シューマンって知名度ほどの作曲家か?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ま、評論の影響は測り難いですが
ユグノー教徒は割とリバイバルしている感じでしょうか シューマンの批評は「ドイツ観念音楽(?)マンセー」って偏りがないこともないけど
筋は通ってるし、鋭いと思う。
作曲家としてはシューベルトに資質が近い感じ。きわめて直感的で小品向き。 >>64
俺もそうだがほとんどの人が戴冠式行進曲しか知らない
でもあの素晴らしい曲を聴く限りこれだけってこたーねえだろうとは思うよね
大ロッシーニでさえ忘れられてたくらいなんだから コンサートでもシューマンはめったに取り上げられない
人気の低い作曲家であるし、それほど名曲を残していない いや「流浪の民」だけだろう。
あるいは「トロイメライ」だけか
それともウルトラセブンの最終回にも使われたピアノ協奏曲くらいか >>72
それだけ出てくるってことは「だけ」じゃあないね
ヨーロッパではペリで有名だと思うが ヴァイオリニストにとっては稀代の天才
ソナタもコンチェルトも異次元の美しさを感じる たまたまメンデルスゾーンの「イタリア」とシューマンの「ライン」のレコードがあるんだが
終楽章が好一対だと思たシューマンはほんと不器用で懸命に音楽の建築物を作ろうとしても積み木みたいな感じ
逆にメンデルスゾーンは器用過ぎて小綺麗な感じを与えてしまい荘厳さみたいのには欠ける
どっちも「ジュピター」の終楽章みたいにしたいにしたいんだろうけどそれぞれの個性やね >>70
シューマンは難しいんだと思う。
ピアノだと、音が深いというか。
リストみたいに技術で弾ける作曲家ではない。
弾ける人があまりいないんじゃないか? シューマンの交響曲も協奏曲も第一楽章で息切れしてる印象なんだがw 歌曲はみんな聴かないの?
どれもシューマンの天からの贈り物がさく裂しているのに
僕のおすすめは
https://www.youtube.com/watch?v=sxbniVj0rdk
君のお顔は愛らしく綺麗だ
クララと出会うまでに書いていた作品は面白くないけれど アニメ「アルプスの少女ハイジ」の
クララのお父さんゼーゼマン氏はあきらかにシューマン(の肖像)がモデルだよなw 人によって違うんだろうけど俺は最も芸術性を
感じる作品達 何故だか判らないけど
闇は闇として描いてるからかな >>79
ピアノ協奏曲は1楽章だけっていうのよく見るけど、3楽章も傑作じゃない?
聴くたびに涙が出そうになる。
もちろん1楽章も素晴らしいし。 確かクララ・シューマンも第三楽章を弾いて泣いたんだよな
で、ブラームスに相談するにいたる >>1さんは健康でまともな人なんだろう
俺みたいなうつ病っぽくて自殺願望ある人間だと
シューマンは最高の作曲家と思える
今月はチーレマンの聴いて感動した 私はシューマンはピアノ曲と室内楽を普通に好きです。
特にあの熱に浮かされたような数々のピアノ曲は他の作曲家には望み得ないものだと思う 示された響き、サウンドを聴くんだよな
ピアノ協奏曲第一楽章のメロディもそれを聴くんじゃなくて一歩引いて(あるいは踏み込んで)そのサウンドを聴くみたいな シューマンは青臭いロマン主義って感じ
俺は好きだけど わかるまでアマチュア臭いと思ってたw
わかったら音楽の聴き方が一変した
一変したところで他の作曲家の美点もよりくっきりするんだけど 世に言うモーツアルティアン、ワグネリアン、そしてシューマニアーナ
何故シューマンの音楽がある人々の心を強く捉えるのか、俺にはわからなかった
久しいあいだ、モーツアルトの音楽だけが俺の心に届いていたが、今はシューマンの音楽をただひたすらに美しいと思うのだ ブルックナーはワーグナーからシューマン引いて10で割った感じ シューマンの最大の功績は、シューベルトのグレートを発見し、
シューベルトの後期ピアノソナタを世の中に紹介したことかな
ただし、現在演奏されているグレートはシューマンが大幅に改編した
ものと言われ、アバドの原典版グレートを聞いた時は唖然とした
とは言え、今日シューベルトの音楽を聴くことができるのは
シューマンのおかげであることは間違いなく、ひたすら感謝ですな >>61
トロイメライが有名すぎるけど
あの優しく美しい曲調に騙されてはいけないよなw
奇妙な作曲癖は理解できる
なぜなら彼もまた我らと同じヲタクだからです >あの優しく美しい曲調に騙されてはいけないよなw
だったら音楽なんて全部ダマシじゃねーか でも、シューマンって必ずしもシューベルトのすべての作品に対して肯定的じゃないよね
何番は忘れたけどピアノソナタをこきおろしてたはず ×何番は忘れたけど
○何番かは忘れたけど
その点、「シューベルトのどんなささやかな小品からも、我々は学び取れることがたくさんあります」といったブラームスや、
シューベルトの歌曲の楽譜を読むことに一日を費やしていたプーランクとは対照的 シューマンの音楽に親しめるかどうかは、
その人がドイツ語を理解できるかどうかでも違ってくると思う
19世紀の音楽って言語と切り離せないでしょ? 君の言っていることは日本語を理解できる人でも理解しにくいと思うよ 確かにシューマンの音楽は文学的なものとの関連性が強いけど、聴き手がそこにどこまで踏み込んでいくかは難しい問題だね >>80
ケルナーの二曲目「愛と喜びよ、消え去れ」てのが良かった
何か失恋して尼寺へ行くみたいな女の歌だったと思う。当時流行のメロドラマぽい
このお涙頂戴的な歌詞がシューマンの曲が付くと素晴らしいドラマになっちゃう。裏声みたくなるとこもあって切ない まったく正直なところを言うとクラシックの歌曲聴くならポップスや日本の歌曲聴くわ。 まあ>>110のレスが話題にあがらないようなものだ 17とか森の情景とか素晴らしい作品たくさんあるのにな 交響曲第2番 第3楽章 いいなぁ
カラヤンしかないが、これだけあればよい シューマンは通好みの音楽なんだよ
子供にはわからないw
あの不思議な旋律の数々を聴いただけでも音楽史上稀に見る天才だとわかる シューマンには他で代えがたいものがあるね
みんな唯一の個性だと言えばそうなんだが、シューマンは特にね 今シューマンのピアノ協奏曲聴いてるんだが、いいじゃないか。
交響曲第4番とかそんなにいいとは思わない。
交響的練習曲はいいと思うな。
あと、ベートーヴェン交響曲第4番を「ギリシャの乙女」と称した点はいただけない。
まあ、そういう風に一長一短だから、他の作曲家と同じことだよ。 ヴァイオリンソナタ第2番 ニ短調 op. 121
弦楽四重奏曲第1番 イ短調 op.41-1
(ピアノのための)3つのロマンス op. 28
このへんを聴いてみてね、>>118に出てる超有名曲はそれほどでもない
有名になるだけあって、フツーなんだよね
歌曲だとリーダークライスもいいね、2つとも(ハイネ op. 24、アイヒェンドルフ op. 39) シューマンはアラベスクハ長調18が好きすぎる
定番すぎますか シューマンのピアノ曲全曲解説的な本にトライメライのアルバンベルクの解説が載ってたんだが良かった
あの曲もまた脳汁が出る曲なんだと分かった 交響曲第2番の第3楽章は何度聴いても良く分からない変な曲だ。
聴き始めたと思ったらいつの間にか終了している感じ。 どこがクソスレなのかさっぱり分からん
シューマンという仮面を剥がして核心をついた
スレだと思って今までロムってた。 ずっとシューマン苦手だったのにモーツァルト聴いてるうちに好きになってたわ 本当の芸術が理解出来ない気の毒な方が
お勃てになったんでしょ モーツアルト弾きのピリスはシューマンの録音多かったりする
俺はモーツァルトとシューマンは意外と似てると思う 確か内田光子もシューマンについて熱く語ってたような 交響曲第2番
カラヤンさん、よくぞ録音なさいました。凄い低音の迫力
それにしても、3楽章の深いこと。
そして、
レクイエムの組み合わせで聴くと
よりシューマンが分かる。
サバリッシュさん、いい演奏です。 子供の情景の1番「知らない国々」はシンプルで簡単な曲なのに
いつ聴いても何度聴いても夢見るようにうっとりとさせられる 若きサヴァリッシュのシューマン交響曲第4番を聴いたが、今更たけど、すばらしい。サヴァリッシュのwikipediaの記述を読むと、ある時期以降、失速したんだな。不憫。 世界で一番美しいピアノ曲であるトロイメライを
つくってしもうたし(異論は認めねえよ)、
知名度あっても仕方ないかと。 シューマンとショパンは同い年なのに、
生誕200年特集はショパン一辺倒で、
シューマンは全く無視だった・・・ >>48
ヴァイオリンソナタ(二曲とも)いい曲だと思うけどなあ >>142
ショパンはんと比べたらアカン
あの人は別格やさかい オレもシューマンが大の苦手なのでこのスレには共感する。
ただ例外的に好きなのは交響曲第1番と幻想曲ハ長調。
シューマンらしくない明るさと開放感のせいだな。 トロイメライ聴くとブラームスのop.117-1思い出すんだよな
そっちのがいい曲 一般人にとってはトロイメライだけの一発屋
クラシックファンにとってはオーケストレーションが下手な人 ブラームス、ショパン、ドヴォルザークには冷たかったブーレーズもシューマンには好意的だったしな クララ・シューマン:「私の事じゃないのね」
ウィリアム・シューマン:「俺の事じゃないのか」
ゲオルク・シューマン:「俺の事じゃないのか」 >>153
フランス人演奏家はシューマンの室内楽をよく録音するね あとフランス人の書いた本にはシューマンの名前がよく出てくるね
例えばジャック・ティボーの自伝(『ヴァイオリンは語る』)には
カフェでヴァイオリン弾いてた少年時代に詩人のヴェルレーヌに出会うシーンが出てくるんだけど
そのときティボー少年がおずおずと訊いた質問が「シューマンはお好きですか?」だった ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。☆
そのためには、公的年金と生活保護を段階的に廃止して、
満18歳以上の日本人全員に支給する、『ベーシックインカム』
の導入は必須です。月額約70000円位ならば、廃止すれば
財源的に可能です。頒布も含め、よろしくお願い致します。 ピアノ曲は好みだろうが個人的にはショパンより好きだ
歌曲や交響曲も最高とは思わないがそれなりに個性を発揮した曲と思える
マーラーだって同じようなもんだ >>148
いい曲だよな
デュ・プレ病床での最期に聴いた曲だったと伝えられてるな クララが批評家やファンに囲まれて賑やかなときある人がロベルトの方に来て
「(´∀`)ご主人も何か音楽関係のお仕事をされているんですか?」
「………。」 この人なんで同じリズムを延々と続けるの?
楽譜がワンパターン 同じリズムを続けるといえばバロック期がそうだし、古典派もある程度そう
ある作曲家の特徴としてさほど本質を突いた指摘とは言えない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています