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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured op9-2だっけかアルビノーニの方は
アルビノーニはコレといったエピソードが無い気がする
ヴィヴァルディがバッハがらみで再評価されたような・・・・・ 確かにヴィヴァルディのようなハデさ、この作曲家ならコレ!というキャッチさには欠ける
オペラが根こそぎ消失したのも痛い(戦争はイヤだねえ)
が、残ってる器楽曲はどれもメロディーがきれいだし、
音楽の呼吸が自然(宮城谷昌光センセもそんな事言ってた)なところに共感を覚える
その辺はもう名人芸じゃないかと。ファンとしての贔屓目もあるが >>499
旋律を無茶して伸ばしてる気もするけど(笑)
まあそれも面白さだと思う。 いい曲が多くてもキラーチューンがないのはテレマンも同じだな ヴィオラ協奏曲だけはいいと思う
本当にこれだけだけど アルビノーニはイラネ。
ヴィヴァルディは好きだけど。 リコーダーを趣味で嗜んでいる者の立場から言わせてもらうと、12の幻想曲だけでも一生退屈しない傑作揃いなんだが。 フルートとブロックフレーテのための協奏曲ホ短調は傑作だと思うなぁ。
あとフルートソナタ・ヘ短調も典雅な雰囲気がとても好きだ
ポーランド風協奏曲ト長調きくと凄いメロディメーカーだなって思わされる。当代随一の人気も分かる気がする リコーダーとフルートのための協奏曲 ホ短調もむちゃくちゃかっこいいと思う
>>505
テレマンってアマチュア向けの曲書くことも多くて難しすぎず簡単すぎずそれでいて弾けると達成感を感じるバランスが上手いらしいね
一楽章6秒とかいうのもそのテクニックのひとつなんだろうか? >>506と>>507のそれぞれ1行目は、同じ曲を指しているのでは
TWV 52:e1 のことだよね >>508
そう。ニコレとコプレイが競演したアルヒーフ盤がオススメ。 >>509
やっぱ同じか おれはムジカ・アンティクヮ・ケルンの演奏が好み というか、このディスクの奴は全部すき
http://www.youtube.com/watch?v=GWpwVU7zUTY
ゲーベルさん、しれっと主役を持っていくんじゃないよw とアルビノーニについて語った舌の根も乾かぬうちに(それほどでもないか)言うけど
俺はパーセルも好き
正確には好きなのか不得手なのかわからんけど定期的に回帰してきた感じか
今朝も「妖精の女王」の曲を久しぶりに聴いたら、やっぱいい音楽だなあと
気づいたら明日は命日だった パーセルかぁ…早めに帰っておけばもっと作品を残せたかもしれないのにな パーセルはヘレヴェッヘの2枚も好きだな。
オードとかの宗教曲の2枚ね。 今クヴァンツ聞きながらこれ書いてる。
Fantasier Og Capricier Af Quanz
played by 花岡和夫 おい!ここではテレマンは多作の駄作家。
名曲はヴィオラ協奏曲だけって設定なんだぞ。 バロックじゃないが、ジョスカンとか教科書に載りようが無さそうに思うがなぁ カッチーニのアヴェマリアやアルビノーニのアダージョって学校の教科書に載ってるの? >>522
ルネサンス以前の音楽史は二行くらいしか載ってなさそう アルビノーニのアダージョはジャゾットが作った偽作だしなあ >>526
カッチーニも同じだ。それを知った上で話してるんだと思ったが… 名曲アルバムでテレマンの水上
ハンブルクの潮やってたもんね >>526
以前NHKFM「名曲の小箱」で「アルビノーニ作曲のアダージョ」って
アナウンスしてたので、メールで「偽作と聞いてますが」と指摘したら
ダンマリですたw アルビノーニファンになってみると分かるが、
あれってほんとアルビノーニと無関係な曲なんだよな
彼の緩徐楽章ってあそこまで重たく引きずらないよ、っていう。
ところどころで雰囲気は掴んでるけど
いかにもマーラーやレスピーギを経験してきた20世紀の作品だと思う なんでアルビノーニの曲の編曲、って言いはったんだろう
一回「編曲でーす」って言っちゃったから
後から「実は…」なんて打ち明けたらボッコボコにされて
アルビノーニ研究も全部嘘扱いされかねないからかな? すごい久しぶりにゼレンカを聴いた
誇張じゃなくマジで10年ぶりぐらい?
あくまで個人的感想だが、彼の音楽にはなんか狂気と闇を感じる(ゆえに、最もバロックらしい音楽なのかもしれん)
思い起こすと10年前もそんな感じで離れていったような気がする
いや今回も、トリオソナタの冒頭をちょっと聴いたところで「あ、ヤバい」と思ったしな おまいらはバロックファンじゃないんだろ?
バロック好きだったら声楽曲が第一だもんな。 ルネサンス時代と勘違いしとらん?
純粋な器楽合奏はバロックから
はじまったんだよ。 >>532
昔の2chで
ゼレンカゼレンカ咲いた道〜♪
って書き込みがあった記憶がw すごい久しぶりにサバールを聴いた。
誇張じゃなくマジで10数年ぶり。愛知万博の帰りに武蔵野でやった演奏会以来。
あの時は奥さんもいたし、娘もいたし、それより何よりベゴーニャ・オラビデが
一緒にステージに乗ってたけど、今回は5人のおっさんバンド。
でも面白かったよ。四捨五入で80になりそうだけど、ガンバの腕は達者だった。
今回はホントに久しぶりにローレンス・キングも混じってた。
情念がめらめらと燃え上がって最後には大爆発するいつもの演奏。
堪能してきました。 >>532
言いたいことは分かる。
ちょっと変わった人だよね。
ミサ曲もストイックだし。 「ヒポコンドリア」って、ふざけてんのかよw
と思ってしまう俺はまだまだひよっこでしょうか >>536
表現を気に入ってくれたようで嬉しいですな
>>537
そうストイック。
シューマンやマーラーが狂気や闇というと
本人たちがのたうち回りもがき苦しんだんだろうなあと思う
ゼレンカの場合は素でおかしい感じがするんだよね
あの野菜や魚で人の顔を描いた・・・アルチンボルド?に通じる偏執狂的な感じ ゼレンカの宗教曲の入門編ならエレミアの哀歌(ラメンテーション)から聴くと良いだろう。
この曲はゼレンカらしさというよりは普通に聴きやすい名曲だと思います。
他のゼレンカさしい宗教曲は最近は地元のチェコの古楽器団体が積極的に録音していますね。
その中で有名どころだとルクスなんかも。 >>534
皆川達夫のラジオや書籍を参考にした世代は声楽を重視してると思うよ
「バロック音楽 (講談社現代新書) 」は、言い回しが難しくなく、巻末索引が便利
(重要な12の作曲家に関してはページ番号が太字になっており整理しやすい)なので
多くの人に愛された名著 「ゼレンカ トリオソナタ」 で検索して見つけた動画。
No.5 in F
https://www.youtube.com/watch?v=ll6PuMDOiVg
これはおもしろい。狂気というより、ユーモアを感じる。
No.2 in g
https://www.youtube.com/watch?v=3yPDNYrhx7U
これ、いいね。
二つの動画に共通して言えることだが、カメラアングルが常軌を逸してる。
もうちょっと何とかならなかったのかw >>542
持ってる
ヴィヴァルディに対して辛口で、「私はヴィヴァルディの音楽に感動した事がない」とコキおろしてるヤツだねw >>546
面目躍如とか自家薬籠中とか
独特の語彙がキモいんだよなあ 語彙はたしかに執筆時期によって好みが分かれる
1990年代以降に同じような語彙で書かれたものは全部「中二病」という枠に入れられる >>540
ゼレンカの宗教曲といえば明るいレクイエムも >>545
それそれ。
これ以上の録音が今後出るとは思えない。 >>549
明るいレクイエムは別に珍しく無いけど、とりあえずレクイエムc-mollの良い録音が早く出て欲しい。
まぁ手っ取り早くゼレンカらしさに触れられる宗教曲はMiserereとDe Profundisだと思う。 久しぶりシリーズというわけでもないんだが、1年ぶりくらいでルクレールを聴いた
こっちはゼレンカさんよりスッと入れるんだよな俺
(いや別にゼレンカをsageたいわけじゃないんだけど、誰にでも相性というものはある)
で作品リストをつらつら眺めて気づいたんだが、ヴァイオリン協奏曲集は2つだけなのね意外 >>553
そのぶん濃縮されて充実しているでしょ?
テレマンと違って いや別にテレマンを悪く言う気はないけど
ルクレールのヴァイオリン協奏曲集は計4つくらいあるイメージがあった
オペラやカンタータなど声楽作品の価値も認めつつあえて言ってみるけど、
俺個人はやっぱヴァイオリン協奏曲がバロック音楽の華だと思うよ ルクレールはフランスバロックの人だけど、
ヴァイオリンという楽器が初めてフランスに伝播したとき、
それを見たり聴いたりしたおフランス人達は、
「なんて野卑な楽器! 」だと感じたと、とあるライナーノートに
書いてあった。
確かにフランスバロックにはヴァイオリンソナタとかヴァイオリン協奏曲自体、
少ないね。
しかし「王の二十四のヴィオロン」なんてのがあったのだから、
宮廷ではそれなりに受容されていたのかな? でもルクレールの代表作はヴァイオリン・ソナタとヴァイオリン協奏曲じゃなかったっけ ヴェイバノフスキー聴いてる人いない?
なかなか独特で面白い作曲家だと思う。 >>536
エスペリオン聴いたよ。ローレンス・キングの容貌がショッキングなほど
変わっちゃって、びっくりした。ハープ相変わらず達者だね。 シャルパンティエは、
「主の御降誕のカンティクム」がいいな。
これは自分が知る限り、クリスティ&レザールフロリサンの録音が、
ワーナーエラートとHMFの二種類あって、聴き比べてみると、
エラートのほうがよりロマン派的な演奏で、同じ曲でもここまで、と驚いた。
あとはサヴァールが出してる、ナイーヴの録音も素晴らしい。
MAKが出してた器楽曲&宗教曲集も良かったし。 >>563
わかります
エール形式の小曲も好きだね、小粋なシャンソンみたいな・・・
普通に現代のフランスの流行歌としても通用しそうな感じ ルクレールはやっぱり聴き栄えする
バロックも後期になってるので、音楽語法にジャンルからのブーストがかかってるというか
それとこの季節に合う
バッハはこのリラクゼーション音楽が求められる現代社会ではもうショパンなんかと同じで
オールシーズンフルタイムの音楽になってる
ヴィヴァルディやアルビノーニは夏でもイケる、
というかヴェネツィアのイメージで夏の方がイケる
が、メランコリーなルクレールの季節は秋だなあと思う 来年ルクレールは大ブレークするかも知れない・・・
なぜなら・・・いや、やめておこう・・・ NHK古楽の楽しみの解説者の一人、関根敏子先生
もう少し抑揚のある話し方をしてくれないかな・・・・
せっかくの解説なのに、眠くなってしまう。 ちなみに2019年、バロック音楽で記念年の作曲家はマルチェロ生誕350年。
地味すぎるw ググったらストロッツィ生誕400年、ルイ・マルシャン生誕350年も出てきた >>572
マルチェッロはお兄さんのアレッサンドロだね。
>>573
ローゼンミュラーも生誕400年。 いや、気にしないでくれ、モータースポーツの事など・・シャルル・ルクレールの事は忘れてくれ・・・F1の事など忘れてくれ・・・
フェラーリチームに移籍した事など忘れてくれ・・ >>501
アルビノーニは全ての曲がキラーチューンである!(キリッ←もう古い?)
何かの間違いで失われたオペラが出てこないもんかね いいこと考えた、洋菓子屋のCMにルクレールの曲を使おう バロックで洋菓子屋のCMに使えそうな曲は……。
・シャルパンティエ「テ・デウム」のプレリュード
・ド・ラランド「王の晩餐のためのサンフォニー」より、ラ・グランドピエス・ロワイヤル
・バッハ「フルートソナタ第一番」より、アンダンテ
・シャルパンティエ「愛はすべてのものに勝つ」より、プレリュード シャルパンティエならH9「真夜中のミサ」のSanctusもなかなか >>581
1曲目ユーロビジョンのニューイヤーコンサートじゃねえか あれ(テ・デウムのイントロ)でシャルパンティエってハデで華麗なイメージがあるけど
実はあれは彼の音楽路線では例外な部類に入るんだよね
他のミサ曲とか聴いてみるとシャルパンティエの音響テクスチャーはもっと内省的で地味な感じが多い >>581
愛は(略)勝つってこの頃からあったのか >>585
愛の勝利(Amore Vittorioso)は絵画や音楽でよく好まれたモチーフでは
カラヴァッジオの有名な絵もあるね
調べてみると元は紀元前の詩人ウェルギリウスの詩集からとられた言葉らしい リュリの作品には、その名も、「愛の勝利」(Le triomphe de l'amour)という
音楽もあるしね。 シャルパンティエはホント、残された最後の超大物って感じがする
バッハもヘンデルもヴィヴァルディもモンテヴェルディもだいたい発掘されつくしたでしょ
シャルパンティエはまだまだ埋もれた財宝が残ってる感じが。 バッハオタの俺がバッハ以外で衝撃を受けたのは数人だけど、その内の一人がシャルパンティエ
もっと評価されてもいいと思うんだがなあ 俺はバッハには積極的に興味持ってないからなあ、彼の音楽にはあんま入り込めない
定期的に聴き返すのはブランデンブルクとロ短調ミサと、カンタータと器楽が幾つか
フーガの技法の境地にはまだ遠い・・・ ヴィヴァルディのWiki見て思ったが、表題付きの協奏曲がとても多いね
企画盤で、「表題付きの協奏曲だけを集めたBOX物」とか面白そうだ。もちろん「調和の霊感」等の曲集全体ってのは対象から除外で、
あくまでも協奏曲単体での表題付きが対象。
それなら何十枚の大袈裟な物にはならないだろうし、「ヴィヴァルディはどれも同じ」的な印象を持つ人も、手を伸ばしやすいかも。
あったら面白そうだけどなぁ 表題曲に絞ってもどれも同じという印象は変わらないかも
でもそれは一聴しただけでヴィヴァルディとわかる個性とも言えるんだけどね 「夜」はアーノンクールの「バロック期の標題音楽集」というディスクに収録されており
国内盤のブックレットにはアーノンクールが書いた「夜」のストーリーの日本語訳がある 表題曲とは違うけどビーバーの描写的なソナタ イ長調も面白いよ
中でも猫は曲調からして猫っぽい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています