世界最高レベルまでに引き上げたセル=クリーブランド
管弦楽団のコンビネーションは伝説となった。
ピアノ、作曲と幼い頃からモーツアルトの再来といわれ、十代でリヒャルト・シュトラウスの推薦によりベルリン国立歌劇場という最高の舞台で音楽の階段をのぼりはじめる。
完璧なアンサンブルで最高峰のオーケストラ芸術をきわめた巨匠の生涯を描く初の伝記。

ジョージ・セル ―音楽の生涯―
マイケル・チャーリー(著/文)伊藤氏貴(翻訳)
発行:鳥影社
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784862659323