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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 昔はロックコンサートでバッハ演奏を披露して拍手喝采を浴びた人もいたという クーラントとかサラバンドとかパヴァ―ヌとか
もとは舞曲、ダンスミュージックよ
これまでリズム音痴なクラシック評論家の影響で
しけたレコードばかりが再販された挙句
クラシック音楽全般が低迷したんジャマイカ、ボルト選手 リズム軽視というのは評論家のみならず音楽全体の傾向なんじゃないか
バッハチェロ組曲1番のプレリュードを5/4拍子(3+3+2+2/8拍子)や9拍子(5+4/4拍子)で弾くようなどうにもならん演奏家が未だにたくさんいる バロックの組曲やハイドン、モツ交響曲のメヌエット楽章で
実際に踊ることはない
ということばかりが独り歩きしちゃって
じゃあってんでリズミックに欠ける演奏が横行していいわけがない
まあクラシック音楽にリラクゼーションを求める向きには
関係ない事かもしれんが あとやたら速弾きするやつがいるよな
速弾きって俺みたいな素人にも凄い演奏技術ってわかりやすいから バッハ〜モツ〜リストの時代から今日に至るまで
ヴィルトゥオーゾ達の曲芸は何処でも喝采されます。
ライヴであればそこまででじゅうぶん楽しめますが
それを録音、レコードにして何度も聴く音楽に変換するとき
ミュージシャンとリスナー間の臨場感みたいなものを
つくり込む必要があるんじゃまいけ >>310〜313
激しく、激しく同意
譜面の原理主義的解釈でなく
重量を持った人体が運動するリズムが再現されているか、が極めて重要 原理主義的解釈というのはどういう演奏を
言うのか、いまいちわからないなあ…
セリー主義みたいのならわかるけど… 演奏者が勝手に楽曲中の音を半音上げたり下げたりすることが許されないのと同様、
演奏者が勝手に音価を伸ばしたり縮めたりしていいはずがない。
それは楽曲の構成を破壊することだから。
ロマンティック・バロックはもうたくさんだ。 即物主義ってやつかな 楽譜に書かれていないことは一切行わない 楽譜って要は演奏指示書なわけだけど、その中のひとつひとつの指示が何をどこまで含意するのかは時代や様式によって違う
それを無視して「書いてあることだけをそのまま鳴らす」と言うのはむしろ作曲者に忠実でない そもそも楽譜を公表した以上は作曲者の意図から離れて演奏されるのは折り込み済みのはず 演奏者の評価って楽譜のアレンジ力も入ってる気がする http://web.archive.org/web/20180519080925/http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/recordgeijutsu/
>本誌の「新譜月評/音楽史」において、1967年1月号から今年の4月号まで、
>足かけ52年にわたり評者としてご執筆いただいた皆川達夫氏が、ご勇退されることになりました。
>氏からは半世紀を超える本誌の歴史の大部分で、
>言葉では表せないほど多大なるご貢献を賜りました。厚く御礼申し上げます。
>なお、後任には本号より、新しい世代を代表する論客、矢澤孝樹氏にお願いすることになりました。
>今後の展開にご期待ください。 >>322
知るよしもない未来人のクセまでは考慮してないはず。 >>321さんの捕捉というか…
>「書いてあることだけをそのまま鳴らす」
これは楽器の習い事はじめとかで初心者はそう教わるだろうけど
それは基本中の基本であるが、それはつまり今日的(後期ロマン派以降)な感覚として
もっともなことである。
楽譜に事細かに指示を書き始めた時代の曲ならそれでさまになるのだけど
しかしながら古典派〜バロック以前の時代はそれでは逆に作曲者のイメージからかなり遠くなる。
すなわち朗読でいえば非常に棒読み。みたいな音楽になってしまう。
譜面にはシンプルな基本情報しかなくて、曲によっては
後世の楽譜校訂者、つまり出版社で音を直している場合さえある・・・。
でも実際は書き間違いでなく直さなくていい音であるかもしれない ヴィヴァルディの四季の夏のような激しめのバロック音楽って他にありますか?? もしかして夏の第三楽章に限定した質問?
夏は第一第二楽章の前半はゆったりしてる テレマンはたまにものすごい禿しいリズムの
土着音楽ぽいのがあるね >>330
そうです、夏の第三楽章です
とても高揚した気分になります
他のバロック音楽の作曲家でこのような楽曲は何かありませんか? >>332
リコーダーとフルートのための協奏曲 ホ短調 TV 52/E1, TV 52/E1 第4楽章なんてどう? >>332
激しさで夏の第三楽章に匹敵する曲はなかなか無いよ。あれは夏の激しい雷雨を描写した音楽だから。第一第二楽章の前フリがあってあの激しさが成り立つ曲。
もし、ヴィヴァルディの「四季」を全曲聴いていないのなら、「冬」の第一楽章がいい。、静かに始まるけど次に来る激しい部分では夏を思わせる暗さもあるので、聴く価値がある。
同じヴィヴァルディの「チェロ協奏曲ロ短調(RV420)」の第三楽章とかも情感豊かでいい。あまり明るい曲じゃない所も通じるものがある。
そういう情感には乏しいが、単に同じ調子でテンポ早めがいいのなら、同じヴィヴァルディの「シンフォニア・ト長調(RV149)」の第一楽章とか。
他の作曲家だと、スウェーリンク(Jan Pieterszoon Sweelinck )の「可笑しなシモン(Malle Sijmen )」のチェンバロ版。こっちはオルガン版ばかりなのでリンク貼ろう。
https://www.youtube.com/watch?v=ioNxdlVhKnM
もしクラシックを全然聴かない知らない人なら、ピアノ曲だが、ショパンの「革命のエチュード」とかベートーベンの「月光ソナタ・第三楽章」とかが激しくていい。 >>331
テレマンの激しめの曲は好きですね!
>>333
ありがとうございます、聴いてみます!
>>334
ありがとうございます、探してみます!
>>335
ご丁寧にありがとうございます、ヴィヴァルディの夏の第三楽章はバロック音楽の中でも随一の激しさなんですね、大変お詳しいんですね。
楽曲の推薦をありがとうございます、探してみます。
それらのショパンやベートーヴェンの楽曲は存じ上げております、良い曲だとは思いますが最近はバロック音楽に凝ってまして、ヴィヴァルディの夏の第三楽章並の激しめのバロック音楽を探していたところでした、長文失礼致しました。
スレの皆様、わざわざご丁寧にお教え下さり誠にありがとうございました! そう言われてみれば激しいバロック音楽って思いつかないな
同じヴィヴァルディで調和の霊感の6、8、10番あたりも格好良くて好きだけど、激しいまで行かないし >>321さんの書かれている事の実例として...
バロック入門曲としてあまりにも有名なBWV1067の「メヌエット」に前打音が多用されているんだが
例えばリヒターみたいな人はそれを譜面通り演奏していたのに対し
バロック入門時たまたま持っていたアンセルメのデッカ盤では
前打音の方を後続音より長く引っ張って指揮していたので不思議に思ってました。
(ちなみに最近の演奏もアンセルメ式が多い)
後で聞いた話では、アンセルメはレコードデヴュー当初バロック指揮者で、
元々バレエ指揮者だったので舞曲のバロック時代の演奏習慣に疑問を持ち、
ドルメッチさんの所に訊きに行っていたそうなんですね。
そのせいで上記のような解釈になったのか正確にはわかりませんが、
その時すとんと腑に落ちたような気がしたんです >>329 >>336
激しめのバロック音楽ということで同じくヴィヴァルディなんだけど、
弦楽のための協奏曲 ト短調 RV 157の第3楽章や
ttps://www.youtube.com/watch?v=z9aVMc9i8gE
作品10-2 フルート協奏曲 ト短調「夜」の第6楽章をオススメしたい
ttps://www.youtube.com/watch?v=8TKhMo9ISU8
夏の第3楽章もそうなんだけど、
ヴィヴァルディの凄いところは単に激しいだけじゃなくて、音楽としてとても美しく成立してるところだと思う カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ (1714-1788)
C. P. E. バッハ : 協奏曲 ニ短調 Wq. 22 〜第3楽章
http://www.youtube.com/watch?v=MC0spncowFU#t=15m23s
15分23秒〜
※フルート協奏曲またはチェンバロ協奏曲
いずれもヴィヴァルディに匹敵するとまでは言わない トレモロを最初に楽譜に書いたのはモンテヴェルディだし、バロックは本質的に激しい音楽 ああ、擦弦楽器のトレモロのことね
撥弦楽器のトレモロはマンドリンの例でわかるように当たり前だった 器楽曲の大部分は元々声楽曲の影響受けて確立してるからね
管弦楽伴奏の声楽曲から管弦楽伴奏の協奏曲へ移行するのは違和感少ないそういう時代 声楽曲の影響受けているのは大バッハや大クープランなんかが
カンターレ、アモーレの国イタリア
のコレッリやヴィヴァルディ作品から
影響を受けたということであり
「器楽曲の大部分は」などとおおまかな言い方をしちゃあかん ヴィヴァルディの四季の夏のような激しめのバロック音楽
イルジャルディーノのヴィヴァルディ録音は
「夏」や「海の嵐」といった曲に限らず
演奏そのものがつねにアグレッシヴで激しく
やすらぎの中間楽章との対比がすごいね。
20世紀的なソフィストケートされたバロック演奏に慣れていると
はじめはびっくらこくけど慣れると当たり前に。 ヴィヴァルディの四季の夏のような激しめのバロック音楽
イルジャルディーノのヴィヴァルディ録音は
「夏」や「海の嵐」といった曲に限らず
演奏そのものがつねにアグレッシヴで激しく
やすらぎの中間楽章との対比がすごいね。
20世紀的なソフィストケートされたバロック演奏に慣れていると
はじめはびっくらこくけど慣れると当たり前に。 夏の第三楽章はアバド/クレーメル盤が一番好きだな。弦も厚くて迫力たっぷり ルベルのバレエ「四大元素」は?
結構激しい曲なかったっけ カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
シンフォニア ホ短調 Wq. 178, H. 653
http://www.youtube.com/watch?v=3mmvr50lXBc
彼はバロックと言うより前古典派でモーツァルトが直接的に影響をうけたかもしれない C. P. E. バッハの第1楽章はヴィヴァルディが多用したリトルネロ形式を応用したものだが
モーツァルトはこれをさらにピアノ独奏の幻想曲に応用した
幻想曲 ニ短調 K. 397
http://www.youtube.com/watch?v=3Xl5AzB9nhg モーツァルトに影響を与えたのはロンドンのバッハことJCの方だよ。
C. P. E.の楽譜で作曲を独学したのはハイドン。
マレの「膀胱結石手術図」は外面的激しさでなく内面的な激痛を音で表現
これは嵐や戦争描写よりもくる。 結石は経験したことあるけど音楽どころじゃない激しい痛み
一人だったから救急車呼んだよ
18世紀だとまともな麻酔なんてなかっただろうから手術自体想像しがたいところもあるが >>357
そういやチェンバロ協奏曲変ホ長調の元ネタはJCだったなぁ
モーツァルトは神童神童言われるけど、ど素人の自分には、ハイドンとの違いが分からないほど似てる曲がある印象 CPEは大バッハの次男で
ロンドンのバッハ、JCは第11男らしいが
交響曲がCDにして5枚、鍵盤協奏曲が5枚にたいして
当時のロンドンで協奏交響曲が流行していたということで
シンフォニア・コンチェルタンテが6枚分というのが興味深い。 >>357
スヴィーテン男爵による「バッハ・ヘンデル体験」を知らないのか
スヴィーテン男爵によりベルリン周辺の音楽がモーツァルトに紹介された
この場合のバッハはJ.S.バッハもC.P.E.バッハも混ざってると言われてる 当時J.S.バッハは無名すぎたのでスヴィーテン男爵が彼を知ったのもC.P.E.バッハを経由してのことだった 知らん。そんな経緯。
モツとJCの曲がそっくり似てるねという事しか知らん。 Gottfried van SwietenのファミリーネームはVan Swietenじゃないですかね。
https://de.wikipedia.org/wiki/Gottfried_van_Swieten アダージョとフーガ ハ短調 K. 546
http://www.youtube.com/watch?v=De1nv9CwTjI
こういう曲はバッハ・ヘンデル体験がなかったら生まれなかったと思うね バッハの平均律クラビール曲集を弦楽に編曲してるやんモツ
JCの場合ロンドンで少年モツと出逢っているから。 >>336
もう過ぎ去った話題かもしれませんが。
大バッハ:チェンパロ協奏曲第一番第一楽章
曲が佳境に入ると、津軽三味線の乱れうちみたいな激しい連打。
大バッハ:カンタータ205番・第一曲目・「破れ、壊せ、砕け」
タイトルからしてわかるけど、数多い曲のなかでも一番ぐらいに激しい。
リュリ:歌劇「アルミード」「ついに彼は我が力のうちに」冒頭の管弦楽曲部分。
吹きすさぶ風とともに現れた魔女アルミードの迫力満点の曲。
リュリ:歌劇「アマディス」「兵士の行進」
トランペットの音が鳴り渡る躍動的な一曲。
リュリ:歌劇「アルミード」「パッサカイユ」
ダングルベールによるクラヴサン編曲版でも有名な一曲。
クラヴサン版は色々な録音が揃ってます。
ただし、ヘレヴェッへ盤は恐ろしく抑えめなので、好みが分かれそうですが。
シャルパンティエ:「トランペット、ヴァイオリン、フルートそしてオーボエとタンバリンの
ための第二のエール」
MAKのガッシリした、疾走感のある演奏で、多分斯界最強のシャルパンティエかも。 MAKの録音って改めて聴くほどに良い演奏だと感じ入る。
かなり高速な演奏で引いてしまう人もいるかと思うけど
じっくり聴き込むと速いだけで終わらないしっかりと地に足のついた
名盤ばかり。録音も近すぎず遠すぎずでMAKを超える演奏って
なかなかありそうでない。 テレマンの協奏曲聞いてるけどほんと爽やかでいいわ
嫌味みたいなものが全くない テレマンのトランペット協奏曲とか行進曲に編曲したら大化けしそう スルメ噛みたいような気分のときはバッハでいいじゃん
テレマンは三ツ矢サイダーみたいなもんよ 「ターフェルムジーク」は3分冊4CDで一気に聴くもんじゃないね
できれば演奏する人、既録音を抜粋して売る方も
カルテットやトリオ、ソロソナタといった室内編成の曲と
序曲&協奏曲は分売してほしい
おそらく当時、楽譜を合わせ買いさせるため、あるいはこんなラインナップの編成があるぞ的な
テレマンの工夫だったのだろう。
centaurとかいうレーベルから出てるホルン協奏曲だけをまとめたCDは
ターフェル3の協奏曲も含まれており、なかなかどうして聴きごたえあるぞ。 今日フレンチホルンで演奏されている
テレマンのTrombe selvaticheという楽器は
アルプホルンを意味するらしい
確かにターフェルIIIのホルンはそんな風な出だしだ テレマンのターフェルムジークはまさにブランデンブルク協奏曲に匹敵する入門に最適 >>377
いやいや、協奏曲ばかりじゃなくて序曲(管弦楽組曲)から始まり
トリオ・ソナタ、ソロソナタもあって全部込みだろターフェルムジークは なにをもって入門用とするかわかんないけど、ケーテン時代の器楽曲はキャッチーなのはたしか
一方テレマンは全体的にキャッチーな印象
そういう曲が録音の機会が多いってだけかもしれないけど >>378
いやその序曲(管弦楽組曲)を入門者の時初めて聴いて(NHK第一放送の夕方のニュース。なぜかバロック特集だった)
これはすごい、バッハやヘンデルに一歩も引けを取らないと思ったんですよね
それはそうと、同組曲には何気に"God Save the Queen"(又はプロイセン国歌)の旋律が聴こえますよね >>378
もちろん全部込みで流して聴いて差し支えないけど
例えばバッハにしろヘンデルにしろ
序曲(管弦楽組曲)、室内ソナタ、協奏曲、室内ソナタ、コンクルージョン…と
そういった感じのコンピ盤も少なく
そんな聴き方ってあまりないような、みたいな…
個人的に、ブリュッヘンとレオンハルトのアムステルダム合奏団の
室内楽編CDが欲しいってのもある^^;。
第2集のヴァイオリンソナタなんて通奏低音楽器が
チェンバロの代わりにリュート(ドンボワ)という今でも珍しいことやってる。
序曲と協奏曲はアーノンクールのダルムシュタット序曲集と組んだ
風変わりな3枚組(輸入盤)が過去に出ているのに
室内楽だけをまとめたCDは出ていない。
あまり意味のない抜粋盤は国内盤で出ているが
あれならどちらかまとめたほうが聴きやすい。 >>380
そのお気に入りの管弦楽組曲(序曲)は何巻目? クソ映画のメタルマンだけどエンドロールのHeavy Metal Manは結構カッコいいと俺ットに評判良かったぞ
なんでメタルマンはエンドロールだけで空を飛ぶんだ?本編で飛べばスッキリするのに テレマンのターフェルムジークって序曲から始まって、
協奏曲、トリオ・ソナタ、ソロソナタってだんだん
編成が小さな曲をつないでってるけど、
ソロとコンクルージョンの間に無伴奏ソロもいれたら
超完璧だったじゃん 単に楽譜の抱き合わせ販売だと思うよ。
仮にコンサートで(I)から続けて演奏したら
トランペットやホルンの出番が少なすぎる。
連続性をもたせるならもう1曲くらい金管の何かが
入っていてもよさそうなもんだ。
それにだんだん小さくなるならまだしも
序曲と協奏曲との合間にカルテットが入ってるし
因みにバッハのフー技やブランデン協も連続して演奏することは
念頭になかったという説もあるわけで。 そういやアレッサンドロのほうはまとまったボックスとか見かけないなv すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
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CQT あんまり話題がないようなので。
フランスバロックの、マレやフォルクレやデュパールの「短調」の
組曲を聴いていて思うのだけど、憂いに満ちていて、
凄く「カッコイイ! 」と思う時がある。
デュパールなんかは、「おいおい、そんなに悲しいことでもあったのか? 」
って思ってしまうくらい、沈んだプレリュードもある。
バッハの管弦楽組曲でも同じ短調のものがあるのだが、
やはりあの感傷は、フランス人の専売特許ではなかろうか。
シャンボ二エールやクープランの「リュリ讃」もそうだけど、
およそ短調の曲を作らせたら、右に出るものはいない、
そう言ってもいいくらい。
日本人がよく「短調が好きな民族」と言われるが、
例えば滝廉太郎の「荒城の月」や「うさぎ うさぎ」を聴いても、
悪くはないのだが、なんかジトー、としてて、イマイチ好きになれない。
こっちは梅雨がある湿潤気候の国、フランスはカラっとした地中海性気候の国だから、
フランスバロックの短調の曲は物憂げだけどドライだから好きだ。 亀だけど、パリの方が東京より年間の日照時間は短いし、湿度は高い……
しかもパリは西岸海洋性気候……
というか所詮はフランスもイギリスの向かいだから、フランスの北の方の気候はイギリスとそう大きくは変わらない
ただフランスは南北で気候が大きく変わって、マルセイユはたしかに地中海洋性だけど…… 国土に十分な余裕があるので、洪水に見舞われるような低地はさけて村が作れる幸せだなあ。
春先から夏にかけてのロワーヌ川の川幅の広さといったら絶句モンだ。 日本の短調系(の和声づけがなされる)民謡や、荒城の月とかそういったド短調の演歌のたぐいと
フランスバロックの短調の違いは転調の有無だろうね
演歌はずっと短調 だから退屈 荒城の月は明らかに短調です
何がどういった面で短調ではないと言っているのか、どうぞ もともと我が国の音楽には転調や転旋、ポリモダリティーや複調まであった。
変拍子もあれば、ヘテロフォニーはもちろん、カノンの原型になるようなポリフォニーまであった。
それらが発展をやめてしまったのは、有史以来の盲目的な拝中華主義、拝インド主義の結果。
もちろん転調がなければ音楽としてつまらないかというと、当然そんなことはない。
あれば音楽が豊かになるだけのこと。 >>403
2つ質問
1,
>>400は何に対するレスか具体的にお願いします。
2,和声に触れる前の日本の音楽に転調はおろか復調までがあったとのことですが、
具体例を挙げて説明願います。
あなたはおそらく調の基本的な概念から勘違いしていると思われます >>404
1.
民謡は短調ではないし(後の世の和声付けなんてなんの関係もない)、演歌も短調とは言えない(例えばエオリア調である)場合が多い、ということ。
2.
神楽歌には5度上への転調があり(復調もなされる)、東歌には半音4つぶん離れた複調がある。
「和声に触れる前」ではなく、すでに独自の和声があったけどね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています