0025名無しさん
2017/09/22(金) 06:13:32.41ID:SbFSH/A70ルノー車のパワステには、オムロン製コントローラが搭載されており、同コントローラ
にはSH70xxというマスクROM搭載1チップマイコンが搭載されていた。
パワステ故障の原因はSH70xxの故障だった。
SH70xxの不良解析を担当した林誠主任技師は、
「故障の原因はラッチアップだ、それしか考えられない」
「ラッチアップの原因はノイズしかない」
とひたすらノイズ印加試験を繰り返したが、故障は再現しなかった。実は故障場所は
マスクROMのマットの上であり、そこにはN-MOSしか存在しないので、回路構成上
ラッチアップは起こり得ない。
焦った林誠主任技師は、部下の青木技師に命じて、サンプルチップの回路をFIB加工
で故意にラッチアップが起きるよう改変させた上、最大エネルギー最大時間のノイズ
を端子ではなくシリコン内部に直接印加した。そして破壊・溶断した箇所のSEM写真を
撮影し、
「再現しました」
と言って、オムロン、ルノー、フランス当局に提出した。これは偽装であり虚偽報告である。
林誠は現在、技術士の資格を取得し、林技術士事務所を開設している。
ttp://chubudendenjo.blogspot.jp/2015/09/20159.html