西独初期盤はなぜ音が良いのか
明らかにその後のものより音が滑らかで美しい
リマスター盤などいろいろあるが、西独初期盤を超えるものがないのはクラシック界の謎の1つだと思う 耳が疲れるのは間違いなく低ビットのデジタル
CDは一時間以上聴けない 極論過ぎでしょ
44.1/16で自分は十分だけどな
96/24聞いていい録音だなと思うこともあるけどそれを44.1/16で聞いてもいい録音だなって思うかもしれない
わざわざ聴き比べるもんでもないし
古い音源は初期CDの方が好ましいことが多いのは、思ってる以上にマスターの劣化が早くて現在の技術では修復が不可能ってことなのかな >>55
>古い音源は初期CDの方が好ましいことが多いのは、思ってる以上にマスターの劣化が早くて現在の技術では修復が不可能ってことなのかな
ちゃう
初期CDの方が古い音源のマスタリングが優れてたってこと そうなんだ
80年代のCD黎明期のマスタリングの担当者の感性もしくは技術が優れていたって事なんでしょうか?
後者は考えづらいし前者はトレースできそうだから、最近のリマスター(未聴だけど例に上がってたフルニエとか?)が西独初期盤を凌駕できないことの理由にはならなそうに思うんですが 最近のマスタリングは最近の消費者の好みにあわせてるからよ
大雑把にいうと、昔の録音を最近の好みに合わせたらどうなる? 最近の消費者てスマホとかiPodで聴いてる連中のことか、最近の電気屋は安物のラジカセしか置いてない スマホ、iPod、安物ラジカセに合うようマスタリングすると
コンプレッサーを思い切りかけた「ソビエトのレコードの音」に近づいてゆきます 当時はハイエンドからラジカセまでそれ相応の音で聴けるように
調整してたってだけの話だね ジャケのデザイン、フォントの選択からして
昔はちゃんとしたデザイナーがやってただろう ノンサッチの廉価盤みたい絶句するような例もあるが。
よくLPとCDの大きさが違うからという人もいるがそれは嘘 じゃあ小さいものにデザイン性は
存在しないとでもいうのかな
今はデザインソフトでちょちょいのちょいって感じで無難ではあるが
そこに芸術性はあるか否か ジャケットも芸術でしたよね。
そういえば、ポリーニのショパンのエチュード、SACDより初期独盤の方が
音が断然良かったです。初期盤の方がリアル感があります。
そんなこともあって、バックハウスのベトソナ全集のSACDの購入を迷っています。
シングルレイヤーなんぞは、いつまで作られるやら。 >>63
アーティストの写真でお茶を濁しているのが多かったね
カラヤンやバーンスタインのように絵になる人ならともかく
むさいおっさんのアップでは困ってしまう まあDGは昔からトップスター・アーチスト第一、
音楽二の次ってところがあったからね。 話しをもどせば
SACD、ハイレゾも結局マスタリングされたものなんで
演奏者自身が復調室でプレーバックを
聴き、プロデューサーらと作り上げた音、音楽とは多少なり温度差はあるはず。 バックハウスのようなSP、LP初出の古いアナログ録音は、
初期にCD化された時より
LPに近い、あるいは聴きやすい音になってますというのがOIBPなんだっけか >>67
>演奏者自身が復調室でプレーバックを
>聴き、プロデューサーらと作り上げた音、
だいたいの演奏者はそんなめんどいことはしてないけどね
OKを出す出さないはするが
いっしょになって作り上げるとカラヤンのようにだいたい碌なことにならない 指揮者や演奏者なんてオーディオの音質に疎い人が多いだろうし、自分たちが演奏しているときに
耳に入る音と、オーディオ的な音質のイメージはかなり違うからね。 レコード全盛時とデジタル以降とでは感覚から違ってきてるんだろうね
そういう部分が演奏や音やジャケにも反映されるってわけだな >80年代のCD黎明期のマスタリングの担当者の感性もしくは技術が優れていたって事なんでしょうか?
やはりアナログ時代のエンジニアと最近のデジタル、コンピュータ制御の録音・マスタリングでは
ノウハウ以前に機材からして違うだろ >>70
それに演奏家は、「こうきこえてるはずだ」よりも
「こうきかせたい」音にしちゃうんだよww 安物のラジカセでも西独盤のCDが何回も聞きたくなるのが多いんだけど >>74 同意。
初期西独盤のカラヤンのベートーヴェン全集とか、イムジチの「四季」とか
1980年代に出たCDは年に何回か聴くね。 初期のCDね。
それにしても、独グラモフォンとフィリップスの最初期CDは同じ時期(同じ工場?)
で作られたのに関わらず、フィリップスの方が音が良いような気がするのだけれど、
それは青のレーベル面と関係する?(緑に縁どると音が良くなるというのが流行りましたよね)
青のと、その後の通常の西独レーベル面でも音が違うような気がします。 そりゃ、DGに比べりゃほとんどのレーベルの方がましに決まってるだろw >>77
青レーベルは一面を印刷で覆われているからね
DG,デッカとフィリップスも海老茶ラインになってからは
アルミ部がレーベル側に出ているから多少の影響があるのかな・・・ 西独プレスいうても、中古でもあまり見ない
philipsの水色レーベルとそれと同様な仕様のarchivのシルバーレーベルについて解説すると
最初期にごく少量プレスされたもののようで
製造されたタイトル数も少ないし1枚が4000円くらいで売られていた頃のCDかと
philipsの場合、後にジャケデザインも海老茶ライン用に変更されていたりする。 フィリップス・デジタルはときたま編集ミスっていて根っからのアナログというイメージ
アラウのベトピアノソナタ(何番かは検索で)とか
ブリュッヘン18オケのデビュー盤がL、R逆だったり CDを開発したのはご存知ソニーとフィリップスということだが
デジタル録音自体はCDの登場より一足先にLPやカセットをフォーマットとして
世に出ていた。
DGやロンドン(デッカ)はCD初期にアナログ旧録音はだいたいがミッドプライスで
シリーズCD化したが
フィリップスのコリン・デーヴィスのベルリオーズ・チクルスや例のフルニエバッハなどは
アナログ旧録音にもかかわらずハイプライス盤としてデジタル新録音と同格で
ラインナップしていた CDが出てきた頃に詳しい人達はみなさん60以上のジジイなのかな? どういう計算なのか知らないが
今は小学生でもパソコンやスマホを扱えるのと同様に
当時は一家に何かしらのオーディオ機器があって
ソノシート→ドーナツ盤・LP盤→カセットテープ→CD
おもちゃがわりに扱ってた
さすがにゼンマイ式蓄音機を知ってる世代だと80以上か とはいっても若者かジジイかといわれたらジジイですが何か >>85
物心ついた頃でCDが出始めた年代は、現在だいたい50歳くらいだよ。
45歳だと、たぶんわからないのではないかな。 でも、当時の小学校高学年から中学生が>>83のような知識があったかな?
それか、当時は小中学生だったが、大人になってから>>83に書き込んだような知識が入ってきた可能性もあるだろうけど。 >>88
そんな知識なんてほどのもんやないでしょうが おだてるのうまいねえ!
当時の小学校の高学年から中学生もれなく全員とまではいえないだろうが
ラジオFM以外で
音楽を聴いていた人はLPレコードをジャケから出してプレーヤーにのせて
盤をベルベットでつらっとぬぐい、針をクリーナーでちょいちょいって
くらいはできたんよ
なので中古で傷だらけのCDを見るたびこいつはアナログディスクを
さわったことない世代なんだなって思いふける50代ですよ はずかしながら
なのでCDが出たのは高校生。 Dレンジやヒスノイズ、歪率といった致命的な弱点さえクリアできれば
アナログの音質そのものはデジタル録音より劣るものではないからね
ある意味、CD登場前後の当時はSACD/ハイレゾなんぞなくても
わりとまともな音で音楽を聴いていた時代だったのかもしれんね。 >>90
気持ちわかる。CDのキズについて。
私は中3の時に、CDプレーヤーもないのに、
カラヤンの「運命」「田園」のCDを3500円で買った世代。
シール帯を見るとノスタルジーに浸る。 フタを開けるたび、びちゃちゃちゃー
てシールの粘着が音をたてるのたまらんよね
F35G-5…とF35L-5…だね
これは中のブックとバックのインレーカードが日本語印刷の仕様で 恐らくディスクのみ輸入されて組み立ては国内だったんだろう。
実はその形態で発売される前は
丸ごと西独盤に日本語のシール帯だけ付けて出ている。これは輸入盤の昔からの日本語タイトルを付けて売る
旧式なやり方なんだが、これは帯を剥がして棄てられて
しまうと普通の西独盤に化すという。
フィリップスやテラークは当初販売元が
日本フォノグラムだった関係で色画用紙を背面までくるんだ現在でも見受ける
包み帯プラス別紙解説だった
懐かし昔話はいつも長くなってしまい申し訳無い… ほんとそれ
昔話いらないです
個人的にはマスターテープの劣化とリマスター技術のせめぎ合いに興味があるんだけど
リスナーの主観(昔は良かった)と売る側の商魂(最新のリマスターにより蘇る名盤)でカオス状態で判断に困る
ハイレゾと初期盤の双方に騙され続けながらぼちぼち買い続けてるけど >>93
わかる!わかる!
本題に戻せば、クライバーのベト7は、アナログから初期西独盤、さらにOIBP、SACD、
シングルレイヤーSACD、BD-Aと出ているが、まずアナログ(いわゆるオリジナル)の
音色は非常にデッドで、けして音が良いというものではなかったのだが、CDに比べる
と、デッドな分、全体的に熱い演奏が伝わる音場が繰り広げられている。
しかし初CDになった時は、その後の「運命」とのカップリングではなく、単曲1枚だったが
レコードになかったホールトーンが付けくわれられ、聴きやすくなったと感じたが、
残念な気持ちになった。その後、リマスターの良さを謳ったOIBPが出て、「運命」との
カップリングでお得感が出たので期待して聴いたが、さらに豪華絢爛な音作りに閉口し、
その後の、SACDあるいはハイレゾについては、厚化粧をマスターにしているので、
どんなにリマスターが良くなったと言っても裏切られる一方。
長くなったが、クライバーのベト7は、単曲のみ収録の西独盤が一番よく、クライバー
本人もモニタールームでOKを出し、当時の高評価を叩き出したアナログが一番、
ということになるのではないだろうか。
あとは個人の音の趣味ですな。 >>95
ここは西独初期盤のスレであって、それが発売されていたのは昔なんんだから昔話が出てきて当然だろ。 分からないのがいるようだが
アナログマスターが本当に劣化というか腐って回らない不具合が出てない限りは
イコライジングで音はどうにでもなるってことかと。気に入るかはどうかは置いといて。
確かにLPレコードの昔からマニア間では初期盤にプレミアつけて売買されてはいたが
確かに廉価盤と同等の品質を求められないだけ以上に希少価値みたいなものがあると思うが >>96
>クライバーのベト7は、単曲のみ収録の西独盤が一番よく、クライバー
>本人もモニタールームでOKを出し、当時の高評価を叩き出したアナログが一番、
>ということになるのではないだろうか。
どっちが一番なんだ?? >>101
CDだったら西独初期盤。エソSACDがオリジナルのLPの感じに若干似ている。
結局のところオリジナルのLPの音作りが基本と考えるわけだが。 先にLPで出たデジタル録音盤を
後からCDでも発売されたので買って同じシステムで聴き比べてみたことがある
恐らくこれほど瞬時にLPやカセットが姿を消すことになるとはオーディオ関係者も思ってなかったちゃうか? 実際、LPやカセットの音がいまいち
良くなかったいうわけではなく
傷つくと針飛びしたり、テープが絡まって伸びちゃったりと
扱いがデリケートだったり、
針やヘッドをクリーニングするのが
煩わしいと思っていた人のなんと多いことか、
だったんだろう。手軽に音楽だけを聴ければいい人は少なくないはず。 初期CDやLP末期のジャケ裏に6桁番号の後に
末尾番-1(LP)、-2(CD)、-4(ミュージックカセット)と載っている商品があったが
それも短期間で消えてなくなる
すぐCDだけの生産体制になったことを
物語っている。 晩年LPにはCD用のブックが兼用で付いてるものもあってすごく小さく感じた。
昔話はいらんかw そう、ジャケ裏に書き切れないような
ブックが厚くなるセットもので
LPの終焉を匂わせてたもんですが
ここにきてカセットなんかも物好の間で見直されてたり テクノロギーに振り回されてはいけませんな グラモフォンの黄色いカセットテープはヤフオクでけっこう高値で落札されてるわ 完全にノスタルージーですな(笑)。
レコード屋のレジ近くに置いてあったのを思い出す。
市販のカセットも今あたらめて聴いてみても、ひょっとしたら西独初期盤より
いいかもしれない(言いすぎかな・笑)。
話をもとに戻せば、円周に書いてある最後の数字が、01だと1ロット、
02だと2ロットらしい。カラヤンのベト5やベト6、ジュリーニの「悲愴」など、
01が全然見当たらない。
ちなみに01と05だと音質の差が感じられる。 LP末期のLP(ビニールの質はペなぺな)と西独CD(仏MPO初期なども)と
カセット(ラジカセはともかく高級デッキの製造中止が厳しい)は
それぞれの機器で最大限の音質が得られるよう造られていたわけで
同等といっても過言ではないでしょ
オルフェオレーベルが限定品でカセット出してるし、
カセットテープ類は買い取らなかった
ユニオン(ジャズ東京)に新品のミュージックカセット売ってるしで オルフェオのMusikkassettenは
新規品ではなく在庫品のようです 訂正いたします >>111
01ロットと再販品(90年以降 in Germany盤含め)で音質の差があるのは
デジタル的にはちと考えられないということだが
あるとするならば
SHM-CDのようにポリカの質
と
再三のプレス/カッティングによるディスクのピット精度のへたれによるものか
さらには
01が90年代以降のCDではどうなるのかという疑問も出てくる
いずれにしても「それなりに高品質なオーディオシステムでないと差がわかりにくい」
程度かと・・・
因みに最初期CDで01の場合、中央のmade in w.germany by PDOの刻印はまだない頃だと
思われます。レーベル面に印刷表記のみ。 そしてプラケ(ジュエルケース)は上下がギザギザじゃない
つるっとしたようなつや消しエンボス加工の頃のCDだから
珍しくないカラヤン、ジュリーニといえど
ざらには転がってないはず。むしろ再プレスが少なかったタイトルのほうが
見つけやすいかもしれないね >>115
情報ありがとうございます。
書いて頂いたように、まだPDO以前のプレスの話でした。
アルヒーフの初期盤はフィリップスの水色面と同じ様に、
コーティングレーベルだったと思いますが、フィリップス
より見かけませんね。 アルヒーフ、オワゾリール共にDG、デッカの古楽系サブレーベルでしたから
発売されたタイトルそのものが
フィリップス総数よりは少ないかもしれませんな
フィリップスは初期に旧アナログ録音を含めたかなりの量を
生産してるはずです
あと、ディスクのby ポリグラム表記ですがそれ自体はby PDO(フィリップス&デュポン)と
名称の違いだけで
同ラインの製品あるいは同等の品質であえて区別する必要はないとは思いますが・・・?
02以降では微妙に音が異なるかもしれませんが 当時「デジタル初期のCDは音が悪い」という意見がちらほら出た事実も
ハイエンドまでいかんでも当時のアナログ(LPやカセット)に慣れた耳には
だったわけで、後日リマスターで音をアナログ的にいじった「OIBPオリジナルス」もの周辺より
初期CDの音が、 という説は筋が通るんでないかなと思う訳です。
上でも触れたので繰り返しになりまになりすが
実際、先にLPで発売された音源を後からCDで発売された音と聴き比べても
確かに多少の音の硬さ(良く言えばパンチのある)迫力ではCDに軍配でした。
音源によって例えば繊細なチェンバロ、室内楽(ピアノ以外)ならLPで充分というのが
私の持論なんですけどね >>112
LPはもうメーカーはやる気がなくて、粗悪な品が多かったよ オランダプレスやDGの可塑剤が多めでやたらジリパチするやつだね
独盤でもsonopressとテルデックのDMM
それに日本のレコードプレスは
いつまでやってたか知らないけど
最後まで質は保たれてたような。
日本盤クラシックはどこも買い取りしてないようだが... DMMの宣伝とジャケットに貼られた丸いシールに誘われて、アーノンクールのブランデンブルク
の全集を買ったが材質と音の立ち上がりが違うな、と思った。
CD初期西独盤と聴き比べるとレコードの方が音にふくよかさがあり、ピリオド楽器の良さを
引き出していると思う。
これも初期西独盤が良く、その後のプレスは楽器の発音が前に出てきてしまうようで、
全体的に痩せた音像に感じる。 オーディオ環境にもよるかもだが
オンマイクぎみに録音されたホグウッドのモツ交全なんかも
CDだと繊細さよりメタリッキーな硬さが強調されてるように思う
その影響があったのかどうか判らないが、
他社レーベルからは間接音を多めにとった
輪郭のぼやけたピリオド演奏のCDも多く出た。
アーノンやブリュッヘンを世に送り出したテレフンケン(テルデック)
ダスアルテシリーズも6、70年代のLP期とCD以降とでは
コンセルトヘボウ録音を機にかなり残響(ホールトーン)が強めになる印象。
なおテルデックの場合、自社プレスを始めるまで日本のサンヨープレスや
西独ハノーバープレスにプレスを委託。
ここ日本ではサンヨープレスの方が多く出回ったか西独が入って来なかったのか
知らないが西独盤は欧RCAやdhm同様にほとんど見かけない。入手難かと。 ちょうどCDが出てきたタイミングと古楽器演奏が広まって行ったのと一致してるね。 アーノンクールもホグウッドも70年代から活動してたので
過去のLPのCD化が追っつかない勢いで新録音しまくってた感じだね CD時代の初期は古楽器勢の台頭とカラヤン、バーンスタインの円熟、
またフルトヴェングラーやワルターのCD化の好評などいろいろ良い時代だったね
好景気の後押しもあったし CDだとLPより手軽に聴けるという雰囲気が
クラシックでは有利にはたらいた感があった
ベト第9やマラ5はLPだと2枚組になって1面余るみたいな… LPの場合その余白のカップリング曲が良い仕事をしてたのも事実で
CDだとストラヴィンスキーのハルサイとぺトがガチコンビにされると
気の利いた小品の録音される機会も減って、おなじ曲ばかりが
録音・発売されるという伸びしろみたいなものがやや弱くなってしまったのも事実 >>125
デッカ(当時のキャッチコピー:CDはロンドン)にはデジタル向けの
硬質な音のシカゴ響と円熟しても丸くならなかったショルティのコンビ
そしてデュトワ&モントリオールのラヴェル録音も。
このCDのヒットはN響の音楽監督にまで発展することに。 CD黎明期はマーラーブームといよれた時期でもあった
テンシュテット、インバル、マゼール、シノーポリ、・・・
バーンスタイン再録は当時真打ち登場という感じで受け入れれられた 追補的な意味で…
若い時とお歳を召してからとでは高域の感じ方が違ってくると思われる
アナログは高域が伸び悩むという特徴もあり
若い時はその点でもの足りなく感じたものだがデジタルではその点もクリアされた。
よって当初は20kHzまででぶった切られていた所以もそこにあるだろう。
しかし可聴範囲でないからといっても不要というわけではなかったのだ。 問題は周波数よりビット数だ
16kHz以上は聞こえなくても、16bitの粗さはすぐわかる 粗いほうがものによっちゃ良く聴こえる
ということもあるんかな 鋭い音、メタリックな音がクッキリする場合がある
情報の欠落によるものだ 14bitのMDも当初はエッジの効いた音と歓迎されたが、何てことはない、>>135さんが
書かれたような情報の欠落だ。
それに比べればCDの16bitは確かに、ぞくにいう「聴こえない音域のカット」部分がある
とはいえ、そのCDの中でも聴いていて心地よい音のCDがあるのも事実で、
それは歳を取って生理的に可聴範囲が狭まったということだけではなく、自分が中坊だった
頃にもきちんと感じられた。
初期のDGGやフィリップスに比べ初期のソニーの38DCの音が薄っぺらく聴きづらかった
ことは確か。 16bitは音域とは関係ない
強弱の再現度の問題だよ MDは情報量の少ない流行音楽には向いてるだろうが
さすがにクラシック音楽だと
カセットテープにも劣る音だ。
音より使い勝手が良さ、あるいはデジタルという単語の魅力でカセットは
淘汰されてしまった。
アナログレコードにも言えると思う。 デジタルだけに。
ただハイブリッドのCD層は意図的に音を悪くしてるそうだから
人の耳もそこまで信用できるものではない >>139
ぜんぜん細かくないだろ
LPが復活したのはそれだぞ >>140
>ハイブリッドのCD層は意図的に音を悪くしてるそうだから
こういうバカがデマを広めるんだな 日本のレコード会社からでてる廉価盤の音は西独盤の音とかなり違うもんな
ふた昔ばかりの廉価盤は価格に見合った音にするためにわざと劣化させてたと思う ハード面でもマランツのオーディオ機器は上位機種をより良く聞かせるために
下位機種の音質をわざわざ落としていたそうだ >>143
ふた昔なら意図的にではなく、はなからマスタリングが違う
また話がもとに戻ったが
明らかに違いがわかる程度ならマスタリングで音をいじってる >>142
クラでなくECMジャズの例だが、ほぼこういうことだと思う
↓
*世界初、SA-CD化音源
*SA-CD層は“オリジナル・アナログ・マスターテープから制作した新DSDマスター“を使用し、ECM自ら新マスタリング
*ECMの監修の下、新マスタリングを担当したのはキース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル
*CD層は従来からの唯一のCDマスターを使用
*SACDハイブリッド盤(通常のCDプレイヤーでの再生可)
*通常パッケージ仕様
*盤印刷面:緑色仕様 せっかく話の流れが
同じスタンパーでも初回プレスと5回目くらいの再プレスとでは
音に違いがある!
というところまで来ていたのに・・・針が飛んで頭に戻るんかい 1回のスタンパーで、1000枚プレスすると聞いているが、
1枚目と1000枚目だと音質も変わると聞いたが本当だろうか。
仮に、1回目スタンパーの1000枚目と、2回目のスタンパーの1枚目だと、
2回目のはじめのスタンパーの方が音が良いことになる?? >>147
おそらくマスタリングを変えたんだよ
そういうことは当時のどこのレーベルでも、クラ、ポップス問わずいくらでもあった それはないやろ
スタンパーが何度目でへたってくるのかと
リマスターは別問題。
05(5度目)くらいから音が劣化ぎみというレポートから
単純に5000枚目くらいからということになるが
ただ1回目と5回目で時間が経つほど
劣化は進むだろうね。
数量限定でなくても本なら初版1刷、LP・CDなら初回プレスを買う
のはファンなら鉄則じゃないか... あと近年ルビジウムクロックとか目にするがクロックジェネレーターの
精度なんかも伊達ではないのでは >>150
本じゃねえし
マトリクスの枝番も違うんだろ?だったらリマスタリング 売り切れ品の再受注でいちいちマスターから変えることはちょと考えれない。
ちなみに西独の頃に出たミッドプライスのガレリアは中央の刻印がハイプライスの番号のものがあった。恐らく同じスタンパーを使用してる。
ミリオンセラーCDと違ってクラシックはそこまでの量は一度きにプレスされないから。