モーツァルトとハイドンはどっちが凄い
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>>310
ハイドンの生家の絵を見たベートーヴェンが「こんな小さく粗末な家の中であれほど偉大な人間が生まれたんだ」って感動してたらしいしな なんたって車大工・農村の家に生まれたんだから。
ベトは気性が激しいお騒がせ屋って感じだよな…
ハイドンは現代の人が感じるよりはるかに
独自の作風で、当然その才能と立身出世をねたんだり
理解できない凡庸な音楽家も当時からいたに違いない。
そう考えれば>>304の言葉も生きてくる
現代の音楽教育では大バッハとモツの狭間がすっとばされて
ハイドンの偉大さは伝わらない。せいぜい「びっくり交響曲」くらいだからな。 このスレの連中もスレチなベートーヴェンの話題をここで持ち出すくらいだからなw
それは心の底ではハイドンよりもベートーヴェンの方が大物とおもっているからなんだろうな。
小物は人物をざわざわスレチしてまで出すわけないもんな。
まったく教育の弊害だなw 何処の国の教育でそんなこと教わった?
日本じゃねーよなー 音楽が必須なのは中等教育まででは?
正確には「びっくり交響曲」すら出てこないのでは? 英才教育でピアノを選んだ場合はなおさらのような。
パリのピアノメーカー・プレイエル社の創業者イグナツ・プレイエルは
ハイドンの弟子なのだが… 日本の義務教育は特に系統的体系的あるいは音楽史的な教育はしてないだろ
詳しくは知らんけど プロの評論家、音楽家とて興味のないジャンルには
素人以下の評価を下す。
ということですゎ。 >>324
何そのわけの分からないオチ
興味が無けりゃ評価もすまい >>320
俺がクラシック音楽聴くようになったの大学卒業してからだけどそれまでハイドンがどんな曲作った作曲家なのか全く知らなかった
「驚愕」の知名度なんて一般的にはほぼゼロに近い気がする >>313
お前のボンの生家もたいがいだろ、っていうw >>327
ハイドンの曲で一番有名なのはドイツ国歌ではないか?
少なくともドイツ国民なら全員知ってるw 次の大会で聴けるかな?
ところで上に出てきたコジェルフやプレイエルの作品は皆さん聴いてますか? FGコンチェルト
ウェーバーやモーツァルトとの組み合わせで残念ながら格落ち感強し
WとMが優れているというのもあるが ハイドンのヴァイオリン協奏曲とチェロ協奏曲はかなりいい曲。
聴かずにいるのは勿体無い。 >>337
チェロ協奏曲ならアントン・クラフトもいいよ
だんだんスレチになってきたからこのへんで 古典のトランペット協なんかテレマン、ハイドンとフンメルくらいなもんだが
クラ好きの多くは擦弦とピアノしか聴かないからなあ
ラッパ、サックスはジャズか吹奏楽の楽器だと思ってるんだねきっと。 なんですぐ極論つーか曲論するかね
ケンカ売って叩かれたらキレるとか
もうたくさん >>339
テレマンのトランペット協奏曲は第三楽章が美しいしほんといい曲
テレマンはヴィオラ協奏曲もいいし、もっと評価されるべき。 テレマンやハイドンって多作ゆえ
よほど好きでない限り聴きどころの焦点を合わせにくく
それは演奏者側も同じようで
50-80年代に跳びぬけた名盤もそんなになく
つまらんと思ってる人は多いかもね
かのブリュッヘンすら指揮者に転向したらもうテレマンは吹かなくて済む
なんて言ってるし。
当たり前のことだが、楽曲に共感してない演奏ってのは聴く側もつまらん
演奏テクニックが上手い下手ではないというこってす。 それは言えているな。最近ハイドンを録音するような奏者は、ハイドンに対しでリスペクトを 失敗した。
最近わざわざハイドンを録音するような奏者は曲自体に共感しているし、ハイドンに対するリスペクトもあるように感じられるから、気合が入った名演が多い。 クラリネット協奏曲はイギリスのJohn Mahonの奴が好き J.C.バッハの影響が濃厚 モーツァルトと比べると低音が少ないのが欠点かな ちなみに第2楽章はスコットランド民謡による。第3楽章のロンド主題はトマス・アーンの主題による >>350
蛇足だけど
Sinfonia Concertante Es-DurはJ.C.バッハ作曲の協奏交響曲
Konzert Es-Durは、Hookの協奏曲
他はJohn Mahonのクラリネットを含む室内楽 >>346
テレマンやハイドンって何曲書いたの?
なおハイドンの交響曲31番『角笛の合図』(ホルンを4人使うやつ)は子供のころにN響のテレビで見て気に入ったことをおぼえてる。 テレマンはギネス載ってるよねたしか
ただ鍵盤曲は少ない >>355
テレマンの鍵盤曲では36のファンタジア集ってのが気に入ってる >>350
そのCDよりもこっちのイギリスのヴァイオリン協奏曲集の方が好き。
トーマス・リンリーは10曲以上ヴァイオリン協奏曲を書いたそうだが、現存しているのはこのCDに入っている1曲だけなのは残念。
もちろんこのCDの他の作曲家の曲も古典派好きならお勧め。
https://www.hyperion-records.co.uk/dc.asp?dc=D_CDH55260 >>346
テレマンは小学1年の音楽鑑賞でなんか聴かされてなかった?
あと、シュッツも。
小学校低学年から意外にもバロック以前のドイツ古典派ってけっこう聴かされてたりする。
バロックも小学ではヘンデルの方が先に聴かされる。
「見よ勇者は帰る」 >>358
まずった、途中送信した。
あと「もろびとこぞりて」も。
バッハは中学になってから「トッカータとフーガ」から聴かされるハズ。 短調の交響曲ならハイドン、モーツァルト、ヴァンハルそれぞれ素晴らしいな 間違えた
×フランツ・クサヴァー・ベック
○フランツ・イグナーツ・ベック ちなみにフランツ・イグナーツ・ベックのOp.3の出版は1762年らしい ハイドンやモーツァルトがこの曲を知っていたかどうかは不明 古典派の短調曲ならこの曲もお勧め。
ルブランのオーボエ協奏曲ニ短調
1770年作曲
https://www.youtube.com/watch?v=jpiVCKRNBEg(第1楽章) テレマンなどのバロック作曲家やベートーヴェンの話をするよりも、ハイドンとモーツァルトの同時代の
音楽の話題の方がよっぽどこのスレに相応しいと思うけど。 テレマンやベートーヴェンが許容範囲で、ベックやルブランがスレチとはおかしな話だと思わないのか?
思わないら>>365なんだろうな。 >>367
アホか
テレマンやベートーヴェンもスレチに決まってんだろ >>368
このスレではハイドンとモーツァルト以外の作曲家名を出すのは禁止という事でO.Kですか? 他の名前は出るだろ
伝記に一人の名前しか出てこないのを読んだことがあるかね
いつものリンク貼り付け厨の悪乗りと
それにのっかってる取り巻きは放置しとけば >バッハよりも多作だからなあ
大バッハが多いのはカンタータだけで
室内楽や管弦楽曲はバロックの作曲家としては多いどころか
少ないほうでしょう。(室内楽ならブクステフーデやヘンデルの方がある)
鍵盤曲が現代のピアノピースになってるから強みなんだけど。 >ハイドンとモーツァルト以外の作曲家名
ハイドンとモーツァルト、あるいはモツとベトって
古典派といっても世代が違うのに
比較されるということはちょっと凄いことだよね。
モツならクレメンティやサリエリなんだろうけど
同世代じゃてんで勝負にならんということなんか?
そこまで凄いとも思わんけど
やはり映画音楽(古いけど「みじかくも美しく燃え、愛と哀しみの果て」)などで
効果的に挿入曲されるとぐーんと知名度アップする。 >最近ハイドンを録音するような奏者は、
これまでハイドンというとあまりセールスが伸びず
レコード会社サイドがおkを出さなかったという
小エピソードが小島芳子のCDにあった。 >>358
いちおうカリキュラムに沿ってはいるだろうけど
音楽鑑賞って教諭の趣味もけっこう入るんじゃない?
たぶんピアノ科卒の教師であればシュッツは出てこないだろう。
ミッション系ならありかもだが。 >>372
考えてみればハイドンとモーツァルトは20才くらい年の差あって、ハイドンとベートーヴェンだと40才くらい差あるよな。
信長、秀吉、家康の年の差より離れてるな 信長:ハイドン
秀吉:モーツァルト
家康:ベートーヴェン ハイドンとモーツァルトの年齢差はシューマンとブラームスの年齢差と同じくらいだったな イグナーツ・ホルツバウアー(1711-1783)のオペラ『ギュンター・フォン・シュバルツブルク(英語版)』は
その名前の由来となったギュンター・フォン・シュヴァルツブルク王の人生を題材としており、
ドイツの国民的オペラとして最初期のものとなったこの作品の公演にはモーツァルトとその姉も訪れている。
モーツァルトはこの作品に触れた感想をこう記している。
「ホルツバウアーの音楽は大変美しいが、詩はそのような音楽に相応しくない。
私が何に一番驚いたかというと、オペラは信じられないくらいに炎で満ちており、
ホルツバウアーのような高齢の人物(66歳)がいまだにこれほどの情熱を保ち続けているということだ。」 ハイドンの協奏曲を聴いていると、和声としてはシンプルで木管はあまり活躍していないが、どんどん引き込まれる音楽を作っていると感じる。
転調?オーケストレーション?そんなものは音楽のメインではない。隠し味のスパイスのようなものだと思うよ。 シンフォニーはシンフォニー
コンチェルトはコンチェルト
のように、その書式は驚くほど厳格だったりする。
もちろん音楽には堅苦しさみたいなものはないが。
おそらく作曲というものを自力で構築したからに違いない。 コンチェルトを最初に厳格に確立させたのはヴィヴァルディのそれだと思う
まあ厳格に確立させる前の方がヴィヴァルディは面白い http://www.youtube.com/watch?v=o8p5z-TcWiY#t=1h04m44s
No. 8の続きだけど、
こういう瞑想的な雰囲気の緩徐楽章はヴィヴァルディは多数書いていて
ヴィヴァルディの最大の特徴だと思う ヴィヴァルディ : 26のファゴット協奏曲集
http://www.youtube.com/watch?v=KW_v0HPVnyw
意外かもしれないが、
ヴィヴァルディが書いた協奏曲でヴァイオリン協奏曲に次いで多いのが
ファゴット協奏曲
ヴァイオリンと比べると地味な楽器だけに、工夫が多い 蛇足だけど、ファゴット協奏曲における独奏ファゴットの
トゥッティ(全合奏)においての役割は、当然当然、低音なんだよねえ
そこがいい味出してる ロマン的な音楽の楽しみ方または演奏解釈で時代を遡ってゆくと
おそらくモツでいったん立ち止まる。
古楽から時代を下るとCPEバッハで違和感をおぼえる。
演奏する者、聴く者にとってハイドンはちょうどその狭間の壁
なんじゃまいかと。 ハイドンの曲は途中で楽想が思いつかなくなって理屈をこねくり回しているのがわかって面白くない。
曲の流れが自然なモーツァルトとは大違いなんだな(^O^) >>383
そもそもシンフォニーとコンチェルトは歴史的経緯から別ジャンル その通り。
モツの時代になるともはやシンフォニーもコンチェルトも
さほど違うように作曲しようという意識もなくなる。
とにかく流麗すぎるし
タラちゃんタラちゃんタラちゃんら―…みたいにキャッチーな
旋律が脳裏に延々とエンドレスちゃって
もう2度と聴きたくもない (+Д+)
父モツやハイドンの頃の音楽が性に合ってる。 >楽想が思いつかなくなって
いやあなたの頭がハイドンの展開についてけないだけ(^O^) ハイドンの音楽はそれ程理屈っぽく聴こえないし、音楽に無駄がないから冗長さも感じない。
モーツァルトはソナタにしても展開が稚拙な所があり、しかも音楽が冗長と感じられる場合が多い。5分で終わる内容を10分かけて演奏されているような感じ。 ただ、モーツァルトのピアノソナタは全体的にすっきりとまとまっており、あまり無駄は感じられないな。 モツは手紙でウンコとか楽譜にチンコ(ホルン協)とか書き込んでるわりに
音楽はいたって優等生なんだよね。よく言えばピュアというか。 >>390
途中で楽想が思いつかなくなってってどの曲聴いてそんなイメージ持ってんだ? >>394
ハイドンとモーツァルトの弦楽四重奏曲を聴き比べてみると愕然とするよ
後者は本当に平板で冗長に聞こえる
当然ハイドンをお手本にしたのに、模倣できてないのが驚きだ
ただし、モーツァルトの緩徐楽章だけには独特の情緒があると思う モーツァルトには展開(development)がしっくりこなかったのかなと思う
ベートーヴェンも言われているほどには展開が上手くない
ハイドンの展開は本当に自由自在、よくあれだけ展開できると驚嘆する
ロマン派ではシューマンが意外と展開が上手い、
弦楽四重奏曲も(あのシューマンらしいクセはあるが)ハイドンにいちばん似ているかも >>397
どの曲ってだいたい全部だよ
途中で立ち止まって考え込んでるのが聴いててわかるだろ 名前の出ている人に展開が下手とか冗長とか楽想が浮かばなくて理屈こねくり回してるだけとか感じたことはない そもそもハイドンもモーツァルトもベートーヴェンも、当時無数にいて消えてった音楽家達の中でこうして音楽史に名を残してるんだし、凡人があーだこーだ批評するとか図々しい話なんだよ 自分の耳で聴いた感想を表現するのは悪いことではない。
音楽の価値を知名度や偉い音楽家、演奏家が評価している事で左右されるよりずっと健全。 だから、自分の耳で聴いた感想だと言っているだろうが。
誰々が評価しているとか、歴史に残っているとかそんな理由を音楽の価値の根拠にするよりもずっといいと思うぞ。 自分の耳で聞いた感想?
それ以外の何があるのというのかな?このスレにさ
このスレに出てくる作曲家が
>音楽の価値を知名度や偉い音楽家、演奏家が評価している事
から逃れることは不可能だし我々もすでに知っていよう 逃れることはできるさ。
他人がどう評価しているかどうかなんて関係なく自分が聴いた感想を出し合えばすむことだろう。
上にあるようなハイドンの音楽は理屈をこね回しているというのも立派な評価だ。
それを歴史的に評価された作曲家を素人風情が…云々と否定する方がよっぽどおかしい。 そんなのにいちいち突っかかるのもどうかと思うが
一応根拠を持って先人たちが評価してきたとすれば
それを覆す根拠を持たずに感想さえ述べていればいいんだというのは健全さとはほど遠い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています