☆★☆ワーグナー総合スレ 第33チクルス☆★☆
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921名無しの笛の踊り2021/11/22(月) 00:06:39.92ID:72ffv0/m>>922 ヴァーグナーというのはウェーバーの衣鉢を継ぐ作曲家であり、これらの作品に 絶対に必要なのは南ドイツの森の感触だ。ショルティはいくら頑張ってスコアを 整理して音を出していても、そのような有機的な感覚が彼の演奏からは 決定的に欠けている。ショルティをヴァーグナー指揮者と称するのはまったく もって無理である。 ワグナーの演奏会はコロナ感染防止策はどうなっておりますか? 本日東京春祭ローエングリン発売 3Fセンターブロック売らないのは何で?? NHK-FMの今年のバイロイト放送ヴァルキューレはないのかよ >>378 あるけど更新されないだけ ベストオブクラシックとかオペラファンタスティカとかもそうだけどNHKはギリギリまで番組内容更新しないから NHK-FMって幕ごとのファンファーレをやらないから嫌いだ。 >>382 もち,初めての時はやったよ。 最近は,座布団がなくなるとやなので,早く入る。 黄昏の第3幕のファンファーレ,これが長いんだが,これを聴くと,夏休みもこれで終わりかと寂しくなる。 >>390 今は知らんが、昔は、翌年の聖金曜日の近くの日曜日 コニエチュニの音痴:絶好調 テオリン:引退したほうがよくね インキネン:ハウプトシュティメばかり目立つ薄っぺらい指揮ぶり グロイスベックは,7/30ミュンヘンでの,バッハラー監督さよならコンサートに出演してたね。 https://www.youtube.com/watch?v=U97HhkNzMNk Lise Davidsen in Concert https://www.youtube.com/watch?v=VX5aOFhrvN0 Lise Davidsen - Dich, teure Halle リーゼ・ダヴィドセンはいずれブリュンヒルデやると思いますし ワーグナー上演史に名が残る名歌手の1人になると思います >396 リーゼ・ダヴィドセンいいよね まるで丸太ん棒ぶん回してるような迫力と声量と安定した歌で良い 若干感情表現が弱い気もするけどそれは聞き手の私の未熟さ故かも知れぬ ブリュンヒルデ歌ってくれればバイロイトだけでなく欧州の歌劇場ならどこでも 行っていいとさえ思う https://www4.nhk.or.jp/P3637/?cid=jp-timetable-modal-programofficial オペラ寄席すぱげっ亭 〜第10幕冬席〜 - NHK 世界の名作オペラを、日本の伝統芸能で、わかりやすく楽しく物語るオペラエンターテインメント番組。 12月29日と30日はワーグナー作曲「ワルキューレ」を講談と落語のコラボレーションで前編・後編たっぷりと、 12月31日はチャイコフスキー作曲「エフゲー二・オネーギン」を講談師・神田陽子の円熟の語りでお届けする。 https://www4.nhk.or.jp/P3637/x/2021-12-29/07/73780/4566957/ 12月29日水曜 NHKFM 午後1時00分〜 午後1時50分 オペラ寄席すぱげっ亭 第10幕冬席「ワルキューレ」(前編) https://www4.nhk.or.jp/P3637/x/2021-12-30/07/74032/4566958/ 12月30日木曜 NHKFM 午後1時00分〜 午後1時50分 オペラ寄席すぱげっ亭 第10幕冬席「ワルキューレ」(後編) オリジナルの物語をベースに、語り手の春風亭昇々と講談師の神田蘭も神々の一人として話に登場。ストーリーをわかりやすく盛り上げる。 【出演】春風亭昇々,神田蘭 もう114514回位論争になっていると思うけれど エルダの産んだヴォータンの娘は結局ブリュンヒルデ以外にもいたのか、 ブリュンヒルデただ一人なのか気になる 作中でのヒントは ヴァルキューレのフリッカの「あなたがあちこちで浮気をなさって作った娘たちが……」 ジークフリートのエルダの「私がヴォータンに産んだ一人娘、あの子は賢くも大胆だ、彼女に尋ねなさい」という台詞だけ 自分はヴァルトラウテとブリュンヒルデがエルダの産んだ実子という解釈をしているけれど フリッカが夫の行為を苦々しく思いつつも大目に見ているのは ヴァルキューレたちはフリッカより格の高い女神、つまり全員エルダの子 ヴェルズング兄妹は神どころか人間の女との子供だからフリッカが許さなかった だと思っていたけど違うの? >>399 https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=3637_01 オペラ寄席すぱげっ亭 第10幕冬席「ワルキューレ」(前編) 12月29日(水)午後1:00放送 2022年1月5日(水) 午後1:50配信終了 ワーグナーの4部作「ニーベルングの指環」からエピソード2にあたる楽劇「ワルキューレ」を取り上げる、その前編。 オペラ寄席すぱげっ亭 第10幕冬席「ワルキューレ」(後編) 12月30日(木)午後1:00放送 2022年1月6日(木) 午後1:50配信終了 ワーグナーの4部作「ニーベルングの指環」からエピソード2にあたる楽劇「ワルキューレ」を取り上げる、その後編。 いや、ジークフリートでエルダが「私がヴォータンに産んだ一人娘、賢い彼女に聞きなさい」と言ってるんだから、他にもエルダがヴォータンに産んだ娘がいたらおかしいと思うけど。 智の女神とヴォータンの間の子だからこそ最終的に特別な智を得て指輪を浄化するという役割を担えたわけで。 3人のノルンとブリュンヒルデだけがエルダの娘だからこそ、あの場面でもノルン達かブリュンヒルデに聞けとエルダは言っている。 ヴァルトラウテはヴァルキューレ達の中では次女、という位置だと思う。8人を仕切ってるような発言多いし、2回あるヴォータンに懇願する8重唱ではどちらも歌い出しはヴァルトラウテだし。 >>403 その解釈が自然ですね ありがとうございます https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1& ;id=202201060000336&year=2022&month=1&day=6 ダービー馬ワグネリアン急死 福永騎手「自分の人生を変えてくれた馬」 [2022年01月06日 12時51分] マチカネタンホイザって存命だっけ、と調べたら もう10年近く前にお亡くなりになってた >>405 東京優駿の単勝5,000円ごっつぁんでした(´;ω;`) Grane, mein Roß! Sei mir gegrüßt! ノイトロム? わからん! 安楽死ならともかく生きたまんま丸焼きにされるんだからなお馬さん 被疑者死亡のためブリュンヒルデは書類送検され捜査終了 以前見たワルキューレ、ギネスジョーンズがブリュンヒルデ。 2幕のジークムントに死をつげ告げに行く場面、本物の馬が登場していて、 ”ジークムント!”の呼びかけから歌が始まるのだが、実際の馬がじっとしておらず動こうとする。 ギネスジョーンズのおねえちゃん(当時)、必死に手綱に力を入れてこらえていた。 しかし、そこが馬、馬の方が力が強い。 ジークムントに死を告げる場合じゃないですよ、いかにしてこの馬をじっとさせるのか、それが問題だ! その場合 ブリュンヒルデは涙をのんで父の命令を聞き入れ異母弟に死を告げるが 愛馬グラーネは義理と人情の狭間で揺れ動く主ブリュンヒルデの内心を察して 馬ながらヴォータンに反抗していたとの解釈が可能になる まさかそこまで演出家の意図ではないだろうけど 本日、中山6レース新馬戦で1枠1番バイロイトがデビュー >>413 ワロタ。 俺もそう思いながら聴いてた。 >>418 アクセル・ブリュッゲマンの冷ややかな笑いが目に浮かぶよ。 https://www.afpbb.com/articles/-/3386669 マリにロシア人傭兵、米軍が確認 2022年1月24日 20:21 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 マリ アフリカ ロシア ロシア・CIS ] ロシアの民間軍事企業「ワグネル(Wagner)」の傭兵(ようへい)が活動しているのを確認したと明らかにした。 マリ暫定政権は、西側諸国との関係が緊張を増す中、ロシア人傭兵の存在を否定している。 グンターと言えば 黄昏第一幕ではハーゲンを頼りにしていて 私たちを産んだ母に栄光あれと言っているのに 第三幕ではハーゲンに 「グートルーネが受け継ぐべき遺産を、 貴様などにやれぬ、妖怪の子よ!」と罵っていて グンターの二面性が窺える >>425 アルベリヒ相手にするような母親の遺伝子だと思う グンター、グートルーネ、ハーゲンの出生順位は作曲家が一切設定していないよね ハーゲンがグンターとグートルーネの欠点は伴侶がない事だけと言っているから 二人は割と年が行っているのかなと思ったけれど ヴァルキューレ第2幕でヴォータンが「アルベリヒが金の力で女を征服した。 女はアルベリヒの種を宿し、呪われた子を産むだろう」とブリュンヒルデに告げたように ハーゲンはジークフリートより1歳年上なので ハーゲンの弟妹だと思われるグンターとグートルーネはジークフリートよりは若いのだろうけれど (没落しつつあるギービヒ家の当主を大金持ちのこぶ付きの妻が救って 結婚後グンター&グートルーネ兄妹を産んだと考える方がしっくりくる) 普通にハーゲンが長兄ポジションだとずっと思ってきたよ https://www.kinginternational.co.jp/genre/ph-21055/ 1955年バイロイト音楽祭のマルタ・メードル 【Disc1】 ワーグナー:ジークフリート〜第3幕 ブリュンヒルデ:マルタ・メードル(ソプラノ)、ジークフリート:ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)、さすらい人:ハンス・ホッター(バス・バリトン)、エルダ:マリア・フォン・イロシュヴァイ(アルト) 演出:ヴィーラント・ワーグナー ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)バイロイト祝祭管弦楽団 録音:1955年8月12日バイロイト祝祭劇場 【Disc2】 ワーグナー:パルジファル〜第2幕 クンドリー:マルタ・メードル(ソプラノ)、パルジファル:ラモン・ヴィナイ(テノール)、クリングソル:グステュ・ナイトリンガー(バリトン)、花の乙女:イルゼ・ヘルヴィヒ、フリードル・ペルティンガー、パウラ・レンヒナー、ドロテア・ジーベルト、ユッタ・ヴィルピウス(以上ソプラノ)、エリーザベト・シュルテル(メゾソプラノ) 演出:ヴィーラント・ワーグナー ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団 録音:1955年8月16日バイロイト祝祭劇場 >>387-388 あああああああああっ 年末恒例のラジヲ忘れてた/(^o^)\オワタ >>432 バイロイトの売り出し日は忘れんなよ。 まだ決まってないけど。。。 >>312 つべで見た時には「すげえぇぇ。斬新な解釈! 扇風機オランダ人より百倍まし!!」って感動したけど,冷静に考えてみればかなり無理やりな演出だよな。 おそらくトランプ支持派の暴動という時事ネタに引きずられ過ぎたんだと思う。 確かにオランダ人に限らずワーグナーの全作品が,インセル・Qアノン・反ワクチン・・・(そしてナチ)なんかと親和性が高い部分があって,それはそれでこれまでも様々な珍演出に活用されてきたんだけど,2021年のバイロイトのオランダ人は台本からの乖離が甚だ過ぎると思う。 「扇風機オランダ人より二倍まし!」というのが今の気分(w 本来脇役のマリーの歌手が,この珍演出のせいで主役級の精妙な演技を要求されてしまったけ,どそれに嬉々として応えたプルデンスカヤに拍手 リヒャルト・ワーグナーの命日だったというのに何もなしか 俺はパルジファルをカラヤンとティーレマンのを2連続で聴いてたぞ 命日忘れて昨日はブル8クナ聴いてた すみませんリヒャルト様・・・ >>435 チェアニャコフは,そういった大きい物語にはしないよ。単純に,母の敵討ち。 でもさ,世論とか世間体とかを人格化したマリーが最後に勝つのは,なんだかな。 >>439 でもさあ、オランダ人は一人で復讐をやっているんじゃなくて仲間が大勢いて街に火をつけてクーデターをやったわけだろ。 リア充の船乗りたちの合唱の場面で舞台に現れたオランダ人の仲間は、いかにも持てなさそうな白人の中年男性で,さらに彼らはだんまり役で幽霊の合唱は背後から聞こえてくるから、もっと大勢の仲間が街に散らばってクーデターの準備をしてたんだよ。 明らかに政治的なメタファーだと思た。 >>434 バイロイトのローエングリンで、最後のゴットフリートがキモい胎児だったな フォークトとダッシュという美男美女なのに残念だった 来年の東京春祭は何をやるのか? 去年飛んだトリスタンをお願いしたいものだ 馬とかに使われるのはともかく きな臭い事にはうんざりする バイロイトの出演者にもロシア人やウクライナ人 多くいたけど今年の公演に影響無いかなあ 降板したり喧嘩したり リーニフもウクライナ人だったよね 無力な我々には何もできないのだから 銃弾が飛び交う事のない暖房の効いたあたたかい家の中から情勢を見守るしかない バイロイトの演目スケジュールが発表されたね 指環とトリスタンが新作みたい 屋外の催しとコンサートも挟み込まれて9月まで 続く ロシア人もウクライナ人も特に変更はない 今年のミュンヘンの夏祭りは,25日以降が古いプロダクションを並べた薄めの番組になっていたので, 25日からバイロイトで第1サイクルを見るぞと期待してたら,リングのスタートが遅いですね。 つーか,リング第1サイクル23万円!!! >>450 紹介ありがとう 早速見たけれど、グールド、フォークト、ツェッペンフェルト、テオリンで、指揮者もティーレマンと10年変わらんね >>452 端折って書いた ありがとう。ティーレマンはローエングリンだね 「ジークフリート」のタイトルロールをアンドレアス・シャーガーが歌うことに注目すべきだろう。 以前に東京で歌ったのを聴いた方々は肯くはずだ。 今年のイースターは例年より遅く4月だけど そろそろパルジファル(パルシファル)の季節ですね クンドリーはメゾソプラノが歌う方が好き >>454 ワルキューレと黄昏のブリュンヒルデはテオリン 黄昏のジークフリートはグールド で、ジークフリートだけケラーとシャーガー 面白いね ベルリンでシャーガーのトリスタンを聴いたけど、年取ってきてジークフリート役を保つのかな さっきNHKニュース見てたら,成田入国でインキネンが映ってた。 四部作予習はもう済んだのかな? リンデンも新リングだってさ。4作一挙プレミエ。22年10〜11月。 >>458 歌手陣が何も出てないね バレンボイムと演出家だけ発表? Die Besetzung der vier Opern wird am 5. April 2022 bekannt gegeben – zusammen mit dem kompletten Programm für die Saison 2022/23 an der Staatsoper Unter den Linden. これからロシア音楽が自粛されるんだろうなあと思ったけど 冷静に考えたら好きな作曲家ぜんぜんいないし別に問題なかったわ >>461 【悲報】日本のオーケストラが次々とチャイコフスキーの演奏を中止に 日本でテトリスがプレイできなくなる日も近い [452836546] https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1646263399/ ワーグナーってアマオケで前奏曲を演奏するくらいなんだけど 通しで聴き始めるとしたらオススメは何でしょうか? ローエングリンあたりかな? 親切な御仁がおりましたらよろしくです。 >463 タンホイザーとヴァルキューレ 辺りが音楽的にも物語的にも聴きやすくオススメ >>461 , 462 戦時中の日本が「敵性文化」を禁止したことは、戦後になって馬鹿にされてきたことだというのに、日本人の 国民性は変わらんな。むしろ「敵性文化」に積極的に触れて敵側の考え方を理解できるようにするべきだろう。 「ボリス・ゴドノフ」や「ホヴァーンシチナ」のような政治オペラはそのための格好の教材だ。それから、 歌詞の中では触れられていないと思うが、「マゼッパ」の反乱は史実ではウクライナの独立運動に連動していた。 ロシアの人達には白痴(苦行僧)の最後の歌を聴いてほしいところだ。 ひょっとするとロシアでは、「金鶏」の上演は自粛ないし禁止されているかもしれない。 今年の東京春祭で、ローエングリンが上演されるが、第1幕冒頭の国王のアジ演説で、UngarnをRuslandに歌い変えると 現在の情勢にピッタリくる。両大戦中のドイツの聴衆たちは、脳内でそのように変換していたろう。リソルジメントの 時代には、歌詞をわざと歌え違えてオーストリアへの抵抗の意思を表したことがあったと本で読んだことがある。 それは無茶としても、大概の場合にカットされるグラールの物語と白鳥の歌の間の箇所をノーカットで演奏して、 ローエングリンに、「東方の蛮族がドイツを侵略することは未来永劫に無い」と歌わせるくらいのことはアリかも。 >>464 ヴアルキユーレを初心者が聴くと、ヴォータン語りを必死に聴いてげっそりするので、俺はあまり勧めない 最初に聴いた全曲盤って中学の時の トリスタンとイゾルデ(フルヴェン盤)で俺はそれでワーグナーにハマった 仲の良い友人はカラヤンのパルジファルだったと言っていた こういうのは人それぞれ、だから結局のとこどれでもいいんだろうと思う 追記 作品は何でもいいけど最初はやはり日本語の歌詞訳が必要だね 俺が聴いたのは父親所有のLPで当然解説と対訳付きの国内盤だった 若いやつがオペラや歌曲から遠ざかってしまった(ように見える)のは 対訳付き国内盤の衰退が大きいと割とマジで思ってる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる