アルノルト・シェーンベルク
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シェーンベルク+スッペのウィーンプログラムは下野が他のオケですでに何回かやってるはず そしてスッペとオッフェンバックは2019年が生誕200年 相変わらず何かしら意味付けされてるね そーなのか まあシェーンベルクはオッフェンバックを評価してたって話もあるけどな なぜか今になって弦四1番、室内交響曲1番が面白くなってきた あれだけ長い単一楽章で弛みがないんだから大したもんだ 弾く方は大変だろうな >>29 名無しの笛の踊り2018/09/15(土) 23:08:14.19ID:JAmTKOH3 > 2019 3.14のカンブルラン読響「グレの歌」も楽しみ なんと、1ヶ月たってから大野和士の指揮で「グレの歌」が上演される http://www.tokyo-harusai.com/program/page_6052.html > ■日時・会場 > 2019/4/14 [日] 15:00開演(14:00 開場) > 東京文化会館 大ホール > ■出演 > 指揮:大野和士 > ヴァルデマール王(テノール):クリスティアン・フォイクト > トーヴェ(ソプラノ):エレーナ・パンクラトヴァ > 農夫(バリトン):甲斐栄次郎 > 山鳩(メゾ・ソプラノ):藤村実穂子 > 語り手(バリトン):フランツ・グルントヘーバー /他 > 管弦楽:東京都交響楽団 > 合唱:東京オペラシンガーズ > 合唱指揮:マティアス・ブラウアー > 合唱指揮:宮松重紀 > ■曲目 > シェーンベルク:グレの歌 >>45 東京・春・音楽祭だね。 3.14の読響@サントリーは完売御礼みたいなので都響@文化をゲットするか。 >>47 合唱だけで何百人もいるからこっそり紛れ込んでもわからない、、、、、かも。 グレの歌やるんならモーセとアロンやってくれよ 初期シェーンベルクは「似非ロマン派」っぽくて好きになれん ツェムリンスキーはそういうところないけど >>49 名無しの笛の踊り2018/10/31(水) 17:29:30.57ID:1zTSmgBE > グレの歌やるんならモーセとアロンやってくれよ そんな願いと裏腹に・・・・・どうなっているんだ来年は?? 2018.11.06 .ミューザ開館15周年記念公演《グレの歌》を2019年10月に開催 https://www.kawasaki-sym-hall.jp/sp/news/detail.php?id=1015 グレの生演は2回聴いたことがあるけど両方とも声にオケがかぶって 貧弱な印象だった 安い席だったからあかんのか? >>53 まあ、シェーンベルクの書法にも問題あるんじゃないかな >>47-48 ちなみに、運よく接することができた尾高〔指揮〕/東京フィルの 公演( 2013年2月23日@オーチャードホール)では オケ約150人、コーラス約120人だった。 この公演はNHKでも収録、放送されたので、知っている諸賢も多いのでは。 >>55 30年ほど昔の話なんだけど東フィルと東響で二回合唱でステージ立ってるんだよね グレと聞くと血が騒いで仕方がない ペレアスの先例ということでR.シュトラウスの交響詩を聴きなおしてみたが、 やっぱりペレアスと比べるとスカスカだな シェーンベルクの方が詰め込み過ぎ、という異論は認めるw 昔あった「月に浮かれたピエロ」なる迷訳を思い出した 狸囃子じゃあるめぇしw コパチンスカヤ・大野・都響でV協聴いてきたが???だった。 席が悪かった(ソリストの後、オケの横)せいもあるかもしれんが(\6kもしたのに) それだけでもなさそう。 ソロの音が小さい、オケが各セクションでばらばらな感じ、音楽に流れが感じられない。 だが会場は大拍手、ソリストは何回も呼び出されてた。 …なんか俺、音楽わからなくなったなぁ(苦w) CHANDOSから出てるシェーンベルクカルテットってクソだな 名前負けなんじゃないの 弦三は名曲だよね 四曲の弦四のどれよりも名曲なんじゃないか? 弦四3・4好きの俺としてはちょっとひっかかるが 反論は困難だw 技法ばっかり騒ぎ立てるのもええ加減にせんかい …と言いたい気もする それって1973年に出たやつの文庫化だよね? あれにはかなり酷い誤訳もあったんだが直してるのかな? ここに細かく書くわけにもいかないので幾つかの例だけあげときます。 ×十番目の音の二重対位法 〇十度の二重対位法 こんなのは音楽のプロなら間違うはずがないので、多分素人 にやらせた下訳のチェック漏れでしょう(実害はあまりない)。 しかし、 ×はっきりした自由が存在する 〇一見自由のように思われる ×唯一の方法なのである 〇様々な方法の一つにすぎない ×フレーズの切れ目と音列の切れ目は同じでなく 〇フレーズと音列は一致している こうなると意味が反対になってしまうので困りますね。 その他、一見したところ何を言ってるのかよく分からない箇所もいろいろ。 (自分も全部を原文と照合したわけじゃないので全部が誤訳とは断定しないが…) 参考までに、1950年版の原文はネットにあります(自分が見てるのもこれ): https://monoskop.org/images/8/84/Schoenberg_Arnold_Style_and_Idea.pdf とりあえず税率上がる前に買ってきたよ (バルトーク音楽論集も) 音楽学者が新たに解説を書いているが、彼も誤訳に気づかなかったのか それとも読んでいないのか >>75 英語版のNewlin女史の序文を観ると、彼女がドイツ語から英訳したとあるが 日本語訳では「Newlin女史が選び出し」としか書かれておらず、彼女の序文を削除している。 これはいかんなあ >>77 普通の読者は「大体のところ」がわかれば細かいことはすっとばして読むので 多少おかしな誤訳があっても気づかない。 専門家は専門家で、学術論文でもないこの手の一般書をそんなに細かくは読まないと思う。 >>78 ショスタコーヴィチの「証言」でも、真偽論争はともかくとして、原書についていた ヴォルコフの序文はなかなか面白かったんだが和訳では省略されてた。なんでだろ〜 >>79 独→英→日の重訳であることを隠しているのがあかん これは出版社としてアウト 原書(1950年版)でもどれが訳でどれがオリジナルの英文かは明示されてないみたいだ。 執筆年代もわからん。 >>81 Several of the essays now composing Style and Idea were originally written in German. In translating these, I have, at the author's wish, adhered as literally to the original style as English usage allows. と序文に書いてある。(日本語版ではなぜか序文を省略) 訳者あとがきは「Dika Newlin女史が選び出し」とはあるが Newlinの独英翻訳についてはスルー ハーディング&イザベル・ファウストのVn協良かった 浄夜いらないからVn協だけダウンロードで買ったw 浄夜いらないから五つの管弦楽曲を入れてくれ 浄夜いらないからチェロ協奏曲を入れてくれ 浄夜いらないから DVDで出てるgatti指揮のモーセとアロン、ずっと気になってるんだけど、音源だけで出ないのかなあ カプリッチョの歌曲集(4CD)を、久しぶりに聴いている。 渋く落ち着いた雰囲気なので、けっこう気に入っている。 曲の著作権切れても音源の著作権はなかなか消えないだろうから、まだ動画素材や 音源素材としては使えないな 今後はピアニストがピアノ曲全集を続々録音しはじめるぞ 気付いてみれば、今年は12音技法誕生100周年じゃないか アルバンベルクQはなんでシェーンベルクやらなかったんだろう? アルバンベルク懐かしいな たしかバルトークの全集良かった記憶がある。あとベートーヴェンの全集 mDGから出てるリットナーのピアノ作品集はなかなか アルバンベルクSQは、偉大な仕事をしたし演奏史的にとても重要なんだろうけど、 かなり好き嫌い別れるよね 俺は苦手 あとはやっぱ時代感じる うーむ、わざわざ編曲した意図がどうもよくわからんな… 何故この人のヴァイオリン協奏曲は弟子の作品ほどメジャーになれないのだろう >>114 つまらないから というか、ベルクのVn協奏曲が傑作すぎるんだと思う 古今東西12音技法で書かれた曲の中では一番演奏頻度が高いんじゃないかな 俺もシェーンベルクの方が遥かに好きだけど、ベルクの方が評価されるのも分かるしベルクの方が分かりやすくポピュラリティーを獲得しやすいとも思う(これベルクへのディス?) 別にディスでもないと思う。ポピュラリティの有無は曲の属性の一つでしかなく なくては駄目とかあったら駄目というものじゃないから。 ベルクの方が有名なのは、曲自体の分かりやすさの他に、マノンとの一件のような「お話」 がついてることも大きいんじゃないかな。 副題がある天使の思い出に、だっけ 傑作には違いないけど、そのエピソードも大きいんだろうね ある意味、新ウィーン楽派のイメージにピッタリ合ってる気がしなくもないし… シェーンベルクと言えば、一番わかりやすい曲が作品4番の「清められた夜」。1977年に ズビン・メータ二度目の来日を果たし読響を指揮したときに演奏していた。 このコンサート、子供の頃、隣人が楽しみにしていたんだけど行けなくなってとチケット を譲られ行ってみた・・でも、コンサートにいっても自分には、当時この曲が理解が出来 なかった。ところが、他の観客もこの曲すらも聞いた事が無く、どこが終焉だか分らなか った模様。初め2・3人が拍手をして、釣られて10人、20人・・やがて大拍手。 シェーンベルクは、当時そこまで日本では無名だった。でも、そのせいだろうか、FM 曲やTVでこの曲とは関係のないが12かい音楽を解説する番組が多くなった。まあ、 この日の炎症がTVで録画放映された点も屈辱だったんだろうけど。 多分、それがシェーンベルクの日本での始まりだろう。 日本でも現代音楽まで聴く人にとっては、1950〜60年代から普通に有名だったはずだけど 一般的には浄夜ですらそんなに遅かったんだね >>120 >>121 実家に昔あった「世界大音楽全集」のような楽譜集のひとつに 「現代ピアノ曲集」なるものがあって、 昭和10年頃の出版なのになんとシェーンベルクの作品33aが掲載されていた 門馬直衛氏の解説にはこの曲が12音技法であることはどこにも記載されていない まあ、当時門馬氏に限らず日本人で12音技法のことを知っていた人は国内では おそらく一人もいなかった時代なんじゃないかな しかしそれでも戦前にすでにシェーンベルクの最新の曲の楽譜が出版されていたのは 事実であって、手に取ってピアノで弾いてみた人も確実に何人かはいたはず 「浄夜」が1977年の時点でそれほど知られていなかったとはちょっと信じられない それ以前に実家にはこの曲の収録された国内盤のLPレコードがあったしね なによりまだ19世紀の音楽であって、 時代も技法もマーラーの音楽とほとんど何も変わらない 豊かな旋律とハーモニーがあり、悲しく始まりほのかに明るくなって盛り上がる、 典型的な後期ロマン派の音楽じゃないの ちょっと調べてみると「浄夜」の日本初演はシェーンベルクの作品としては 例外的に極めて早く、1936年すなわち昭和11年というまだ戦前の時代に ローゼンシュトック指揮の新交響楽団で弦楽合奏版として初演されてる それから40年以上も経った1977年までの間にこの曲が日本のクラシックファンの間に あまり広まらなかったとはとても考えられない 1977年といえば、もうマーラーやブルックナーのブームも始まったころだろうし テレビやラジオはともかく、クラファンにとって1977年まで無名だったなんてことは流石に無いと思う メシアンでさえその頃には知られてたよ メシアンどころかケージもライヒ(多分)も知られてたはず まあそれはそうなんだけど、シェーンベルクの実作に触れる機会は確かに少なかった それでもカラヤンの菅家楽曲集、ラサールの弦楽四重奏曲集などのLPは77年には もう出てたんではないかな 77年当時で「浄夜」への反応がそういう状態だったのなら、それはその時の客種のせいだと思うw 70年代にはクラフトのシェーンベルク箱が色々出ていたのも知らん奴等が何か言ってる その頃諸井誠が音楽芸術誌に延々とベルク論を連載してたな あれはしちめんどくさくて高校生の私には読む気が起きなかったが、 その後惜しいことをしたと思った 著作権期間が死後50年だったら、シェーンベルクも遥かに盛り上がれただろうね 愛好家も研究者も世を去り、今やクラシック自体が風前の灯 >>129 日本でシェーンベルクの著作権は50年で切れたんじゃなかった? 枢軸国からの亡命者ってウィーン条約の対象者だったっけ? ちなみにベルクはきっちりと死後50年で著作権切れしてた 音友からクラリネットとピアノのための小品が出版されたし >>123 >>124 信じなくとも別に構わないけど、高いチケット代払って聞きに来る客でもそんなもんで しょ。実際にレコードは殆ど出回ってなかったんだろうから。 マーラーなら2番・5番はグラモフォン等で普通にレコード店に並んでいたけど。 自分の当時の行きつけレコード店は、今は亡き目白堂。 どうでもいいけど、あそこは好きだった。 >>123 いや、だから、12音階とか関係のない音楽でも、当時は「浄められた夜」は知らない人 が多かったんだろうという事。そもそも、作品4番って何歳の時だか知ってますか。 >>123 いや、だから、12音階とか関係のない音楽でも、当時は「浄められた夜」は知らない人 が多かったんだろうという事。そもそも、作品4番って何歳の時だか知ってますか。 >>135 何歳の時? 既に20代になってたよね しかもまだ19世紀で後期ロマン派の爛熟期 その時代の濃密な音楽 1977年は既にオレは高校生で親父の持ってた「浄夜」のLPも聴いていた マーラーも聴くようなクラシックファンであれば、浄夜も知っていて当然だった あなたがたまたま聴いた音楽会の印象が、当時の日本のクラシック界全体を 示していたと勝手に思わないで欲しい 浄夜のレコードも1977年なら国内盤で複数あったはずだと思うが 少なくともグラムフォンにカラヤン指揮で変奏曲とのカップリングはあった >>136 >>137 本来はどうでもいいけど。ちょっと、拘ると。まず、当時マーラー2番と5番は有名だっ たよ。一般の高校の音楽単位を選択しても2番辺りは聞かされる程度に。5番は例の映画 がメチャクチャ著名だったし。 でも、シェーンベルクはなかった。世の中で音源は極めて少なかった。fmでも流され ないほど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる