山下和仁2
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山下 和仁1961年生れ。
幼い頃から父山下亨にギターを学ぶ。
16歳の時にラミレス(スペイン)、アレッサンドリア国際(イタリア)、パリ国際(フランス)の世界三主要ギター・コンクールを制覇。
前スレ
山下和仁
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/classical/1463885001/ >>425の続き
主要なレパートリーが編曲物かというとそうでもなく今回のテデスコなんかは評価が高く、他にもモンポウのコンポステラ組曲も名演と言われる
逆に現在の不人気の原因は山下にしか出来ない編曲物をやらなくなった事にある
山下は今でも知ってる人の中では展覧会の絵や新世界をギターでやる人なのだ
原曲を超える
これは何を以って超えたかを超えてないか明確にできないような己の能力を超える判断となる
本当に原曲より良いか悪いかで自分の好みが判断されたか自問すべきだろう
そもそもあなたが考えている原曲というのは本当に原曲なのだろうか
それすらどれだけでも追求できて諸説あるというのに 素人の昔からのクラシックギター好きには人気があるが、東京界隈ではコンサートが稀で耳に触れる機会が少なくとも特に若い人には知られていない、また、プロなどのクラシックギター関係者とは交流も少なく技術的にかなわないこともあり避けられてる、というのが実情では!? >>427-428
反論したかったのなら、普通に反論すればいいのにw
ゴヤは曲がつまらないし、コンポステラならブリームの方がいいな。
編曲ものともども好みの問題だけど、日本での動員力が物語ってるともいえるんじゃない?
ちなみに、どの楽器の演奏で聴きたいかというのは、原曲の正当性、みたいな話とはまるで無関係だよ。 昨年のリサイタルの、魔笛とか普通のギター曲も、他の何十人は聴いたプロとは全く次元の違う演奏だったぞ!!
出足は誰よりも遅く、次は誰よりも速く、途中はゆったりとさらに速くと、スピードとさらには音色の変化を自由自在に操りアーティキュレーションが豊かな圧巻の演奏だった。
第三者的な評価としても、現代ギターでも、リサイタル全体が誰よりも大絶賛されてるし。
それと、編曲が原曲を越えるのは、楽器の特性もあり難しいというか、別物考えるべきでは。
例えば、シャコンヌも、クラシックギター最高レベルの山下の演奏だって、実演を聴いた限りでは、クレーメルには技巧ではかなわないし、ハーンには芸術性ではかなわないと思う。
(パールマンとは、タメをはるような気はするが) >>428
ところがどっこい
おそらく現在日本で一番チケットの売れる福田進一のコンサートより山下のコンサートの方が圧倒的に若い人が多い
(いや日本で一番売れるのはパクキョンヒかな)
協会に属してないというのはあるかもね
山下以外の日本人ギタリストのコンサート行くと毎回ロビーで今度の総会でる?やら、前なんで来なかったの?みたいな話が耳に入ってくるし
技術的に避けられてるというのはどうだろう
どちらかというとギャラの問題かもね
山下はアンプを使わないから相手もギタリストだとそんな大きい箱でもできないしギャラを回収しきれないから企画できないんじゃなかろうか
それこそラリーコリエルとかそれくらいのビッグネームじゃないと厳しいのだろうね
それだけに渡辺香津美との共演が倒れたというのは惜しい >>431
アランフェスとかオケとの協奏曲以外の、普通のコンサートでPAマイク使ってるプロがジョン以外にいるの!?
気がつかなかった…。
そうだとすると、幻滅だなぁ。 >>430
クレーメルもハーンも技巧的だけどその中のタイプが
クレーメルは独創的、芸術的
ハーンは精密、端正、正確、綺麗
という感じがするが >>432
それもそうだね
別にそこは問題ないのか
ただギャラの問題はまだあって
企画する側からすれば山下だけで客を呼べるから(完売するとは言ってない)共演だと余計に金がかかるだけというのもある
ただそう考えると福田進一はどうやってジョイントコンサートを成り立たせてるんだろう
コンサート自体は自分はノーギャラでやってマスタークラスと即売のCD売り上げ分だけもらってるのかな?だとしたらあれだけ崇められる意味がわかってくるが >>427
山下和仁こオーケストラもののは原曲と同じかそれ以上にスリリング。
Blu-rayで新世界、火の鳥、展覧会を発売して欲しいものです。人類の宝になります。 >>435
マトモな映像残っているのかな
新世界は撮影してたはずだけど 新世界もあの官女楽章の出だしとかは聴かせるんだけど
同時全弦アルペジオ?トレモロ?のところで白けて終わる
他の楽章は....まあ頑張ったね
って感じ >>436
新世界は発売予告見た記憶が。でも画質含めて今の山下和仁で撮り直して収録希望です。 >>438
その新世界は、ギターファン以外に楽しめる人はいるんだろうか? クラシックギターファン以外がはじめてクラシックギターに関心を寄せたのが山下のオーケストラ編曲でしょ
クラシックギターのファンだけがあーだこーだ文句つける
ほんと足の引っ張り合い好きよね 展覧会の絵は、一般のクラシックファンでも知ってる人多かったからな
山下と村治は、クラギファン増やすのにずいぶん貢献してるよ
今はスター不在だし、禁遊みたいに曲が大ヒットするような状況じゃないから、永遠の冬 フロンティアの喪失ってやつだね
山下やジョンの頃はまだ何か話題性ある新しいことをすればそれを知らない無垢な未開拓層が食いつく時代だったし
村治の頃もまだクラシックギターにはその余地が多く残されていた
ビジネス書を開けばどの本もみんな一様に、今は成熟社会だからみんなと一様の方法では通用しない、と書いてあるw
如何にして自らの音楽が必要とされるものになるかマーケティングが重要になってくるのだろうね
作為的でないにしろ新垣隆氏のようにスキャンダルでスポンサーや聴衆を味方につけるというのも良い例だろう
クラギでは猪井亜美さんがプロでは珍しい取り組みをしてる 山下のレパートリーはラスゲアードや全弦トレモロ 小指のピックトレモロで
誤魔化す部分以外は キチンとクラシックギターの伝統を踏まえて
キチンと活用して取り入れて初めて山下は成仏できる。
ただの盲目的絶賛も闇雲な前面否定もお互いのためにならない
それをちゃんとやれる人はなぜ出てこない? >>443
↑場外ホームラン馬鹿
いい加減にしろアホ >>443
なんで他人が自分の願望を叶えてくれると思ってるのかがまずわからんが
ラスゲアードは同意するが、全弦トレモロや小指トレモロを誤魔化しと言い切れるのお前くらいしかおらんだろうし
そう考えるお前がやるしかないやん
人は皆それぞれの願望を叶えるので精一杯だよ
プロ全般に対して言ってるなら
みんなそれぞれ自分の先生や師匠が居て、これからその人らを介護したり成仏させたりしなきゃならんのに
なんで何も教えてくれない山下を成仏させなならんのよ >>445
俺は俺でやっている
他のも頑張れというだけ
ちなみに山下より上の世代 映像作品についてはコリエルとの奴で山下はプロデューサーに、自分の演奏を映像に残し世に出すという夢が叶いました、と語ってたらしいし
新世界で録画までして発表できなかった無念はそこで晴らされてしまってるから、鳥の歌も出しちゃってるから山下の中での優先順位は低いだろうし、あまり期待できんかもね
個人的には山下もそろそろ本音をぶっちゃけまくった赤裸々な自伝を出して欲しいね
世界各地を巡って年間100公演って器楽奏者として世界トップクラスの証明だけど
そんな経験してるの日本では指で折れる数くらいの人しか居ないのだろうし
その稀有な経験を是非日本語で文字に起こして残しておくべきだと思う
漫画の主人公のような人生の裏側に凄く興味がある まあああいう人だから多分人生の裏側とかは無いんじゃないかな なにか誤解してるけど
山下という人としての裏表の話ではないんだよ
人生には必ず表裏があるでしょ
例えばコンサートの舞台を客席から見るのを表とするなら、それと演奏家や舞台裏から見える風景は間違いなく違う
演奏家と客は同じ場所に居ながら全然違うものを見ていてまるっきり違う経験をしている、客は客である限り永遠に演奏家と同じものを見る事はできない
我々にとってそれは裏だと思うわけよ
だからそれを文章にして残すというのは非常に意味のある事だと思う
音楽は時に文字にできない感動をも表現し得るけど、文字には音楽にはできない役割がある >>450
音楽家に言葉を求めても、つまらない発言しか出てこないと思うよ?
言葉で語れないから音楽やってるんだろ? >>450
つまらんかどうかなんて書いて見なきゃわからないだろ
お前は読みたくない
俺は自分では絶対できない経験をした人の話は面白いし読みたいと思ってる
それだけじゃない?
パリコンの頃は、
ライバルから如何に自分の演奏が素晴らしいか自慢された挙句だからあなたが演奏するのは無意味だから諦めろと言われたとか、
お前の年齢じゃブリテンは無理だから他の出場者と曲が被ってるし勝てないから曲変えろと言われたか、
いろいろ裏側を話してくれたけど
そういうこと言うと後々活動に支障があるのかその後あんまりそういう話をしなくなってしまった
一線を退いた今こそ洗いざらい赤裸々に語って欲しいんだよなぁ >>452
まあ、信者の戯言、かも知れないよ?
自分ができない経験をしてる人は、世界に山のようにいる。
というより、他人のすべての経験が、自分には経験できない。
後日の演奏活動云々ではなく、つまらない言葉にしかならないから、発言しないだけだと思うよ?
あなたの関心のありどころが、ものすごく下品なように見えなくもないし、本人がそう言ったことがあるなら、本人がそれを反省したんだろう。
自分の発言は下品なことばかりになっちゃうな、とか。
普通の人にとっては、そんなのは日常の風景だから、どうでもいいなってことだよ。 >>453
実際、山下が書いて
それに対して俺が面白いと言った時
あなたが私はつまらないし下品だと思った
というなら、俺もそうか人それぞれだねとなるけど
まだ書かれてもない本人にそんな素振りない、ファンスレの1人がただ書いて欲しいとレスしてるような段階で面白いかつまらないか、下品になるかならないかなんて話しても
本当に書いてくれたとき、ほらみろ!俺のいう通り!!ってなるくらいなんだけど
あなたは俺と賭けがしたいってことでいい?
今の段階だとあなたが言ってることは山下本人が言ったときはじめて意味を成すものばかりで
例え山下本人が言ったとしても、俺はハナから強要したいわけではないし、ファンとして興味があるという気持ちは変わらないわけで
一体あなたは何を目的としてそのレスをしたのか全然見えてこないんだけど
山下の代弁者ぶりたいだけ? >>454
>ライバルから如何に自分の演奏が素晴らしいか自慢された挙句だからあなたが演奏するのは無意味だから諦めろと言われたとか、
>お前の年齢じゃブリテンは無理だから他の出場者と曲が被ってるし勝てないから曲変えろと言われたか、
>いろいろ裏側を話してくれた
実際に聞いた(読んだ)話として、こう書いてあるんだよ?
これが下品でなくて何なんだ?
音楽家の本音なんて、下品な一般人と変わらないことはよくある。
音楽が優れてるからといって、人間性も優れているなんてことはまったくないのはあたりまえだよ。 >>455
本人は40で一線を退いて若者に場を譲るべきで実際私もそうして来たとまで言っとった気がするが
時間経ってるから思い違いしてたらスマソ
>>456
だから下品で幻滅するようなことがあるかもしれないが逆にそれはそれで興味湧くし、俺は読んで見たい
あなたは知らない方がいいと思ってる
じゃあ、もし出版されたら俺は読むあなたは読まない、それで解決する話じゃない
しかも、山下本人は一切書く素振りすら今の所ないんだぞ?
俺がただ書いてくれたら面白そうと思ってる俺のレスの中だけの話にそんな食い下がってくる目的が見えてこないんだけど
お前と一緒の考えになるまで噛み付く気なのか? >>457
あなたは、もの凄く思い込みの強い人なんだね。
解決するだとか一緒の考えになるだとか、壁に向かって呪文を唱えてるみたいだw
下品なものは下品だし、下品なものは観るのも読むのも不快なものだ。
日常の中に下品なことなどいくらでもころがってるけど、下品なものを下品だと感じられなくなるのは避けないとね。 >>459
まぁまぁ山下さんに感心のある人どうし仲良くかたりあいましょー。。。。←小指トレモロ 題名のない音楽会で展覧会の絵の解説付きオケ演奏
良かったな 原絵画も看れらたしそのいわれも今まで解説より一歩
踏み込んでいた
しかしそうなると山下のカタコンベの解釈演奏は... >>461
完全に見逃したわ
テレビはどんな解釈でした? 流れで展覧会の絵のツベ
⇒あまりに画質・音質が酷く演奏も走っていて細かいところが分からず
⇒ずっと聞いていなかった絵と火鳥が入ったCD引っ張り出す。
感想
〇火の鳥 絵と比べるとそんなに超絶技巧ってほどでもないのに何で編曲
譜出版しなかった(いまだに)のはなぜ
〇火の鳥の細かいスケールはちょっとさすがにキチンと発音できてない
ところが多い
〇力入ると音が潰れるこれが汚いと言われるゆえんか
メロディーを普通に歌ってほしいところを固い喉を潰したような音で弾き続けて
しまうので感情移入しにくい
〇和音の難しいところはきちんと全部をしっかり鳴らす前に先に進んでいく
ので何となく鼻詰まり感で欲求不満となる
まあ凄い演奏であることはもちろんだけどね >>462
そんなたいそうな話ではないですが
急死した親友の画家の墓を見たときの衝撃と悲しみ
を静かに奏でる静かなレクイエム部分が続き
途中(終盤)長調に転ずる歌の部分で いったん親友が
浄化され天上に召される(小指のトレモロ部分)
それでも尽きない理不尽さへの怒りと自分自身の不甲斐なさ(当時
仕事がうまくいかず自堕落な生活を送っていた作曲者自身)に
怒りその怒りを爆発させて新しい自己改革へのエネルギーをぶつけ
(バーバ・ヤーガ)
理想像を立ち上げて一気にフィナーレへ(キエフの大門)
みたいな感じ
静かに鎮魂歌を語る部分に ドカンとアルペジオで大音量を狙った
編曲はどうかな
という程度です >>463
火の鳥の編曲が出版されないのは、著作権の問題とかいう話がある。
版権が高いので、採算が取れそうもないとか。
ストラビンスキーの著作権が切れるのは、戦時加算を加えると、まだだいぶ先のことだ。 >>464
解釈は人それぞれだから、テレビの言う通りじゃなくていいんじゃない? >>465
なるほど
ありがとうございます。
>>466
もちろんそうですが。テレビでの解釈の演奏がしっくり来たので
こういう風に弾いた方がいい感じ
と思っただけです。 ビラロボスの前奏曲練習曲集なんか1万円以上したぜ。
もう著作権が切れてかなり安くなった筈だけど。
火の鳥山下編が1万円以上しても買うけどな >>468
1万円で買う人が10人いても、売上の合計は10万円。 >>464
そうだったんですね、確かにそちらの方がしっくりくる解釈ですね
教えてくれてありがとうございます
あなたの指摘はその通りだろうと私も思います
当時の山下の経歴を考えても音大言ってた訳でもないし留学経験がある訳でもないし、しかも誰もやったことないことですから、そもそも解釈まではそんなに深く考えられてない演奏だろうと思います >>471
そういう楽しみ方もあると思いますよ
でも、私はあまり重要ではないと思ってます
解釈ってどう演奏したら良いか分からなくなった時に行うものだと思うので
如何に弾くべきか己の内にあるならそもそも必要ないと思うところです >>472
いろいろな感じ方があるし、いろいろな解釈もある。
音楽は自分にとってどうなのかがすべて、としか言いようがないな。 同じ奏者でも、数年後に全然違う弾き方してることもあるしな
数十年後ならメカの衰えで妥協することもあるだろうけど 山下編の展覧会の絵の楽譜は持ってる。
せめてプロムナードと古城をと思ったけど、プロムナードで指が届かないところがあって、すぐ諦めた。
プロムナードと古城だったら、セゴビア編があるんだっけ? プロがここに書いてるとしたら、批判というか、つべこべ蔑む屁理屈並べる前に、展覧会の絵を山下と違う解釈を実演で披露してほしいなぁ。
関東なら、聴きに行くよ。
(プロが書いていないことを祈ってるが) >>475
セゴビア編は古城のみ
これが空前絶後の名演 名編曲
調の統一性は気にせずにセゴビア編を入れて展覧会の絵をちゃんと弾くことを
ずっと目指しているよ。屁理屈とかなんとか
感想と自分でやることは全く別
実際に苦労しているから色色感想が出る。
プロもアマもない >>477
古城だけか。
弾きやすいプロムナードの編曲を知ってたら、教えて。
冒頭のプロムナードだけでいい。 今度の公演に向けてゴヤの24の楽譜を購入して予習してるが、この曲は想像以上の大難曲だわ
正確に言えば全曲演奏となると厄介極まりない
技術的に困難な箇所もいくつかあるが
それよりまず、曲の把握がむちゃくちゃ困難だ
ゴヤが一枚一枚の絵に恐ろしく様々なメッセージを複雑かつシニカルに込めたものをテデスコは妥協なく音楽的表現へと変換しているからだ
-テンポ、リズム形式、表現指示を変幻かつ自由自在に組み込み、例え一曲中であっても一切の遠慮なく多様に複雑に大胆に組み替えることにより-
これをコンサートで全曲通しで弾いて全てを弾き分けられるなんて山下でも出来るのか俄かに信じ難い
ただ山下が全曲演奏にこだわる意味はそこにあるのだろう、公演が非常に楽しみだ
山下とドゥキッチの演奏を聴き比べるとより山下の意図が浮き彫りになる
ドゥキッチの方が遥かに解釈が深く正確で表現豊かに各曲を上手く弾き分けている
しかし、その反面、手が込んでい過ぎていて、恐らくあれでは全曲通しの公演は出来ないだろう >>478
プロムナードは元々あのラヴェル編のファンファーレ的ニュアンスはギターでは困難
ストコフスキー版のようなヴァイオリンユニゾンの雰囲気なら何とか出せるかも
ギターでは山下のように中低音弦で歌うようにするしかないと思うが
いずれにしてもあまり効果的ではなさそう >>480
原曲をギターで弾けるようにアレンジするのが一番かな。 今回のカプリチョス、いつもながら凄まじかった…。
他に演奏できるプロは、いるのかな。
ところで、使ったギターがいつものラミレスでないようで気になった。
誰か、わかる人はいる!?
ヘッドが、キュビリエのように飾りのない扇形で先端の色が薄くなってた。 Rinald Vaccaというイタリアはサルデーニャのギター製作家と懇意という噂が
ヘッドの先端自体が薄いから色を薄く感じたのならその可能性が高い
カプリチョスという楽曲は内容、技術ともに高水準で、なんであまりコンサートで演奏されないのかなと思ってたけど
今回の公演でそれがわかった
あの曲は弾き手以上に聴き手に要求されるものが多過ぎる
その場で一回通して聴いたのじゃあ聴き手の中で消化し切れない
というかどう咀嚼して良いか考える間も無く曲が終わっていく
録音のように同じ演奏を何度も聴いてようやく掴めるもので
要は客に優しくないわ、あの曲
17曲目のけたたましくも美しい悪魔のようなトレモロは凄かった もしかして展覧会の絵よりゴヤ全曲演奏のが難しいのだろうか テデスコのギター5重奏曲
セゴビアのが圧倒的にいいが
最終楽章のスケールの盛り上がりはやはり山下テンポでないとだめだから
かなりの難曲になるなあ >>484
この曲とギターデュオのための平均律ギター曲集
ポンセのソナタロマンティカ
ヴィラ=ロボスの練習曲集
などは まだまだギターでその真価を発揮した演奏はないね
未来のギタリストに期待 ギターで真価を発揮してないというのはどういう?
どうなったら真価が発揮されたと判断できるの? >>487
正解は〇×で与えられませんよ
各自で考えるしかない 私はそう思うというだけ 逃げ方下手すぎやろ
○×じゃないし各自に考えがあるから、あなたは今回真価という言葉を選んだのは何故なんなのか気になったから質問してるんだよ
その各自のうちのあなたの考えはどうですか?と聞いてるだよ >>489
逃げとかやってる暇はないですよ。ご自身で分からない人に行っても仕方ないです。 俺様が聴いて納得できるのが真価で
お前の馬鹿耳で納得するのが劣化 了解、ありがとう
音楽にとってこれほど残念な解答はないな >>492
回答以前に、>>486みたいな書き込みが一番残念だよな。
根拠もなく、まるで無意味。
>>486があげた曲を、みんなが好きなように書き換えて読めばいいんだろうなw >>494
新件にこの曲に向かい合っている人には届くメッセージ
というものなんだよ >>476
学生時代含めて合計4名の先生(ギター教室)に習ったけど全員、山下の名を出しただけで脊髄反応の様に悪口言ってた。恩義はあるが小物だと思った。 >>495
まあこのスレくらいは他人や楽曲やギターやら全部見下して好きに憂さ晴らしをするが良いよ
暇がないはずの時間を無駄に浪費するが良いさ
>>497
羨望と嫉妬は裏返し
ギター教室で細々と食いつないでる人からしたら山下は恨めしくて仕方ないだろうね
福田進一も録音枚数が追いついて来てようやく山下に対して肯定的なこと言うようになったしね
衣食足りて礼節を知るということだろう >>497
福進は山下が絵や火の鳥をやったせいで仕事先でハルサイやってくれとか平気で要求されるようになって困ったって言ってたね。その先生たちも山下のせいで仕事がやりづらくなった経験があるのかもね。 >>498
はあ
見下して無視しているんですね わかりますw >>495
ずいぶん凄い思い込みだねえ・・・
「この曲」を「ゴミ」とか「ダニ」とかに変えてもいいかも知れないねw >>501
はいはい
見下されて結構です。私はゴミでダニですw 互いに生かす ギターとバッハ 山下和仁
ギター音楽においても、やはりバッハは重要なレパートリーです。その偉大さにひかれ、
多くのギタリストや作曲家がリュートはもちろん、ヴァイオリンやチェロのための作品を
今日まで次々と編曲してきました。
私が初めて練習したのは、A.セゴビア先生の編曲による「シャコンヌ」でした。
この曲は十二歳の時に参加した日本ギターコンクールの自由曲にした他、N.イエペス
先生にも二回レッスンを受講しました。録音したのは十九歳の時で、『展覧会の絵』の
一つ前のレコードです。思い切って、A面を無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第二番全曲、
B面をチェロ組曲第六番全曲にしました。
さて、私は今、ある素晴らしいきっかけにより、楽譜出版を想定してバッハの作品を
いくつか編曲中です。現在、ほとんど全てのリュートのための作品の他、チェロ組曲
三、五、六番、ヴァイオリン・パルティータ一、二、三番の全曲などを暗譜しておりますが、
それらはいずれもいろんな方々の編曲譜やオリジナル同然の楽譜を使ってきました。
気付いてみると、作曲家別のレパートリーとしても多い方で、やはり私は知らず知らずの
うちにバッハの魅力にひきつけられているのだと思います。
私は以前よりギターという素晴らしい楽器の可能性を痛感していて、今よりもっと内面的で
スケールの大きい表現ができるのではないかと考え、いろんな作品を演奏してきました。
「展覧会の絵/ムソルグスキー」「火の鳥/ストラビンスキー」といった作品も必要に迫られて
編曲したりしました。困難な問題にぶつかり一曲編曲するのに二年かかったり発表を
見送ったりもしていますが、バッハについては、編曲のむずかしさが全く別の次元だと感じています。
つまりバッハの音楽の場合、ひとつひとつの音符の価値が極めて高く、オリジナル楽譜の音の動きが
特に印象深いため、どうしても音符の変更に非常に慎重になりがちだからです。
十分に追求し、根本的に勉強して、バッハをギターによってさらに生かし、同時にギターも
バッハによって一段と生かされるよう、今後も頑張りたいと思います。
(ギタリスト) 1985年 >>503
求道者ですなぁ。この辺りが音数の多いオーケストラものあまり弾かなくなった理由なのかな。
でも火の鳥、新世界、展覧会のBlu-ray Disc発売して下さい。お願いしますm(_ _)m。 懐かしいね
これバッハの小説かなんかに山下が寄稿した奴じゃん youtubeでバッハの動画ありますね、フーガの動画が見れて嬉しいです。 死期のビデオ見てコリエルバカにしていた。後にディメオラのオベーション+シンセの演奏聴いて凄い!と思ったらコリエルの弟子だと。
でもニコ生で四季みたらやっぱりコリエルさん下手だな。いい人そうだけど。 スーパーギタートリオの演奏聴くと、どうしてもコリエルは早弾きテクニックでは
ディメオラ/パコ/マクラフリンよりも一段落ちる印象 >>509
ディメオラはある意味師匠を超えたのかな。因みにディメオラはエレアコ作品のみ好き。
エレクトリックだと日本では無名なフェトドール・ドスモフが好き。
山下さんが新世界の後のアンコールで音数の少ないコンポステラの歌を弾いてくれた時は最高に癒された。
社会人一年目の厚木のコンサートで新世界第四楽章2/3辺りで弦が切れたが弾ききった姿には感動したなぁ。むしろ会場の皆さんも山下さんの気迫と誠実さに打たれていた様な気がした。いやぁ凄いものを同時代に見れて幸せでした。
今時の若者は昔のプログレより上手いね。
https://youtu.be/mv2OCalJAME ある音楽プロデューサーの軌跡 #36 『山下和仁+ラリー・コリエル /ギター・オデッセイ: 四季』
http://jazztokyo.org/column/inaoka/post-13903/ 山下氏、インスタ始めました。
https://www.instagram.com/kazuhito.yamashita/
なお今現在、ご自身のディスコグラフィーを淡々とUPしています。 >>513
自分で録画したり録音したりしたのをどこかにアップして欲しい >>513
へーw
開始当初のアップに動画あんじゃん
演奏会最中に真横にカメラ置いて、
ギターやり始めの初心者がタッチを確認するために撮影したかのような、
奇妙な動画だけどw おお
初めての映像だな
早速ろく...いやなんでもない
右手の安定ぶりが半端でない 展覧会の絵の時よりさらに進化しているな
惜しむらくはやはり多弦トレモロ?の多用はクラシックギターの魅力からはちと疑問ということかな 以前もYoutubeにアップされたことがありましたが、すぐに削除された貴重な動画ですね!!
どうもありがとう。
この火の鳥も、山下しか弾けないの!?
プロはもっとがんばってほしい!! インスタのやつ
ジャイアンみたいな奴に肩組まれて目が死んでる山下の写真で笑った >>516
おお神よ!人の望みの喜びよ!有難うございます。宝にします。 演奏もすごいが音が残響と生々しさが上手く混じっていい感じで録れてるな
よほど運がよかったのか
多弦トレモロは他のギタリストはともかくこれぐらい弾いてくれたら凄いとしか言えないな 残響の恩恵が大な気がする
この多弦トレモロをドライで聴かされたらちょっとしんどそう >>522
普通にホールの残響じゃないかと思うけど、加工してある音なの? 動画の演奏会、懐かしい。変な雅楽のほうが印象に残っています。 当時、正面の中間席辺りで聞いたけど残響は無かったと思う。この動画とは違って、良くも悪くも、いいところも悪い所ももっとはっきり聞こえた印象。 >>525
そうなのか。
たしかに、ギターにとって残響の多いホールと少ないホールがあるね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています