>>163
長々と書いたが、そろそろ私も終活を開始すべき時期だと自覚しだした、と書けば一行で済む話。
今年度はこの個別指導塾に世話になり高3生のみを担当した初めての1年間。2月末まで仕事は無い。問題は次年度である。
週1〜2回ならやってもよいか?いやいや、(外見/認知機能を含めての)健康寿命もあと10年(長くても15年)、所謂「the rest of one’s life」を味わおうか?

海外はルーブル美術館とロンドンナショナルギャラリーにしか興味はない。
ウィーンムジークフェラインザールで「mediocrities」の演奏家を聞く気も無い。
音は貧弱でも、「フーベルマンによるベートーヴェンクロイツェルソナタ/ ラロのスペイン交響曲/ピアノ伴奏のみのメンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲」
のほうがよほど感動は深い。現代のヴァイオリニストからは絶対に聞けない巨匠中の巨匠(ピアニストなら40代のホロヴィッツ)だ。
デルジェスの奏者としての次なる巨匠はハイフェッツだろうが、私はこの人の金属的な音が苦手だ。昨日聞き惚れていたメニューインとは対極にある音。次に苦手なデルジェス奏者にアイザック・スターンがいる。