ベートーヴェン ピアノソナタ総合 その36
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>>45
確かにレーゼルはいい。
俺は紀尾井ホールでの実演に2回行ったし、CDも買った。
俺の中ではレーゼルとアラウが最高だな。
あとケンプも他にない個性があるので聴きたくなる時がある。
ただバックハウスやグルダは最近聴かなくなった。ポリーニは持っていない。 柔らかい、と言えば、確かに柔らかいタッチだよね。
でも、すごく綺麗な音を出している。
これだけ細かいところに神経の行き届いたタッチのピアニストってそうそういない >>49
怒られそうだけど、バックハウスってなにを弾いても同じって感じ
ケンプだと、ベトの初期・中期・後期を弾き分けてる感じがする
特に初期の若々しさ、後期の深淵な感じ いーなーと思って聴いてる ピアニストにはそれぞれ特徴があるから
何をj弾いても、誰それだと分かるのは当然
しかし、曲が違えば、その曲の特徴が聞こえてくるのも当然
バックハウスを聞いても、初期曲と後期のものだと、当然に違って聞こえる
ただ、31番みたいに情緒的な曲はバックハウスで聞くよりアラウで聞くことが多い
完ぺきな人はいないわけだから、仕方ないと思う
でも、総合点を付ければ、やっぱ、バックハウスがトップに来る
事実、いつも聞いてるのがバックハウス
今日も、1,2,3と聞いたけど、誰かも書いていた通り、素晴らしい荘厳な響きだと思う >>47
8,14,23,30だけSACD(HYB)で出して他はそうしなかったのは何か理由があるのかな?
レーゼルは自信のある曲をSACDにしたのかな?確かに30番はいいけどね。 レーゼルというのはなんとなく小物感があって聴かず嫌いだったが
聴いて見るよ 3大ソナタのうち、熱情以外は全然聞かない
熱情も、2楽章から3楽章にかけて聞く
5、19,20,21、29も、全く聞かない、飛ばす 葬送の第一楽章、落ち着いてて心に響く
やっぱ、アンダンテはいいな
しかし、3大ソナタって、誰が決めたの
大御所は、3大ソナタとワルトシュタインをカップリングして出してるよね 久しぶりに悲愴を アレしてみたけどやっぱい良いね
3大ソナタと言われるだけの事はある 1番1楽章の三連符を正確に弾くピアニストって多くないね。
付点4分音符と8分音符の3分割(9:1:1:1)なんだけど、
多くのピアニストは4分音符+16分音符と16分音符3つ(5:1:1:1)とか、
甚だしくは4分音符と4分音符の3分割(3:1:1:1)とかにしてる。それじゃ第二主題と呼応しない。
前打音を泊の前に出すピアニストも未だに多いし、まともな演奏はなかなかにレアだね。 素人なんですが私の中でも熱情が一番です
20年前に聴いて以来色あせることがありません 短前打音 バロックとは奏法が違うし
三連符を弾けている数少ない人をあげてみてくれ給え アラウぐらいかな。一聴して違いがわかるよ。
ベートーヴェンの前打音はバロックと同じ。 隙あらばアラウはおいといてリズムの甘い奴がいるのは確か
あの前打音は出せるなら拍の前に出すだろうな 音感あっても文章力のない奴もいる
両方あるのが、オレ >>54
バックハウスの次点に来るのは誰だと思う? >>79
それは聴いた録音が良くなかったのかもしれない。
マスタリングによって印象もだいぶ違うだろうから。 未だにケンプなんて言ってる奴はもうクラシック音楽なんて聴くな ミケランジェリが弾いたベトソナって、すごい限られていないか? ソナタは3、4、12、32番だけのようだ>ミケランジェリ 少ないとは思ったけど、たった4曲だけか
でも、デッカ録音の32番は好きだな 未だにギレリスなんて言ってる奴はもうクラシック音楽なんて聴くな ミケランジェリって最近どうしたんだと思ったら死んでたでござる 未だにクラシック音楽なんて言ってる奴はも〜(🐮)クラシック音楽なんて聞くな 時代はポール・ルイスだと思うねんけど
いつまでも古いピアニスト聴いてるやつが多いようだが >>93
今レーゼルのを聴いているので、レーゼルが終わったら次はルイスに行きます。 小菅はいいんだけど、熱情の第3楽章でずっこける。個人的意見です。 >>64
そんなに気になるならブレンデルでも聴いてな
ノリで拍に収まっていれば良くね? ルイスは系統的にはケンプ、ブレンデルに近く、ベートーヴェンよりシューベルトが良いタイプに思えるが、ベートーヴェンも当代随一に良い ベトソナが一番満足度高い
バッハもいいしショパンを絶対的に賛美する爺になるつもりだけどね ルイスってブレンデルの弟子でしょ
好きだけど
数年前、シューベルトの最後の3曲のソナタの実演聴いた >>103
俺もルイスのシューベルトチクルス行ったけど、良かったという覚えがある >>32
少数派のようですけど、バレンボイムは素晴らしいですよね。EMI盤、DG盤、DECCA盤それぞれ何れも良いと思います。最近の私は、音楽への強い意欲が感じられるEMI盤がお気に入りです。 3大ソナタ(23番2,3楽章除く)とか21番は、
ベートーベンの内面から湧き出た音というより
やや、受け狙いで聴衆を意識したところがあるんじゃないか
だから、まったくクラシック聞いたことない人でも、それとなく分かる
そこで、CD製作者は、販売目的でこういうのをカップリングしてるんだと思う
「ソナタは3、4、12、32番だけのようだ>ミケランジェリ 」って書いてあったけど
それは、ミケランジェリの音楽的良心からくるものなんじゃないか
3,4,12,32は、非常に素晴らしい、ベートーベンの内面からほとばしる楽想に満ちている 「内面から湧き出した」www
ベートーヴェンは温泉かなんかなのか? ルイスのシューベルトがかなり良いのは同意するが
ベトソナについては未だ未だな感想。 >>106
レスありがとうございます。
同じ感受性の方がいらっしゃるのは嬉しいですね。
第32番第一楽章序奏部、早めのテンポで素っ気なく弾かれる演奏が多いように思います。バレンボイムはゆっくりしたテンポで、深い思いを込めて、重なる音をコントロールして響かせているように感じます。 バレンボイム、何で指揮者になったのかな
ピアノだけ弾いてりゃ、聞いてみる気になったんだけど
大昔、残響の多いホールで全曲演奏やってたね バックハウスの全集、発売年でいくつかパターンがあるけど、
新リマスタリングと書いてる2000年ぐらいの盤だと音質がいいのでしょうか?
海外盤やTOWERから最近出た単品一式など、音質改善されているのは、どれをえらればいい?
たいして変わらんなら、輸入盤にするけど。 練習を続けていくのは大変だけど
いつまでも聴き続けて貰える訳ではないからね。 32番の第2楽章、なんか物足りない
ベートーベンが過去を回想して、なんて思いたくないし
でも、天才的なひらめきや発展性があるとも思えないし、謎 >>118
まあ色々な意見があって良いと思うが
俺は、ベートーヴェンがあの時代にこんな音楽を書いて、若い頃からずっと付き合ってきたピアノソナタを締めくくったのだと思うと、いつも涙が溢れてしまう。弾いていると、200年も前の曲なのに隣にベートーヴェンが居るように錯覚する。宝物だ。 聴いていると いつも救われる
物足りないって 何かを求めてるの? ベートーヴェンは近代ピアノを知らないで死んでるからな。
知ってたら喜んでいろんなピアノ曲を作曲していたと思うな。
まあ、その場合はフォルテピアノで弾く時よりもf記号を一つ少なく指示していたろうけどな。 おれはわかるよ
主題シンプルすぎ、内容のわりに長過ぎ、持ち上げられすぎ、て思ってた
でも今は書き進めるうちに主題もシンプルになってたんだろうて想像つくし素晴らしい変奏曲だと思う
年取らないとわからないはこういうことかなと ベートーベンも人間だったか
最後に来て、少し緩んだのか
後を継ぐのは、プロコフィエフ? >>122
題名のない音楽界で19歳が見事に弾き分けやってたな
それにしても晩年で51歳か..... 俺やおまいらはもう死亡しとるやんけ >>116
1999年の新リマスタが一番よさそうです。
イタリア盤とかいろいろ出ていますが、輸入盤のほうは聴きやすく音質を
いじられてる感じがします。(あとは個人の趣味の問題) 俺は、バックハウスがでたら、ソレって買ってる
安いし、そこそこの音質で聞ける >>126
作曲行為というのは演奏行為に比して体力が要るもんだから。 >>122 同意。
哲学者ハイデッガーは、「単純なものこそ、変わらないもの、偉大なるものの謎を宿している。」と述べています。そして「単純なものは、長期間かかった成熟が必要なのだ。」と。
第32番の第二楽章、ベートーヴェンの名作の中でさえも絶品だと思います。 俺は、32番第2楽章は、ベトソナの中では異質に感じる
やや感傷的な感じを受ける あのトリルのとこやろなあ
まあある日ピンと来るんや
全体的に見て素晴らしい構成だと アダージョだけど、途中スクルツォみたいになってる
しかし、他の曲のアダージョはしみじみ感や尊厳な感じはあっても、感傷的には感じない
32番のアダージョは、「これでピアノソナタの作曲も終わりかあ〜」みたいな、立ち止まって振り返った感がある
幕引きつーーー感じかなあ〜 ディアベリは32番より後の曲だが、最後の方は神がかっている
白玉だらけの変奏は現代音楽の響き
俺はディアベリが大好きだ 楽譜屋の企画にそのまま乗らず
独りでやるぜと書いたものだから
オラオラってなもんだろう 予期せず素晴らしい現代曲に出会った時
鼻の頭をガツンと殴られたような衝撃を
受ける事が稀にあるけれど ベートーベンの
曲も素晴らしい演奏に出会うとそれを
感じる事がある
前衛音楽の香りなのかな スウェーデンのメタル・バンドの曲ですが、この部分から10秒ぐらいが
最高にかっこいんですが、ベートーヴェンの何という曲からの引用ですか?
https://www.youtube.com/watch?v=JTShSv-95uI#t=70s
Beethoven's Nightmareって曲名だしよかったら全部聞いてね♪ 「ディアベリは32番より後の曲」かあ〜
ちゅうことは、あーーー勘違いなんか?
ゲンオン的ということは、新たな旅立ち?
バックハウスで聞いてみるわ 見なかったが、ものすごい長丁場なグランドフィナーレだったらしいな。 >>140
コテコテ日本訛りの英語のように聞こえる件
悲愴はすぐ判ったが皆まで聴く気なし >>140
もろ原曲がでるのは1:50〜「悲愴」の1楽章
3:18以降は「月光」の1楽章〜3楽章、最後は「悲愴」の1楽章で閉める。 ロックとかがクラシックを引用?したりするのでまともに面白いの
はほとんどないな 変なコンプレックスの開示?
エマーソン・レイク・アンド・パーマーだっけ?の
展覧会の絵は曲も曲だからそれなりに面白かったけど
逆にクラシックでロックを意識した曲・演奏もしょぼいのが多いけど クラシックとメタルは同じ国、同じ人種で盛んな同一線上のジャンルだからな
ウルフ・ホフマン(ドイツ人ギタリスト)「多くの偉大な作曲家達は、当時のメタル・ゴッドだったんだよ!」
さすがのクラ板でも知ってる人が多そうな「エリーゼのために」を引用したGソロ
https://www.youtube.com/watch?v=g1HOE3FIQ7w#t=3m16s ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています