ロジェヴェンの奥さん、ヴィクトリア・ポストニコワ

実家の土蔵(納屋)にお蔵入りになっているのだけど、あれは恐ろしい
シュロモ・ミンツ(Vn/Va) と ヴィクトリア・ポストニコワ(Pf) の組み合わせ。
レーベル:ERATO インポート盤  新譜発売後 直後に買った。 
なぜなら、主導権がロジェヴェンの奥さんにあるのは、すぐに判ったから。 <<演奏時間が異様に遅い。>>
強靭なタッチ。繊細なタッチ の 緩急ドライヴが巧みに交錯する ポストニコワの演奏が聞きどころだ。

曲目は、
タコ  ヴァイオリン・ソナタ
タコ  ヴィオラ・ソナタ

シュロモ・ミンツ この頃は、脚光を浴びていたけどね。。。公(おおやけ)の演奏家活動に記憶にない。
あの頃の ERATOレーベルは、 西側に出てきた V・レーピン(Vn)/B・ベレゾフスキー(Pf)の演奏も面白い。

ロジェヴェン の奥さん ヴィクトリア・ポストニコワ。やはり凄い。