【六国】香木を蒐集してる人いますか37個目【五味】
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香木は一期一会、買いたい木は沢山あるが迷ったら次は出会えない、自分の感性を信じよう
新しい香木を入手する機会もめっきり減り、スレの進行も緩やかになりましたが、
まったり進行でひとまず継続
前スレ
【六国】香木を蒐集してる人いますか36個目【五味】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/collect/1610106680/ 一応、保守。
前スレは結構長持ちしたね。
それだけ話題が乏しくなってるってことだろうけど。 新スレ&保守乙
前スレ、まがきの梅で1000なのが粋。
まがきの梅はいい伽羅だよ。 前スレ埋め乙。
ところで、最近オクに出てた外山の霞、結構安く終わったんだねえ。
香木バブルも本当に終わってるのかもね。
錆の出品だったら、もう少し高くなったのかなあ? オクも目がこえてきてるからね、なかなか思うようにはね。
錆の逢坂のああいう赤い色のは誰しもがいいと思うような色。
前スレに獅子がメインかとあったけど逢坂のほうが人気出るかも、と予想。
でも霜翁とか浮草みたいに、一見薄そうにはみえるけど甘味や苦味とか。
だんだん薄い木に興味がわく。
霜翁と浮草が同じ味というのも興味深い。 今回の江戸の出品、どれも徳川美術館の図録に載ってる銘だね。
たまたまなのか、意図してのことか。
ちょっといかにもすぎる気もするが。 江戸期、たしかにねえ。法華経は人気がでるかなあ。
錆、今回は六十一種ないのだね。六十一種は値段別格になるけど、こんな機会に
おこぼれでないもんかね。
でないだろうなあ…。 最近はチョーさんとライバルの人以外も結構頑張って入札してる人がいるから、そういう人が落札できるといいね。
もし落札できたら、感想を書いて欲しいなあ。 でもチョーさん、結局いいもの買ってるよ。
コレクション的にもすごい。
昨日のライバルに譲ったのは色薄いからかなあ…
あれも羅國的には古手なものだと思ったが。
高くなったのもあるけど、その分他が安くなってたのか。 昨日の錆は、たしかにグラム単価換算で高いものと安いものでかなり差があった感じだね。
下野とか花垣とか、(錆の古渡にしては)結構なお買い得で終わってる。
入札してた人も、どれか一つでも落とせればという感じじゃなくて、欲しいものを狙ってた感じっぽいね。
ところで、しがらきとか逢坂とか、本当に濃木の羅国だよねえ。
羅国は本来は沈香という見解の某香舗の元店主なんかは、これらも沈香とみるのだろうか?
まさか、名香の羅国について、本来の沈香の羅国の代わりに伽羅で代替した羅国とは言わないだろうし。 香舗なんて、自分の店の商品売るための我田引水的なトークが多い。
古香のラコクをどれだけ聞いているか。勝手なことは言えないように思う。
ラコクとキャラ、マナカは近接している。でもそれぞれは別々のもの。
その基準は現代でもあいまいだけど、古来の基準で語れる人はもういない。 江戸系、まだまだ出てくるね。
ほんと、どんだけあるのか。 昨日のオクの志野の銘付、なかなか良さそうな部位だったね。
伽羅はほどほどの金額になったけど、寸と蛮は結構安かったね。
まがき菊は、やっぱり人気があるのかな?
乱れ雲はお買い得に見えるなあ。 計量器が汚くて信用できないとか、
精密なグラムが分からないとか、
皆が、過去に批判してたよね(笑) 正確なグラムはたしかにあれじゃわからない。それは買えないなあ。
いまはコンマ台まで問われるから。 おっ、オメ。良かったら感想希望。
しかし、最近の江戸は安いよなあ。
グラム単価15kくらいだと、香舗の仮銘ぐらいの価格だし。
もし本物でないとしても、これでは出品者も全然儲からないのではと思ってしまう。
香木自体の品質は間違いなくいいものだし、香舗の仮銘を買うよりはるかにロマンがあって良い。 江戸系、相変わらずだねー。
しかし、最近は他の出品者の出品との差異が分かりにくくなってるような。
まだ出品継続的だからか、感想を書く人もいないしなー。 説明文自体がどこかのコピペですから、
何も真実味は無いでしょうww それにしても、香包はともかく、あの竹皮紙的なものって、手軽に手に入るものなのかなあ?
香包も、一見してこれはどうにもというものが多いけど、割とそれっぽく見えるものもあったりするし。
わけの分からん世界だよなあ。 そういえば、江戸の香包みも最初の頃は古めかしい雰囲気だったけど最近のものは新しいものにも見えるな。 各者出てきてるね。錆もきてるけど、写真見ると格の違いを感じるなあ。
東西南北の銘ってのがあるんだね。
上々極とある無名、柳色は重さもあるし特によさそう。五月雨も聞いてみたい。 錆、今回は六十一種がないし薄木っぽい雰囲気の木も結構あって、最近の錆にしては地味な感じだね。
さすがにそろそろこのシリーズも終盤になってきてるのかな?
見た感じでは五月雨が良さそうだなあ。
昨日の江戸系は初音が良さそうだったね。
しかし、細川三斎公っていうのは何なんだろう?
それにしても、隣家は何個あるのかw
でも、江戸系はやっぱり安いと思うなあ。
どう見てもダメそうな名香と大して落札価格が変わらない感じだし。
江戸系もいつまで続くのだろうね? 五月雨、よさそうだよね。オレンジっぽくてね。
でも無名のほうが上っぽくないかなあ。キゝ大ってのがすごい。 しかし、0.1gちょっとの香木って、本当に小さいよね。
微妙な名香を数千円〜一万ちょい位で落札するレベルなら、まだお遊びの範囲だけど、錆の木なんか、それ位の大きさで普通に十万以上してるんだもんなあ。
錆の木を落札してる人達なんか、本当に凄いと思うわ。 今日はチョーさんのライバルの人、めっちゃ頑張ったやん。
スゲー。 そうだねえ。結構いったね。スゲエ。
柳色とか、かなりいいの買ってるし。
てか、チョーさんがかなり弱気になってるのか… もう無理なのか。 かなりのコレクションだよね。
庶民は一万円しない江戸の木に入札するかを悩んでるのにw あのライバルの人がこれまで果敢に競り合って、チョーさんが高値で落札せざるを得なくしてきたのが、ボディブローのように効いてきたのかな?
それにしても、二人とも凄い趣味人だしお金持ちなんだろうなあ。
香木コレクターの端くれとして、素直に感心するよ。 わかんないけど、ちょーさんもうダメなのかもね。
120種や200種が勝てないとなるとね。
でも無名っての、あれは結構値段いったよね。いい断面してたよ。 結局チョーさんへのやっかみなんじゃないかなあ。
あれだけの品質のコレクションを形成できるのはふつうは絶対にできない。
いろんな見方あるだろうけど、チョーさんには真の香人として完成した貴物を作ってほしい。 チョーさん、61種は意地でも確保してる感じだよね。
しかし、本当に膨大なコレクションだと思うけど、そういうものがネットオークションに出てくるというのが、香道の世界の現状なのかもね。
そのほとんどを特定の人が引き継いで散逸を防いだというのは、業界にとっても望ましいことなのかも。
ライバルの人が競り合うことで、チョーさんの負担も大きくなってるという面があるけど、むしろあれだけの価格になってることで価値が維持できてるという面もあるように思える。
庶民レベルのコレクター的には、そのおこぼれがわずかに手に入るくらいがちょうどよいのかも。
いろいろな名香を画像レベルで眺めてるだけでも楽しいし。
個人的には、チョーさんもライバルの人も応援したいし、頑張って入札してるその他の人も1つか2つくらい入手できるといいなと思うよ。 たしかにそうだよね。昔はひっそりと、人知れずやり取りされていたんだろうけど、
今の時代はそんなまどろこっしいことしても通じないし、そんなレベルまでしてたら
かる〜く30年50年かかる。
チョーさんで言えば、江戸とか、他のヤフオク名香には全然見向きもしてないから、
もしかして相当な達人なんでは?と思う。
当初中国人説出ていたけど、もっと上のクラスの香人なのかも。
実は流儀の家元が買っていた…とかだったらすごいけどw
価値のわかる人のところに行くのが香木の本望だろうねどね。
チョーさんがどのくらいの人はわかんないけど、散逸を防ぐ、ということはすごいよ。
それ以外のライバルの人も、同じくらいの達人であってほしいけどね。 錆の61種の斜月はちょっと別格。あの初音色感はすごい。
小倉、五月山、春の山辺、百敷、この辺りも断面は濃いし、エイジング感じる。
特に小倉と五月山ぐらいなのも初音色なのかなあ。いいね。
あと埼玉から出してきてるのもさっきでたね。
ちょっと画像見えにくいなあ。一木四銘が揃って出ているのはオクでは初めてかなあ?
錆もこれは出てないよねえ。 江戸系も出てきたね。あれは駄目だね。全部同じに見えるのは自分だけ?
錆は大鹿の”列味ナシ 極上品”とあるのがどういう意味になるんだろう。 最近は江戸系よりも別の出品者の微妙な名香の方が高くなってるのか。
まあ、画像だけでは何とも言えないけどさ。
変な香木を買っちゃうと、始末に困るよね。
香りが微妙だと聞く気にもならないけど、捨てるのもどうかと思うし。
かといって、変な香木を保管してると、自分に何かあったときに他のまともな持ち香の信用性まで失われそうで。 一昔前の香人がニセモノ作ってたら絶対わからないよね
同じ木所にするだろうし
61種ってそんなに出回ってたの? 秋の夜長。今週はいろんな出品が続くなあ。
錆の大鹿、極上品でキキはレア。
小倉、いいね。 小倉や五月山は質感が伽羅っぽく見えるけど、沈香系なのだろうか?
昔から伽羅系の国というものもあったのかな?
そもそも国が沈香だというのも、どこまで確証のあることなのかよく分からんが。 羅国も色々あって難しい木所なんだろうね。
雨の名残のような系統、遠州残雪みたいな系統。
昔の名香には伽羅との違いがわからないくらい濃いのもある。
何か、特徴的なものがあるんだろうけど、時代や人、流儀でも違うみたいだし、
その辺面白いなあ。 今話題の出品者の61をこれまでに3つ落したんだけど香包にうぐいすで穴開けたあとがあるのが2つ
最近落としたのは端っこ2回折って答え書いたあともある 答えの部分は紙を短く切って見えなくなっているが微妙に墨が残ってる
再利用品で61包むなよ
ということは……… ほうほう、興味深いレポ乙。
それで実際の香木はどんな感じでした?
まあ、最近のは見た目の雰囲気も微妙な感じでもあるしなあ。 今回落としたやつ(濃ほう)は伽羅というよりはタイ産の真那賀だと思う硬いし樹脂の出方もそう 香りはいいけどね 雲ゐの花に鹹味を足した感じかな
守系で昔同じのが出てたときのは写真を見る限り明らかに伽羅だしなぁ
あと山上宗二記読んでみてよ
お香についていろいろ書いてあるよ
今回の61についても書いてあった
蘭奢待に○○だからこの名前だそう
でも1500年代でも偽物だらけだったらしいから
そんなんで現代に残ってるわけないわな
今回は真那賀のこういう香りが出るのは手持ちに少ないから良しとしとこう ほうほう、ありがとう。
お礼に自分も少々。
少し前に落とした国の筆頭。
届いたものを見ると画像で見たより白っぽい部分が多めな感じで今一つかとも思ったけど、その木に関する香銘大鑑の解説とか錆が出してた同銘の木の画像との対比から、かえって信憑性を感じたり。
実際に聞いてみると、明らかに伽羅ではなくてシャム沈香の極上品という雰囲気の香り。
苦甘辛が絶妙に融合したような香りでとても素晴らしい。
ネットで調べてみると、某香舗の前店主が、当該国は明らかにベトナム産沈香とか書いてるのを見つけてテンションが上がったり。
まあ、だからといってどこまで真実味があるのかは分からないけどね。
まあ、安かったので良しとしとこう。
でも、前回の61種は、錆が出品してた同銘の木の画像と比べても、どちらも今一つには見えたかな。
一木四銘は良さそうに見えたけど。
山上宗二記って、国の中では菖蒲がサイコーだぜってやつだよね。
今はネットでいろいろ見られるから便利だよねえ。 名香でいえば、錆の出品が見本になってる昨今だね。
他に画像がすくないものね。
前に一度だけ名香鑑賞で菖蒲を聞いたけど、火味遠くうっすらと。香りとしては伽羅のように思った。穏やかな香り。
あくまでも私見だけど。
錆の小倉、五月山あたりは見た目伽羅だよね。
特に小倉は品のいい伽羅筋してて、五月山の方が羅国らしく感じはする。
むしろ百敷の方が羅国的なのかもしれない。
三つを比較して聞いてみたい。 前落とした蛮2種も割といい香りだったし味もそっくりだけど香筒がなぁ
明らかに組香で使ったあとのものだし
〇〇様拝領とか書いてあるけど文亀の名香合わせの人だし古すぎるよなぁ
それっぽい名前書いたって感じかな 率直な感想が出てきてありがたい。
守系の黒田シリーズは実際のところどうだったんだろうね。 もう名香とかどうでもよくなったなぁ
錆ですら本物である証拠なんて一つもないし1500年代後半にはすでに偽物だらけで建部隆勝は志野や三条からでた香木はそれが偽物の証とまで言ってるからなぁ
現代の香木と名香とでレベルが違うってこともないし今あるもので楽しめればいいや 名香って、結局香道の直接的な源というか、エッセンスというか。
だから神聖なものとして扱ってきたんだろう。
ひとつぶでもあれば幸せだけど。ひとつぶだけなら、使えないよ。
錆の大鹿の「列味なし」というのはあえて?
鹿は聖獣だし、「大」がつくとなると…
というのは考えすぎか。 確かに名香(擬き)出過ぎたね。
自分は、
今の香舗で出さない、もしくは出せなくなった、上品の香木の
代替品として楽しむ…という位置付けに落ち着いた。
まあ、文献などを調べて、
改めて名香を熱く紐解く良い機会をもらったのは有難いかなw それは名香について深くないというか。やっぱり名香は歴史を経て伝わってきた重みがある。
ただ良き香りだ、というだけではないところに香の道の人は憧憬を抱く。
六十一種名香なんかは特にそう思う。 昔から、贋作は、骨董屋や美術商で、ある程度、媒介されていたのだけれども、
インターネット売買が、本格的に普及し出してから、目にする機会が異常に増えて
情報も多く、現実が解って、辟易してしまったのではないかな。 やはり名香は、シチュエーションが整ってこその価値だ。
環境が限りなく本物の名香に近づける。
オクの名香擬きは、そういうファクターが揃っていない。と思う。
まあ、個人的なロマンまたはファンタジーを楽しむ分には異論はないけど。
錆も名香出し始めの頃は、
もう少し多角的に鑑賞できる品もあってワクワクさせてもらったけど、
今はなんだかね。 錆の出品は、門外漢の庶民でもお金を出せば名香類を入手できるというチャンスを提供してくれたことはありがたいのかも。
それ以前は、お金があっても伝手がなければ、どうにもならなかっただろうしね。
錆のは金銭面でもハードルが高すぎだけどさ。
でも、お金がなくとも、画像が見れるだけでもマニアとしてはうれしいし。
名香(擬き)は、金額にもよるけど、聞香用香木として鑑賞に堪えるレベルのものという最低保証があるものなら、これはこれで楽しいかな。
実際、本物の名香だとしてもおかしくないと思わせるレベルの素晴らしい香りのものもあったりするし。
あと、日曜に落札すると、憂鬱な週始めが、月火と仕事をすれば香木が届く、みたいな楽しみにもなったりw 錆以前、以後では全然状況が違うのは事実。
それまでは香木を手に入れる手段は香舗で買うか、流儀内の伝手のみ。
名香もしかりで、錆のは庶民が買えるかお値段ではないけど、香木の真価からしたらそれでも安いのかもね。
香木の老舗みたく、錆はヤフオクでの老舗になってきてる。願わくばもっといろんな人が買えればいいのにね。
名香(擬き)の方はまあ、なんというか、落とせた人が楽しめればそれはそれでいいのかもしれない、
としか書けないかな。 錆の名香、たしかに六十一種とかが本物だったら、グラム200万でも香木の真価からしたら安いのかもしれないね。
本物かどうかを確証できるものがない前提だから、真価から割り引かれた価格になってるのか、ヤフオクに参加する人の金銭価値からすればあれが限界なのか、どんな感じなんだろう?
江戸系は、仮に本物ではないとしても、最近作られた贋作という感じでは無さそうだし、香木自体は結構レベルの高い聞香用香木が入っているものも多いけど、いつ頃どんな人がどんな事情で作ったものなんだろうね?
花一とか花二とかの表記って、戦後の三條西御家流で使われるようになったものと思ってたけど、もっと前から使われてたのかな?
しかし、本当に際限なく出てくるし、同じ銘が複数回出てくるのもよく分からんね。 クエスチョンばかりの手法で話を引き出そうとするのは良いとは思わない 錆を買ってる人が高いと思ってるか、安いと思ってるかはわからないけど、安いなあ、と思っては買ってないんじゃないかなあ。
同じものがお店にあったら一式をまとめて買わないといけないからある意味分割で買ってる感覚なのかも。
一括ではポンと買えないけど、分割なら…なんとか。
でもその逆に、もし一括ならもう少し安いのかなあ…とか。
値段的には、六十一種が1グラムあれば、まあ300万以上。上のクラスになれば500万以上かも。
ヤフオクの値段はかなり安いのかもね。
香木は江戸時代とかの方が遥かに貨幣価値が高いみたいね。 前々からの個人的な主張ではあるが、
錆一つとってみても、真作である物証や、
権威の鑑定や極め、またはそれに代わる書付や履歴がまったくない品であり、
も少し堅い場面や場所なら、ふつうに書類審査で落ちる案件だと感じてしまう。
まあ錆などは、今では得られない素晴らしい香木を扱っているとは思う。
が、素晴らしくとも、もともとは裸同然の香木の欠片に、
誰が何時書いたともわからない包みを掛けただけで、gン十万になるのは…
なんだかね。
贋作でも、稀有な聞きがあって、時代があって、それなりの伝わり方をしてきた証左が、
そろえば本物に近い単価の取引になるとは思うけどさ。 錆の出品は、シリーズでたくさん出てくるから希少性が薄れて一つあたりが安くなってるとか、買う側の資金に限界があって高くならないとかもあるのかな。
出所が確かで伝来の書付がある一点ものとかだったら、高くなりそうな気もするけど。
でも、古渡の出始めに島津家伝来の名香というもので書付があるものがあったけど、今のシリーズと変わりないくらいの落札価格だった気がする。
結局、ヤフオクみたいな一般向けのネットオークションで売り出す場合の限界なのかもね。
そういう限界のために、信憑性に疑問は残るものの、真価よりディスカウントされた金額で名香を入手できるというのは、買う側のメリットという部分もあるようにも思えるし。
それをさらに大幅に下の方向に進めたのが江戸系とかなのかも。 そうだね、メリットは確かにあるし、これってこれからの時代の一つの手に入れ方と思う。
出所が確かで伝来の書付がある、というのは、中にはそういうのもあるだろうけど、
逆に語りすぎを疑ってしまうこともある。
オク香木の場合、やっぱり写真で香木の各部位が明示されているかどうか…。
錆の場合、当初からそこを明示しているのは大きいのではないか?
オクの偽香木のほとんどが、切り口断面画像を出してない。
何にしても、これまでなかなか出会えなかった名香がオクに出てくれるのは、
見てる側としてはうれしいし勉強になる。
でも、本当は聞香してみたい気持ちやまやま。 久々に持ち香の中で一番良いものをじっくり聞いてみた。
やっぱり、良い香木は香りもひときわ素晴らしい。
自分で所有してるものだと、香りの立ち始めから火末まで香りの変化も含めてじっくり好きなだけ聞けるのがいいね。
良い香木を多く落札して所持したい気持ちもそれなりに分かる気もする。 「良い香木は香りもひときわ素晴らしい」、ほんとにその通りだと思うよ。
結局、自分の持ち香にしないと、その本質まではわからない。
でもいい香りの香木は1息でも魅入られる。
香木って、ほんとにすごいと思う。 ヤフオク、障害が出てるみたいでヤバいな。
江戸系はもともとこんなもんだったのかもしれんが、錆の古渡が出品されてるときだったら大惨事(あるいは大ラッキーかもしれんが)だったな。 うーん、ここ最近で2回ほど落札した江戸系の木、微妙なタニ沈香って感じの香りでちょっといまいち。
タニ沈香として聞くなら悪くない品質ではあるんだけど。
最近安めなのも分かる気もする。
でも、出品し始めの頃に落札したものとか、少し前に落としたものでも、本当に素晴らしい木も結構あったんだけどなあ。
出所が違うものなのだろうか? 2つとも木所が明記されてないものだったよ。
錆の出品で同銘のものが出てたときには、イと貝だったかな。
以前に落札したものは名香と言われても信じてしまいそうな気品のあるものもあったけど、今回のものはダメだったなあ。 ま、江戸系はもう駄目だね、あるいは駄目になったね。 ここ最近のものは画像上の見た目でも、う〜んというものが多いのはたしか。
伽羅系のものは伽羅系のもので、よさそうにも見えるけどあまり違いもわからないし。
こうなってくると、以前のものもどうだったんだろうと思ってしまう。
もともとそういうものだったのかもしれないけど。
いかにもネットオークションの香木という感じで、その中では上質なものもあったという位置付けだろうか 御家はやたらと名香焚きまくってるイメージあるから近代に作られたものじゃないかな 賀の今月の古そうで良い香木出てるね
真偽のわからないオクよりこっちをみんなで買って感想言い合ったほうが楽しそう おお、たしかにあの賀は良さそうだね。
その前に売り出されてた沈香の佐も良さそうだけど、もう売り切れなのか。
香舗仮銘を買ってる人も結構いるんだね。
最近はオクの香木にばかりお金を使ってたので、香舗の仮銘はチェックがおろそかになってた。
オクの名香?の相場に慣れてると、グラム単価15kくらいなら安く感じたりw
とはいえ、もう本当に予算がないや。 でも寸門多羅とか佐曽羅だと高く感じてしまうね
山だともっと安く買えるけど六国の分類が雅に比べると少し大雑把だしな
いいのを自分で探せるなら山がいいけどネットで試し聞きせずに買うなら雅かな
noteでいろいろ書いてあるし 江戸系、今回はそこそこの金額になってるね。
香包みの形や筆跡によって違いがあったりするのだろうか。
それにしても、みんなよく入札するもんだなあ。 江戸の出品、これまでは某書の香銘大鑑に載ってるものばかりだった記憶だけど、昨日の勅銘は香銘大鑑に載ってないものがあった。
そういう出品がある方が信憑性が高いとみるか、低いとみるか、判断は分かれそう。
あと、昨日の香木は、特に伽羅系は綺麗なものが多かったように思う。
さすがにタニ沈香では無さそうな。
どっちにしても謎なままだけど。 自分もこのところは、お腹いっぱい且つ資金切れでオクの香木には手を出してない。
江戸系は相変わらず、お家色が強いようだけど、残念ながら真相が解ける日は来なそうだねw
雅の仮銘についても、このところ、とんと御無沙汰。
最新の貝は見ためが少し苔筵に似てなくもないね。
そういえば江戸系の朗月も樹脂が斑に入るタイプの貝なのかな。
ちなみに手持ちでは、カンボジアの沈香が御家の貝に良く当てはまりそうに感じる。
最近は気晴らしに、オクにでてくる香道具もたまには眺めてみるけど、
香道の流儀好みの道具がでると、やっぱり結構なお値段になるね。
先日でてた三組盤みたいな大物は拾えないけど、小道具でも良い品を大穴値段で買えたりすると
香道家さんを出し抜いたかな…、というような気もしてちょっとうれしいw 今週の錆、結構濃度が高そうだが誰が袖はちょっとすごいね。
あれほど密集しているのも珍しいのかもだけど、質としては桐ヶ谷とツートップな印象。
桐ヶ谷の赤い筋がいいね。 錆、ちょっと地味になってきてるようにも感じるけどね。
江戸は安めだとついつい手を出したくなってしまうけど、錆は手が届かないのが分かってるので、かえって安心して見てられるw
上中の国は、しばらく前に江戸からも出品されてたね。
錆の出品のものも、見た目は今ひとつ冴えなくて、それこそタニ沈香かよと思ってしまうけど、香りは良いのかな? 錆、地味かなあ…?
この時期に合わせた銘組なんかはニクいなと思うけど、季節を結構意識してるのかな。
薄紅葉とか秋の名残とか、、風雅な銘だなあ。
六十一の紅葉賀、いよいよこれが、この時期に出てきたのかって感じ。 名香(擬き)の中では江戸系と以前の守系だけしか話題になってないね。
他にも3名くらい出品してる人がいるけど、その辺はどうなんだろう。
金額的には江戸系と同水準とか江戸系より高くなってるものもあるけど、なんで話題にならないのだろうか。 江戸系も来たね。
しかし、香木はそれらしく見えるようでもあるし、やっぱり同じようなものにも見える。
「れ」については元の字が何かは容易に想像できるけど、それにしては形的に本来の字の書き方と合ってないような… 評価一覧
masaki19788791(194)
古渡命銘木 九條家伝来 一木四銘 名香 伽羅 銘 【柴舩】0.167g 伽羅上々# 香木*お香*沈香*伽羅*香道*聞香*六国五味*志野流*御家流
コメント : 写真通りの香木「柴舩」が届きました。ただし、一見して黄伽羅で生木もそのような香りがします。まだ、聞いてはいませんが、いわゆる「柴舟」とは違う木のようです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています