プラハ国立劇場のフィガロを聴いてきた。思っていたよりもずっと高いレベルで
年初からいい演奏をきいたと思った。歌手(日本人もひとり)もしっかりしていて
もう飛ぶまいぞ蝶々、恋とはどんなものかしら、カタログの歌などどれをとっても
よかった。その歌を支えていたオーケストラがまたよかった事もつけ加えておく。
ことしはゲルギエフがスペードの女王やマゼッパといった激レアオペラを日本で
やるというのでいまから楽しみにしている。