クラシックギター総合スレPart97
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:checked:vvvvv:1000:512
クラシックギターとその音楽について語るスレです。
勉強方法、演奏家、歴史、疑問点、演奏うpなど
粘着は徹底スルーを心がけましょう。
前スレ
クラシックギター総合スレPart96
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1502343407/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 譜面を見ながらの演奏で感動した試しがない。
暗譜で弾く時には、音の構成や運指など考えながら弾くわけだが
それだけでなく、楽曲から何かイメージしながら弾く事が大切だと思う。
風景や思い出、感情、人物など、いろんなインスピレーションを思い浮かべながらの演奏。
それに対して、譜面を見ながらの演奏は
通常の動作に譜面を見る作業が追加されるために、そういうイメージを思い浮かべて演奏する
という作業がおろそかになりがちだ。むしろ、譜面の情報を読み取る事に集中する事になる。
だから、聴衆には音楽表現そのものに集中しているようには観えず、楽譜を頑張って追っているなという印象になる。
だから、何も響いてこないように思う。
演奏者が自分に酔っ払いすぎには興ざめだが、他者に聴かすなら
せめて暗譜で情感を込めて演奏してほしい。演奏の見た目の雰囲気も大切だと思うよ。 しかしなぜシャコンヌバッハは暗譜しづらいのだろう? >>668
案外そうでもないものだよ。
補助で一応って楽譜置くのは別にありだと思う。
ただ、楽譜をガン見しないと演奏できないくらい練習してないのに人前に出るのはちょっとねww
そういう演奏に当たっただけじゃない? >>672
え?
東京国際コンクールは下手くそが優勝するコンクールなのか? のりちんはめちゃくちゃ上手いと思うが音楽はあんまりパッとしない感じたてちんと同じタイプかなあ 人前で独奏(含むyoutube)するのに
譜面見ながらやるのは台本見ながら
舞台で演技するようなもの
カッコワルイ >>675
記憶力が良くなんだよ ショウガナイダロ >>668
オケとか譜面置いてあるけど、ステージで演奏しているときには暗譜しているよ。練習のとき譜面を置くのは指揮者の指示とか注意点とかを書き込む為。 暗譜至上主義にはウンザリするね。
指揮者だけど、ブーレーズもムーティも必ず楽譜を置くよ。 世界的なギタリスト、巨匠クラスのコンサートは暗譜当たり前だろ。
一般のクラシックギタリストもせめてコンサートでは暗譜で弾いてほしい。
セゴビアやブリーム、ジョンとかが楽譜見て弾いてたら
何かガッカリするだろうよ。暗譜至上主義とかそういう極端な話じゃない。
練習やレコーディングで弾く時はどうぞご自由に。でもyoutube 含めて聴衆の前では
暗譜で演奏してほしい。楽譜をチラチラ見るのは曲に入り込めてないようで
何だかカッコ悪い。演奏動作含めて一つの芸術作品なんだよ。
音楽表現という意味合いのパフォーマンスでもあるのだから。 https://www.youtube.com/watch?v=8-d87xOL_T8 辻林圭
https://www.youtube.com/watch?v=WaL_xOZNJpc 石田忠
https://www.youtube.com/watch?v=bJXKB0l4ZBc 青木一男
https://www.youtube.com/watch?v=wSVTR5fBhH0 Daria Semikina
上から1と2は譜面チラチラしすぎで見た目が美しくない。
3は譜面を見てはいるが、気持ちが入っている様子が感じ取れて好感が持てる。
4は暗譜だが、見た目が美しい。悲しい事にルックスも関係してくるが、演奏中の佇まいって大事よ。
聴衆はそういうところも観てるから。むしろ、そういう雰囲気の方が大切だったりする。
音楽がよければ、見た目関係ないでしょ、ってそういう事じゃない。山下はそういう点では狂気を感じるが、
それは彼の個性なので、まあ良いとは思う。 >>680
楽譜見て弾いてたらガッカリとか、表層的な聞き方してるんだね。
ブリームは楽譜見て演奏会やってんだよ。ヘンツェの王宮の冬の音楽なんかでね。
ジョンも20年くらい前の来日公演で楽譜見て演奏会やってたな。
どうやらこの両巨匠は暗譜には拘らないようだね(笑) 暗譜は当たり前ではないわな。
リヒテルもポゴレリチもツィメルマンもクレーメルもパユも譜面置いてるわ。
演奏会は記憶力を示す場ではないからね。 ピアニストとギタリスト、指揮者、それぞれまた違うなあ。自分は暗譜至上主義ではないんだ。
そりゃあ、巨匠も演奏会で譜面を観る事はあるだろう。だが、それは毎回というわけではないだろ。
彼らギタリストのすべての演奏会での、暗譜と譜面を見て演奏の割合はどの程度なのだろうねえ。
それを示してくれると有り難いなあ。とある演奏家で譜面見てたよと言われてもねえ。
youtube なんかでは巨匠クラスは圧倒的に暗譜が多いよなあ。
彼らが撮影なんかで演奏を映像に残すという場合に、譜面を観るかな?観ないよねえ。
そういう事なんだと思うのだが。 訂正するが、とある演奏会ね。
ピアニストは譜面観ていても、そこまで気にならないな。
ギターは聴衆に正面向くから、表情や体の動きや使い方、全体の雰囲気など、そういうのも
含めての音楽なんだよ。どんなに美しい音楽を奏でても、演奏者にマナーや品格、美しい所作がなければ
それは音楽表現としては、台無しになってしまう。無論、譜面観る程度の事では台無しにはならないが、
聴衆の前で、最高の表現をしたいという時には、必要なのかどうか疑問だな。
それを理解せず、表層的な聞き方をしているとはヘソで茶が沸きそうだ。
ギターというのは特殊な楽器だよ。とてもエモーショナルな。ピアノでもヴァイオリンでもそれはあるけど
音の変化や表情をつける事の重要性の高さから見ても、演奏所作の美しさだって肝要だと思うがねえ。 連投すまないが、
では演奏者の演奏する際の気持ちという面で考えてみたいが、
演奏会で、聴衆と自分の間に譜面があるよりも、譜面が無いほうが
自分の感性や感情をダイレクトに音に乗せて伝えられる気がするんだよな。
そういうのわからないだろうか。それと自分の演奏会で弾く曲くらい完璧に頭に入れておきたいというのもある。
やはり、聴いてくれる人たちに対して、ベストな準備をして望まなければ
それは失礼に当たると思うので。膨大なレパートリーを抱えて演奏活動するピアニストなどは
譜面観てもしょうがないとは思うよ。でも、ギタリストってさ、演奏会ではある程度、得意な自信のある曲を演奏するよね。
そういう面では、譜面があると、まあちょっとああ譜面見るんだ...って気持ちにはなる。別に悪い事ではないのだけれど。 >>687
知ったかぶりするな。
ピアノは暗譜至上主義の温床だぞ。 ベストな準備=暗譜、って考えに違和感があるんだよねえ。
例えばこの人、演奏の好き嫌いは置いて、誰もが巨匠と認める人だけど、がっつり譜面置いていても、演奏は準備不足とは全く思えないわけで。
https://youtu.be/mErVJ6zeN-s 今までも散々言ってるけど
誰もお前のために演奏活動してる訳じゃないんだよ
誰だって人前で演奏するときはベストパフォーマンスを発揮したいと考えるし
そのために譜面を置くのか暗譜するのかは演奏家の考え方次第であって
世に発表された演奏の全てが自分の思い通りでないと悪とするその態度は勘違いにも程がある
どのシーンでどの様な情感を込めるか譜面をみることでそれを先行的に想起していけるように条件付けしてあれば、常に次の展開を準備しながら演奏に集中できるわけで
譜面をみた方が暗譜より遥かに容易かつ丁寧に情感を込められる場合もあるだろ
もちろん暗譜の方が上手くいく場合もあるし、それは演奏家の能力や好み、性格、楽曲との相性、準備時間等様々な要因に基づく演奏家のその時その時の状況判断でしかない
つまり、その良し悪しはケースバイケースの結果論でしかないよ
この人はこの楽曲は譜面を見るより暗譜の方が良いけどこの曲は譜面をみた方がいい、みたいな話であればよく分析してるし面白いと思うが
見た目が悪いから譜面みたら全部ダメってのはちょっと考えが浅いというか自分の稚拙さを宣伝してるようなもんだ まあ、それは人にもよるとは思うんだよ。
ただ、自分の立場で考えると、ベストな準備という事で練習していけば
自然と暗譜してしまう事になる。譜面を置く必要性がなくなる。
譜面を置く必要性の高い曲もあるとは思う。時間の長い大曲だとか。 >>この人はこの楽曲は譜面を見るより暗譜の方が良いけどこの曲は譜面をみた方がいい、
>>みたいな話であればよく分析してるし面白い
スマン、それも書き込んでないだけで、凄い思ってたわ。694でも書こうかと思ったいたのだが、先に書かれてしまった。
まあ、暗譜至上主義とは言っていないし、人それぞれだとは思う。曲にもよるだろう。
ただね、あまりにもyoutubeで該当する、お粗末な演奏が多いものでね。
完成度の低い演奏を譜面みてアップというのが結構多いよ。 >>677
そうでもないよ。
楽譜見ながら音楽を作るのが楽しい人もいる。
小説の朗読だって、暗記なんかしないのと同じこと。 >>694
本当にギターのこと知らないんだな
時間の長い大曲は演奏中ページをめくれないから逆に譜面台はなかなか置けないよ
何ヶ月もかかるけど暗譜した方がいい >>697
まあ最近はiPadを譜面台に置き、足下の譜めくりのスイッチを器用に踏んで譜めくりしている人も出てきているけどね。 極端な話すると、台本見ながら落語するみたいなね。音楽とは全然違うから、当てはまらないが。
まあ、美意識は人それぞれだし、正解なんてないのだろうが
自分が演奏会をする時は、暗譜で挑むというだけだな。
本番では、エモーショナルな表現や自分の出す音に最大限にごだわって、聴衆に少しでも感動してもらいたいから。
それが押し付けだといけないわけだが。
ギターは音色のコントロールが大切だから、その点、譜面は頭に入れておいて
本番ではタッチに集中して挑みたい。譜面を見るタスクが増えると、脳のキャパに余裕がなくなるというのが本音だな。
なら、事前に準備しておいて、少しでも本番で余裕を持ちたいもの。いっぱいいっぱいの演奏では本当に厳しいものがある。 >>695
絶対暗譜主義は新堀ギターだね。
まさに、客に対して失礼だという発想から。
演奏が良ければ譜面見ても見なくてもどっちでもいいよ。
人によっては、いつも譜面と対話しながら弾きたいという人もいる。 >>700
その通りだと思うよ。言うなればどっちでも良いんだ。
ただ、自分の好みというだけだね。真理を話しているわけではないから。
そこに重箱の隅を突くように生真面目に突っ込まれても困ってしまうな。
ただ、日本人に多いように思うが、自分の中に閉じこもってしまうような表現の人は多いように思う。 >>699
要約すると、「個人的な意見だけど、暗譜しないギタリストは嫌い!」でいいですか?
別に譜面見てたって音色のコントロールはできるよ?暗譜してても見てるのは指板の方だし、右手のタッチの加減は耳でわかるからね >>701
重箱の隅をつついてるのも、自分の中に閉じこもってるのも、君だと思うが・・・ 「個人的な意見だけど、暗譜しないギタリストは好みではない!」というのが適当だな
ブリームの表情豊かな演奏、一音一音に魂を込めたような音、あれが理想的。
ああいうのは譜面見ては難しいのではないかな。
セゴビアやジョンのような、演奏中の動きが少ないタイプも好きだし良いが
やはり音を大切にするギタリストは良いね。
今は音の素晴らしさというのが、あまり語られなくなったように思うよ。 まあ反論は当然の如くあるだろうし、自分はそれも柔軟に受け入れるよ
ただ、好みとしてはね。そういうことだね。
>>704
自分は暗譜に関係のないことも当然書いてるよ。ツッコミありがとう。 >>706
暗譜しない奏者に散々ディスっといて、反論多かったら逃げようとするなよ >>703
>>重箱の隅をつついてるのも、自分の中に閉じこもってるのも、君だと思うが・・・
まあ、君がそう感じているならそうなんだろう、君の中では。
ただ、自分は原理主義者でもないし、多様な価値感を認めているよ。
ただ、こういう考え方もあるという意見だと思ってもらえればいい。
ここで、論破しようがされようが、それが正しいかどうかなんて誰にもわからないし
その人それぞれの答えがあるのだろう。それと、自分の年代や成長によっても感じ方は変わるからね。 >>707
あの程度で、ディスってると言われてもな。好みの話だしな。
批評、評価にすぎないよ。勿論反論は受け付けるが、反対意見だって受け入れるが
そうそう熱くなってもらっても困るよ、何か頭に来る事でもあったのかい? >>709
どうでもいいけど、せっかくだから聞いておこう。
君は譜面と会話をしたことはないの?
また、譜面との会話が演奏だと思ってる人の演奏はどう思う? >>709
大変素敵なことだと思うよ。それは絶対に必要なことだろう。
>>711
逃げるも何もないさ。何をそんなに煽ってくるのか知らないが
もし、先ほどあげた演奏例の関係者で、怒り心頭というなら
それはすまないと思うよ。ただ、それほど皆が頭に血が昇る話題でもないだろうに。
そういう考え方もあるってだけで、ここでマウント取る意味もないし。 ただ、多くの反応を見てもわかるように
この暗譜に関する話題というのは、ここの住人で何か感じるところが多いというのは間違いないだろう。
前にも盛りあがった事があった。
自分の意見としては、譜面との対話というのは、曲を仕上げていく段階で充分に済ませて置きたいね。
それで、本番ではそれプラス自分の感性、インスピレーションを大事にしたい。
たから、その時には譜面は頭に入っているわけで、ステージに置く必要性はないというだけ。自分の場合はね。 >>680みたいなことをギターをよく知らない人が言ってる、と思ったら悲しかっただけだよ 昔から初見でほとんどの曲が弾けるようになっていたが
俺は初見でもこんなに弾けるんだぜという驕りがないとは言えなかった
暗譜なんかしている暇ないしそんなのは必要もない
という驕りと言おうか
ただいつも楽譜を見ないとほんの数小節も弾けないという不安
停電になったら何も弾けなくなるという恐怖(夜のステージなど)は
常にあった
また見た瞬間演奏に翻訳できるような曲と若干の選択の余地が残る
曲がありその場合の一瞬の選択の間が演奏の流れを途切れさせることがある
物理的にはつながっていても表現上躊躇が分かることは意識していた
ここ数年少しずつ暗譜をするようになり出来た曲は本当に自由自在に
弾けるようになるので気持ちいいことは事実 >>714
それはまあ自分の主張だから、曲がらないな。
やはり、できる事なら暗譜で演奏してもらったほうが、自分は楽しめるというだけ。
演奏、演奏会は耳だけで楽しむものではないだろう、視覚、聴覚、体に伝わってくる振動、
いろんな感覚をフルに使って楽しむものだ。
譜面を見るというキャパをもっとこう精神的な何かに使うような、そういう表現が好みというだけだね。
演奏者が渾身の演奏をしたいという時に、譜面を置くか、置かないか、どれくらいの比率なのか
アンケートを取ってみたいものだ。 >>713
イエペスのように譜面を画像として記憶できる人は、いつでも譜面と対話しながら弾ける。
音としてしか覚えられない凡人が譜面と対話するためには、譜面を目の前に置いておかなければ対話できないんだよ。
譜面が語りかけてくる内容は、ときどきでいつも違うから。
君は、譜面を画像として記憶できるタイプ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています