【三大】運命・新世界・未完成【交響曲】 その6?
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前スレ:
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1596214058/l50
交響曲に限らず、「三大なんとか」と呼べるものは何でもOK。
引き続き皆さん独自の視点でさまざまなチョイスをお願いします。 >>139
パヴァロッティと元N響チューバのTさんも似ている。
>>143
初めてCDでヴィヴァルディを聴いた時には唖然としたけど、低質デジ録音のせいだったんですか。
何しろ、各弦楽器がバラバラに鳴っていて全然ブレンドされていないように聴こえたんで…
演奏のせいではなかった、絶対に。イ・ムジチの旧譜だったから。 >>138
そうでした失礼。69年はバーンスタイン退任の年だった。 デジタル黎明期の名録音
メータ/NYP ツァラトゥストラかく語りき
ドラティ/デトロイト響 春の祭典
カラヤン オルガン付 >>144
楽器がバラバラに聴こえることは一概に悪い録音とは言えないよ。
CDレビューなどでもそう思い込んでる人をたまにお見受けするけど
例えばバロック音楽などはそれぞれの楽器の音が明確にわかる録音のほうが理想的だと思うし
黎明期のディジタル録音も上に挙がっているようなパンチの効いた音楽には向いてる。
イムジチも50年代のバッハ録音などはチャイコかよと思うようなサウンドで録音されてるけど
あなたはこういった音のほうが好きなんだと思う。
脱線しちゃうけど、これは録音の音加工・音作りの問題で
残響が多めなブレンドした音質(ライブという)、くっきりとパートの音がくっきり鮮明な音質
(デッドという)どちらかが良いか悪いかではなく、聴く人の好みや程度の問題なんだよね。
「音質 ライブ デッド」でぐぐってみてくれたまい。 ロジェヴェンのタコ全集は三大ワースト録音に挙げたいぐらい録音エンジニアが酷い 知らんけど、どういう音質なのか書かなきゃ
ただよかった とか悪い、酷いというのは幼稚園児の感想だよ。
俺なんざデジタルマスタリングされる以前の
tuttiで音が混濁・割れまくっていたフェーズ4の方が迫力があって好きだったな。 レコード芸術のアカデミー賞に、いつの頃からか録音部門というのが加わった。
あれはデジタル録音が普及しだした時期だったかしら。
録音売りの三大セリフ
「スコアのすべての音が聴こえる!」
「音が見える!」
「貧しいオーディオでは再生しないでください。装置が壊れます」 >「ソ連だから」仕方無いだろうが、この録音のおかしさは80年代のソ連録音の中でも天下一品。特に金管においては奏者一人ずつマイクがあったのかと思えてしまうほど録り方がマズイ。
>が、それだけでこの全集を無視してしまうのは惜しい。特に題4番・9番・11番は一聴の価値ありである。ちなみに6番・9番・11番・15番は録音・演奏とも良好。
>この全集、録音エンジニアのせいでかなり損している。残念。
>演奏と録音にかなりムラがあるようですね。 確かに演奏がアマチュア以下のものもあります。7番の第4楽章冒頭なんて、よくもまあこれをリリースしたもんですね。ある意味貴重な珍演かも。
>録音もヴェプリンツェフによるものがあまり良くない。7番は録音も彼なので、最低状態になってしまっています。
>逆に最高なのが、2番と3番。 まずはパズーヒンによる録音が猛烈にすばらしい。いい録音というより大好きな録音です。聴き惚れます。演奏も万全で、あまり聴かないこの2曲をもう何度も聴いています。
>これだけでもこの全集の価値があるかも。
>デジタル時代に音が悪いわけはないのです。
>ところがこの全集では、エンジニアのおかげでメチャメチャなバランスの演奏を聞かされます。お風呂エコーの弦、マストーンの入らない一本取りの金管。出来そこないのブラスバンドにも聞こえる(一本づつのマイク?)
>モノラルで聞いてもバラバラに聞こえる。
>ロジェヴェンには申し訳ないが、「4番・9番・11番」を個別に購入したほうが、彼の名誉が保たれるかも? いままで録音で酷いと思ったのは、圧倒的に若杉弘/SKDのマーラー交響曲第1番。演奏自体は素晴らしいのに、残響多過ぎ芯のないボケボケ録音が全てを台無しにしていた。 >>153
若杉・ドレスデンのソニー録音だよね。
俺はエロイカとワーグナー序曲集を持ってるけど、どちらも非常にいい音だし演奏も優秀。
巨人は未聴だがそんなにひどいのか。 楽器以外の高音質で話題になった三大録音(故長岡先生合掌)
1812年の大砲 (シンシナチ響のアレ)
ラインの黄金のハンマーと雷 (ショルティ)
アレクサンドルネフスキーの剣(アバド) 誰でも知ってるわりに一般人気ない曲
トッカータとフーガ
アイネクライネナハトムジーク
運命 >>156
昔のヒット曲が没落しただけ
今のヒット曲もいずれそうなる タコは興味ないが
>ロジェヴェンには申し訳ないが、「4番・9番・11番」
これは俄然ききたくなったなあ。
最近はコンピュータ制御されたような整った自然な響きであるが
不可がない反面こういうトンデモ録音にはお目にかかれなくなってしまった。
弦のエコーが深いのはもしかしたら弦楽の人員が少なく
その昔に評判だった101ストリングスの音を応用したのかもね。 >>153と>>154が同じ環境で聴いてないなら同じ感想には至らないだろう。
すなわちヘッドホンや部屋がフローリングないし石張りで
(吸音する)モノが少ない環境であればより響くし
絨毯や大判のラグを敷いていたりあるいは畳敷き、(吸音する)モノや人が多い環境なら
リビングそのものが吸音されて、わりと妥当な音で再生される。
オーディオ評などは評論家それぞれに気を使って同じ条件で聴いているから
ある程度、信用できるわけ。 >>155
シンシナチ響のアレの他にもカンゼルの雷、マッケラスの小銃など
アナログ録音の祝砲などは遠くから音録りしたものが使われていてろくなもんがない
演奏自体は良いものが多いけど。
このように打楽器、ピアノ、炸裂音はデジタルが圧倒的に有利。 >>156の根拠がわからん。
バッハ、モツ、ベトのCDリリース内容と比較してなのか
配信やつべの閲覧量と比較してなのか 配信やつべの閲覧量からなら
一家にそれぞれのレコードの一枚や2枚は持っている。充分知ってる。
改めて聴いてる暇がない。などが考えられるね。 >>156
有名すぎて食傷するけど改めて聴くと作曲家の天才性を思い知らされる曲だな 運命は凄まじい。
後にも先にもこんな曲書ける人なんて居ない。
>>165
かっこ悪い音楽用語
・ノットゥルノ >>165
インテルメッツォ
ノクターン
アパッショナート
音楽用語ではないけど
疾風怒濤(シュトゥルム・ウント・ドランク)という言葉はカッコいいと思う ベト5はクラヲタにしか人気ない曲の筆頭だろうな
一般人であれをいい曲と思ってるやつ一人もいないと思う >>170
運命の動機以外知らない
以前なあかクラシックのテレビで、終わり方のカッコいい曲を特集してて
じつは運命のフィナーレはすごいんです、ってやってたから。
クラオタ以外最後まできくひとはじつは少ない クラオタじゃないのに全楽章聴く交響曲なんて一曲も無いのでは… 運命だって第1楽章全部を聴いたことある人なんてクラヲタ以外はおらんじゃろ。
結婚行進曲や新世界のラルゴや木星もそう。
一般世間で1曲または1楽章まるごと聴かれそうな曲というと、
ビゼーのメヌエット
モーツァルトP協21番第2楽章
チャイコフスキー花のワルツ 前スレだったか前々スレだったかで言ったけど三大交響曲のうち
「未完成」を外そうとする人は「わかってない人」
「新世界」を外そうとする人は「わかったつもりになっちゃった人」
「運命」を外そうとする人は「こじらせちゃった人」
だと思う クラシックに興味持ち始めたばかりのクラ初心者が人生で初めて全楽章聴く交響曲って運命、第9、新世界、モツ40辺りのどれかじゃないかね >>175
俺は確かベートーヴェン6→7→3→4→8→5→9だったような。次が新世界悲愴かな。
おばあちゃんちにワルターのベト全があって1枚ずつ借りていたから他の作曲家は後回しだった。 さすがに未完成入れるならもっと優先すべき交響曲あるだろ。 小・中で「鱒」や「魔王」を鑑賞させるけど、正直もっとほかに聴かせる曲があるだろうと
子供心にも思ったね。 小学生低学年くらいだと
不協和音変拍子満載の曲でも楽しく聴けるらしい
ということで春祭を聴かせるべき 12音技法も小・中学校では教えてなかったな。今はどうだか知らんけどw >>180
そうか?
「音楽を聴いて絵で表現しましょう」なんてのをやると子供って想像豊かに描いてくれる
いかにも名曲です!なんてのを聴かせるよかこういう曲のほうがとっつきやすかったり。 いやいや、「火の鳥」くらいで勘弁してやれ
感受性豊かな子だったら泣いちゃうかも ぴえーっ
騒ぎ出しちゃったりして、先生も「とりあえず最後まで聴きましょうって、
それモントゥー 子供たちは面白がって聴いてくれるかもしれないが、肝心な先生のほうが楽曲の良さを理解できとらんだろ。 物語があるんだから映像といっしょに鑑賞させることが大事だよ 小学校の音楽の時間ではウィリアムテル序曲がバカウケだったっけな
行進曲冒頭のファンファーレで「おおっ?」という雰囲気になり
あと異様に盛り上がった >>178
小中学生に聴かせるべきだと思う三大リートをあげてみてください
え?そもそも小中学生にリート聴かせるのが無駄? なんか子どもの好きなアニメの曲をソナタ形式の形に編曲して聴かせてソナタ形式説明した後に
フィガロの結婚序曲聴かせたら小学生がソナタ形式をしっかり理解したとかいう話あったな 小学校の音楽の時間に聴いてメロディーと曲名と作曲家名をセットでしっかり覚えてたクラシックはハチャトゥリアンの剣の舞だけだったけど
後から、ハチャトゥリアン1978年没ってあまり昔の曲じゃないなクラシック…って思った 小学校音楽で「ノルウェー舞曲第2番」とかいうクラヲタてすらよう知らん曲をチョイスしてる不思議 >>190
その辺カバレフスキーにも通じるとこがある。
ジダーノフ批判をコネで回避するという権力第一な奴だったそうだが 音楽鑑賞なんかより混成四部合唱したほうがみんなノリノリで楽しい授業になる。
その後でオリジナル曲を聴かせるのが一番いい。
・美しく青きドナウ
・モルダウ
・流浪の民
このあたりが三大定番。あとクラシックではないが「山のいぶき」。 小学校の音楽の教科書にモーツァルトのホルン協奏曲第1番を選んだ奴は
未だに素晴らしいセンスだと思ってる 複数楽章が有名な曲
新世界(第2・4楽章)
アイネ・クライネ・ナハトムジーク(第1・2楽章)
? >>194
当時は一般知名度皆無だったし、
クラオタ的にも第3番のが評価高かったしね。 有名だけど実は別の曲集からの借用な三大曲
@アルルの女のフルートのあの曲
Aフォーレのぺリアスとメリザンドのフルートのあの曲
? >>183
火の鳥はいいね
現代っ子には理解不能ということもないだろう
ペトルーシュカもいいと思うけど
ムーア人に刺し殺される場面がR指定?
>>197、198
アルルの女のストーリーって今まで気に留めてこなかったけど
カルメンと若干イメージかぶるね 前スレの「つかみはok」トリビュート 第2弾! ◎〜=20世紀編=〜◎
1.リヒャルトの ツァラ
2.オルフの カルミナ・ブラナ
3.ラプソディ イン ブルー
どや ストーリーの有るものは受け容れやすいよ
春祭以外なら小中学生もOKだろう
バレエ付だとやはり感銘が違う 火の鳥のカスチェイの魔の踊りとか曲も振り付けも子供に受けそう
ペトルーシュカの謝肉祭の場面も賑やかで親しみやすい 三大バレエの曲名を書きなさいって音楽のテスト(中学)があって
それは
春の祭典
火の鳥
ペトルーシュカってかいて音楽の先生に褒められた
今から思うと小生意気な中二病だったな そういえばアメリカの作曲家と作品って問題もあって
バーンスタインのウェストサイドストーリーとも回答したな
ひでえガキだった自分 あの「中国の不思議な役人」が中学高校の吹奏楽で普通に扱われてんだぞ。
学校の教科書が遅れすぎてる。 吹奏楽の場合、ストーリーのない
ただの楽曲として扱ってるだろうから… 三大不道徳物語
バルトーク 中国の不思議な役人
ベルク ルル
ショスタコ ムツェンスク郡のマクベス夫人 もうシェークスピアから始める演劇・戯曲の授業にした方が良くなってくる 劇中のジュリエットはわずか14歳。それで駆け落ちするもんね。 初演が失敗に終わった曲
ラフマニノフの交響曲第1番
?
? >>214
ロメオは16歳で殺し合いするし
14歳と16歳が出会って僅か5日間に結婚してSEXして
最後は結果的に心中するやべー話 >>215
椿姫
カルメン
蝶々夫人
※既に三大初演失敗オペラとして有名らしい
海
ダフニスとクロエ
春の祭典 >>215
チャイコフスキーだけで3大埋まるw
その後改定したとはいえ、当時の演奏者や聴衆愚かすぎ 初演が失敗に終わった曲
ラフマニノフの交響曲第1番(ニ短調)
ブラームスのピアノ協奏曲第1番(ニ短調)
? >>204-205
亀ですまんが
テストの回答でチゴイネルワイゼンをわざわざツィゴイネルワイゼンと書いて提出したおれも
いやな中学生だったなw >>222
センセがどう思っていたのかしらんが、学年にひとりくらいはクラヲタもいるだろうよ。
特に悪目立ちしてなければ問題にしていないと思うぞ。 >>224
鈴木清順の映画を見てると、ツウみたいな印象があったなあ ハリウッド映画の音楽を頼まれたが断った作曲家
・シェーンベルク
・バルトーク
・ストラヴィンスキー >>209
ヴォツェックもなかなか。
オペラに昼ドラ要素を加えた点ではエポックメイキング。 「牧神の午後」は音楽史上、重要な作品だと教わったけど
バレエの内容は単なるえっちプレイで初演の反応もいまいちだったという。
こういった思春期諸君が喜びそうな部分には音楽の授業ではあえて触れない。 >>228
ほいでも《映画の一場面のための伴奏音楽》というわけわからん曲を作曲してるやんね
クラフトのCDにも収録されてるが。 ストラヴィンスキーも短編映画の曲を書く構想はあったが、スポンサーが付かず終了 >>229
元々演奏会用の小品として初演時から高い評価を受けていたのを約18年後にバレエに転用したんだよ
バレエはニジンスキーがラストで自慰行為を露骨に表現したため賛否両論の大スキャンダルになった
ドビュッシーに責任は無い だいたいドビュッシーが書いたのは「前奏曲」であって劇伴じゃないからね >>232
へえそうなんだ。
だが初演が失敗に終わった作品のほとんどは曲そのものがどうこうではなく
聴衆がついてこれないとか別の因だよな
エポックメイキングとはそういうことだとも思う。 >>226
三楽章の交響曲の第二楽章はストラヴィンスキーが映画のために書いたが没にされた曲の転用
「頌歌」もたしかそう >>234
・曲自体が理解されない
・題材が非道徳的などの理由で非難される
・演奏者の準備不足
色々あるね
初演でコケたまま歴史に埋もれてしまった名曲も多いのかもしれない >>234
そりゃ曲そのものに問題があって初演が失敗に終わるようならその曲自体終わっちゃって音楽史に残れないもの 成功作でも消えてしまった曲や作曲者も多いんじゃないの?
バッハやベートーヴェンすら消えようとしてたらしいし。 ヴァンハルなんてハイドンより人気が出てヨーロッパだけじゃなくアメリカでも演奏されるほどだったらしいのに今はマイナーだもんな 初演大成功だった交響曲
ベートーヴェン7番
マーラー8番
ショスタコーヴィチ5番 交響曲の初演に立ち会ったことがある(ただし「公開初演」先にCDが出てた)
吉松隆の3番 メチャ受けだった 吉松は(時期的にも)聴けて2番までだろ。
3番とかサイバーバードあたりから良く書けた劇伴程度に成り下がってしまった。 >>234
初演ブーイング祭り
ジョリヴェの赤道
春祭
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