アルノルト・シェーンベルク
訂正 >>142
ブレンデル、ザイトリン、クーベリック:ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲(録音 1971年) 日本盤1972年 あとデカいところではクラフトのシェーンベルク全集も70年代のカタログにあったね。
その気になればコレクションを作ることは可能だった。 色々調べてみると、メータは1968年の初来日時にも読響を振ってて、
その時のプログラムにウェーベルンの「管弦楽のための6つの小品」がある
1977年に浄夜の経験がほとんど無かった聴衆が、それより9年前の
ウェーベルンのガリガリ無調の点描的音楽にどんな反応を示したんだろうね
実際には1960年代終わり頃は日本の現代音楽は今とは比べものにならないくらい活況を呈していて、
前衛的な作品があちこちで演奏されていた
その頂点にあるのが1970年の大阪万博であることは周知の事実
とはいえ現代音楽の聴衆と一般のクラシックファンとは相当に乖離していたとは思うが、
それでも新ウィーン学派の音楽はバルトークやストラヴィンスキーほどではないにせよ
普通に演奏会のプログラムには載っていた >>145
メータ初来日は1968年ではなく1969年でした >>131
アメリカ人だとしてウィーン条約の戦時加算を付加しても、
TPPで著作権期間が死後70年になるとっくに前には切れてたんじゃないの?
アメリカの戦時加算日数は3794日だから、シェーンベルクが没した1951年7月13日に
50年+10年半を足しても2012年には著作権切れしてたはず
一度切れた著作権は現行の70年になっても復活はしない
この復活しないというのを誤解してる人が結構いるみたい >>139
1977年までシェーンベルクが日本で認知されていなかったとは、かなり無理があると思う シェーンベルクをメインにした書籍は1977年以前にこれだけ刊行されているよ。
1953年『十二音の音楽 シェーンベルクとその技法』入野義郎著(早川書房)
1959年『シェーンベルク』シュトゥッケンシュミット著 吉田秀和訳(音楽之友社)
1965年『シェーンベルクとその楽派』ルネ・レイボヴィッツ著 入野義郎訳(音楽之友社)
1968年『和声法』シェーンベルク著 上田昭訳(音楽之友社)
1970年『シェーンベルク 永遠の音楽家9』ルネ・レイボヴィッツ 舩山隆訳(白水社)
1971年『作曲の基礎技法』シェーンベルク著 山県茂太郎 他訳(音楽之友社)
1973年『音楽の様式と思想』シェーンベルク著 上田昭訳(三一書房)
1974年『シェーンベルク評伝 保守的革命家』ヴィリー・ライヒ著 松原茂 他訳(音楽之友社)
シェーンベルクに大きく言及した書籍(柴田南雄、ブーレーズ等)や雑誌(音楽芸術、芸術新潮、美術手帖等)を含めると枚挙にいとまがないです。 >>149
139ほかここで「シェーンベルクは1977年までは認知されなかった」と言ってる人が
「認知されていない」としている対象は一般のクラシックファン(それこそ聴き専)なので、
こういった音楽啓蒙書を読む層とはかなり違うんじゃないかな
だからそれをもって傍証とはならない気がする
それより国内盤LPがどれだけ出ているとか、N響の定期でどれだけ演奏されたかという
データのほうが説得力がある。
そこで昔N響のホームページにあったはずの過去の演奏データベースを見ようとしたのだが、
どこにも見つからない
いつのまにか消されてるのか
何故そういう貴重なものを消すのだろうか もちろん国内盤LPと演奏会の数が一番参考になるでしょうね
ただ一般書籍の存在も、当時の作曲家の存在感をそれなりに補強するものかと思います
確かに一般層とは違うでしょうが、それこそシェーンベルクのレコードを買うようなリスナーにとっては、
情報を求めた場合に雑誌や書籍に頼るしかなかった時代でしょうし
60〜70年代のN響のプログラムは、武満徹の言葉を借りるなら、
「客層に媚を売る保守的なプログラム」だったそうなので(現代音楽の作曲家からすれば当然でしょうけど)
シェーンベルクがどれだけ演奏されたのか、別の角度でも興味はありますね しかしモーゼとアロンでも、グレの歌でもなく、
よりによって浄夜が1977年でクラシックファンにほとんど知られてなかったという認識の人がいるとは思わなかった
そんなはずもないよ
それに曲の終わりがわからないらしく、じゃなくて、静かな終わり方なので拍手が徐々に湧き上がったのを勝手に勘違いしたんだろう
ニ短調で静かに始まり後半はニ長調に転じて盛り上がった後でニ長調の主和音で静かに幕を閉じる
こんなわかりやすい終わり方するのにまだ先があるとか、あり得ないじゃん たとえばこの小澤/サイトウキネンのライブの最後を確認してもらいたい
これは1993年の松本での演奏
如何に聴衆も最後の余韻を大切にしてるかがわかる
https://youtu.be/2x4MwxRds2Q 貴方は若すぎる。一生懸命検索したのだろうけど、当時の実情が感じられない。
ズビンメータ指揮で読響が演奏をした現物を聞かなければ結果は出ないな。
私は自信があるけど。 >>154
1977年当時の貴兄は子供で、親戚にチケットを譲られて偶然行ったんじゃないんですか?
それが日本でのシェーンベルクの始まりだったとか、それまで無名だったとか…
申し訳無いけれども主観的過ぎて、説得力が無いないんですね
上にもあなたの意見を受けて、色々な人たちが調べてデータを書いてくれてるんだし 記憶を全く否定するわけではないが、たかが1回のコンサートで歴史が変わったとまでは考えにくい
それ以前から続いてきた受容史の1ページに過ぎないかな
自分にとって衝撃的な経験だったから、その後FMの十二音技法特集とかが目に入ってくるようになったというのも多分にあると思う よくわからないのが、シェーンベルクといっても浄夜ですよ
作曲者の名前もろくに知らずに聴いたとしたら、
それまでにロマン派の音楽を聴いていたなら
別に衝撃を受けるような作品じゃないと思うんですよね。
語法的にワーグナーやマーラーとちっともかわらない。
むしろ当時のR.シュトラウスのほうが先進的だったぐらいで。
思うに実はシェーンベルクという名前が先行して、
「とにかく難解な音楽」という先入観で浄夜を聴いて、
なんだか知らないけど「ああ、シェーンベルクを聴いた。難解だなあ」
と思い込んじゃったんじゃないのかな。 >>154
「貴方は若すぎる」とおっしゃるけれど、1977年というと私(>>152)は高校生です。
すでに「音楽芸術」という雑誌を定期購読し、ピアノで既にドビュッシーや
武満徹まで弾いていました。
シェーンベルクもいくつか楽譜を持っていましたし、浄夜の録音も聴いたことがあります。
まだ演奏会経験はN響に1回、先年亡くなったゲルバーのピアノ演奏会に1回
言っただけだけど、検索したのは当時の資料が手元にないし、
記憶の補強をしたかったからであって、当時の日本のクラシックの状況は
ある程度は知っているつもりですよ。 それからメータの来日公演でのこの曲の演奏がきっかけで、
FMなどで12音音楽を解説する番組が多くなったとも書いていますけど、
柴田南雄がラジオで12音音楽を解説していたのなんて、おそらくは
1960年よりも前ぐらいのはずです
その頃12音音楽から数年遅れてミュージックコンクレートやら
電子音楽やらが既に百花繚乱状態だったのですから 室内交響曲2番、盛り上がらないが気軽に聴ける。おやつタイム用 後期に作られたにしては他の後期作品っぽくないよね
というかあんまシェーンベルクって感じしなくて聴く必然性が俺とってはあまりない 1番と同時期に書きかけたまま放置
何十年か過ぎて完成させた曲です ワルシャワの生き残りはR.シュトラウスの「4つの最後の歌」と並んで
19世紀末から活躍したドイツ系老作曲家の最後の輝きとして特異な位置にある
この2人の歩んだ道と最後に到達した地点のなんと異なったことか
まさに戦争の世紀をしぶとく生き抜いた証だと思う 現代詩篇は未完だし、インパクト的にはとてもワルシャワの生き残りにはかなわない
でも良い曲だとは思う 「3つのピアノ曲 作品11」
シェーンベルク:作曲
(ピアノ)小林海都 ワルシャワの生き残りは最初は英語で冷静を装いながら話していたのに
途中でドイツ兵がドイツ語を発するあたりでこの世の終わりのような状況になって
最後にヘブライ語の祈りになるのが泣かせてくれる
シェーンベルク以外の人には絶対書けない作品 >>170
今またそのワルシャワの隣国で酷いことが現在進行形で行われてるんだよなあ
まさに今日聴くべき音楽 >>173
クリミア半島併合後にウクライナにネオナチがはびこりだしたのは事実だが、
今のウクライナ大統領はユダヤ系で民主的な選挙で選ばれたんだし、
ネオナチとは違うだろう 普通のウクライナ市民にとっては理不尽な暴力という他ないので同情するが、
ロシアが撃退されたらされたでロシア系や親露派に対する報復や民族浄化が避けられないだろうなと思うと何ともな。 ナチス政権の誕生によるドイツからの亡命によるゴタゴタがなければ、モーゼとアロンは完成していたのかなあ 第三幕は盛り上がる場面に乏しいからな
未完の余韻も悪くない >>181
いや、もろにシェーンベルクっぽいのでは?
ただ、初期のベルクに更に近い響きだね 「架空庭園の書」の一つ前だと思うと穏健な気はするが「地に平和を」の次だと思うとまあわかる シェーンベルクの晩年に中東戦争が始まったわけだが、シオニストとしての彼は、イスラエルによるパレスチナ人虐殺を支持したのだろうか? 生誕150年に合わせるように発生したパレスチナ虐殺
アラブ系作曲家に『ガザの生き残り』を委嘱しよう ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
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ここは俺の土地だ、神がくれたんだ くたばれ、このナチめ!
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この野郎 ここは俺の家だ。俺の土地だ 神がくれたんだ くたばれ」
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