◆◆◆◆ブルックナー総合スレッド第11楽章◆◆◆◆
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※前スレ
◆◆◆◆ブルックナー総合スレッド第10楽章◆◆◆◆
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1471103189/ 9番第4楽章の補作はラトルが録音したやつより一つ前のバージョンのほうがかっこいいと思う >>403
ほらな
ブルックナーにカッコよさを求める若えのがフィナーレを持ち上げてるだけなんだ
8番に限らずフィナーレは頭パッカーンな冗漫なのが多くて好きになれない
3楽章で終わる9番がやはり至高 >>402
チェリのリスボンライブの第3楽章は天上だと思うけど。 >>405
演奏うんぬんじゃなくて8番3楽章そのものが純粋に嫌いなの
チェリのリスボンライブももちろん
3楽章抜かして1枚のCDRに焼いてるよ
9番の3楽章は大好きなんだけどな あの3楽章が嫌いならブルックナーを聴く必要はないと思う いや4番第4楽章だけ、5番全部、9番全部とか大好きだし >>404
君の主張はよくわからんが
若く見られるのは嬉しいことだ ブルックナーって、交響曲しか話題がないよね。
すぐネタ切れになる。
もしピアノ曲書いてたら、傑作だった気もするのだが。 オルガン奏者だからオルガン曲はたくさん書いたけどね >>416
>こうした室内楽の名作があるのに対し、
>そのキャリアを築いたオルガン曲で残された作品はごくわずかです。
>偽作の疑いのあるものも含めて11曲に過ぎません。 ブルックナーを長く好きな人にお伺いしたいんですけど
自分はここ数年でブルックナーを聴くようになって好きだと思うようになったんですが
先日マニアみたいな年寄りと話すことがあったとき、マーラーも好きだと言ったら
罵倒じゃないですけど
「その二人が好きなのはありえない。君が音楽を聴き始めて浅いか
ブルックナーを全く理解できていない」
って断言されたんですけどそんなことってありますかね?
確かにクラシック聴き始めて浅いので、そこは合ってるんですけど…
ブルックナー好きでマーラーも好きな人って本当にいないんですか?このスレにもいない?一人も? いないとは言い切らないし否定もしないが本心で言えば俺はそのおじさんと同じ
全く違うものとしてマーラーも好きだと言うのは理解できるが似たようなものだと思って好きとか言ってるやつは絶対に認めない ブルックナーは俺の人生の一部だが
マーラーはこの世から存在が抹消しても痛くも痒くもない オーストリア(神聖ローマ)系カトリックの教会で神を感じながら仕事してた人
ユダヤ人コミュニティで育って、楽壇で食ってくために表向きキリスト教に改宗した人
人物メインで語ると相容れないのは確か。
それを曲にまで当てはめるかは聴く人の自由。 マーラーは今で言うとDAW打ち込みの
DJ音楽みたいなとこがあるからな
ギミックだらけ、猥雑
ブルックナーは建築とかタペストリーみたいな作り方で
本当、両極端だね
確か6番の初演で最後まで聴いていた
数少ない聴衆に、若きマーラーがあたんじゃなかったっけ マーラーは聴いてて面白いんだけどな
だからマーラーが一番好きなひとにしてみればブルックナーはつまらないんじゃないかという気はする 俺は両方聴くよ
別に同じようなもんだと思って聴くわけじゃない
演奏家だって両方やる人いるし
どっちにしても思い込みをぢさんの相手する気はないよ 421ですがいっぱいレスありがとうございます
なんかすごくバカにされた気がして腹が立ってたのですが
>>427さんのレス見て、ちょっとだけマニア氏の気持ちが理解できたかも…
かなりマニアさんが多そうなこのスレでも両方聴けるって人が割といて安心しました
全く別モノとして両者共に好きなので、これからも聴いていきます
ちょっとスレチ気味になってすみませんでした >>433
遅レスになるが、俺は交響曲はブルックナー>マーラー>ベートーヴェンだな。
プロの指揮者でさえ、ショルティ、ハイティンク、シャイーなど両方レパートリーにしている人がいるのだから、
ファンで両方のファンでも何もおかしくはない、 >>421
そのおっさんは実に狭量な発想だといえよう
そんなことを言ったら、バッハとショパンもどちらかしか聴けなくなるし、フルトヴェングラーとアーノンクールだってそうだ
清濁併せ呑んで、ブルックナーとマーラーは言うに及ばず、民族音楽からロックからアイドルソングまで来るもの拒まずの度量でおおらかに迎え入れたいものである インバルのブル8聴いてるとイライラするのは俺だけ? ショルティとかインバルのブルックナー好きなやつはブルックナー分かってないだろ
マーラー振るなりの演奏でしかない
シャイーは例外だけどこの人に関してはそもそもマーラーをマーラーっぽく振らない指揮者だから シノーポリが早逝したのが惜しまれる
熟年でどんなブルックナーを聴かせてくれたのかと思うと ブルックナーの交響曲って、4番以降はどれも傑作だよね。
ブラームスの4曲みたいに。
ブルックナーは、ハイドンと共に、
チャイコフスキー以上の人気を獲得していい作曲家なはず。
クラシック音楽界全体のためにも、もっと押されてほしい。 俺はブルックナーはベートーヴェンと同じで9曲の全てが傑作だと思うな。 >>443
同意。全てがいい
ただ0番と00番は何度聴いてもどうしても良い点を見つけられない
特に0番なんて1番の後に書かれてるんだし、1番は割と好きだから0番もどこか気に入ってもいいのに
どうしてもピンと来ない >>447
いい点なんて見つける必要ないんだよ
創作の過程なんだから ブルックナーって人はすごいよね
音でする山登り
それも百名山制覇ではなくて
一つの山を永遠と別な登山ルートで登ってくような
芸術家ってよりも職人だな
中国には仏像の左手とか足だけ彫刻する職人がいるっていうけど
人生通して一筋のもの作り ブルックナーって、終楽章の作り方だけは下手だよな。
ブラームスはあんなに上手いのに。 まあでも、交響曲は、第2楽章・第3楽章を
舞踏楽章→緩徐楽章の順にするとすごい曲になりやすいよな。
こうすると、緩徐楽章の深遠さが増して、
舞踏楽章が無駄じゃなくなる。 ブルックナーもマーラーもオーディオ受けするから
70〜80年代頃は両者とも聞いてるステレオファンが多かった気がする。 ベートーヴェンって過大評価でしょ
当時としては革新的かもしれんが
聴いててつまらんこと ベートーヴェンはピアノソナタだけでも凄いんだけどな >>455
評価の理由はまさにあなたの書いてるその2行目に尽きるんじゃないか
あまりに革新的だったから音楽史上での影響力が強い >>455
ハンマークラヴィーアのアダージョとか大フーガとかも退屈なの? >>459
ハンマークラヴィーアのアダージョって、
ブルックナーのアダージョの響きに似てるよね。 ヨッホフの2回目全集を聴いて、8番の終楽章の素晴らしさがようやく理解出来た。
8番の4楽章って、実はかなり難解な曲だと思う。正直、10年以上もの間、俺はチンプンカンプンだった。
ほんまにあの4楽章を理解している奴なんているのかな? 単独で聞くと名曲間違いなしなんだけどあの第三楽章を聴いて、もうこのまま死んでいってもいいと思ってるようなところに一発出だしでドカーンとくるのが重たいんだよ >>463
それだな
それに対して5番はうまくまとまってる あのアダージョを惜しみなく中間楽章にぶち込んで四楽章構成にしているからこそ名曲の中の名曲たり得ているのでは 昔ダンプカーのCMメロディに4楽章冒頭使われたせいでもうそれ以外のイメージ作れんわ 第一楽章と同様の、3つの主題をもったソナタ形式ということを意識して聴けば、ブルックナーのフィナーレはそれほど難解な曲では無い。
ただ、それが所謂「フィナーレ」として座りの良いものになっているかは別問題。
5番のフィナーレは間違いなく、ベストな仕上がり。
9番は完成していればそれを凌いだかも。(異論は承知) 9は5.8形式じゃなくて
6.7みたいにフィナーレがソフトな仕上がりだったと思うけど ショスタコーヴィチの5番も3楽章聴いてもう死のうって思うんだけど
4楽章で脳みそバーンになる
荘厳な気分がぶっ飛ぶわけじゃないだけ多少ブル8よりはマシ >>463
冒頭で進軍ラッパのファンファンーレがやって来るから、5番フィナーレみたいな壮大な曲を連想する。
しかし、一転して内省な気分に沈み込む。更に、摩訶不思議な響きなイメージが現れて、またまた盛り上がってと。
5番4楽章は分かり易い。最初から最後まで、クライマックスの盛り上がり一辺倒だから、こ難しく考えなくても自然に感動出来る。
8番4楽章は、変遷するイメージが多彩で付いていけなかった。
ヨッホフを聴いて、少しだけ理解出来たと思う。 フィナーレがへんてこなのは4番
4番も8番もアナリーゼすればソナタ形式に違いないが、
聴いた感じでは絶えずはぐらかされるみたいな
5番フィナーレはサイズこそ大きいがそういう問題はない 6番7番のフィナーレは全曲中の弱点でしょ
6番の第二楽章だけなら何百回聴いたかわからないけどフィナーレはたぶん十回まで聴いてない >>474
コンプリート同意です。
6番は1、2まで聴いた後、3、4楽章は惰性で聴いています。
7番の4楽章はいまだにピンときません。
ベートーヴェンの3番「英雄」も終楽章が小さいので、作曲者はこの辺りを考慮していたのかもしれませんね。 8番4楽章は異なるイメージの楽想が間断なく現れて、全体を統一的に把握するのがとても難しいです。
壮大な曲なのか?内省的な曲なのか?悲しに溢れた曲なのか? 非常に理解しにくい。
フーゴーヴォルフが述べているように「人は戦慄を持っておぼろげに感ずることは出来るが、決してその謎を解く事は出来ない」とだと思います。 7番はヨッホフの1回目の全集の評価が高いが、2回目の全集の物が極めて濃厚で圧倒されました。
2楽章の地響きのようなパイプオルガン的な演出は圧巻です。
プロムシュテット版やマタチッチ版など、繊細な響きの7番も好きですが、このヨッホフ版の威力はあまりにけた違いです。
もっともっと濃厚な版を知っている方がいれば教えてください。 先週のウイーン・メストの第5はどんな感じだったのだろう
ツイッター見ている限りはなかなか好評だったようだが
NHKでBS放送しないかな… 「今日は先生のために着飾ってきた」と言った婦人に「私のためなら何も着てこなくてもよかったのに」と返したブルックナー。非社交性を示すような逸話だが、これによると一種の変態だったようだ。10代の少女達を日記にリストアップし、死体に並々ならぬ執着を見せたという。
https://twitter.com/sonettoclassics/status/1062106818279849984?s=21
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>482
>私のためなら何も着てこなくてもよかったのに
オッサンのセクハラジョークにしか聞こえんw >>485
6番は1、2楽章までしっかりと聴いて、あと3、4は惰性で聴いてます
4楽章好きって珍しいですね >>482
ルイーゼ・ボーグナー 16歳
ヨゼフィーヌ・ランク17歳
カロリーネ・ラーブル 17歳
リーナ・オービッツ 18歳
ヴィースナー 17歳
イーダ・ブッシュ 19歳
ミンナ・ライヒル 18歳
アンナ 16歳
ブルックナーの求婚相手 6番ってむしろ3楽章からが本番だろ
一回クレンペラーで聴いてみ
狂ってるけど気を吐いてて泣けるから 六番第四楽章ならフルトヴェングラーを聴いてみ。好き嫌いはともかく、天才の技だわ。 >>488
クレンペラーの6番ですね。聴いてみます。 わたしは6番の2楽章って、ブルックナーの最高傑作だと思います。
結構、賛同者は多いのではないかな? >>492
最高の高みとは思わずとも愛聴してる人は、弦楽五重奏第3楽章と並んで多いかも。 クレンペラーの6番…失礼ながら怖いもの見たさ(聴きたさ)で聴いてみたくはありますね >>488
すごく興味を惹く表現ができるんですねw
私も聴いてみる 6番アダージョの閉じ方って2番と3番にも使われてるし本人も気に入ってたんかな ネルソンスのゲヴァントハウスとの7番好き?
イマイチピンとこない >>497
7番、第3楽章までは素晴らしいのにね。スケルツォの中間部なんか詩情豊かでとても美しいけど、第4楽章は冒頭から俗っぽて世界が小さくなる感じ。 クラシックにはまって3年めで全曲覚えた2曲めが7番
好きな楽章のひとつ フィナーレ >>500
マタチッチいいよね。ゆったりとしたテンポで弛緩しない。アダージォの盛り上がりやスケルツォのスケールの巨大さは凄い。音質も弦に厚みがあって素晴らしい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています