シューマンって知名度ほどの作曲家か?
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音楽史上の橋渡しをしただけでも歴史には残る
ベルリオーズやフォーレ、ブルックナーのようにね あくまでも好みの問題だが、シューマンは比類のない作曲家だと思う。
演奏が難しいんでしょう。
よほどの演奏家でないと無理だと思う。 天才的ひらめきで以って書かれた佳曲が多数あるものの
通俗名曲の域にまで突き抜けたのはトロイメライだけだった
作風は悩みに悩んで悩み疲れて吐露される境地といおうか
それらを第三者的に突き放した冷たい言い方をすれば「痛々しい曲」が多いとなる 天才性という点ではダントツ
交2はその頂点 チョット危ない面も見せるが....
クライスレリアーナは出だしからかなり危ない
天才!! マーラーみたいにその音楽のあり方に理解を示すとか癒されるとかじゃないかな
通俗化はありえないけどちょっと扉を開けると同士がたくさんいたみたいな世界 >>11
2番は狂気を形式に無理やり嵌め込んで、でもなおそこから溢れでてしまう狂気がたまらん マーラーに天才性は感じないがシューマンには感じる
痛々しくてグロテスクで良き良き 古典と真っ向対峙した凄い奴だよ
おかげで自身は発狂に至るも芸術と健康というテーマを身を挺して引っ張り出して見せた凄い奴だよ CPEバッハ好きのおいらからすれと、こいつは嫌いな作曲家。 ピアノ曲だけでも凡庸なショパンとは段違いだろ。
あんな文学的なピアノ小品は音楽史上シューマンしか書けなかった。ショパンは女子供向きだから人気があるんだな。 >>24
はあ?
シューマンオタってやっぱ頭おかしいわ 全然>>1に賛同はしないけど
まあ一般的な評価と個人の中での評価の差に
その人の嗜好が現れるとは言えるかも
>>1は逆に誰を一般的な評価よりも高く評価するんだい? >>24
E.T.A. ホフマンとか、ドイツ浪漫派の作家・作曲家から、ロマン派が開始したようなことが
グラッシ博物館の壁に掛かっている説明に書いてあった。
実際、文学的世界から展開している感じがする。
「クライスレリアーナ」は E.T.A. ホフマンから取ったものらしいし。
ショパンはショパンで好きですが。別の世界だと思う。 ある様式や趣味の絶頂期を盛り上げた作曲家が
偉大な評価を受けることに気付いたシェーンベルクは
様式の創始者と完成者の双方を兼務すれば評価値最高じゃん!と考えた。
以後、ケージやクセナキス、ライヒ等が同様の道を目指した。 2番は第一第二楽章はシノーポリVPOが好きだが
終楽章はバーンスタインが好き バーンスタインにクレンペラーか、ツベばかりで聴いてないでもっと金使えや 10/31 サントリーホール
指揮:クリスティアン・ティーレマン
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
シューマン交響曲 1 番、2 番
11/1 は 3 番、4 番 シューマンが好きだった作家は誰だったか
なんだっかうんうんやっていたら思い出したよ、音楽で表現すべきものの理想とするほどジャン・パウルかという人の言葉が大好きだったんだな
俺の記憶はあってるのか? ユダヤ土人に媚び売って発狂した
残念な人でしょ?
旧約聖書のダビデとか重犯罪者だし
アウシュビッツが起きたのも納得 >>9
ピアノ四重奏はいい曲だけどそれ以外は今一つな感じが、、 >>22
梅毒で発狂する頃は容貌無茶苦茶だぞ
別の原因では? シンフォニックに聴ける人じゃないと、つまんないと思うよ。
内声が聞こえなくて音抜きに気付かない人とか。
シューマンの内声は音楽を立体的にしてる。
ただ音を重ねただけでなく、存在感ないのに効果的。
シューマンを聴くときは内声に注目すべき。 演奏する人にはすぐわかると思うけれど、ひらめきというかアイデアも豊富にあるし、恥ずかしげもなく直情的に音楽を語らせてしまう熱い男だよロベルトは。 交響曲2番の第3楽章、何度聴いても訳が分からない、変な曲だな ピアノ協奏曲は第一楽章だけでいいよ。
実際あとから第2、第3楽章足して3楽章制にしたんでしょ。そんな感じだし。
でも何か天才的なところがあるのは認める。
評論家としても影響力すごかったわけで、となるとやぱ外せない人だよ。 シューマンの作品は室内楽と独奏曲と歌曲にいい作品が多いけれど、
シューマンの一番偉大なところは、
駆け出しのころのショパンとブラームスの才能を見出し、
マイアベーアだっけ?とかいううんこを†(逝ってよし)と評価し、
事実彼の批評の通りになっているところだと思う クラシック史上、最も病的で奇妙な作曲家(の一人)だと思う
この年は交響曲、この年は歌と、あるジャンルを集中的に作曲する姿勢からして奇妙 シューマンの趣味・批評が現代人の好みに反映されているというのは、
シューマン本人の審美眼が確かだったというのもあるけれど、
後世の評論家たちが、偉大なるシューマン先生が言ったんだからそうなんだ!あとにならえで迎合したという側面もあるので、
一概にシューマンひとりを正しいということはできないよ
マイアベーアは現代では過小評価されてるけど、ダガーで片づけるほど価値のない作曲家ではないし 演出以外に目新しい事がなくマンネリのオペラ業界で、
上演される価値のある作品なら発掘上演されるものだし、
新作が乏しい一方、音楽史的な関心が高くなる傾向にある現代は、
埋もれた作曲家の再評価もなされる時代だが、
マイアーベーアは根付きませんね〜
それに、シューマンの評論は、オペラ業界に対してはそこまで影響力は無いと思いますね
若い頃にマイアーベーアの影響を受けまくったのにも関わらず、後年人種を絡めて彼を罵倒したワーグナーの評論の影響の方が、この件に関しては断然大きいのでは無いでしょうか ま、評論の影響は測り難いですが
ユグノー教徒は割とリバイバルしている感じでしょうか シューマンの批評は「ドイツ観念音楽(?)マンセー」って偏りがないこともないけど
筋は通ってるし、鋭いと思う。
作曲家としてはシューベルトに資質が近い感じ。きわめて直感的で小品向き。 >>64
俺もそうだがほとんどの人が戴冠式行進曲しか知らない
でもあの素晴らしい曲を聴く限りこれだけってこたーねえだろうとは思うよね
大ロッシーニでさえ忘れられてたくらいなんだから コンサートでもシューマンはめったに取り上げられない
人気の低い作曲家であるし、それほど名曲を残していない いや「流浪の民」だけだろう。
あるいは「トロイメライ」だけか
それともウルトラセブンの最終回にも使われたピアノ協奏曲くらいか >>72
それだけ出てくるってことは「だけ」じゃあないね
ヨーロッパではペリで有名だと思うが ヴァイオリニストにとっては稀代の天才
ソナタもコンチェルトも異次元の美しさを感じる たまたまメンデルスゾーンの「イタリア」とシューマンの「ライン」のレコードがあるんだが
終楽章が好一対だと思たシューマンはほんと不器用で懸命に音楽の建築物を作ろうとしても積み木みたいな感じ
逆にメンデルスゾーンは器用過ぎて小綺麗な感じを与えてしまい荘厳さみたいのには欠ける
どっちも「ジュピター」の終楽章みたいにしたいにしたいんだろうけどそれぞれの個性やね >>70
シューマンは難しいんだと思う。
ピアノだと、音が深いというか。
リストみたいに技術で弾ける作曲家ではない。
弾ける人があまりいないんじゃないか? シューマンの交響曲も協奏曲も第一楽章で息切れしてる印象なんだがw 歌曲はみんな聴かないの?
どれもシューマンの天からの贈り物がさく裂しているのに
僕のおすすめは
https://www.youtube.com/watch?v=sxbniVj0rdk
君のお顔は愛らしく綺麗だ
クララと出会うまでに書いていた作品は面白くないけれど アニメ「アルプスの少女ハイジ」の
クララのお父さんゼーゼマン氏はあきらかにシューマン(の肖像)がモデルだよなw 人によって違うんだろうけど俺は最も芸術性を
感じる作品達 何故だか判らないけど
闇は闇として描いてるからかな >>79
ピアノ協奏曲は1楽章だけっていうのよく見るけど、3楽章も傑作じゃない?
聴くたびに涙が出そうになる。
もちろん1楽章も素晴らしいし。 確かクララ・シューマンも第三楽章を弾いて泣いたんだよな
で、ブラームスに相談するにいたる >>1さんは健康でまともな人なんだろう
俺みたいなうつ病っぽくて自殺願望ある人間だと
シューマンは最高の作曲家と思える
今月はチーレマンの聴いて感動した 私はシューマンはピアノ曲と室内楽を普通に好きです。
特にあの熱に浮かされたような数々のピアノ曲は他の作曲家には望み得ないものだと思う 示された響き、サウンドを聴くんだよな
ピアノ協奏曲第一楽章のメロディもそれを聴くんじゃなくて一歩引いて(あるいは踏み込んで)そのサウンドを聴くみたいな シューマンは青臭いロマン主義って感じ
俺は好きだけど わかるまでアマチュア臭いと思ってたw
わかったら音楽の聴き方が一変した
一変したところで他の作曲家の美点もよりくっきりするんだけど 世に言うモーツアルティアン、ワグネリアン、そしてシューマニアーナ
何故シューマンの音楽がある人々の心を強く捉えるのか、俺にはわからなかった
久しいあいだ、モーツアルトの音楽だけが俺の心に届いていたが、今はシューマンの音楽をただひたすらに美しいと思うのだ ブルックナーはワーグナーからシューマン引いて10で割った感じ シューマンの最大の功績は、シューベルトのグレートを発見し、
シューベルトの後期ピアノソナタを世の中に紹介したことかな
ただし、現在演奏されているグレートはシューマンが大幅に改編した
ものと言われ、アバドの原典版グレートを聞いた時は唖然とした
とは言え、今日シューベルトの音楽を聴くことができるのは
シューマンのおかげであることは間違いなく、ひたすら感謝ですな >>61
トロイメライが有名すぎるけど
あの優しく美しい曲調に騙されてはいけないよなw
奇妙な作曲癖は理解できる
なぜなら彼もまた我らと同じヲタクだからです >あの優しく美しい曲調に騙されてはいけないよなw
だったら音楽なんて全部ダマシじゃねーか でも、シューマンって必ずしもシューベルトのすべての作品に対して肯定的じゃないよね
何番は忘れたけどピアノソナタをこきおろしてたはず ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています