クラシックの演奏会にはゆうに1000回以上いっているが他ジャンルもけっこう行って
いる。10数年まえの話だかたまたまチケットをもらい中村勘三郎の襲名披露公演に
いってきた。京都の会場でぎっしり客が入っていた。超プレミアムチケットらしく
高そうな服を着た人々がひしめいていた。娘道生寺とかいう演目で有名らしいけど
耳のこえたクラッシックとちがって歌舞伎は慣れてないので途中で眠くなってしまっ
た。3時間ぐらいやってたけど結局3分の1くらいは寝ていた。結局何がいいたいかと
いうとどれだけ熱演でも聞く(見る)側しだいで受けとめ方は違ってくるという事で
メータ指揮ベルリンフィルやゲルギエフとウィーンフィルでも居眠りしてる人がいた
くらい、自分は巨匠指揮者と最高ランクのオケでおおいに打たれたけど歌舞伎はだめ
だった。自分には永久に感じとることのできない素晴らしさがあるだろう。逆に自分
にはよくてもある人にとってはつまらないと思うものもあるだろう。どっちがよくて
どっちが悪いというわけではないだろう。まあともかく自分はどれだけ今後コロナが
流行りつづけようとこれからもコンサートに行くのをやめないだろう。