・エマニュエル・メッテル(会社辞めたんなら、音楽を職業としてやったらどうか、と誘った)
・伊達三郎(室内楽をするのに朝比奈をさそった)
・レオニード・クロイツァー (可愛がっていた)
・近衛秀麿(ベルリンデビューに一役買ったらしい)
・ハンス・シュミット・イッセルシュテット(NDRへの口利き)
・山田耕筰(マネージャーの様な仕事をして朝比奈を売り出した)
・ヘンリーフォーゲル
・BPO (3回、4公演)
・NDR (8回、多数で数えられず)
・スロヴァキア・フィル(7回 20公演) 等々

実績のある人達が、お金のない無名の朝比奈を売り出したのは事実。その音楽の豊かさを朝比奈から感じ取ったのだろう。

教科書で形を知っただけの人が何を言っても響いてこない。それは音楽の一部のみで全てではない。
型を嵌められた可哀想な人。