ゲオルク・フィリップ・テレマン Part1
ターフェルムジークなどで知られるテレマンを語りましょう _____________
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/´∀`;:::\< 懐かしいスレが立ったな
/ /::::::::::| | みんな俺を思い出してくれよ
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| ||/::::::::|::::::| >>1
乙
だけどここもバロック音楽スレのテレマンアンチが湧いてくるかもね muchi
.//´aho ヽ
/ =≡ ≡=ミ|i./⌒)
/⌒ (゚)-〜(。) 彡| .|
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.( ヽ|| ┌‐┐ノ.ノ/
\ \ ヽ:::ノ ./ <おちんちんびろ〜ん
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突出しない実用性・ある意味「質実剛健」 演奏しない者が「忠実な音楽の師」とか「ソナタ・メトーディカ」のような
教本的な音楽を聴いてもそういう感想を持ってもしかたないだろう。
そんな向きには「ポーランド風協奏曲」でも テレマンのオペラ「オルフェウス」のオラシアの一番最後のアリアが美しい >>19
趣味のフルート吹きだが、『忠実なる音楽の師』より「4つのリコーダーソナタ」は全部
やったことあるよ バッハより易しいから、アマチュアの愛好家にはおススメなんだが、一向に
演奏されない。。。
それにしても、テレマンスレがまだpart1とは驚き テレマンの序曲集をひたすらランダム再生して毎日聴いている
楽しい!
>>22
過去2chでは何度もスレが立ってたような… >>3さんが詳しいかも 「水上の音楽」CDが意外と入手しにくい件について。 意外とヘンデルの水上とカップリングしたCDが多いんだね
テレマンの方はアルスター序曲(ではアルスターという
人造湖に集う蛙とカラスの合奏が爆笑もん)や
ハンブルク港(の潮の満干)といった描写作品も面白いのだが
ヴィヴァルディほど有名でなくもったいない 鰤あたりが本気でテレマン箱を出そうとしたらバッハ箱+ヘンデル箱ぐらいの規模になる パリ四重奏曲はCPO盤が一番好き。
まさにこれさえあれば他はいらないという感じ。
この盤を聴くまではこの曲はちっとも面白くないと思っていたがこのCDでパリ四重奏曲に目覚めましたw
なので、今まで持っていたDENON有田盤、SONYクイケン・レオンハルト盤、トリオ・ソネリー盤の
3種類は中古屋に売りました。 テレマン好きな俺もパリカルテットはいまいちだと思ってた
その有田氏、Bクイケン、ハーゼルゼットと錚々たるメンバーによる録音で
聴いてきたがツェーぺーオー盤の
Linde Brunmayrって人は知らなんだ…
但、これまで大ベテラン:John HollowayのCDにハズレはなかったと断言できる。 >>26
テレマンは演奏によってつまらなくなる確率も高く
ただ寄せ集めてボックスしたようなものはお薦めできないな…
様々な奏者で数多くテレマンCDを出してるツェーぺーオーですら
ハズレ盤は存在する。 テレマンは親友だったバッハが現代では高評価だから影薄くなっちゃってるけど、バッハとは違った魅力があるんだしもっと取り上げるべき作曲家だよな 20世紀はそうでしたが21世紀になって
目立たないけど
上記CPOやMDG↓など肩肘張らない秀演CDが目白押し!
https://tower.jp/item/2616359/
ターフェルムジーク、パリ四重奏だけの時代は終わた 無伴奏ヴァイオリンの12のファンタジアはええけどなぁ〜 この板に若干名のテレマン嫌いがいるだけです。
テレマンを知ると、
音楽の母ハンデルの立ち場がなくなるだけのこと。 トリオ・ソナタ ト短調 TWV 42:G7 が最近のお気に入り こないだの長岡京室内アンサンブルのコンサートでロンドンフィル首席ヴィオラ奏者のデイビッド・キグル氏の弾いたテレマンのヴィオラ協奏曲が素晴らしかった。 バッハにもヘンデルにもない意表を突いた転調や、主和音でなくトンデモナイ不協和音で
始まる曲、速い楽章の中間で突然、嫋々と緩徐部分を挿入したり、
或る意味では現代に通じる聴衆へのサービス精神(?)がある。 テレマン→CPEバッハ→ハイドン
の系譜は所謂「堅物」には向かない。 音楽にビジネス感覚を導入した(産業革命初期の)先駆者。
アート・マネジメントを真剣に考えた最初のミュージシャン=プロデューサー。
ハンザ同盟都市の国際経済活動とミュージックシーンを繋いだ先駆者。 TWVが無かったころの膨大なCD、どうやって整理検索しようか・・・ 曲種でたどる。
その頃の録音は
忠実な音楽の師から、とかソナタメトディカからとか
抜粋演奏しているのが多い気がす
なんとなく。 いま無伴奏フルートを聞いてるけど
良いなぁ
フルート1本でコード感がある ていうか膨大な数の作品があるからまだ全ての作品に番号は付与されてないんじゃない? 孫にゲオルク・ミヒャエル・テレマンってのがいるんだな
最近知った テレマンのいろんな曲を聴いてきて思うのだけど
ターフェルムジークって収録されている曲がひときわ粒ぞろいだなって感じる
もちろん彼が残してくれた膨大な曲からすればまだまだ聴いてない曲が多いのだけれど >>24
> 「水上の音楽」CDが意外と入手しにくい件について。
だよな。 >>25
> ハンブルク港(の潮の満干)
これは名曲だと思う。 concerto stella matutinaのテレマンのホルンの妙技が爽快だが
@となってるのにそれきりAが出ない
からみんな@を買ってくれ >>62
ピーター=ヤン・ベルダー指揮、ムジカ・アムフィオン ゲーベルMAKという演奏家、団体が特に好きな人以外、
即ちこの曲が初めての人は>>63がお勧め。 テレマンって優雅にやってる演奏ってわりと退屈しちゃう人もいると思う
ある程度はメリハリつけてピシッと決めるとこ決めた演奏でないと
そのうち飽きて聴かなくなる確率高し。 >>67
だよね。MAKが初来日したときあまりにも退屈で途中で帰ったのを思い出した。 ゲーベルMAKの格安テレ箱10枚組は持ってなきゃ話にならん >>62
ベルダー盤もMAK盤も持ってるけど、ジジイなのでよく聴くのは
古雅なヴェンツィンガー盤。長らく抜粋盤しかなくて、国内限定盤で
全曲盤が出たのですぐ買ったけど高価(6枚組9,000円)だった。
今は輸入盤4枚組で安くなってる。
初めて聴くならベルダー盤がいいんでないかな。 そいじゃあチラシ裏なんちってデスコぐらふぃということで
ヴェンツィンガー(アルヒーフ/ステレオ)
ブリュッヘン(ダスアルテ/ステレオ)
いずれも同曲の定盤としてCD化もされている
以下はCD全盛期のデジタル録音となる
ゲーベルMAK(アルヒーフ)
ハルノンクール(ダスアルテ)
18世紀カメラータ(MD+G ク・エビンへ、フンテラーらによる18世紀オケの初期メンバーによる)
ベルダー(ブリリァント)
黄金時代のオケ(ナクソス)
フライブルク・バロック管(hm 初回クラムシェルボックス仕様、再販デジパック仕様)
全曲録音はこんなとこだっけ?
MAKは室内楽だけを抜粋したミッドプライス盤があるが、
編成の大きな序曲と協奏曲のほうが出来ばえがいいと思う。
他で室内楽のみまとめた盤が発売されてなく残念。
ターフェル全曲4CDというのは初めて聴くには、ちょっと取っつきにくいのでは… ターフェルムジークは何でターフェルムジーク録音しないのかね ∧ ∧ ┌────────
( ´ー`) < シラネーヨ
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∪∪ ̄∪∪ >>71
>ターフェル全曲4CDというのは初めて聴くには、ちょっと取っつきにくいのでは…
オペラやオラトリオじゃないんだから、1枚目から通して聴かなくてもいいんでわ。
楽器編成の異なる多彩な曲集なんだし、好きな楽曲から聴けばいい。
最初にこの曲集の楽しさを知ったのは、ランパルやピエルロらのパリ・バロック・
アンサンブルによるテレマン名曲選のLPだった。 CDだと時間の関係でteil1 と2がそれぞれ1枚に収まりきらないのが
どうも散漫であるんだよ
チャイコ後期交響曲集の5番のような状態になってしまうのが気になる
キングの初期CDのブリュッヘン盤のようにそれぞれ2枚組に
するほうがスッキシする。あれはCD1枚に収まるteil3まで2枚組だったのが
LPをそのまま初CD化したよ感があって面白かった。
この曲集は楽譜のセット販売を前提とした画期的な企画だったわけで
当然そこにはオペラや宗教曲のようなストーリー性はないわけで
レコードやCDで売る場合やコンサートでそのまま通してやっても
あまりというかほとんど意味をもたないものだと思うんだよね。
どうせCDをまたぐならむしろ序曲&協奏曲集と室内楽曲集に分けたほうが
通して聴く場合に、あるいは他のテレマンの曲とのバランスもスッキシすると
思うのだが。 例えば序曲(組曲)なら
「ハンブルクの潮の満干」や人造湖のアルスターを題材にした
「アルスター序曲」など親しみやすい曲が他にもあるのだが
昔からなんやらテレマンの名曲名盤はターフェルムジークというレコ芸チックなチョイスが
どうも納得いかんのだよ… 木下恵介アワー「おやじ太鼓」15話で、「忠実な音楽の師」のリコーダーソナタへ長調が
喫茶店のBGM?で使われていた。放映は1968年だけどブリュッヘンの演奏かな。 ここ数年ということなら
新発見ヴィオラ・ダ・ガンバのファンタジア集が二種類出たね
Thomas FritzschまたはRobert Smith パンドルホ盤が早いとこグロッサキャビネットで出ますように!
値段が安いだけでなくジャケットデザインもなかなかに
おもしろいんだよねグロッサキャビネって 今季のグロッサキャビネットはタイトル数が少ない気がするが… アマゾンのデジタルミュージック(音楽ダウンロード版販売)でかなり入手できる。 テレマンやグラウプナーあたりの方が良い。
現代の日本はなんでバッハなんだろうな >>85
Roberto Loreggianのテレマン鍵盤作品集 [https://ml.naxos.jp/album/BC94337] に
収録されている曲のうちガヴォットは以下の四つ
序曲 ハ長調 TWV 32:11のガヴォット
https://youtu.be/10OBO0Lb8XI
序曲 イ短調 TWV 32:12のガヴォット
https://youtu.be/kwvhfX2MNAg
音楽の練習帳 - チェンバロ組曲 ヘ長調 TWV32:4のガヴォット
https://youtu.be/e6o0mUOE6JI
序曲「ブルレスケ」 ニ短調 TWV 32:2のガヴォット
https://youtu.be/D1DplwrKhQI
どれも違う…
中間部の♪ドレミファソーソラソーソラソーにあたる部分が無いんだよね
なんかの劇とかターフェルムジークの中の一曲なのかな >>58
>>24
そこでアマゾンでダウンロードですよ 日本でのバッハの評価は、日本の人気商品と同じ質のもの。
イカサマ 日本テレマン協会
音楽監督 延原武春さん
ps://twitter.com/nhk_osaka_JOBK/status/1674251344977297408
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータとテレマンの無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジアを聴き比べると違いが分かる気がする
芸術性云々ではなく方向性というか目指すところが違うんだろうな テレマンは後にゲーテやシューマンも学んだ名門ライプツィヒ大学に学んだので学問が必要な啓蒙専制君主の時代に重宝された
バッハは高等教育機関で学ばなかったので苦労した だから息子を皆大学に通わせた ウチの親父みたい >>107
ターフェルムジークが一番有名なのに
ヴァイオリンでも習ってたとか? >>104
未だに生涯で残した楽曲の全容がわからない超多作作曲家だったから 「18曲の旋律的カノンまたは6曲のデュオソナタ」は天才の証明 歴史というのは学問の中でもいちばん不公平なものである。
もし一人の人間に好意をもったとなると、その人間をむしょうに愛して、
他の人間の言うことを聞こうともしない。
ヨーハン・セバスチアン・バッハが高名となった時期においては、その当時に
すぐれていた人はほとんど無視されてしまっている。 1705年6月初旬(24歳)、テレマンはプロムニッツ伯エルトマン2世のカペルマイスターとして、低地ルサティア(現在のポーランド、ジャリ)のソラウに赴任する。
伯爵は、最近フランスやイタリアを旅行した際に、フランスの器楽曲を好むようになった。テレマンは2年間で200曲のフランス風組曲を書いたという。
2年間で200曲…(゜Д゜) >>112続き
ヘンデルがセバスチアン・バッハと同じくらいの天稟をもち、しかも
セバスチアン・バッハを凌ぐほどの成功をかち得ていたことなどは、
一般には容易に許容されないのである。ましてやそのほかの人などは
まったく埋もれ去ってしまっている。
なかんずくテレマンなどは、生前中にバッハを打ち負かしていたというので、
後世になってすっかりその償いをさせられているのである。 >>114続き
テレマンの音楽はヨーロッパの各国において、フランスからロシアにいたるまで賞賛されていて、
シューバルトは《類いなき大家》と呼び、厳格なマッテゾンさえ讃辞に絶すると称していた。
そのマッテゾンは今日では忘れられ、うとんじられているのである。そして人は彼についてよく
知ろうとさえしない。ただ他人の言葉だけで判断を下し、その言葉を鵜呑みにしていて、その意味を
よく調べようともしないでいる。彼はバッハ礼讚者たちの敬虔な熱意の犠牲になっている。 テレマンは今はCDで全集が1万円くらいだからすぐに聴けるよ。
同時代の明らかにライバルであったバッハを深く知りたいならテレマンは必聴だろうね。
モーツァルトの魔笛なんかにも影響が認められるよ。
テレマンの特徴は特にどの楽器もまんべんなくやっていて、それはバッハと似ているんだけど、
ハープシコード、鍵盤楽器では単純さや簡便さを際立たせていて、そこがオルガニストのバッハと
非常に際立って対比的なんだな。その後の両者の評価を分けた決定的な部分と考えられる。
フルートなんかではヴィヴァルディなんかを発展させた感じなんだけど、フルート演奏する人以外からは
あんま知られないね。
とにかく普及や簡便さ、手軽さを音楽で追及した感じで、劇音楽もとにかく明るく楽しく受け入れやすさが
際立ってる。ルター派の宗教の一つの要請でもあったんだろうけど、もう一方がバッハであったんだな。 >>115続き
たとえばビットラー(Bittler)とかヴォルフルム(Wolfrum)などである。
またわれわれの親しいアルバート・シュヴァイツァー(A.Schweitzer)もその一人で、
ヨーハン・セバスチアン・バッハがテレマンのカンタータ全部を写譜していることも
知らないのである。テレマンを理解しないということは致し方ないとしても、バッハが
テレマンをそれほど重んじていたという事実だけは、よく考えてみなければならない
ことであろうと思われる。
ただヴィンターフェルト(Winterfeld)だけはテレマンの宗教的な作品を細心に研究し、
宗教的なカンタータの発達の過程におけるテレマンの重要性を認めている。