【最高】今日聴いた演奏会の印象【失望】 Part.6
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【最高】今日聴いた演奏会の印象【失望】 Part.5
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1518325853/ 鈴木雅明BCJの第九
期待外れもいいとこ
古楽器小編成なのに指揮者の指向性が正反対だしオケのバランス細部の詰めが全く足りない
良かったのは合唱だけだがその合唱も鈴木優人の第九での詞の扱い方に及ばない >>132
同感です
ただ、合唱は良かったしソリストも素晴らしかった
春にバッハのカンタータやるみたいなので行ってみたい
そちらが本領なのでしょうし
あと、ティンパニスト上手すぎ >>134
思うに、マーケティング的には、第九の客が分散しない。 年末だから第九でも聴くか、という客を来させないためだな ほぼ満席でしたよ
空席は風邪とかで来れなかった人だけでは、というレベル >>134
すれ違いだが
年末にそれぞれの楽団が第九をすると
合唱団やソリストの取り合いになるそうだ
秋冬だから風邪インフルエンザも怖い
大阪交響も5月に第九する(もちろん年末にもする) >なんで
1月に第九?
って思うのは日本人だけだろうなw ちなみに、どこかの国では毎年8月(15日前後)に
独立記念として第九の演奏ラッシュだとか(豆知識) あの歌詞キャッチーだからなー
ただ、残念ながらミリオネンの中にはアジア人は含まれてないと思うけどw Aale Menschenには入れてもらえてるかもよ 実際シラーの原意はどうなんでしょうね。
おそらくは大陸ヨーロッパ(旧ローマ帝国)の
alle Menchenだから
やっぱりアジア人は入らないような… >>145
以下の部分をどう解釈するかだな
ここの最後の部分をね
心優しき妻を得た者は
自身の歓喜の声を合わせよ
そうだ、地珠上にただ一人だけでも
心を分かち合う魂があると言える者も歓呼せよ
そしてそれがどうしてもできなかった者は
この輪から泣く泣く立ち去るがよい >心優しき妻を得た者は ....
俺、立ち去ろおっと 心を分かち合う魂があればいいんじゃない?
…ないけど 今井信子プレゼンツ
原ハーゼルシュタイナー麻理子
ヴィオラリサイタル
14:00 ザ・フェニックスホール
シューベルト アルペジョーネソナタ
シューマン幻想小曲集
子供の情景ピアノソロ
おとぎの絵本
客席は1階満席 2階は50%程度で
全体には7割の入り
ピアノと息があっていないところがありフィニッシュでズレた
ピアノは弱音が弾けない
終了後サイン会実施CD買わなくてもプログラムでOK
当日券2500円で損はなかった ベルチャ弦楽四重奏団! 強奏部は勢い切れ味がアルバンベルクQを彷彿とさせる。
ところが弱音緩徐部のニュアンスがとてつもなく豊かで、かつてのABQ以上に楽しめた。
この演奏なら毎日でも聞きたい。東京京都名古屋と巡るので聞き逃しのないように。
キタラ小ホール モーツアルト22番、バルトーク6番、メンデルスゾーン6番、すべて良い。
アンコールも凄かったが、聞いてのお楽しみ。 26土曜14時サントリーホール日本フィル定期演奏会。指揮者小林研一チェロ堤氏 誰?休憩時間に怒鳴り捲ってたかた。あなた? サントリーホール日本フィルの休憩時間ホワイエでさガミガミ怒鳴り捲ってる人いたのさ 30日サントリーホール札幌交響楽団東京公演。行ってくださいな。方やシカゴ交響楽団のブラームス高いから札響の方を?ダメ? 作況って飽きもせず毎年東京公演やってるじゃん
聴きたいやつはこっちに聴きに来い、位の気概を持てよ ベルチャQのベートーヴェン3、11、15番@武蔵野
信じがたいパフォーマンス文句のつけようがない。全曲聴きたい。
アンコール2曲目ショスタコーヴィチはいらないと思ったらこれも驚愕の世界 札響@サントリーホール
岡田奏さんのピアノ上手でしたがいまいちベートーベンらしくないなというのが正直な感想です。
知らない曲でしたが(ラヴェルとかデュカとかそのへんだと思う)アンコールの方がらしい感じがしました。
ブラームスは聞かずに退出。
先日のBCJの第9も気に入らなかったし、今年は今のところコンサート運が悪い。 自分は、古楽からクラシック音楽に入ったせいか、BCJの第九感動したけどね。
現代オケから入った人には、物足らなかったのかしら? >>170
気に入らない、というのは表現が悪くて「期待はずれ」の方が気分に近いかも知れません。過剰に期待していて肩透かしだった感が。
当方たしかにモダンオケでしか第9聞いてなかったのでそのせいなのかも知れません。声楽は本当に素晴らしいと思ったんですが。 >>172
そうでしたか。
有り得ないと思いますが。 サスキアのクライスレリアーナ すごく良かった。
シューマンはやっぱ クライスレリアーナだな >>174
某鍵盤楽器板では、シューマンといえばトッカータだそうだ >>172 好評のようでしたね。しかし客入りがかなり悪いらしく、シカゴの日にやらなくてもと。まあ仕方ないんだな。日程的 >>167 ベルチアQは同じプロを京都でもやった(1月31日)。おっしゃるとおり
驚異的名演でしたよ。アンコールはショスタコ2番とベートーベン13番から。
終わったら9時半近く、それからサイン会。それはさておき現代ではトップを走るQで
あることは間違いない。均整も取れ、アンサンブルも乱れなく、聴かせた。 ぺルチアと書くと別物みたいだな
ヨネル・ぺルチアとか
ぺルチア絨毯とか 若林かをりのフルーティッシモ!plus@すみだ(小)
バッハのトッカータとフーガのシャリーノによるフルートソロ用編曲の技巧にもたまげたが、
ライヒのヴァーモント・カウンターポイント、ルイジ・ノーノの息づく清澄で、
若林のソロと有馬純寿の電子音響は完璧にかみ合って刺激的なことこの上なし。
ノーノではヴォクスマーナの合唱も素晴らしかった。
響きの控えめなクリアなホール音響だったのも今日の演奏にはプラスだったか。 今日紀尾井ホールで聴いたベルチャ四重奏団すごく良かった。
曲はモーツァルト、バルトーク、メンデルスゾーン。 行けないけど、京都にチェコのオルガニスト、アレシュバールター来日。料金千円なり…安すぎだ。 >>183 コンサートホール今月。ぶらぼうを見て知りました >>177
BLANKEY JET CITYなめんなよコラ イブラギモヴァのブラームスのソナタ、かなり期待していたので残念でした。
とにかく終始音が汚く、そのような犠牲を払ってまで彼女が何を表現したかったのか最後まで分かりませんでした。
世界的に評価の高い奏者ですし、きっと私の耳が悪いんでしょうね。 >>190
終始音が汚いってどんなんよ笑
他の表現というかニュアンスない? >>191
弱音はかすれて音程が怪しく
強奏も白々しく粗いだけ、
と、感じました。
ピアニストの方も左手が濁っていたように思います。
いまは期待していただけに喪失感が大きいですね… 三番の第三楽章はリズム感が悪くて気持ち悪かったです。
ついでに言うと終演後の拍手も不揃いで気持ち悪かった。
書き込みながら自分が精神を病んでいる人のような気がしてきました。
もう寝ます。
おやすみなさい。 >>190
「終始音が汚い」で察した
ここ何年かイブラギモヴァの来日公演パスしてるのが何回か聴いてまさにこれを感じたから
最後行ったのはバッハの時って何年前だ?
ブラームス3つやると知って来週久し振りに聴いてくる >>192
気になったのでイブラギモヴァとやらの
大バッハをYouTubeで聴いてみた。
初めて聴いたけど素晴らしく上手い。
もう殆ど古楽器演奏しか聴いてないから
全然知らなかったけど、
こんなに上手い人がいるんだってビビったわ。
この禁欲的な感じでブラームス弾いたのかな?それはそれで面白そうだけどね。
それとも根本的にイマイチだったのか。
どっちにしてもありがと。 メンコンをツベで聞いたけどまさにそんな感じだな
古楽器的な鳴りが合う曲じゃないとキツイ >>194
ぜひ、ご感想をお聞かせください
>>195
「禁欲的」ではなかったですね。一番の第一楽章の頭から変な揺らし方をしていて当夜の悪夢を予見させるかのようでした。 本日のイヴちゃん、最高の出来だったと思うけどな。会場が良すぎるのか。 だれもクルレンツィス ムジカエテルナ コパチンスカヤの公演について
書かないんだね。
別格 だってよ。 ペレーニ@浜離宮
約3年余りぶり、もう70歳にもなりさすがにいくらか衰えてるかと思いきや、
テクが錆びついてないどころか余計に研ぎ澄まされているんではないかとすら思う。
変わらぬ自然な呼吸、贅肉はなくとも目の詰まったりりしい音から深い音、しなやかな音まで、
年代に応じたベートーヴェンの作風をくっきり描き出してた。
4番の短いアダージョの深淵、1楽章提示部繰り返しからさらに雄渾さが増した3番、素晴らしいどころではない。 ぺレーニ2日目
音楽的に素晴らしいのはもう言うまでもなし、あの技術的な安定感は何なんだろう?
弦楽器素人が見て、直線的な弓さばきがコパチンスカヤにかぶる気がした。 昨日の札響定期演奏会ガラガラ良かったのに、ピアノ:ジャン=エフラム・パウゼ。ラヴェル ピアノ協奏曲に左利き協奏曲…左手のためか( ^∀^)オケ版道化師の朝の歌 古風なメヌエットにラ・ヴアルス ピアニストアンコール道化師の朝の歌がすげえ ペレーニ、本当に凄かったですね。
ローマンのピアノも良かった。 開催日
2019年2月16日(土)
開 演
15:00 (開 場 14:15)
会 場
芸術文化センター KOBELCO大ホール
指揮
岩村 力(レジデント・コンダクター)
ヴァイオリン
アン・アキコ・マイヤース
プログラム
大澤壽人:交響組曲「路地よりの断章」
ラウタヴァーラ:ヴァイオリンと管弦楽のための「ファンタジア」※日本初演
ラヴェル:ツィガーヌ
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
頭痛がして行くのやめよかおもたが、シェーラザードで元気になった。 >>197
行ってきたイブラギモヴァのブラームス
ほんと音が汚いにつきる
1番の1楽章でこれは駄目だと悟ったが最後まで聴いてるのは辛かった
特に圧をかけた時の高音はビリつくわカッサカサの音になるわ…
みなとみらい小ってかなりリッチに響くがそれでもあの音じゃどうにもならない
ティベルギアンのピアノと表現がシンクロしてるとも感じず
2番の2,3楽章あたりでちょびっとだけいい部分もあるにはあったがその程度
かなり熱心に拍手してる客も相応いるのが自分には理解できず >>207
レポありがとうございます。
自分は先週の火曜日に聞きに行って「終始音が汚い」と書き込んだ者ですが同じ意見の方もいると知って少し安心(?)しました。
録音ではパールマンとアシュケナージが好みなんですが彼らは「白痴美」と揶揄されることが多いのでこちらの耳が悪い(ブラームスが分かっていない)のかと当惑していた所でした。
まぁ、同意見の方がいたとして当夜の失望が和らぐわけでもないんですが… 二期会の金閣寺
何年か前の神奈川県民ホールで見たやつの方がもっとずっとインパクトあった気がする
溝口と周りの人との関係はよく見えたが溝口と金閣寺との関係性が伝わってこない
オケは妙に洗練されすぎなような面白く感じなかった
最後そうするか… なんか重複スレの古い方に書き込んだみたいなので、こっちに引越し。
ファビオ・ルイージ/デンマーク国立交響楽団 at サントリーホール on Mar 12
ニールセン「仮面舞踏会」、ベト「皇帝」、チャイ5
以前、アルプス交響曲聞いてすごく良かったのだが、チャイコとこんなに相性が良いとは思わなかった。
チャイ5では最高レベルの演奏。デンマークの金管・木管すごくうまい。 えっ、そうなのか・・・。
チャイ5は確かによかったけど、
金管はところどころ不安定じゃなかった?
私には値打ちのわからない演奏だったのかな。 3月15日19時 ザ・シンフォニーホール
沼尻/大阪響 ハイドン:交響曲第101番、ブルッフ:交響曲第3番
とにかく佳曲・ブルッフが聴きもの
全体的にはシューマンのような、ドイツ・ロマン派の本流という感じだけど、
スケルツォ楽章には楽しい民族色(北欧風?)のようなものも聴かれる
ちなみにこの曲を22年前に日本初演したのは沼尻氏だそうだ
客席は6〜7割のさびしい入りだったが、かなり盛り上がってて拍手喝采
指揮者は何度も呼び出されていた
オケは相変わらず粗くイマイチで、前半のハイドンは指揮者が熱っぽく踊ってもあまり付いてこれてない感
木管は美しく上手いと思うけど、後は…それでもブルッフの曲の魅力は伝わって、いい演奏会になった 京響定期演奏会。
マラ7。聴く前から名演。
クラシック音楽館でやるやろ。 京都市交響楽団のマーラーの第七は、評価の低い曲だけに、指揮者の広上もちゃんと理解してふったとは思わない。
元々意図の分からない曲だから、あれだけレベルの高い演奏は無いに等しい。
駄作と決めつけるとまたどこかのお兄さんが四の五の難癖をつけて来るかも知れないが、
第五楽章で聴衆が盛り上がっていたと言うことが、この曲が最初の二つの楽章が特に支離滅裂で分からない理由になるとおもう。
後期浪漫派から無調への受け渡し的な意味はあるんだろうけど、
最後の二つの楽章が平易というか安易というかそういう所が評価の低い理由かなと思った。
京響も広上の意図を見事に体現はしていて、名演奏と言っても差し支えないのだが、
明晰な分析は誰だってできないだろうと思うし、指揮者も逡巡する部分もあって当たり前だろう。
ともあれ、この曲の記念碑的名演が実現した。 指揮者が曲をちゃんと理解してないのに記念碑的名演が実現できちゃうのかー 自分が曲を理解できないから、指揮者も理解してないだろうというのは、プロをなめすぎじゃないだろうか 自分も京響のマラ7を聴いてオオッと思った。ただ>>217とは細かいところで印象が違っていて
難解なマラ7を指揮者が明快に解きあかしていたように思えた。広上(ひのまどか『バーンスタイン』
では広上淳一郎になっていた。)と京響との相性は絶好調のようでひきしまった輝かしい
サウンドだった。来月の定期はプロコフィエフのキージェ中尉が含まれているので今から
楽しみにしている。この曲はエスパー魔美というマンガで知ってかなり面白そうだったので
いつか聞きたいと思っていたらコンドラシンが亡命後すぐ来日してN響を指揮してキージェ中尉を
やるというので苦労してチケットを取った。当日は厳戒体制の中演奏がはじまった。別にどうと
いうことのない曲のように思えた。ついウトウトしてしまい気付いた時には曲は終わっていた。
今回あらためてほぼ40年ぶりに決着をつけるために聴いてみるがどうであろうか? >>220
難解な曲を評価お出来になるという事は、
マーラーに対して相当勉強されたのでしょうね。当日(2日目)の会場は、シーンと静まりかえっていましたが、
事、七番を分かっているというより、京響のウィルトゥオージティーに驚いているという感じでした。
気楽な第五楽章になって、やっと聴衆も安堵した感じがみえみえでしたね。
アンコールのエルガーはみんな疲れ切っていたので、席を立ち難いという感じ。半ば放心状態で聴いておられました。
妻はクラシックは好きですが、開口一番「疲れたわ」と言いましたが、それが普通の感想だと思いました。 >>222
私は妻としかコンサートに行きません。
愛人と来てた人もいましたからマシでしょう。
妻の感想は大体批評家と同じです。 >>224
京響のマラ7は世界的にみても稀に見る名演奏だったと思う。
この曲の比較的低い評価も覆したかもしれない。
広上は難解な曲を解りやすく、提起するのがとても上手い。バンスタ譲りの部分もあるが、広上の練に練った解釈は疲労はするが納得がいく。
ハイティンクなどの明晰さとはまた異なる新しい解釈なのかも知れないと思った。 >>226
関西の音楽シーンで京響の定期演奏会は最も注目されて来ている。
在阪オケが大阪府、市の橋下の馬鹿に痛めつけられた結果、京響の一人勝ちとなって、
大阪からも大挙して京響を聴きに行くようになった。
京響は財政が安定している上に、広上さんが鍛え上げ、日本のトップレベルにのし上がった。
マラ7も意欲的なプログラムで、2日公演でもほぼ満員と盛況だった。
京響関係者も「世界の京響」と言っているし、
事実、海外の一流どころのオーケストラと比べても遜色ない出来を示す事が多い。
クラシックはどうしても在京中心と考えている人が多いが、京響は突出している。 >>229
解説ありがとうございます
ちなみにあなたの過去の投稿は何番でしょうか? 京響は世界的オーケストラレベルなのかどうかは知らないがとにかく聴く者が
もっとときめく音楽であってほしいと思うなあ。模範的な演奏にはなっているが、
表現の自由さにおいては物足りない部分を感じることもあるなあ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています