ピアノはいつから現代のピアノと
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同じ構造になったの。
鍵盤の幅が色々あったとかじゃなくて、例えば古典派の時代のピアノは今より強弱をつけづらかったとか、そういう違い。 ベートーヴェンの幻想曲風ソナタ第1楽章にはダンパーペダルを踏みっぱなしにする指示がある、これは当時のピアノの構造もあってこんな指示でも大丈夫だった(それでも前衛的だが)などと言われてる。
じゃあアルカンの演奏会用練習曲「騎士」(1844年)はどうか?この曲のコーダもダンパーペダルを踏みっぱなしにする指示がある、しかもフォルティッシッシモで妥協とかしない感じ。
アルカンの時代のピアノは今のピアノと同じ?誰も指示どおりには弾かない騎士だけど、アルカンがひたすらに前衛的だったのか、ピアノの違いもあるのか、どっちなの? 当時のダンパーは現代より効きが悪いと聞いたことがある。
開けっ放しでちょうどよかったんだろうね。
あと、ペダルを踏むんじゃなくてリードオルカンのボリュームレバーと
おなじように膝で横に押すタイプも多かったらしい。 >>3
(。 ・ω・))フムフム
ベートーヴェンの幻想曲風ソナタ第1楽章をダンパーペダルちょい踏みぐらいで踏みっぱなしで演奏してた人がいるけど、アルカンの騎士も指示に従うならせいぜいハーフペダルとかで踏みっぱなしで弾いてみるとまだ様になるのかもしれないね。 現代ピアノの構成要素としては金属フレームと交差弦の採用が大きい転換点
ダンパーペダルの話もペダル自体の機能というより
木製フレームでは弦の張力が弱いので音の減衰が早かったことの結果
ヨーロッパに完全鉄フレームが広まったのがロンドン万博(1862年)以降のことなので
アルカンの例も現代のピアノでは効果が違うでしょうね オーケストラで、演奏中にバイオリンの弦が切れたら、バイオリンを譲り回してカバーする。
だが、ピアノの弦が切れたら、どうすればいいんだ? >>8
ピアノの弦は通常、1音が3本の束になっているので、3本が3本とも一気に切れることはまずない。
3本のうち1本が切れたら、普通は楽章間で調律師を呼んで、その1本を切り取らせる。
音量・音質のバランスがその音だけ他の音と変わってしまうが、仕方がない。
ただし切れた弦の除去には専門家の調律師といえども手間がかかる。
楽章間に調律師を呼ばず、切れた弦がジャランジャラン鳴るのも厭わずに弾き通すピアニストもいるそうだ。 普通に残っている古いピアノは
現代のポロンポロンでなくビーンビーンって音だった
いつごろ変わったんだろ?
チェンバロ曲にはあれがいいんだが >>10
ショパン前後で変わってる
以前武蔵野音大にピアノ博物館があって自由に弾かせてもらえていたんだがまだあるのかな?
それ見りゃ大体のことはわかるんだが >>10
古いピアノってフォルテピアノのこと?
チェンバロ曲はチェンバロかモダンピアノで弾けばいいのにわざわざフォルテピアノで弾く理由が分からん 古いピアノってのは1960年よりちょっと前のピアノ
機構は同じだが音色が違うんだわ >>13
1960年ってついこの間だぞ
1860年ならともかくも
1950年くらいのピアノ師匠のとこで弾いてたけど
違うのは象牙と黒檀使ってるくらいだったぞ 戦後ある時期から会場で斧でピアノをたたき壊すというパフォーマンスの入った演奏会が行われたりするようになった。 ダンバーの機構が変わってるよ
同じなわけない
今のピアノじゃハーフペダルが使えない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています