊かでいい。あまり明るい曲じゃない所も通じるものがある。
そういう情感には乏しいが、単に同じ調子でテンポ早めがいいのなら、同じヴィヴァルディの「シンフォニア・ト長調(RV149)」の第一楽章とか。
他の作曲家だと、スウェーリンク(Jan Pieterszoon Sweelinck )の「可笑しなシモン(Malle Sijmen )」のチェンバロ版。こっちはオルガン版ばかりなのでリンク貼ろう。
https://www.youtube.com/watch?v=ioNxdlVhKnM
もしクラシックを全然聴かない知らない人なら、ピアノ曲だが、ショパンの「革命のエチュード」とかベートーベンの「月光ソナタ・第三楽章」とかが激しくていい。 >>331
テレマンの激しめの曲は好きですね!
>>333
ありがとうございます、聴いてみます!
>>334
ありがとうございます、探してみます!
>>335
ご丁寧にありがとうございます、ヴィヴァルディの夏の第三楽章はバロック音楽の中でも随一の激しさなんですね、大変お詳しいんですね。
楽曲の推薦をありがとうございます、探してみます。
それらのショパンやベートーヴェンの楽曲は存じ上げております、良い曲だとは思いますが最近はバロック音楽に凝ってまして、ヴィヴァルディの夏の第三楽章並の激しめのバロック音楽を探していたところでした、長文失礼致しました。
スレの皆様、わざわざご丁寧にお教え下さり誠にありがとうございました! そう言われてみれば激しいバロック音楽って思いつかないな
同じヴィヴァルディで調和の霊感の6、8、10番あたりも格好良くて好きだけど、激しいまで行かないし >>321さんの書かれている事の実例として...
バロック入門曲としてあまりにも有名なBWV1067の「メヌエット」に前打音が多用されているんだが
例えばリヒターみたいな人はそれを譜面通り演奏していたのに対し
バロック入門時たまたま持っていたアンセルメのデッカ盤では
前打音の方を後続音より長く引っ張って指揮していたので不思議に思ってました。
(ちなみに最近の演奏もアンセルメ式が多い)
後で聞いた話では、アンセルメはレコードデヴュー当初バロック指揮者で、
元々バレエ指揮者だったので舞曲のバロック時代の演奏習慣に疑問を持ち、
ドルメッチさんの所に訊きに行っていたそうなんですね。
そのせいで上記のような解釈になったのか正確にはわかりませんが、
その時すとんと腑に落ちたような気がしたんです >>329 >>336
激しめのバロック音楽ということで同じくヴィヴァルディなんだけど、
弦楽のための協奏曲 ト短調 RV 157の第3楽章や
ttps://www.youtube.com/watch?v=z9aVMc9i8gE
作品10-2 フルート協奏曲 ト短調「夜」の第6楽章をオススメしたい
ttps://www.youtube.com/watch?v=8TKhMo9ISU8
夏の第3楽章もそうなんだけど、
ヴィヴァルディの凄いところは単に激しいだけじゃなくて、音楽としてとても美しく成立してるところだと思う カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ (1714-1788)
C. P. E. バッハ : 協奏曲 ニ短調 Wq. 22 〜第3楽章
http://www.youtube.com/watch?v=MC0spncowFU#t=15m23s
15分23秒〜
※フルート協奏曲またはチェンバロ協奏曲
いずれもヴィヴァルディに匹敵するとまでは言わない トレモロを最初に楽譜に書いたのはモンテヴェルディだし、バロックは本質的に激しい音楽 ああ、擦弦楽器のトレモロのことね
撥弦楽器のトレモロはマンドリンの例でわかるように当たり前だった 器楽曲の大部分は元々声楽曲の影響受けて確立してるからね
管弦楽伴奏の声楽曲から管弦楽伴奏の協奏曲へ移行するのは違和感少ないそういう時代 声楽曲の影響受けているのは大バッハや大クープランなんかが
カンターレ、アモーレの国イタリア
のコレッリやヴィヴァルディ作品から
影響を受けたということであり
「器楽曲の大部分は」などとおおまかな言い方をしちゃあかん ヴィヴァルディの四季の夏のような激しめのバロック音楽
イルジャルディーノのヴィヴァルディ録音は
「夏」や「海の嵐」といった曲に限らず
演奏そのものがつねにアグレッシヴで激しく
やすらぎの中間楽章との対比がすごいね。
20世紀的なソフィストケートされたバロック演奏に慣れていると
はじめはびっくらこくけど慣れると当たり前に。 ヴィヴァルディの四季の夏のような激しめのバロック音楽
イルジャルディーノのヴィヴァルディ録音は
「夏」や「海の嵐」といった曲に限らず
演奏そのものがつねにアグレッシヴで激しく
やすらぎの中間楽章との対比がすごいね。
20世紀的なソフィストケートされたバロック演奏に慣れていると
はじめはびっくらこくけど慣れると当たり前に。 夏の第三楽章はアバド/クレーメル盤が一番好きだな。弦も厚くて迫力たっぷり ルベルのバレエ「四大元素」は?
結構激しい曲なかったっけ カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
シンフォニア ホ短調 Wq. 178, H. 653
http://www.youtube.com/watch?v=3mmvr50lXBc
彼はバロックと言うより前古典派でモーツァルトが直接的に影響をうけたかもしれない C. P. E. バッハの第1楽章はヴィヴァルディが多用したリトルネロ形式を応用したものだが
モーツァルトはこれをさらにピアノ独奏の幻想曲に応用した
幻想曲 ニ短調 K. 397
http://www.youtube.com/watch?v=3Xl5AzB9nhg モーツァルトに影響を与えたのはロンドンのバッハことJCの方だよ。
C. P. E.の楽譜で作曲を独学したのはハイドン。
マレの「膀胱結石手術図」は外面的激しさでなく内面的な激痛を音で表現
これは嵐や戦争描写よりもくる。 結石は経験したことあるけど音楽どころじゃない激しい痛み
一人だったから救急車呼んだよ
18世紀だとまともな麻酔なんてなかっただろうから手術自体想像しがたいところもあるが >>357
そういやチェンバロ協奏曲変ホ長調の元ネタはJCだったなぁ
モーツァルトは神童神童言われるけど、ど素人の自分には、ハイドンとの違いが分からないほど似てる曲がある印象 CPEは大バッハの次男で
ロンドンのバッハ、JCは第11男らしいが
交響曲がCDにして5枚、鍵盤協奏曲が5枚にたいして
当時のロンドンで協奏交響曲が流行していたということで
シンフォニア・コンチェルタンテが6枚分というのが興味深い。 >>357
スヴィーテン男爵による「バッハ・ヘンデル体験」を知らないのか
スヴィーテン男爵によりベルリン周辺の音楽がモーツァルトに紹介された
この場合のバッハはJ.S.バッハもC.P.E.バッハも混ざってると言われてる 当時J.S.バッハは無名すぎたのでスヴィーテン男爵が彼を知ったのもC.P.E.バッハを経由してのことだった 知らん。そんな経緯。
モツとJCの曲がそっくり似てるねという事しか知らん。 Gottfried van SwietenのファミリーネームはVan Swietenじゃないですかね。
https://de.wikipedia.org/wiki/Gottfried_van_Swieten アダージョとフーガ ハ短調 K. 546
http://www.youtube.com/watch?v=De1nv9CwTjI
こういう曲はバッハ・ヘンデル体験がなかったら生まれなかったと思うね バッハの平均律クラビール曲集を弦楽に編曲してるやんモツ
JCの場合ロンドンで少年モツと出逢っているから。 >>336
もう過ぎ去った話題かもしれませんが。
大バッハ:チェンパロ協奏曲第一番第一楽章
曲が佳境に入ると、津軽三味線の乱れうちみたいな激しい連打。
大バッハ:カンタータ205番・第一曲目・「破れ、壊せ、砕け」
タイトルからしてわかるけど、数多い曲のなかでも一番ぐらいに激しい。
リュリ:歌劇「アルミード」「ついに彼は我が力のうちに」冒頭の管弦楽曲部分。
吹きすさぶ風とともに現れた魔女アルミードの迫力満点の曲。
リュリ:歌劇「アマディス」「兵士の行進」
トランペットの音が鳴り渡る躍動的な一曲。
リュリ:歌劇「アルミード」「パッサカイユ」
ダングルベールによるクラヴサン編曲版でも有名な一曲。
クラヴサン版は色々な録音が揃ってます。
ただし、ヘレヴェッへ盤は恐ろしく抑えめなので、好みが分かれそうですが。
シャルパンティエ:「トランペット、ヴァイオリン、フルートそしてオーボエとタンバリンの
ための第二のエール」
MAKのガッシリした、疾走感のある演奏で、多分斯界最強のシャルパンティエかも。 MAKの録音って改めて聴くほどに良い演奏だと感じ入る。
かなり高速な演奏で引いてしまう人もいるかと思うけど
じっくり聴き込むと速いだけで終わらないしっかりと地に足のついた
名盤ばかり。録音も近すぎず遠すぎずでMAKを超える演奏って
なかなかありそうでない。 テレマンの協奏曲聞いてるけどほんと爽やかでいいわ
嫌味みたいなものが全くない テレマンのトランペット協奏曲とか行進曲に編曲したら大化けしそう スルメ噛みたいような気分のときはバッハでいいじゃん
テレマンは三ツ矢サイダーみたいなもんよ 「ターフェルムジーク」は3分冊4CDで一気に聴くもんじゃないね
できれば演奏する人、既録音を抜粋して売る方も
カルテットやトリオ、ソロソナタといった室内編成の曲と
序曲&協奏曲は分売してほしい
おそらく当時、楽譜を合わせ買いさせるため、あるいはこんなラインナップの編成があるぞ的な
テレマンの工夫だったのだろう。
centaurとかいうレーベルから出てるホルン協奏曲だけをまとめたCDは
ターフェル3の協奏曲も含まれており、なかなかどうして聴きごたえあるぞ。 今日フレンチホルンで演奏されている
テレマンのTrombe selvaticheという楽器は
アルプホルンを意味するらしい
確かにターフェルIIIのホルンはそんな風な出だしだ テレマンのターフェルムジークはまさにブランデンブルク協奏曲に匹敵する入門に最適 >>377
いやいや、協奏曲ばかりじゃなくて序曲(管弦楽組曲)から始まり
トリオ・ソナタ、ソロソナタもあって全部込みだろターフェルムジークは なにをもって入門用とするかわかんないけど、ケーテン時代の器楽曲はキャッチーなのはたしか
一方テレマンは全体的にキャッチーな印象
そういう曲が録音の機会が多いってだけかもしれないけど >>378
いやその序曲(管弦楽組曲)を入門者の時初めて聴いて(NHK第一放送の夕方のニュース。なぜかバロック特集だった)
これはすごい、バッハやヘンデルに一歩も引けを取らないと思ったんですよね
それはそうと、同組曲には何気に"God Save the Queen"(又はプロイセン国歌)の旋律が聴こえますよね >>378
もちろん全部込みで流して聴いて差し支えないけど
例えばバッハにしろヘンデルにしろ
序曲(管弦楽組曲)、室内ソナタ、協奏曲、室内ソナタ、コンクルージョン…と
そういった感じのコンピ盤も少なく
そんな聴き方ってあまりないような、みたいな…
個人的に、ブリュッヘンとレオンハルトのアムステルダム合奏団の
室内楽編CDが欲しいってのもある^^;。
第2集のヴァイオリンソナタなんて通奏低音楽器が
チェンバロの代わりにリュート(ドンボワ)という今でも珍しいことやってる。
序曲と協奏曲はアーノンクールのダルムシュタット序曲集と組んだ
風変わりな3枚組(輸入盤)が過去に出ているのに
室内楽だけをまとめたCDは出ていない。
あまり意味のない抜粋盤は国内盤で出ているが
あれならどちらかまとめたほうが聴きやすい。 >>380
そのお気に入りの管弦楽組曲(序曲)は何巻目? クソ映画のメタルマンだけどエンドロールのHeavy Metal Manは結構カッコいいと俺ットに評判良かったぞ
なんでメタルマンはエンドロールだけで空を飛ぶんだ?本編で飛べばスッキリするのに テレマンのターフェルムジークって序曲から始まって、
協奏曲、トリオ・ソナタ、ソロソナタってだんだん
編成が小さな曲をつないでってるけど、
ソロとコンクルージョンの間に無伴奏ソロもいれたら
超完璧だったじゃん 単に楽譜の抱き合わせ販売だと思うよ。
仮にコンサートで(I)から続けて演奏したら
トランペットやホルンの出番が少なすぎる。
連続性をもたせるならもう1曲くらい金管の何かが
入っていてもよさそうなもんだ。
それにだんだん小さくなるならまだしも
序曲と協奏曲との合間にカルテットが入ってるし
因みにバッハのフー技やブランデン協も連続して演奏することは
念頭になかったという説もあるわけで。 そういやアレッサンドロのほうはまとまったボックスとか見かけないなv すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
CQT あんまり話題がないようなので。
フランスバロックの、マレやフォルクレやデュパールの「短調」の
組曲を聴いていて思うのだけど、憂いに満ちていて、
凄く「カッコイイ! 」と思う時がある。
デュパールなんかは、「おいおい、そんなに悲しいことでもあったのか? 」
って思ってしまうくらい、沈んだプレリュードもある。
バッハの管弦楽組曲でも同じ短調のものがあるのだが、
やはりあの感傷は、フランス人の専売特許ではなかろうか。
シャンボ二エールやクープランの「リュリ讃」もそうだけど、
およそ短調の曲を作らせたら、右に出るものはいない、
そう言ってもいいくらい。
日本人がよく「短調が好きな民族」と言われるが、
例えば滝廉太郎の「荒城の月」や「うさぎ うさぎ」を聴いても、
悪くはないのだが、なんかジトー、としてて、イマイチ好きになれない。
こっちは梅雨がある湿潤気候の国、フランスはカラっとした地中海性気候の国だから、
フランスバロックの短調の曲は物憂げだけどドライだから好きだ。 亀だけど、パリの方が東京より年間の日照時間は短いし、湿度は高い……
しかもパリは西岸海洋性気候……
というか所詮はフランスもイギリスの向かいだから、フランスの北の方の気候はイギリスとそう大きくは変わらない
ただフランスは南北で気候が大きく変わって、マルセイユはたしかに地中海洋性だけど…… 国土に十分な余裕があるので、洪水に見舞われるような低地はさけて村が作れる幸せだなあ。
春先から夏にかけてのロワーヌ川の川幅の広さといったら絶句モンだ。 日本の短調系(の和声づけがなされる)民謡や、荒城の月とかそういったド短調の演歌のたぐいと
フランスバロックの短調の違いは転調の有無だろうね
演歌はずっと短調 だから退屈 荒城の月は明らかに短調です
何がどういった面で短調ではないと言っているのか、どうぞ もともと我が国の音楽には転調や転旋、ポリモダリティーや複調まであった。
変拍子もあれば、ヘテロフォニーはもちろん、カノンの原型になるようなポリフォニーまであった。
それらが発展をやめてしまったのは、有史以来の盲目的な拝中華主義、拝インド主義の結果。
もちろん転調がなければ音楽としてつまらないかというと、当然そんなことはない。
あれば音楽が豊かになるだけのこと。 >>403
2つ質問
1,
>>400は何に対するレスか具体的にお願いします。
2,和声に触れる前の日本の音楽に転調はおろか復調までがあったとのことですが、
具体例を挙げて説明願います。
あなたはおそらく調の基本的な概念から勘違いしていると思われます >>404
1.
民謡は短調ではないし(後の世の和声付けなんてなんの関係もない)、演歌も短調とは言えない(例えばエオリア調である)場合が多い、ということ。
2.
神楽歌には5度上への転調があり(復調もなされる)、東歌には半音4つぶん離れた複調がある。
「和声に触れる前」ではなく、すでに独自の和声があったけどね。 >>405
1,
今話にでていた演歌(荒城の月)はV7を含んだれっきとした短調です
>民謡は短調ではないし(後の世の和声付けなんてなんの関係もない)
明らかに短調系の和声づけが要求される旋律というものがあります
またわれわれは一般的に和声づけされた民謡に慣れ親しんでいるので大いに関係がありますと思いますが
2,
神楽歌や東遊のどの曲なのか具体的にお願いできますか?
それはおそらく転調や復調とは言い難いものかと思いますが
だって和声や調自体が確立していないのですから ラモーのCDをあまり持ってないからブリュッヘンの管弦楽組曲4枚組↓を買おうと思う
演奏はどうかな?
http://www.hmv.co.jp/product/detail/8999887 やっぱりいいなあ、デュファイ
冷静に聴くと(初期のものとされる曲や世俗シャンソンは特に)まだまだ中世的な
感覚が残ってるんだが(その辺はパレストリーナあたりと比べると一目瞭然) バンショワも面白そうだなー思ったよりもメロディアスつーか親しみやすい 中世ルネサンス音楽のスレありまっせ
来てねー
中世音楽/ルネサンス音楽総合 Part.2 [無断転載禁止]©2ch.net
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1492124865/ 保守をかねて。
CPOから出てるオトテールの全集、第三巻は出たのだろうか。
先日、2万円近く出して買ったマルゴワール盤のアルセスト、
果たして金額に見合う録音なのか。 1週間後だが、来週月曜から「古楽の楽しみ」は「テレマンの生涯と音楽」
面白そうだ 関根先生はドイツ・バロックにも造詣があるの?
ご専門はフランス・バロックだと思ったけど。 >>422
来週だから担当は加藤拓未先生ですよ。
10代から80代までカバーは結構大変そうな。 テレマンの全作品を整理するには数十年かかると言われてるけど、まだ作業は終わってないんだろうなぁ
言い換えるなら、まだテレマンの全貌を理解するためのスタートラインにさえ立っていないのカモ? 21世紀中には無理ってWikipediaに書いてあった。 テレマンの全作品を整理・録音したらノーベル賞!とかならやろうとする人も多いだろうけど、それはあり得ないし >>430
2流作品ばかりで労力に見合わないでしょう。
コスパが悪い。 >>432
もし完成しても、お前は見ることもないだろうし
お前の人生に全く関係ない事だから
イチイチ言わなくても大丈夫だよw ミンコフスキのリュリ;「ファエトン」
最後のクライマックス、ファエトンの撃墜シーンに雷鳴の効果音くらい入れろよ!
そこまでけっこうな盛り上がりを見せて楽しかったのに最後がスカみたいに終わる
この演出は何さ? そーいうのを狙ってんの? わからない 王も困っておられる >>434
そのCDは聴いたことないけど、個人的にはCDでは効果音は無い方が好き。
あくまでCDでは音楽として聴いているので、ライブ録音で効果音が入っているのは仕方ないけど、
セッション録音では効果音は邪魔に感じる。 昔、テラークってよかったよな
バロックも少しやってたみたいだけど アメリカ最初の古楽器アンサンブル「ボストン・バロック」のレコーディングは、テラーク・レーベルから出てたね テラークと聞くと、テルデックとの区別がつかなかった中学生時代思い出すわ テラーク・レーベルと言えば、
エリック・カンゼル指揮シンシナティ・ポップス・オーケストラによるチャイコフスキーの序曲「1812年」。
実際の大砲を使用した迫力ある録音で一躍有名になった P.D.Q.バッハの序曲「1712年」(序曲「1812年」のパロディ)も、テラーク・レーベルなんだよね
http://www.youtube.com/watch?v=ZQVehnkc68M >>434
雷鳴の効果音で
効果音大好きなテラークを思い出しました。 どっかのレーベルで、実際の大砲の音でなく電子音を使って「デジタルキャノン」なんてコピーを使ったCDもあったな マッケラスのヘンデルの王宮の花火の音楽に実際の花火の音を効果音に入れてたけど音が遠すぎて線香花火のようなショボい音しかしてなかった 初演当日は火災になって演奏どころではなかったらしいが 王宮の花火って、どんなスタイルで、どんな形式、順序で、
どのように演奏されたかってまだよくわかっていない、って、
予備校生の頃聞いたことあるけど、今はそんなことまでわかってるの? 最初は水槽だけだったとか聞いたけど、
ヘンデルが弦も入れたがってたんだと >>446は「水上の音楽」とごっちゃになってるね。
花火は総勢60余名の管打楽器(神田楽器)編成で
既にパイヤール、ロバートキング、ピノック、ニケなど
録音があり〼 >>444
祝砲が爆音で入っていて花火は遠くでパリパリいってるだけが笑えるね
ストコフスキーもRCAヴィクター響の録音では
ロケット花火みたいな音が入っていてこれも笑える いや、歓声や爆竹
もはや花火でなくジェット機みたいな音まで
横切っていて大爆笑ものだった ゴセックのテ・デウム(何曲かあるけど最大の奴)も超巨大編成だったけど弦がなくてブラス扱い(クラシックファンの一定層に不向き)ということで録音が少ない リヒテルの平均律クラヴィーア曲集は遠くの鳥のさえずりが入ってるが ゴセック : 葬送行進曲 (1790)
http://www.youtube.com/watch?v=_td2lvd9KXc
打楽器など結構大胆な曲だと思うんだけど弦がないので録音が少ない >>449
>(神田楽器)
江戸時代から西洋楽器の製造販売をしてたとはエライ老舗だなw 江戸時代までには西洋楽器は入ってきてたからありうる 江戸時代までに、日本が交渉を持った国は、
ポルトガル・オランダ・スペイン・イギリス・中国(清王朝)
このうち、サヴァールの録音でもわかるとおり、
豊饒な音楽文化があった国は、ポルトガルとスペイン。
イギリスはこの時代はバードとかパーセルあたりか。
中国は同じ東アジア圏だから置いておくとしても、
何かしら、バロックの曲がオランダ経由で長崎あたりに
伝播しててもよさそうなものだけど、あまり聞いたことないな。
オランダ風説書に、当時のヨーロッパ事情があったらしいから、
ヘンデル、バッハ、くらいは名前が知られていてもよさそうだけど。
大名の島津家や細川家あたりに、当時の楽譜みたいなのが、
収蔵されててもおかしくない。 天正少年使節団が演奏したのはジョスカンデプレとバードとかだっけ 西洋かぶれしていた晩年の織田信長はヴィオラダガンバなんかを安土桃山城で聴いたそうじゃないか。 いつのNHK大河であったか失念したが
そのシーンが再現されていたっけ。
おそらく俳優でなく本物の古楽器奏者のエキストラ出演だったのでは? 「黄金の日々」じゃないかな?
リュートの独奏シーンは確かにあったよ。 そんなに昔でないよ。
松本白鸚さんがまだ染五郎の頃じゃないかw
ガンバ合奏だった
ガンバとリュートの組み合わせはええよね。 プレトリウスのテルプシコーレ買ったけどいかにも舞曲といった楽しい曲でRPGのむらや白のきょき¥国も使えそう 7,992円って高過ぎだろと思ったが500ページの大作ならしょうがない マンロウの「中世・ルネサンスの楽器」も復刊してほしい >>470
CDはあるからセットでCDブック化して復刊すればいいのにね 昨日佐藤俊介のバッハ無伴奏全曲を聴いてきた。うめぇなあ。
浜離宮は完売らしいけど、名古屋とびわ湖はまだ多少残っているらしい。 収録作品はBWV997, 1001, 1002, 1004-1006, 1010-1013。
1003, 1007-1009は編曲遺さなかったのか そうえいば998はDHMのレオンハルトのチェンバロ版を先に聴いたから未だにリュート版がイマイチ好きになれない・・・ コレッリのって、今の視点では、La Folia だけが唯一の評価に値する作品だよね。
トリオソナタやコンチェルトグロッソ、どれを聴いても、同じ楽想、同じ和声。 ビバルディーもそうだけど、別に似たりよったりでも、個々の楽曲としては退屈しないから、問題ない。 >>479
いやいやそれは逆でしょう。釣り針ですか?
フォリアは元々あった旋律だからコレッリの個性もなく、
変奏もありきたりで、対位法的要素もない。 >>479
?????
一度弾いてみたら違いがよくわかる。 コレッリって自分が納得しないと曲を発表せずお蔵入りにしてたけどそういった未発表曲が現代で発表されるのはどうなんだろ たとえスケッチ帳の断片でもそれが優れた作曲家のものなら発表される価値は大いにあるでしょ? 昔、幾つかの合奏協奏曲のチェロパートを担当したけど、
基本、全く同じ。
ラルゴ、或はアダージで始まり、ビバーチェ、アレグロのどちらかで受ける。
しかも同じ和声の繰り返し。耳で理解できないのは音痴レベル >>487
いやコレッリが生きてたらどう思うかなと思って
マイケル・ジャクソンやジミ・ヘンドリックスが死後未発表曲発表することについてファンの間でも賛否分かれてるし あの単調なラ・フォリアの旋律を何段にも聞かせる編曲の妙を理解できないのはアホ。
にも拘わらず、ら・ファリア一曲を聞かせられれば、
その人はコレッリのどの曲を聴かされても、ああ、あの人の?と峻別できるレベルでのコレッリの芸の無さ。
聴いてて楽しいけどね。 演奏を録音で何回も聴ける現代とは価値観が違うんじゃね? 俺はやっぱりアルビノーニが好きだなあ
バロック音楽で1番好きなのはもう間違いないし、
クラシック音楽全時代でも1、2位を争うかもしれん 合奏協奏曲に似た曲ではヴァッセナールのコンチェルト・アルモニコ集とジョン・スタンリーの7声の協奏曲集が好き。
いづれもロイ・グッドマンの盤が良い。 ヘンデルのコンチェルト・グロッソは名曲ばかり(どこかで聴いた曲もある)だけど、コレッリと違ってコンチェルティーノにヴィオラを加えてるから邪道扱いなのかな >>492
アルビノーニの名作ってどんなの?
アルビノーニのアダージョと、古臭いイ・ムジチ合奏団のせいで
どんな曲を聴くべきかわかんない アレッサンドロ・マルチェッロのオーボ協奏曲 ニ短調と勘違いしがち op9-2だっけかアルビノーニの方は
アルビノーニはコレといったエピソードが無い気がする
ヴィヴァルディがバッハがらみで再評価されたような・・・・・ 確かにヴィヴァルディのようなハデさ、この作曲家ならコレ!というキャッチさには欠ける
オペラが根こそぎ消失したのも痛い(戦争はイヤだねえ)
が、残ってる器楽曲はどれもメロディーがきれいだし、
音楽の呼吸が自然(宮城谷昌光センセもそんな事言ってた)なところに共感を覚える
その辺はもう名人芸じゃないかと。ファンとしての贔屓目もあるが >>499
旋律を無茶して伸ばしてる気もするけど(笑)
まあそれも面白さだと思う。 いい曲が多くてもキラーチューンがないのはテレマンも同じだな ヴィオラ協奏曲だけはいいと思う
本当にこれだけだけど アルビノーニはイラネ。
ヴィヴァルディは好きだけど。 リコーダーを趣味で嗜んでいる者の立場から言わせてもらうと、12の幻想曲だけでも一生退屈しない傑作揃いなんだが。 フルートとブロックフレーテのための協奏曲ホ短調は傑作だと思うなぁ。
あとフルートソナタ・ヘ短調も典雅な雰囲気がとても好きだ
ポーランド風協奏曲ト長調きくと凄いメロディメーカーだなって思わされる。当代随一の人気も分かる気がする リコーダーとフルートのための協奏曲 ホ短調もむちゃくちゃかっこいいと思う
>>505
テレマンってアマチュア向けの曲書くことも多くて難しすぎず簡単すぎずそれでいて弾けると達成感を感じるバランスが上手いらしいね
一楽章6秒とかいうのもそのテクニックのひとつなんだろうか? >>506と>>507のそれぞれ1行目は、同じ曲を指しているのでは
TWV 52:e1 のことだよね >>508
そう。ニコレとコプレイが競演したアルヒーフ盤がオススメ。 >>509
やっぱ同じか おれはムジカ・アンティクヮ・ケルンの演奏が好み というか、このディスクの奴は全部すき
http://www.youtube.com/watch?v=GWpwVU7zUTY
ゲーベルさん、しれっと主役を持っていくんじゃないよw とアルビノーニについて語った舌の根も乾かぬうちに(それほどでもないか)言うけど
俺はパーセルも好き
正確には好きなのか不得手なのかわからんけど定期的に回帰してきた感じか
今朝も「妖精の女王」の曲を久しぶりに聴いたら、やっぱいい音楽だなあと
気づいたら明日は命日だった パーセルかぁ…早めに帰っておけばもっと作品を残せたかもしれないのにな パーセルはヘレヴェッヘの2枚も好きだな。
オードとかの宗教曲の2枚ね。 今クヴァンツ聞きながらこれ書いてる。
Fantasier Og Capricier Af Quanz
played by 花岡和夫 おい!ここではテレマンは多作の駄作家。
名曲はヴィオラ協奏曲だけって設定なんだぞ。 バロックじゃないが、ジョスカンとか教科書に載りようが無さそうに思うがなぁ カッチーニのアヴェマリアやアルビノーニのアダージョって学校の教科書に載ってるの? >>522
ルネサンス以前の音楽史は二行くらいしか載ってなさそう アルビノーニのアダージョはジャゾットが作った偽作だしなあ >>526
カッチーニも同じだ。それを知った上で話してるんだと思ったが… 名曲アルバムでテレマンの水上
ハンブルクの潮やってたもんね >>526
以前NHKFM「名曲の小箱」で「アルビノーニ作曲のアダージョ」って
アナウンスしてたので、メールで「偽作と聞いてますが」と指摘したら
ダンマリですたw アルビノーニファンになってみると分かるが、
あれってほんとアルビノーニと無関係な曲なんだよな
彼の緩徐楽章ってあそこまで重たく引きずらないよ、っていう。
ところどころで雰囲気は掴んでるけど
いかにもマーラーやレスピーギを経験してきた20世紀の作品だと思う なんでアルビノーニの曲の編曲、って言いはったんだろう
一回「編曲でーす」って言っちゃったから
後から「実は…」なんて打ち明けたらボッコボコにされて
アルビノーニ研究も全部嘘扱いされかねないからかな? すごい久しぶりにゼレンカを聴いた
誇張じゃなくマジで10年ぶりぐらい?
あくまで個人的感想だが、彼の音楽にはなんか狂気と闇を感じる(ゆえに、最もバロックらしい音楽なのかもしれん)
思い起こすと10年前もそんな感じで離れていったような気がする
いや今回も、トリオソナタの冒頭をちょっと聴いたところで「あ、ヤバい」と思ったしな おまいらはバロックファンじゃないんだろ?
バロック好きだったら声楽曲が第一だもんな。 ルネサンス時代と勘違いしとらん?
純粋な器楽合奏はバロックから
はじまったんだよ。 >>532
昔の2chで
ゼレンカゼレンカ咲いた道〜♪
って書き込みがあった記憶がw すごい久しぶりにサバールを聴いた。
誇張じゃなくマジで10数年ぶり。愛知万博の帰りに武蔵野でやった演奏会以来。
あの時は奥さんもいたし、娘もいたし、それより何よりベゴーニャ・オラビデが
一緒にステージに乗ってたけど、今回は5人のおっさんバンド。
でも面白かったよ。四捨五入で80になりそうだけど、ガンバの腕は達者だった。
今回はホントに久しぶりにローレンス・キングも混じってた。
情念がめらめらと燃え上がって最後には大爆発するいつもの演奏。
堪能してきました。 >>532
言いたいことは分かる。
ちょっと変わった人だよね。
ミサ曲もストイックだし。 「ヒポコンドリア」って、ふざけてんのかよw
と思ってしまう俺はまだまだひよっこでしょうか >>536
表現を気に入ってくれたようで嬉しいですな
>>537
そうストイック。
シューマンやマーラーが狂気や闇というと
本人たちがのたうち回りもがき苦しんだんだろうなあと思う
ゼレンカの場合は素でおかしい感じがするんだよね
あの野菜や魚で人の顔を描いた・・・アルチンボルド?に通じる偏執狂的な感じ ゼレンカの宗教曲の入門編ならエレミアの哀歌(ラメンテーション)から聴くと良いだろう。
この曲はゼレンカらしさというよりは普通に聴きやすい名曲だと思います。
他のゼレンカさしい宗教曲は最近は地元のチェコの古楽器団体が積極的に録音していますね。
その中で有名どころだとルクスなんかも。 >>534
皆川達夫のラジオや書籍を参考にした世代は声楽を重視してると思うよ
「バロック音楽 (講談社現代新書) 」は、言い回しが難しくなく、巻末索引が便利
(重要な12の作曲家に関してはページ番号が太字になっており整理しやすい)なので
多くの人に愛された名著 「ゼレンカ トリオソナタ」 で検索して見つけた動画。
No.5 in F
https://www.youtube.com/watch?v=ll6PuMDOiVg
これはおもしろい。狂気というより、ユーモアを感じる。
No.2 in g
https://www.youtube.com/watch?v=3yPDNYrhx7U
これ、いいね。
二つの動画に共通して言えることだが、カメラアングルが常軌を逸してる。
もうちょっと何とかならなかったのかw >>542
持ってる
ヴィヴァルディに対して辛口で、「私はヴィヴァルディの音楽に感動した事がない」とコキおろしてるヤツだねw >>546
面目躍如とか自家薬籠中とか
独特の語彙がキモいんだよなあ 語彙はたしかに執筆時期によって好みが分かれる
1990年代以降に同じような語彙で書かれたものは全部「中二病」という枠に入れられる >>540
ゼレンカの宗教曲といえば明るいレクイエムも >>545
それそれ。
これ以上の録音が今後出るとは思えない。 >>549
明るいレクイエムは別に珍しく無いけど、とりあえずレクイエムc-mollの良い録音が早く出て欲しい。
まぁ手っ取り早くゼレンカらしさに触れられる宗教曲はMiserereとDe Profundisだと思う。 久しぶりシリーズというわけでもないんだが、1年ぶりくらいでルクレールを聴いた
こっちはゼレンカさんよりスッと入れるんだよな俺
(いや別にゼレンカをsageたいわけじゃないんだけど、誰にでも相性というものはある)
で作品リストをつらつら眺めて気づいたんだが、ヴァイオリン協奏曲集は2つだけなのね意外 >>553
そのぶん濃縮されて充実しているでしょ?
テレマンと違って いや別にテレマンを悪く言う気はないけど
ルクレールのヴァイオリン協奏曲集は計4つくらいあるイメージがあった
オペラやカンタータなど声楽作品の価値も認めつつあえて言ってみるけど、
俺個人はやっぱヴァイオリン協奏曲がバロック音楽の華だと思うよ ルクレールはフランスバロックの人だけど、
ヴァイオリンという楽器が初めてフランスに伝播したとき、
それを見たり聴いたりしたおフランス人達は、
「なんて野卑な楽器! 」だと感じたと、とあるライナーノートに
書いてあった。
確かにフランスバロックにはヴァイオリンソナタとかヴァイオリン協奏曲自体、
少ないね。
しかし「王の二十四のヴィオロン」なんてのがあったのだから、
宮廷ではそれなりに受容されていたのかな? でもルクレールの代表作はヴァイオリン・ソナタとヴァイオリン協奏曲じゃなかったっけ ヴェイバノフスキー聴いてる人いない?
なかなか独特で面白い作曲家だと思う。 >>536
エスペリオン聴いたよ。ローレンス・キングの容貌がショッキングなほど
変わっちゃって、びっくりした。ハープ相変わらず達者だね。 シャルパンティエは、
「主の御降誕のカンティクム」がいいな。
これは自分が知る限り、クリスティ&レザールフロリサンの録音が、
ワーナーエラートとHMFの二種類あって、聴き比べてみると、
エラートのほうがよりロマン派的な演奏で、同じ曲でもここまで、と驚いた。
あとはサヴァールが出してる、ナイーヴの録音も素晴らしい。
MAKが出してた器楽曲&宗教曲集も良かったし。 >>563
わかります
エール形式の小曲も好きだね、小粋なシャンソンみたいな・・・
普通に現代のフランスの流行歌としても通用しそうな感じ ルクレールはやっぱり聴き栄えする
バロックも後期になってるので、音楽語法にジャンルからのブーストがかかってるというか
それとこの季節に合う
バッハはこのリラクゼーション音楽が求められる現代社会ではもうショパンなんかと同じで
オールシーズンフルタイムの音楽になってる
ヴィヴァルディやアルビノーニは夏でもイケる、
というかヴェネツィアのイメージで夏の方がイケる
が、メランコリーなルクレールの季節は秋だなあと思う 来年ルクレールは大ブレークするかも知れない・・・
なぜなら・・・いや、やめておこう・・・ NHK古楽の楽しみの解説者の一人、関根敏子先生
もう少し抑揚のある話し方をしてくれないかな・・・・
せっかくの解説なのに、眠くなってしまう。 ちなみに2019年、バロック音楽で記念年の作曲家はマルチェロ生誕350年。
地味すぎるw ググったらストロッツィ生誕400年、ルイ・マルシャン生誕350年も出てきた >>572
マルチェッロはお兄さんのアレッサンドロだね。
>>573
ローゼンミュラーも生誕400年。 いや、気にしないでくれ、モータースポーツの事など・・シャルル・ルクレールの事は忘れてくれ・・・F1の事など忘れてくれ・・・
フェラーリチームに移籍した事など忘れてくれ・・ >>501
アルビノーニは全ての曲がキラーチューンである!(キリッ←もう古い?)
何かの間違いで失われたオペラが出てこないもんかね いいこと考えた、洋菓子屋のCMにルクレールの曲を使おう バロックで洋菓子屋のCMに使えそうな曲は……。
・シャルパンティエ「テ・デウム」のプレリュード
・ド・ラランド「王の晩餐のためのサンフォニー」より、ラ・グランドピエス・ロワイヤル
・バッハ「フルートソナタ第一番」より、アンダンテ
・シャルパンティエ「愛はすべてのものに勝つ」より、プレリュード シャルパンティエならH9「真夜中のミサ」のSanctusもなかなか >>581
1曲目ユーロビジョンのニューイヤーコンサートじゃねえか あれ(テ・デウムのイントロ)でシャルパンティエってハデで華麗なイメージがあるけど
実はあれは彼の音楽路線では例外な部類に入るんだよね
他のミサ曲とか聴いてみるとシャルパンティエの音響テクスチャーはもっと内省的で地味な感じが多い >>581
愛は(略)勝つってこの頃からあったのか >>585
愛の勝利(Amore Vittorioso)は絵画や音楽でよく好まれたモチーフでは
カラヴァッジオの有名な絵もあるね
調べてみると元は紀元前の詩人ウェルギリウスの詩集からとられた言葉らしい リュリの作品には、その名も、「愛の勝利」(Le triomphe de l'amour)という
音楽もあるしね。 シャルパンティエはホント、残された最後の超大物って感じがする
バッハもヘンデルもヴィヴァルディもモンテヴェルディもだいたい発掘されつくしたでしょ
シャルパンティエはまだまだ埋もれた財宝が残ってる感じが。 バッハオタの俺がバッハ以外で衝撃を受けたのは数人だけど、その内の一人がシャルパンティエ
もっと評価されてもいいと思うんだがなあ 俺はバッハには積極的に興味持ってないからなあ、彼の音楽にはあんま入り込めない
定期的に聴き返すのはブランデンブルクとロ短調ミサと、カンタータと器楽が幾つか
フーガの技法の境地にはまだ遠い・・・ ヴィヴァルディのWiki見て思ったが、表題付きの協奏曲がとても多いね
企画盤で、「表題付きの協奏曲だけを集めたBOX物」とか面白そうだ。もちろん「調和の霊感」等の曲集全体ってのは対象から除外で、
あくまでも協奏曲単体での表題付きが対象。
それなら何十枚の大袈裟な物にはならないだろうし、「ヴィヴァルディはどれも同じ」的な印象を持つ人も、手を伸ばしやすいかも。
あったら面白そうだけどなぁ 表題曲に絞ってもどれも同じという印象は変わらないかも
でもそれは一聴しただけでヴィヴァルディとわかる個性とも言えるんだけどね 「夜」はアーノンクールの「バロック期の標題音楽集」というディスクに収録されており
国内盤のブックレットにはアーノンクールが書いた「夜」のストーリーの日本語訳がある 表題曲とは違うけどビーバーの描写的なソナタ イ長調も面白いよ
中でも猫は曲調からして猫っぽい >>557
亀レスで済まないが、バロックヴァイオリンを近江楽堂みたいに狭くてよく響く会場で生で聞くと分かるよ。
キンキンカサカサで、結構耳障り。
その点、フランス人が好んだバスガンバは、ああいう会場でも優雅に響く。
あと、顎と肩でしっかり固定しなかったバロックヴァイオリンは、
両脚でしっかり挟んで構えたバスガンバより左手が安定せず扱いが厄介な楽器だった。 >>598
シャルパンティエの歌曲とかでヴィオラダガンバがメロディーを奏でたり伴奏したりするけど
ああいうの聴くとホントにしっとりしたいい音がするよね
多分フランスの人は、他国の人間の想像以上に
あのガンバ属の楽器にノスタルジーを持ってるんだろう
だから「めぐり逢う朝」みたいな物語が生まれたんだろうなと >>599
実はアラン・コルノーは利休の映画を作りたかったらしいんだが、やっぱり
無理だよね。利休と秀吉なんて日本人でもよくわからん。 コルノーは小説家キニャールにマリーアントワネット時代の
音楽界の話書いてくれって発注かけたけど
キニャールがそっちには興味なくて、コロンブどうですかって提案して
それでコロンブとマレの話になったって >>601
利休ができなくてそんな話になっちゃったたんだよねぇ。 >>598
なるほど。
バロックって、ある意味室内楽全盛期だから、楽器の聴こえ方みたいなのも
重視されたんだ。
利休と秀吉かあ。
受験生の時に習ったいろんなエピあるけど。
「幽玄閑寂」「詫び・さび」って、ある意味フランスバロックの
世界にも通底するものがあるのかな。
たとえばランベールの歌曲とか、無伴奏ヴィオール曲とか、
マレの極小編成の器楽曲って、無駄なものを一切省いた、というか、
虚飾を削いだ、という感が無いでもない。
サント・コロンブのヴィオール曲とか、禅の枯山水庭園を観るイメージがあるけど。
受験生の時に知ったうろ覚えの話だけど、
利休の家の庭で昼顔の花が盛りだというので、秀吉が観に来る、
それを知った利休は、召使に花をことごとく摘み取らせてしまった。
せっかく来たのに、とご立腹の秀吉が利休の茶室に入ると、
花生けに、たった一輪、昼顔が生けてあった、という話。
フランス人って、こういうの好きなのか。 昔は熱烈に好きだった曲が最近は何かピンとこない
逆に昔はそれほどでもなかった作曲家が今はすごくビンビンくる
多分、その作曲家の美点に正しく気づけるようになったんだろう
前者については一抹の寂しさを感じるが。 >>607
音楽の好き嫌いは結局は個々の感性だ。感性に正しいも間違いもない。
単に前者の音楽に飽きただけだろう。「もういいか」って聴かなくなる感覚。
その「今はすごくビンビンくる」作曲家は、おそらく前者の作曲家よりずっと早く飽きると推測する。そういう物。 >>607と思っていたらだ、その前者の例、
「もうこの作曲家ともお別れかな」なんて不遜にも思い始めてた矢先、昨夜、
就寝前の疲れた精神状態で聴いてみたらこれがもう、五臓六腑に染み入るほどありがたかった
まあバロック音楽ってそういうところはあるが。
これはヒンシュクものかなー、全く人間の心と音楽はわからない(苦笑)
俺は矛盾したような事を短期スパンで書いて荒らしたいわけでは決してない
まあ、お騒がせしました<(_ _)> >>610
だが、それはわからないでもない。
バロックではないが、自分も高校生の頃、
「私は芸術の卑しい僕です」を聴いて、「これはこの世で最も美しい旋律だ! 」
と思っていたのが、40になった今、サッパリ無感動になり、
代わって、ワーグナーの「夕星の歌」が、「なんと味のある曲だろう」と感動してる。
バロックではそういうことは今のところないけど。 具体的な作曲家名書いたらその作曲家が好きな人に悪いからわざとぼかしたのかもしれんぞ >>613
本当に好きなら誰に何を言われても大丈夫。気にしない。
だから教えてほしい。 昔はカザルスのバッハで感動できたが今はできないなあ いずみホール で チェンバロの演奏会がありました。 前半はちょっと眠たかったけど、
生まれてはじめて チェンバロのしっかりした演奏を聴きました。シュタイアー。バッハの平均律
クラヴィーア曲集が中心。 >>617
歴史的録音というのはわかるけど音は悪いし演奏もそんなにすごいとは思えない
それでもレコ芸あたりじゃ今でも数々の新録音より上に語られてるのは納得いかん エポックメイキングな名演という加点が常にあるのかも カザルスは指揮者としても活躍 モーツァルトの交響曲は一部のファンには好評だね それが録音された時の演奏が彷彿されると判断したとき、選者はそれと最新録音との比較は可能なのだ、と思っているのだろうね。 上沼恵美子は漫才やってた時はエポックメイキングだったし紳助も松本も敬意を払ってるが若い世代は老害扱い テレマン。
ずっと聴き続ければ、いつかは感動できるようになると思っていた。
テレマン。
ずっと新譜を買い続ければ、いつかは感動できる曲に出会えると思っていた。
テレマン、テレマン。
ああ私の青春よ、レザデュー。 Telemannは自分で演奏しないとね
あとles adieuxの使い方間違ってるからw >>627
他人のオナニーを見ても自分は気持ち良くなれない。
そういうことさ。 テレマンなんてリコーダーの名曲が沢山あって譜面の通り吹くだけならハードル低いよね。
ヘンデルのリコーダーソナタは通奏低音の方が難しかったりするけどw 高2のころ、ヴィヴァルディの四季でクラシック入門を果たして以来、バロック大好きの人生
当時、深夜のFMを何となく聞いていたら、凄くいい曲をやっていた
魅力的な舞曲が続き、そのスタイルからバロックの組曲なんだろうって思った
特に序曲のフーガ部分のポリフォニックな効果は印象に残った、テーマも頭に残っている
作曲者は誰だか解らない、良い曲なのに再び聞く手段がない
ネットの普及、偶然か奇跡か、youtubeで発見!
それがテレマンのハンブルク なんかテレマンを目の敵みたく感じさせるレスあるよね
バッハと同時代人で当時ダントツ人気だったから?
重厚なバッハ、軽妙なテレマンて感じでどっちも好きだがなぁ ああ、紀平ちゃんの3A、なんかワクワクするな
番組前はソワソワ
そして本番直前はドキドキなんだよな
明日はお休みだから、サザエさん症候群ないし、紀平ちゃんの応援に集中できるし
紀平ちゃんガンバ! >>635
バッハもヘンデルもテレマンを兄貴分として尊敬してたよね。
バッハは若い頃に協奏曲をチェンバロ独奏用に編曲したし、
「忠実な音楽の師」にはカノンなどを寄稿している。
C.P.E.バッハのフィリップがテレマンから貰った名前なのは有名。
ヘンデルは「ターフェルムジーク」を予約注文で取り寄せ、
現代なら剽窃とされるレベルで自作にそのメロディーを用いた。 いや、評価低いのつまらんのと
書き込んでるのがここらに
1、2名いるだけで… 俺はルクレールLOVEと書いたくらいだからそもそもドイツバロックはあんま得意じゃない
テレマンは例の(?)ジブリっぽいと評判のマニフィカトのアリアと
ターフェルムジークは好きだけどそれ以上は詳しくない >>640続き
決して嫌ってるわけではない、念のため >テレマンなんてリコーダーの名曲
リコーダー用の練習曲やソナタの録音が多いのは
それが名曲だからということではなくて
60年代のブリュッヘンの録音が有名になって
しばらくその影響があったにすぎない。
それがテレマン曲のすべてじゃない。
バロック後期になればリコーダーはトラヴェルソに代わり
「ターフェルムジーク」ではリコーダーが入る曲すら少なくなり
しかもファゴットなどでオプションできるようになってる。
フライブルガーバロックの録音がそれで、曲の印象がなんか違うなと思った。
リコーダーは音量も表現の幅も横型笛にはかなわなかった
ということかもしれないが
だからといってテレマンの音楽自体もそうとは限らない。
ルクレールLOVEさんにはヴァイオリンがソロの室内楽を薦めたい。 テレマンはとりあえずオラトリオ『十字架にかけられた愛』 (Die gekreuzigte Liebe)がお薦め。名曲の宝庫。 >>642
クラ板ってどうして他人の意見を否定するところから入る人ばかりなんだろう。
テレマンは楽器の特色を知り尽くして作曲した人だから、
リコーダーとトラヴェルソでちゃんと書き分けている。
「音楽の練習帳」では両者がほぼ半々で用いられている。
大人になってからリコーダー以外の楽器をいきなり始めるのは大変だと思うので
誰でも一度は触ったことがある楽器でも良い曲が沢山あるからやってみれば?
という意味だよ(アルトリコーダーの実音表記とバロック式運指は何とか覚えてね)。 テレマンのオラトリオ「ダニエル」は死ぬほどつまらない、と思った俺は異常ですかね?
ハンブルグの潮の満ち引きや組曲イ短調、パリ四重奏曲は普通に面白いと思うんだが。
>>643のようなマニアは当然テレマンの声楽曲を本気で楽しんでるんだろうが、
あんまりCDを入手しづらいのを勧めるのもどうかと思う テレマンのオラトリオなんて聴く人ってよっぽどの変人としか(以下略
受難曲とかが好きなら素直にバッハ聴けば良いし、
スカルラッティやハッセ、カルダーラ、ストラデッラといったカトリックの名曲群の魅力に気付いてしまったら、
最早テレマンの宗教曲の居場所は、ない!!
シャルパンティエとかカリッシミとかヨンメッリとか他にも入手困難でないCDは沢山あるし、
金をドブ捨てたくないのでそんなわけわからんドイツの田舎オケの奴は買わんよ
個人的感想だが、ヘンデルの「エステル」の方が数百倍「名曲の宝庫」だと思うよ。 >>649
ごめん酔ってて手がすべった。
本当にテレマンの音楽が好きなら誰に何を言われようが気にならないでしょう。
テレマンが嫌いと言われて反応してしまうのは、自信が無いからでは?
聞き専には分からないとか、バッハより人気があったとか、自分がテレマンを好きになる理由を後付けで探そうとしている。 テレマンマニアは薬中と同じ
ブリュッヘンのように若いうちに脱しておかないと大変なことになるぞ。 >>651
30年たっても普通に生きて堅気の商売で働いているが。
ムジカ・アンティクヮ・ケルンのターフェルムジークは衝撃だったねえ。 うん。
リコーダーを吹かない人には
ブリュッヘンの凄さなんてわかんないだろう。
でもMAKをはじめ最近のテレマンCDは
普通に聴いて良いなと感じるものが多い。 ムジカ・アンティクヮ・ケルンて最近なのか?
最後に聴いたのは30年以上前の石橋メモリアルだが。 テレマンはどれを聞いても正直退屈なのでもう買わない >>654
楽団結成が1973年、ターフェルムジークの録音がちょうど30年前の1988年。
ゲーベルが手を壊して楽団が突如解散したのが2007年。
最終録音は2005年のテレマン「フルート四重奏曲集」。
>>656
遜色ないというより彼らがピリオド楽器によるテレマン演奏のスタンダードを作ったという感じじゃない? >>647
ヘンデルのエステルが名曲の宝庫なのは同意だけど、『数百倍』と言える根拠を示した方が良い。
それこそ個人の主観だから。 みんな!今日は許しと寛容を祝う日だぞbyシャーロック・ホームズ(※出典:Blue carbuncle)
BWV248とかヘンデルのメサイアとか、それこそテレマンのクリスマスカンタータ、
俺の本命はシャルパンティエのH9とかH416だが、
まあそのへんの音楽を聴いてまったりしようぜバロックスレなら
(ルクレールに劣らずシャルパンティエも好き) >>659
全く、その通り・・
むしろ最近のものでも演奏、録音ともに
いまいちのものが・・・
MAKがいた頃のDG/アルヒーフは
というか、ユニバーサル傘下になり
クラ録音が縮小されるまではMAKに限らず
出るものすべて素晴らしかった。
ピノックのテレマンだけはいまいちだったけどね・・ そう、良すぎ。
ただ、古楽器録音(フロレリージゥム)は
70年代からのシリーズだったからCD化が完璧でなかったし、
90年代はジャケの写真部分がちいさすぎた。 個人的にはオワゾリールの方が中世ルネサンス音楽に強いイメージがあるな
(デュファイの世俗音楽集が初めて買った古楽系CDだった)
アルヒーフのイメージは、ドイツバロック中心・ガーディナー・2000年代からミンコフスキ クリスマスということで、BCJのカンタータ全集を一気買いした。
CD棚で抜群の存在感。
「え、持ってない人いたの? 」
という突っ込みはこの際無しで。
http://imepic.jp/20181225/683840
http://imepic.jp/20181225/683830
http://imepic.jp/20181225/683810
http://imepic.jp/20181225/683800
197番が好きで、今まで持っていたアーノンクール盤と
聴き比べてみたけど、
アーノンクール盤は歴史考証どおり女声ではなく
少年合唱で高音部を賄っているけど、
BCJ盤は普通に女声合唱を使ってるね。 >>666
おめ
俺はシャルパンティエのクリスマスオラトリオ再生中なう 古楽器キライだー
モダン楽器でバロックやってくれ
最近の団体でそいういのないんか クリーム色の地に
タイトル文字のみだった糸綴じジャケの頃は
楽器こそモダンだったが学術色が強く
グレーのインサートがいい雰囲気出していたっけ…。
オワゾリールはもとからデッカの古楽部門というわけでなく
60−70年代のデッカ傘下にはアーゴやオワゾリールといった
子レーベルがあって
もともとサーストン・ダートらのモダン楽器による
ルネサンス、バロック音楽を得意としたオワゾリールは
時代考証や当時の楽器を使ってのより専門的な古楽器部門として
「フロレリジゥム・シリーズ」を発足します。
80年代までのジャケに「オワゾリール」と「フロレリジゥム」とが
併記されているのはそういう事情からです。(ジャケをジロジロ見てちょーだひ)
90年代にジャケが新装されてからは「フロレリジゥム」の名は消えましたが
90年代に一度「フロレリジゥム」という名のオワゾ初のミッドシリーズが
インターナショナル発売されています
(どーでもいいわりにクソ長くてすません;)。 >>668
アルヒーフのカルミニョーラとかモダン楽器演奏じゃないか? >クリーム色の地に タイトル文字のみだった糸綴じジャケ
とは「アルヒーフ」のことです。 ブリリアントのテレマン50枚組の管弦楽組曲集もモダン楽器だね。 突然ですいません
リュリのクラヴサン組曲のCDを探してるんだが、ピアノじゃなくてチェンバロの演奏って売ってるんでしょうか
Eマイナーのクラントが聴きたくて… >>673
YouTubeで探してみたが様式が違う。偽作じゃないの? 楽器そのものが古いのを古楽器だと思ってるんじゃないの。 >>666
>歴史考証どおり女声ではなく
>少年合唱で高音部を賄っているけど、
>BCJ盤は普通に女声合唱を使ってるね。
それは「女声」ではなく「女性」。女声というのは性を表す表現では無い。
女声パートは男性が歌っても当然良いというか、まず女声男声の定義から必要になるのか?この話だとw 普通の日本語で「女声」は「女性の出す声」だと思うが。
少年合唱のは一応「ボーイ〜」と区別するでしょうし。
古楽畑だとカウンターテナーやカストラートが絡んでくるのでややこしいだけで。
実際には「女声」で検索するとLGBT界隈のページの方が沢山ヒットするw >>679
じゃあ普通の日本語と音楽用語が違うのかな。女声といえば女「声部」のことでいままで通じてたけど。 >>680
女性が教会で歌うのは禁止されてたから、女性の役を
カストラートやボーイソプラノががやっていたって事でしょ。
その場合の「女声」ってのは「女性の役をする男や少年」の意味であって、
女声=女性じゃないってこと。 別にどっちか一つの意味に限定されるわけじゃないと思うんやけど >>681
>女性が教会で歌うのは禁止されてたから、女性の役をカストラートやボーイソプラノががやっていたって事でしょ
別に「女性の役」ということではないのは分かると思う。そういうのは明確な役が付いているオラトリオくらい。
それに劇場でやるオペラだって女性の役をカストラートがやってた。 >>683
カストラートは劇場が先じゃないから。劇場なら女性が出れるから去勢する必要ないし。 >>685
言葉の意味の成り立ちだから後先は大事だろうに >>685
言葉の意味を考えた事ない人なんだろうね。
ちゃんとした海外の辞典なら、語源や由来で古い例を採ってるのに。 劇場だって教会だってでカストラートやカウンターテナーやボーイソプラノが歌っている声部は女声部だろうと。
それを男声とは言わないでしょ?w 「女声部」と「女声」は別なんですか?
とか事態をややこしくしてみる 音楽界では「女声」=「女声部」が普通じゃないの、というのが自分の認識。
特に声楽、合唱の世界じゃそれが普通。
まぁ業界用語なのかな、これ。
「言葉の成り立ち」とか言われても何の話だかよく分からないしw
女性が人前で歌い始めたのがいつどこでかの話になるの? 「女声三部合唱」はどういう風に捉えてるんすかね、
とか話を更にややこしくしてみるw >>693
男性が裏声で歌ってもカストラートが地声で歌っても女声は女声だよ。
おまえバカだろう? 恥ずかしいよ。 鉄の本職は業務上の守秘義務があって詳しい反論がしにくいが、
音大崩れにはそういう縛りがないからねぇ 流れを読まずに、俺はアルビノーニ党でオーボエ協奏曲ジャンルはもちろん
彼の音楽を第一等としてきた(まぁ、オーボエ協奏曲に限らんけど)
で、バッハの協奏曲は(ブランデンブルクは別として)それほどいいとも思ってなかったんだが
最近オーボエダモーレのための協奏曲(1055ね)を聴いてみたら、なかなか悪くない >>700
多分違う
チェンバロ協奏曲に編曲したものからもっかいオーボエダモーレへ復元した、というやつ
俺がバッハの協奏曲ジャンルにあんま熱心になれない理由の一つがそれ
他の作曲家(ヴィヴァルディとか)から編曲しましたとかカンタータから流用しましたとかで
しまいにはどれがどれなのかわからなくなる
バッハ好きな人には悪いが。 >>701
ヴァイオリン協奏曲なんてブランデンブルク4番も含めて全部チェンバロ編曲版が残っているからね。
というか、後の人はそれらを参考にして他のチェンバロ協奏曲の「復元」をした。
他にもフルート2本のトリオソナタとガンバとチェンバロのソナタが同じ曲だったり。
編曲の際、単純に楽器の音域に合わせて移調することも普通にやっていたし、
チェンバロ独奏曲「フランス風序曲」なんて知られているロ短調版の他にハ短調の版が残っていたりする。
まあ、この辺の節操なさはむしろバロック期の標準的レベルではある。
ヘンデルのソナタなんか出版社が勝手に移調して楽器を指定したと思われるのが多数残っている。
テレマンはこういう曲の使い回しが嫌いで新しく作り直し、出版を他人任せにせず銅版彫りまで行なった希有な人。 ロ短調ミサ曲やクリスマス・オラトリオなんかも過去の自分の作品の寄せ集めだからな。 俺はバッハは本質的にはコンポーザーというよりアレンジャーだと思ってるけどね
BWV147とか例のAirの作曲者を捕まえて神をも怖れぬ発言だけど
(でも俺個人はその2曲の旋律はそれほど魅力的だと思わない)
メロディーメーカーとしては意外に弱いんじゃないかと常々思ってる
素材を展開変奏していく手腕は本当に凄いと思うけど ポピュラー音楽の音楽観では、メロディーを作った人を作曲者、楽曲制作においてその他の仕事をした人を編曲者と言っている。
(この音楽観だと、音楽の捧げ物の作曲者はフリードリヒ2世かG.F.ヘンデル)
古来の音楽観では、メロディーは自分で作るものではなく、すでにあるもので、それを元にして楽曲を作り上げることを作曲という。
(この音楽観だと、音楽の捧げ物の作曲者はJ.S.バッハ)
>>704 はこのポピュラー音楽の用語法・芸術観にどっぷり嵌っていて、そこより他に世界があることを知らないようだ。
バッハの曲を聞いて「この曲サビどこ?」と言っちゃう人いるでしょ?あんな感じ。 それはそれで参考になる指摘だけど、俺にとってはさして問題じゃないな 本当に面倒くさい指摘ですよねw
最近「トリオ・ソナタ」とか(意外に演奏されてない)
「二台のクラヴィアの為の組曲」とか聴くとものすごく劇的というかメロディラインを大事にしている気がして
個人的にバッハよりヘンデルに嵌ってます
あ、バッハの協奏曲ではBWV1043,1060辺りが好きです >>705
言いたい事は分かるけど、なんかワロタ
どブスを「昔だと美人に該当するんだぞ!」って説得してるような。「あっそ」って感じ。 >>709
ヤマンバギャルが流行った時に「あれは流行なだけで本来は美人じゃない」って言ってたようなもん、ってほうが正確だな。
メロディーを作っただけの人を作曲者と呼ぶなんて、異常なんだから。 テレマン、ヘンデル、J.S.バッハを比べると、美しくて長いメロディーラインを
最も多く生み出したのはバッハたと思うけど。
バッハの教会カンタータは名旋律の宝石箱。
ヴィオラを好んで弾いた作曲家はなぜか美しい旋律が多いと勝手に思い込んでいる。
バッハ、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、ドヴォルザークなど。 バッハのメロディは単旋律的に扱っても綺麗なものや楽しいものがあります
複旋律的に扱うと、もの凄い効果を生むものもあります
やはり優れたメロディーメーカーと言っても過言ではないと思います
そうそう協奏曲ではBWV1056の第3楽章なんかもいいですね
フレーズ最後の2音を他の声部が繰り返すところなんか最高に好きです 流れを読まずにアルビノーニのop.5、最近は11番がお気に入り
私には夢がある(と、超偉い人の発言をコピーアンドペーストしてしまったが)、
ある日、ドレスデンの宮廷とかヴェネツィアの銀行、家の屋根裏部屋から
アルビノーニの失われたオペラや器楽曲の楽譜がごっそり発見される事を。
シャルパンティエのケースは運が良かったんだなあ・・・ テレマンの無伴奏ガンバのためのファンタジー集は近年発見されたばかり 何か冒頭からストリングスが高速回転疾駆する、長調の景気のいいメロディーが脳内に蘇って、
この感じはヘンデルだな、と
昔の記憶が意識下から立ち上がってきたと見える
今でこそアルビノーニファンだが、実は俺は昔、ヘンデルを聴きまくってた時期があるのだ
で、エイシスとガラテア?いや違う、でもオペラじゃないんだよなこの感じは。オラトリオで・・・
エステル?
とあれこれ検索したらArrival of the Queen of Shebaだった ・・・そういやロンドンオリンピックのジェイムズボンドムービーでも鳴ってたなあれ >>716
お陰様で、やっと今日から3日まで休みです。 >>712
その3人の中では簡潔明快な表現・コスモポリタンという点でヘンデルに最も共感する バッハスレの異常さを感じるやりとり
626 名無しの笛の踊り 2018/12/29(土) 14:50:30.13 ID:19qD5WP+
アイドルや劇伴みたいな商業作曲するのはあの時代でいうとヘンデルやテレマンだろう
バッハはジャズかプログレ
636 名無しの笛の踊り 2018/12/30(日) 10:01:42.33 ID:tlZyD0ch
>>626
なかなかいい例えかもw
Handel Telemann は「普通の愛好家」向けに書いた
Bachは用途に関わらず「通」向けに書いた
653 名無しの笛の踊り 2018/12/31(月) 10:34:23.75 ID:SF8XDRYY
釈迦の説法とは思いますが、バロック時代の音楽家は王侯貴族や教会などからの依頼を受けて作曲したそうです
ですから、教会カンタータも教会のカレンダーに合わせて作った、どうせ作るならより良いものを会衆に聞かせたいと思ったでしょうね
そういう意味では会衆のために作ったと言えるかもしれません
受けという意味ではテレマンもヘンデルも広く人気があったのでしょう、しかし時代が進んでゆくと段々忘れられてゆく
バッハも同様ですが、専門家(モーツァルトやベートーベン、他もろもろの音楽家など)からは忘れられなかったようです
当時の人気はそこそこ、玄人人気は連綿と続いていた、それがバッハなんでしょうね あっちでみんなに嫌われたからって、他所に迷惑をかけるのはよくない。
とても悔しいのはわかるが、馬鹿連呼して相手にされなくなった事を深く反省して、今年こそは真人間として生きることを強く奨める。 >>723
まぁバッハスレでは次のレスに誰も反論できてないんだけどw
671 名無しの笛の踊り 2018/12/31(月) 19:21:58.92 ID:PblqftKG
ハイドンがロンドンでメサイアの大規模演奏会を聞いてオラトリオの作曲を志したのは有名な話。
ドイツでの市民合唱団によるオラトリオ演奏の歴史は19世紀中頃あたりからだけど、イングランドはずっと早くてヘンデルの生前からあったくらい。
「一般的な通念」からすればヘンデルが段々忘れられたというのは何を指して言ってるのか意味不明。
ヘンデルが専門家(モーツァルトやベートーベン、他もろもろの音楽家など)からは忘れられたなんて考えるのは不可能。 一般聴衆と職業音楽家を意図的に混同してややこしくする人? 反論っていうか、辟易しているんじゃないの。
「バッハは職業音楽家から忘れられていない」
それはバッハスレなんだから、主語がバッハになって、バッハを称えるのは当たり前なんじゃないの。
読んでみると、(一般民衆から)バッハも同様に忘れられていると言っているし、ヘンデルが職業音楽家から忘れられたとか言ってないみたいだしね。
イギリスでの熱狂はイギリス独特の現象でしょ。しかし、メサイアに限っては人気は続いていたようだね。 関わると疲れそうなので皆さん遠慮しているのでしょうww
Handelはよく知らないんだけど
英国ではoratorioと管弦楽作品にほぼ限って演奏されていたようで
時代の好みに合う大規模編成に対応できたからでしょう
でもドイツでの再評価はFMBのBWV244蘇演以後だし
心血を注いだoperaはいずれの国でも20世紀までほとんど上演されなかったので
あれこれ勘案するとやはり「死後は忘れられていった」というのは当たっているのでは? ひょっとしてこの流れを醸成してしまった責任の一端は俺にもあるのだろうか
(>>701とか704を書いた者です)
だとしたら申し訳ないが、俺はバッハスレには出向いてないよ
とにかく責任の一端が俺になるならすまないが、せっかくの新年だし皆さん仲良くやろう >>726 >>727
つまり生前のバッハが基本的にローカルな存在だったせいかヘンデルもドイツ目線で同じように済ませてるのが誤解の元という単純な話。 J.S.バッハは旧東ドイツから1歩も出てないからね。 ヘンデルとバッハが会ったらどうだったかな
意外に話は弾んだかも >>728
あなたは関係ありませんよw
>>729
馬鹿連呼をやめただけでも大進歩ww
>>730
LübeckやLüneburgはDDRじゃないよ お正月早々ネガティブなことは言わないほうがいいよぉ
明るく明るく、ね 初夢でテレマンのマニアックな声楽曲のコンサートに行った夢。
よく考えたら、日本でこんなマイナー曲やるわけない
というわけで、今年の初聞きはCPOのテレマンw >>731
ウィーンでリヒターとムラヴィンスキーが話してた内容が気になる ソ連当局はムラヴィンスキー行方不明で「すわ!亡命か」と大騒ぎになったとか オルガニストのハンス・オットーもそうだったかな東側のフライベルク教会のオルガニストだった >>737
師匠がLeipzigだったからな。
どうやってミュンヘンに出られたんだろ >>693
エマヌエル・バッハのシンフォニーは持っているのですが、ご紹介の「ヴュルテンベルクソナタ」
凄いですね。もう何だかモーツァルトの世界みたいです。
これ聞いているとエマヌエルもクラヴィーアの名手だったんだなぁと感じます。
早速CD買いますよw
この曲のご紹介は私にとっては良いお年玉でした。有難うございました。 バロックで正月の曲なんかあるかね?メサイアとかクリスマス関連の曲は浮かぶが正月の曲は思いつかん
クラシック全体でもシュトラウスのニューイヤーコンサートぐらいだが曲じゃないしなあ ルネサンスなら定番のやつあるけど
探せば教会で新年用の曲あるんでね? >>742
バッハのクリスマスオラトリオの後半第4〜6部は年明けの礼拝用。
特に、唯一ヘ長調というフラット系の調で始まる第4部は元日礼拝の曲。 >>743
デュファイ先生に来ていただくしかないな たしかに教会関係の曲があったな、これならオールシーズン何かしらの曲がある。 新年らしい派手で華やかな曲
・ヘンデルのシンフォニア<Arrival of the Queen of Sheba>
・ルクレールのヴァイオリン協奏曲op7ー1(調設定は二短調だが、白熱する終楽章。演奏にもよるが)
・シャルパンティエのテ・デウム(まあ、定番ですが) 「テ・デウム」って、自分のセンス無しの訳だと、
「奉献歌」とでもなりますか。
リュリ、シャルパンティエ、ド・ラランドのテ・デウムは、
勝手に、「バロック三大テ・デウム」だと脳内定義されてます。
でも去年、ディスクユニオンでカンプラのテ・デウムなるものを
発見しました。
未聴ですが。 ナウシカのレクイエム冒頭ってヘンデルのサラバンドに似てるね
という声は実況でも散見 ルクレールの協奏曲にメロメロ
でも全曲コンプリートしてしまうのがもったいない・・・
op.7、10それぞれに1曲ぐらい残ってる(苦笑) >>727
バッハスレではその後「ヘンデルはバッハと違って忘れられはしなかった」でまとまった様子。
そもそもバッハが生前どの程度知られていたのか?が謎になってる。 まあHandelはなんのかんの言ってもWestminster Abbeyに墓があるくらいだし
(Bachさんの墓は確証無し)
劇場用作品が多いので英国内では演奏機会があったということ
でもoperaはいくつかのariaを除いて完全に忘れられた(演奏不可能というのもあったが) >>755
最初から一ジャンルの話はしてないでしょ。 いやだから「一ジャンルの話じゃない」と何か論点ないし結論が変わるのかって聞いてる >>759
そりゃ作曲家の知名度の話なんだから、論点も結論も変わるでしょ・・・
問題なのは「完全に忘れられたジャンルがあったか」ではない。
単純にその作曲家を知っている人の数の変動。 なるほど
「名前を知ってる人はたくさんいるけど真の姿は知られていない」「名前は残ったけど活動は忘れられた」というのも「知名度は高い」のうちに入るって言いたいわけね
それはそうかも
今のBachさんも同じかもw ルクレールの協奏曲を聴きまくってきたが
飽きが来るのを防ぐために3日前から聴くのを休止してる(笑)
1巻6曲×2の12曲だけなのが惜しいなぁ
まあそれだけ凝縮・彫琢された曲が残ってるとも言えるわけだが
もう1ダースほど作って欲しかった
しかしコレルリのファンはもっと物足りない思いをしているのかもしれん >>762
沢山聞きたい人はテレマンのファンになるのが吉w >>763
濃い曲を少し聴くか、薄い曲を沢山聞くか?
そうだ! 複数作曲家の濃い曲を聴けばいいんじゃね?(テレマンはスルー) >>763
最近は枚数の多い箱モノもあるけど
有名な割に今ひとつ録音が少ないよね >>763
テレマンに限らずドイツ・中欧系のバロックはどうもノれなくてね
ハイニヒェンなんて人も聴いてみたがいまいちだった >>766
スウェーリンク、ブクステフーデ、ラインケン辺りもダメ? ドイツバロックはヘンデルのリコーダーソナタをBISで聴いたのと、
バッハの器楽曲、協奏曲、カンタータを聴いて、
MAKのアルバムでムッファトのシャコンヌを聴いたくらい。
知らないに等しい。
曲が少ないといえば、
大のフランスバロックファンにして、デュパール好きになった自分はどうすれば?
カルぺディエムレーベルのSuite四組と、オトテールとかの曲集に
ちらほらしか収録されてない。
CDもほとんどが廃盤だし。 >>763
でも曲の数に比べて録音数はまだまだ少ないからバッハかモーツァルトのファンになったほうがいいんじゃね? ドイツの初期バロックは巨匠揃いだが作品が余り残っていない。
J.S.バッハと同時代の人は作風が何だか軽薄で微妙なんだよな。
バッハとヘンデルが例外で、テレマンはまたちょっと違うけど。 >>767
正直に言いますね
フランスバロックのほうが合います
以降の音楽史もドイツロマン派より近代フランス音楽のほうが好きだし、ブレてないな俺w
あ、シュッツは良かったですよ ジャケ・ド・ラ・ゲールの曲とかフランスながら、テレマン的な優雅で感傷的なニュアンスがあって面白いと思ったけどなぁ >>772
そうやって強引にテレマンで被せようとするからますます嫌われるんだよ >>772
テレマンの曲とかドイツながら、ジャケ・ド・ラ・ゲール的な優雅で感傷的なニュアンスがあって面白いと思ったけどなぁ
こう書くべきだろ。 他の作曲家でもある程度はそうだけど
TelemannとかD. Scarlattiとかの音楽は
演奏しないと解らない要素が特に濃い
Telemannが聞き専に受けにくいのは仕方ないと思う >>780
私は合唱団員としてバッハのマタイ受難曲やヘンデルのメサイアなど
有名な曲は歌いましたがこれは聴き専に入りますか? >>781
テレマンを歌ったことは?
リコーダーでもいいから自分で演奏してみるとテレマンの見方が変わると思います。 >>784
まだまだ見つかるよおっ おたのしみに〜 テレマンの曲調を一言でいうと「ギャラント」ですよね
その要素はJSバッハを除くバロック後期の音楽に広く見られるものだし
CPEやヘンデルにももちろんある
他国ではコレット、ガルッピ、アーン辺りの世代の鍵盤曲にも顕著です 日本のクラファンは共産党デブメガネみたいなのが多いからいわゆるギャラントは嫌いよ
根拠はうちの父親(元公務員)で、MAKのターフェルムジークCDに異様な敵意を示し、叩き割られた事があるからw
チェンバロのちゃらちゃらした音も苦手らしい
訳も分かってないのにブラームスやバルトークやプロコフィエフを大音量で聴くのが日本のクラオタクヲリティwww 毎度毎度ルクレール氏で恐縮だが
op.7の協奏曲はまだまだバロック的な要素が多く残ってる
op.10のほうはすでにロココ様式に踏み込んでいる(どころか、一部の曲は
ロマン派的な感情表現を先取りしてる)
というのが、集中して聴き込んでの印象。
なお現時点では作品7のほうが好み >>788
ルクレールといえば2つのvnのためのソナタOp.3と12も素晴らしいですな
ハルモ二―・ユニヴェルセルとかいう団体の2枚目が出た時は感動した
演奏してるモニカ・ワイズマンちゃんもポッ○ャーをはるかに上回る美女!! >>783
1) 好き嫌いだけで貶す奴が必ず出てくる
2) しかもいつも同じ人物w >>789
わかる
でももったいなくて中々聴ききれない俺(笑)
特に作品12のほう
純粋なヴァイオリンデュオ(Sans basse通奏低音なし)もその2巻各6曲だけだっけ
秩序立ってるというか、まとまりのいい作品を残してるんだよな ルクレールはどっちかというと協奏曲よりヴァイオリン・ソナタのほうが好き
CDもヴァイオリン・ソナタのほうが多くて協奏曲はあんまり聞けないというのもあるだろうけど
あとamazonでCD探してたらヒットしたんだけどルクレール戦車ってカッコいいなw >>792
ググるとケーキ屋も出るw
閑話休題
作品1と2についてはNAXOSの全集があるからね
でもミンコフスキ/ルーヴル宮音楽隊が協奏曲演奏とかやったら行くんだけど わかるwなんかお菓子屋さんでもぴったりな語感だし。でもナクソスのやつはヴァイオリン・ソナタしか出てこないが。
ミンコフスキというとメユールの交響曲1番がむちゃくちゃかっこいい。古典派の曲だからセーフだよね? ここでテレマン薦める人って
もしかしてもしかするとだけど
主旋律しか聞いてなかったりする?
和音を聞き取る能力が抜け落ちてるとか >>795
それで「はいそうです」って言う人がいると思うの?w テレマンの若い頃なんて旋律より和音とリズムで聞かせる曲も多いかと。 テレマンが好きな人はおおらかな人。退屈を感じにくい人。 こんなとこで楽器ちょっと触るくらいでマウント取ろうとしなくても… 自分が好きになった曲を自分の指で捉えてみたいという欲求は非常によくわかるんだが
好きになるために演奏する、というのは何か違う気がする >>795 >>799
テレマン・ヘイトの人はどうして執拗にマウント取ろうとするのだろうか? >>804
マウント厨はクラ板の殆どに常駐してるでしょ。 歴史の中で失われた音楽を惜しむのはあんま意味がないのは承知してる
絶滅した動物を現代人がエゴであれこれ言っても始まらんのと一緒でな
それに300年前に死んだ人間に注文はつけられない事も重々わかっているが、それでもこれだけは言いたい
マエストロ・アルビノーニ、楽譜のコピーは取っといてくれやゴルァ( ゚д゚)!! >>807
そういうのは弟子や音楽家志望の学生が写譜するものじゃないか? …俺とした事が敬愛する作曲家にゴルァってやっちゃったスイマセン
でも真面目に彼のオペラが残ってたらなあ
ヘンデルやヴィヴァルディのバロックオペラ上演の波に乗れたかもしれんのに アンサンブル・ディアーロギ聴いてきた。フォルテピアノっていい思いをしたこと
ないんだけど、この女の子はうまかった。ピリオド楽器の管の面白さは、音色の
凸凹感。楽器同士の危ういバランスもあれば、バルブのないホルンが単純な音階を
吹いているだけでもゲシュトップの音色がどうしても入って来たりする面白さ。
今晩はおそらくヘープリッチが復元したスタイルのバセットクラリネットを使って
モーツァルトのヴァイオリン・ソナタホ短調の編曲版をやっていたけど、
ほとんどシューマンやブラームスの世界まで飛んでいきそうな表現力だった。
https://www.youtube.com/watch?v=juesNiA3X2s >>811
フォルテピアノはサロンコンサート程度の広さできくのがちょうどいい。
所詮はハンマーで叩くチェンバロ。日本の「小ホール」では厳しい。
鉄骨ピアノと違って高音や低音で音程が行方不明にならないので個人的には好きだな。 シュタインにバックチェックが入って、アジリティがものすごく良くなった
ワルターの楽器をみごとに弾いてた。音色のコントロールが抜群にうまかった
ですねぇ。 マンガ映画なんてまず見たことないんだけど、たまたまテレビのスイッチをいれたら、
ルパン三世の最新作が始まったところ。ショパンがピアノを弾いているシーンで
「プレイエルの第2響板」がどうのこうのって話になっていて思わず見入ってしまった。
第2響板の作りも正確に描写していて、音色の問題もしっかり捉えていて見応えがあったなぁ。
終始プレイエルとエラールが並んで置いてある部屋が舞台で、最後はショパンコンクール
出場の女の子と峰不二子が2台のピアノで共演。ちょっと面白いマンガでした。
エラールの描写もしっかりしていました。 アニメとかって、子供向けだろう、と思ってなめてかかると、
意外にセンスいい描写や選曲があったりするから不思議だ。
自分も、「緯度0大作戦」という古いマイナー特撮映画の
なかで、ヘンデルのサラバンドが使われた時は驚いた。
バロック聴いて20年近く経つけど、いまだにどこから引用した曲かわからない。 >>819
上手くリンクされない?カッコも含めてアドレスにコピペして下さい ヘンデルのサラバンドが使われている映画としては
スタンリー・キューブリック監督の「バリー・リンドン」(1975)が有名だと思ってた
サントラ
https://www.youtube.com/watch?v=mpoNjrM5DlY 「原始少年リュウ」ってアニメで宿命の対決みたいな場面があって、
その時のBGMがマルチェルロの有名なオーボエ協奏曲の第二楽章をチェンバロにアレンジした物で、
なんとも凝った選曲だなと思ったけど、これってバッハの手による編曲版だったのかな?
FMでバロック音楽の番組を散々聴いたつもりだけど、未だにこのチェンバロ版ってFM放送では聴いた事ない >>824
この曲?
https://youtu.be/B7XRR7tos_Q?t=214
バッハの"Weimar concerto transcriptions"は
もともとヴィヴァルディ原曲以外の録音が少ないですね。
このBWV974をYoutubeで漁ってもチェンバロの演奏はほんの少し。 >>825
ありがとう。そうそうソレ!
いやー四半世紀以上ぶりに聴いたよ
この原曲の第二楽章って何かの映画のラストシーンで使われたって聞いた記憶があるけど誰か知ってる?
ストーリーはダイジェストで知ってるがタイトルは知らない。もちろん本編は全く見た事がない。
ある村に気立てのいい娘がいて、そこにある日、兵士が転がり込む。その兵士は戦闘で記憶を失っている。
娘は献身的に看病し、その兵士と次第に恋に落ちる。
しかし村人は娘と兵士との恋愛を心配するようになり、やがて娘が出かけている間に村人は兵士を殺してしまう。
悲しいラストシーンに、この有名なオーボエ協奏曲の第二楽章が流れる、という物。
いつの戦争かは分からない。ドイツ兵なのかロシア兵なのかも知らない。 >>819-820
おお、、これだったんだ!
早速塔で鰤のハープシコード全集を買いました。
>>821
へえ、こんなのもあるんだ。
>>822
これ、いいですね。
選曲・アレンジ共に日本人だったら凄い。
日本にもこういうセンス良い音楽の使い方出来るクリエイターいたんだ、っていう。 バロックを映画に使うといえば、
あの、エンニオ・モリコーネが、疑似バロックで、
「祝祭と厚顔」という曲を書いていた。
「宮廷料理人ヴァテール」という映画だったが。
映画自体は、自分的には今一つだった。
ルイ十四世が自己中な王様に描かれており、
キャラがテンプレの域を出ていない。
見せ物の途中で裏方が死ぬのも、いかにもわざとらしい。
でも、音楽の使い方はまあまあ良かった。 モリコーネはNHKの日仏合作「ルーブル美術館」のBGMを担当したが
バロック風のBGMが結構あったな。ロココ美術がテーマの時に使われてた NHKの美術館ものの音楽といえば、フィレンツェルネッサンスのテーマ曲が疑似バロックぽくてよかった
マルチェロマストロヤンニが出てたやつです
あの頃のNHKは今よりもまともだった ルネサンス時代の絵画紹介でもルネサンス時代の曲はほぼ使われず
バロック音楽かそれっぽいのばかりだよね 現実のルネサンス音楽ってひたすらスローに伸び続ける声楽曲ばっかりだからな
いや俺はデュファイとかビクトリア大好きよ 対位法の例もルネサンスが本場なのにバロックというかバッハばっかりだよね
それほどまでに大衆が調性音楽しか受け付けない時代なんだろう そもそもルネサンス音楽を授業でやらないからねぇ
高校世界史の教科書にさえルネサンスのページにジョスカンの名前が無かった オルガヌムというキーワードのみで
オーガズムに差し替えられ哄笑されて終わり あったねぇw
フランシス・ベーコンの著書に「新オルガヌム」ってのが教科書に載ってた
みんな「新オルガスムス」って笑ってたよ ルクレールLOVEの人だが、こいつは朗報だぜ
(しかしこないだ近場のタワーレコードに行ってみたら在庫はなかったのだった…
まあ、今年は新譜が楽しみだという事で)
https://tower.jp/article/feature_item/2018/12/28/1105 ルクレールLOVEの人はbismuthの第4巻3枚組は持ってるの? >>841
いや、それはまだです
>>842
違うぞ、むしろ被害者だ
だが彼の天上的な(ともちょっと違うけどね。モーツァルトやシューベルトとかと比べるとずっと世俗の匂いを感じる)
美しい音楽の魅力の前にはその暗い史実もどうでもよくなる そういや昔テレネットからルクレールってゲームが出てたっけ まぁルクレールというと、世の中のほとんどの人は
1・フランスの戦車
2・今年からフェラーリF1チームで走る期待の若手ドライバー
この二つくらいしか知らないからな 実はリュリも存外知られていなかった。
昔、レコード店への電話問い合わせで。
自分:「リュリのオペラなんですが」
店員:「はい?! 」
自分:「ですから、リュリです」
店員:「ジュリ、ですか? 」
自分:「いえ、リュリです」
店員:「ユリ? 」
自分:「ラリルレロのリ、小さいユ、も一回リ。リュリです」
店員:「ユーリ、ですか? 」
自分:「……」
十年くらい前は普通にあった。こういうやりとり。 まあそれはしかたないだろ。店員が全てのアーティストや作曲家を知ってるわけじゃないし。 フランスバロックなんてクラシックの中でも相当マイナーなジャンルなんだから
そこら辺のレコード店でいきなり「リュリ」なんて言って通じる訳ないだろ。
昔の石丸レコードセンターとかでもギリギリだったんじゃない? リュリは子供の頃、音楽図鑑(小学館だったか?)に載ってた肖像画が
とても不気味だったので、それで名前を覚えてしまった。当時は
人名事典に載ってたルターの肖像画(クラナハ?)も怖くて、
夢に出てきてうなされてた覚えがあるよw >>851
でもそれでいてルイ14性とアッー!な関係だったと言われているが >>851
クラナーハはヌード画が多いのにね。あれだけは何だな・・・ リュリか…シャルパンティエをいじめたイヤなやつらしいので敬遠してきた リュリはルイ14世の寵愛をかさに文字通り政治的圧力をシャルパンティエや若い音楽家にかけて潰してきたけど
その圧力に逆らって名を残したシャルパンティエの生き方はまさにロックだよ イタリアを捨ててフランス人になりきろうとしたがイタリア風味がそこかしこに残ったリュリ
イタリアに学んでイタリア風を書こうとしてみたが結局フランス風味のままだったシャルパンティエ
というイメージがある リュリのテ・デウムの後半ってバッハっぽいフレーズあるね >>859
時代の順番からしてバッハが模倣したんでない?
リュリが亡くなったときバッハは2歳になる直前。 >>860
そうなんですよ、書き方が良くなかったですね。
あと、過激・・・じゃなくて歌劇イシスの終盤にも古典派を思わせるようなフレーズがあったりと。 モンドンヴィルのグラン・モテなんか聴いてると時代的にそうなのかもしれないがフランスバロックなんだが古典派っぽい表現が所々に出てくるね。 >>861
昔、まだフランスバロックに入門したての頃、取っ掛かり的に勝手に四大作曲家を括った事があって
リュリ、シャルパンティエ、クープラン、ラモー
まあ当時、この四人以外あんま知らなかったせいもあって稚拙な見方だが、ほぼ時代順に流れてるでしょ?
で、この中では当時も今もシャルパンティエが俺の中でトップ。というか現在の俺にはシャルパンティエとルクレールが双璧
ラモーは当時も今も何か遠い。何か和声理論の気難しい人というイメージが…。腰を据えて聴き込んでみるかなあ ラモーは機能和声理論の嚆矢だが、ラモーの曲はラモーの理論よりはるかに進んでいた
ってものの本にあった。参考までに 最近タワレコで安売りしていたボックスにルクレールの協奏曲集が入っていたのもなにかの因縁か 小並感で申し訳ないがヴァイオリンの本数が増えた分賑やかになったなと。特に明るい曲では効果的。
個人的には1本のソナタのほうが好みかな。
これなんだけどね
https://tower.jp/item/3094838 あ、協奏曲というのは勘違いで2本または3本のヴァイオリンのためのソナタ集ね またまた小並感で申し訳ないが今回食事時に聴く音楽と同時に注文したんだけど特に食事用の音楽というわけでない
ルクレールの曲が個人的にけっこう食事向きの曲なのは発見だった。ヴァイオリン・ソナタの哀メロではこうはいかん。 食事の時の音楽といえば、ターフェルムジークばかりが
挙げられるようだけど、
フランスではルイ十四世の晩餐時に、フォルクレとかが王の傍らでヴィオールを
演奏してたんだよね。
ド・ラランドの「王の晩餐のためのサンフォニー」という立派な大作もある。 これなんだけどね
https://tower.jp/item/3592457
別に食事用に作曲された曲じゃなくて食事時に聞いていい感じなら別に構わないんだけど
逆にターフェルムジークは食事時に聴くような曲じゃないのも混じってるw
あとバロックって朝食・昼食の雰囲気の曲は多いけど夜食のイメージの曲ってこれといった曲が見つからない トリオソナタのような室内編成の曲が
良いんじゃないか もっとも夜食のイメージがわかないが
BGMとしてならやはり室内編成。
古典派のナハトムジーク、セレナーデも夜の催事で演奏されたようで
入退室時、野外で演奏されたBGMである可能性があり
食事の時はその中から静かな楽章だけを選曲したのでは >>878
ゆったりとしたテンポのフルートとかをフィーチャーした作品の緩徐楽章なら普通に夜の食事に合うと思う
有名どころなら「管弦楽組曲第二番」とか。
あと、どマイナー曲だけどテレマンのフルート協奏曲ト長調の第二楽章に昔からそういうニュアンスを感じていた
夜ったってバロックの時代から夜も派手な照明があって、華やかなニュアンスは維持されてるから昼と同じ曲でも充分イケると思う。 食卓にあたる普通のドイツ語はTisch。
Tafelはは黒板とか掲示板とかを指すことが多くて食卓の意味だと宴会のごちそうが載っかった状態に限るみたいね。 スマン夕食の方だw
暗くなくしっとりした感じの曲が夕食のイメージなんだが ジャズならジャズフォーダイニングみたいなコンピCDが手っ取り早いが
クラシック、バロックはありそうでないね。
古い企画CDで「バロック音楽の快楽Vol.1~パッヘルベルのカノン(優雅な宮廷の宴)」や
ホグウッドのクリスマスコンチェルト集という名曲集にしっとり系の曲が入ってる。
どちらも数百円で中古がゴロついている。 でもあの曲それほど夜のイメージが無いような
特にプレストの部分 「夜」はイントロからオドロオドロしてて華が無いからダメでしょ
大抵のバロック音楽は緩徐楽章だけ集めて流したらおおよそ夜の雰囲気に合う類の物だと思う 夜食の定番はうどん
うどんつながりでクープランの「うなぎ」 MAKのパルナッシフランセには入らなかった
クープランの応急コンセールと続編の
新コンセールが最も相応しいかと。
バロックにこだわらないなら
ダウランドらのルネサンスリュート曲、
ヴィオール・コンソート、
ビウエラ曲集など優しい響きでいいと思う。
同じリュートでもバロックリュートは厳かで陰鬱な曲調になる。ナイロン弦を使用しているモレノのような軽く明るめな演奏も中にはあるけどね リュートの全盛期っていつぐらいなの?鍵盤の方がええわって古典にはピアノになったんでしょ? ダウランドがリュートで欧州をブイブイ言わせてたのがルネサンス時代
バッハもリュート組曲書いてるが、その後はリュート主役は減っていくんじゃね >>893
バッハのリュート作品はリュート風の音が出るガット弦のチェンバロ用らしい。
そのためか譜面もリュート用タブラチュアではなく鍵盤用の五線譜で書かれている。 >>894
バッハはリュート弾けなかったからチェンバロにリュート弦張って
曲作ったらしいよ >>894
なるほど、だからレオンハルトはBWV998をチェンバロで録音していたんだな
個人的にはチェンバロ版を先に聴いたから後に聴いたドンボアによるリュート版は凄い違和感あった >>890
いや、そこをいうなら夜のお菓子でいけよw リュートはバッハとも面識があった
S.L.ヴァイスと共に終焉したと言っても
良いのでは?そんなイメージ。
鍵盤のバッハvsリュートのヴァイスで
バロックもおわた みたいな。
ナクソスのヴァイス・シリーズっあれで
もう完結なん? 例のボックスにはビーバーの5声のセレナータ"夜警" ハ長調なんて曲もあったけど全然夜のイメージがなかったな
こんなウキウキの曲調聞いて夜警に出ていいのかよってw フランスの曲って色んな意味でおしゃれな曲名が付いてるよね >>902
オサレが身上の国だからなー
>>904
そういう方向なら処女性じゃないか?いや真面目な話
処女の貴族令嬢の鉄壁、みたいな それって王侯貴族だけの話やん
ブラタモでもやってたけど庶民は糞尿を窓から投げ捨てていたんだろ でもバロック音楽って基本的にアッパークラス・支配者階級の音楽でしょ >>906
あれは庶民だけの話ではないよ。王侯貴族も全く同じことしてた >>904
処女膜のことだろ
>>908
貴族はベルサイユ宮殿の植え込みでウンコしてたってマジ? そもそもベルサイユ宮殿にはトイレがなかったからなぁ 「ベンキーヤ!ベンキーヤ!」
「ウンコを投げないでください!ウンコを投げないでください!」 ルクレールのヴァイオリン・ソナタが全曲聴けるのってナクソスだけ? 当時の手術って麻酔なかったんだろ?
絶対やりたくないわ 麻酔なしでなぁ!
そのために痛みを紛らわせる音楽なんかもあったのか? 「王は踊る」で、ルイの皇太后が胸の手術をするシーンがあるけど、
痛みをこらえたり、舌を噛まないようにするために、
海綿を口に入れるだけ。
地獄の苦しみだったろう。 スリーパーホールドで落としてから手術するとかじゃダメ?やっぱ痛みで起きてしまうか ルイ14世の死をひたすら見つめ続ける不気味な映画があったじゃん、アルベルトセラ監督の。 酒を飲ませて酔わせて少しでも感覚を鈍らせる事はしたんじゃない?
子供の頃に漫画で麻酔の始まりを読んだけど、笑いガスを吸って笑ってる間は痛みを感じない事に気づいたのが始まりだとか。 人形劇三国志で関羽が麻酔無しで骨を削られるのを口に何も噛まずに耐えてたのを思い出す。 バッハスレでも既に話題になってるけどgoogleでバッハが遊べるな ちょっと待て、なんで生誕33-4周年周年とかいう中途半端な記念日なんだw阪神関係ないやろ! >>925
おもしろいね、これ。
この機能、保存して使い続けたいけど無理だろうね。
似たようなアプリとか入手可能なのだろうか? >>931
おいおい、体位法って... なんかエロいぞw 対位法は複数のメロディーがくっついたり離れたりするからな、
エロいと思うよ。 バロックピアニスト???
ttp://www.gakufu.ne.jp/detail/view.php?id=212202 かういふのを洒落と思ふてゐる馬鹿には消えて欲しきものだ どうしてバロックファンがそっぽを向くような題名にしたのか 最近は古楽研究の成果を取り入れたモダンピアノによるバッハの録音が密かに増えている。 >>934
イラスト描いた人が一部ツイッターで中身紹介しているけど
小中学生向けのピアノ教本じゃないか。
ピアノによるバロック演奏普及のためにはこういうのもアリじゃないの。 それはどうかな
小中学生こそ当時の楽器から教えるべき >>941
弾くたびに調律が要る鍵盤楽器を子供が扱えるかよ。
ヴァイオリンだって小さな子は先生が調弦したら1週間そのままだぞ。 >>934
>>937
でも他のピアニストがバッハ、せいぜいスカルラッティぐらいしか彈かないのにアレクサンドル・タローはピアノでラモーやクープランを弾いてるじゃない。 子供の能力を馬鹿にしてはいけない
ピアノはともかく、チェンバロやクラヴィコードの調律は小学生にもなればできる
むしろ子供の方が上達も早いだろう
面倒がる子はメチャクチャな調律でどう鳴るか体験させればいい
そのほうが耳も鍛えられるものだ bachって英語読みだとバックだったような。元スキッド・ロウのセバスチャン・バック(Sebastian Bach)みたいに アメリカにはBach(バック)という金管楽器メーカーがあるな。
現代の金管楽器の標準形を確立したと言われる。 >>948
なんだよスキッドロウって…
めちゃめちゃ懐かしいじゃないの…
バラードが売れ過ぎたけど他も良い曲あったね ピアノでバロック、で思い出したけど
ギボンズの貴重な全集なのにピアノで弾いてるのが残念
https://www.amazon.co.jp/dp/B000W043UQ/ LFJでバッハやったときのテーマが Bach is Back! だったな >>951
ジョン・ブルとかの、あの時代のイギリス物はヴァージナルでの演奏が一番しっくり来る気がする
チェンバロ演奏も微妙に違う気がしてしまう >>953
同意。楽器選択と言えばC.P.E.バッハの鍵盤曲はチェンバロよりも
ピアノフォルテかクラヴィコードで弾いた方がしっくりくる、と
ブリ箱のベルダーの演奏を聴いて思った。 >>942
うん低学年ときバイオリン教室の先生の真似して自分の楽器を調弦しようとしたら見事に切ってしましました しかしまるごと1枚ヴァ―ジナルの録音って極めて少ないような。
ハープシコードの華麗でともすれば耳障りな音に比べると
落ち着いた響きがシンプルな曲とマッチして心地よいのに…
曲数も少ないコリン・ティルニーの古いアルヒーフ盤が
国内CD化されてたのは知らなかったけど既に完売のようですし。
エスファーニのヒュペリオン盤も2段マニュアルのハープシコードをメインに使用。
ここらでクラビコードに続いて一段ハープシコードやヴァ―ジナルに
スポットを当ててくれる奏者、出てこい。 outhereのリチェルカール・レーベルは
これまで古管楽器 (股間楽器)は
オフィクレイドまでスポットを当ててきているけど鍵盤と弦楽器も撥弦はほとんど手付かず状態だよね。 それが名器だったりしたら…とか幾らでも暗喩表現が出てくるなw
まあでも楽器って本質的にエロチックなものだと思うけど 前にも書いたけど、ルクレールがもう1ダース…とは言わない、せめてあと6曲、協奏曲を書いといてくれたら…(客は贅沢なのだ)
無いものねだりだけどね。彼の協奏曲の美メロに聴き惚れてるとふと思う
でも作品10で彼の協奏曲書法は極まってる感もわかるんだよなー >>155
スコット・ロス バッハ録音集11枚組
https://www.hmv.co.jp/product/detail/9780518
バンザーイ。クープランやラモーも出てほしい
権利持ってるSTILってレーベルが倒産したからどこも出せなくなってるって本当だったら惜しい話だ
一応ようつべにあるけどもねえ ロスのバッハ:チェンバロ作品全集が完成していたら… ロスってあのスカルラッティの録音で有名なヤツか
もう30年くらい前に亡くなったかな 出版界では百科事典を作り上げた編集者は死ぬというジンクスがあって百科事典は本のすべてをやり尽くしたからという理由らしいが
スカルラッティのソナタ全曲録音をやり遂げて燃え尽きたのかもしれんな ググると「チェンバロ界のグレン・グールド」なんて書いてあるな。 山本伸一は、二十七日、文部省を表敬訪問し、フレッド・ジノワツ副首相(文部相)と会談した。
彼は、後に首相となる。
ジノワツ副首相との語らいでも、ウィーン国立歌劇場が日本で公演したことが話題にのぼった。
伸一は、「これからも、文化・教育の交流を通して、世界の平和に貢献していきたい」と、平和への信念を語った。
その足で彼は、国立歌劇場から数分のところにある、ベルベデーレガッセ街にある永村嘉春のアパートを訪ねた。
会場として使われている部屋は、十数畳ほどの広さであり、ここがウィーンの活動の拠点でもあるという。
家族は、夫妻と七歳の長男、四歳の長女である。
質素な部屋であった。
しかし、この部屋こそが、オーストリア広布を担う人材の揺籃となり、幸と平和の新しき民衆史が織り成されていくことになるのである。
伸一は厳粛な気持ちで、永村の家族や居合わせたメンバーと勤行し、皆の健康と成長、オーストリア広布の伸展を祈った。
“幸福の凱歌を、声高らかに響かせてほしい”と。
それから近くの庭園で、皆と記念写真を撮ったあと、ハイリゲンシュタットにある楽聖ベートーベンの記念館を訪れた。
ここは、ベートーベンが住んだアパートで、難聴という絶望の淵に立った彼が、三十一歳の時、弟たちに宛てて遺書を書いたこ
とから、“ハイリゲンシュタットの遺書の家”と呼ばれている。
二階の二部屋だけの小さな記念館である。
この家を三十五年間にわたって守り続けてきたという老婦人の案内で見学した。
部屋には“遺書”の複製も展示されていた。
音楽家でありながら、聴力が失われていったベートーベンは、希望を失い、自ら命を絶とうとさえ考える。
彼は、この“遺書”に、「私を引き留めたものはただ『芸術』である。
自分が使命を自覚している仕事を仕遂げないでこの世を見捨ててはな
らないように想われたのだ」(注)と記している。
使命の自覚こそ、いかなる試練にも打ち勝つ力だ。使命に生きる時、無限の勇気が湧く。
注 ロマン・ロラン著『ベートーヴェンの生涯』片山敏彦訳、岩波文庫 ◇ 小
ベートーベンのアパートを、山本伸一は丹念に見て回った。
苦悩と戦いながら、優れた作品を生み出していった仕事部屋も見学した。彼の肖像画も飾られていた。
ベートーベンの作曲にかける執念は、すさまじいばかりであったといわれる。
一つの小節にも徹底してこだわり、納得のいくまで、修正に修正を重ね、十数回も書き改めたこともあった。
彼は、ピアノ奏者としても高く評価されていたが、その演奏は、流麗さを求めるものではなく、魂を叩きつけるような、激しく、力のこもったものであった。
部屋に置かれていたピアノも、木目の見える、頑丈そうなピアノであった。
ベートーベンは述べている。
「僕の芸術は貧しい人々の運命を改善するために捧げられねばならない」(注)
彼は、上流階級のための音楽ではなく、民衆のため、人間のための音楽をめざした。
このあふれ出る一念が、彼を楽聖たらしめていったのであろう。
崇高なる目的に生きる時、人間に内在する力が引き出される。
このあと、伸一は、丘の上にあるレストランで、メンバーと夕食を共にしながら懇談し、オーストリア本部の出発を祝った。
彼は、本部長になった永村嘉春に言った。
「滞在中は、本当にお世話になったね。広宣流布は、長い戦いだ。無理は長続きしないものだよ。
知恵を働かせて、よく睡眠をとるように心がけ、体に気をつけるんだよ」
伸一は、永村が昼間は一行に同行し、夜遅く職場に戻り、仕事をしていたことを知っていた。
しかし、永村は、そんなことはおくびにも出さなかった。中心者の彼に、この誠実さがある限り、オーストリアSGIは、やがて大きく発展していくだろうと思った。
仏法は、生命の因果の法則を説いている。長い目で見た時、勝利を収めるのは誠実の人である。
人生にあっても、広布にあっても。
暮れなずむ空の下を、ドナウ川が静かに流れていた。二十一世紀へ向かうかのように >>966
ヴァイオリン協奏曲Op.10-6でルクレールの天才を実感したぜ。特に第1楽章の素晴らしさといったら、聴く度に鳥肌が立つ。
地味ながらもルクレールの録音が増えてきているのを嬉しく思う。 ちょうど今ルクレールがtwitterのトレンドに上がってるぞ! >>978
あの曲すごいよね
ト短調で特徴的なデモーニッシュな主題という事でモーツァルトの例の交響曲に近いところもあるし
ルクレールは協奏曲は全楽章をわりと均等に時間配分してると思うが、異様に短い緩徐楽章も異例 >>980
私も聴きたくなってきたぞ。
サイモン・スタンデイジ/コレギウム・ムジクム90の演奏も悪くはないが
もっと鬼気迫る新録音が出ていたら買うぞ。 >>982
いいですね
そんなに「鬼気迫る」というタイプではない感じだけど、明晰な演奏をしてると思う ルクレールのヴァイオリン協奏曲、ヤープ・シュレーダーのやつ勝っちゃった ヤープ・シュレーダー盤はややゆっくりめのテンポで独奏ヴァイオリンを丁寧に歌わせているから聴きやすい。モダン楽器をピリオド演奏してるんだっけか。
この演奏でルクレールの凄さを知って、協奏曲全集やソナタのCD集めたっけ ヴァイオリン協奏曲イ短調 op.7-の第1楽章は劇的でかっこよかった コピペしそこねた。ヴァイオリン協奏曲イ短調 op.7-5だから5番ですね。
ヴァイオリン協奏曲ト短調 op.10-6のほうはネオクラ系のギターソロでも使えそうなフレーズがあってこちらも気に入りました。
ルクレールはヴァイオリン・ソナタの哀愁あるメロディーが好きだったので一連の2つのヴァイオリンのためのソナタはピンとこなかったんですよね。
とはいえこういうランチタイムに似合うタイプの曲も好きなんですが。 最近寝起きにパレストリーナ聞いてまったりしながら起きている 次スレ建てたいけど、今の5ちゃんのシステムがいまいちわからず、
建てられない。 あ、スレタイ間違えたー orz
16じゃなくて17ではないかっ。どうしよー。 >>995
もう1つは放置して落ちてくれればいいが
それが無理ならこちらに
classical:クラシック[スレッド削除]
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