「NEC、事業縮小続き人員削減「4度目」の必然」
売り上げを半減させるほど不採算事業の切り離しを続けても、利益水準は落ちこむいっぽう。
戦犯は既存事業の通信インフラを担うテレコム事業だ。2014年度までは利益率8%を超え、
600億円以上の利益をもたらす収益事業だったが、国内通信基地局向けの需要が一服。
2016年度の営業利益は195億円まで縮小した。
今後の成長事業と位置付けるのが、顔認証技術だ。
現在、売り上げは国内外とも500億円規模だが、この海外分を2020年度に2000億円規模に育てる。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180202-00207152-toyo-bus_all&;p=1