バランス入出力のキャノンプラグ必須の高価な業務用スタジオ機材を
変換機使ってまで使用してる人は恐らくいないとは思う。
理由は上にもかかれているけど単にもったいないから。

でもこれに近いようなラック製品はあった。
一昔前のラックの人気がまだあった頃はギターだけでなく、ベース、キーボード、ボーカルなどのレコーディングやMTRのマスタリング、
ドラムやライブなどのマルチトラックレコーディングの際にミキサーのセンドリターンやインサートに組み込むコンプや空間系エフェクト
などといったギターも含めた多目的用途を視野に入れたマルチエフェクターは作られていた (例を挙げるならBOSS製品のSE-70)
BOSS、ローランド以外でもヤマハ、ソニーなど他メーカーも当時は出していた記憶がある

SE-70はウリは豊富なアナログエフェクトなどもあったが、実はもう一つの顔は高品質の空間系エフェクトが搭載されており
当時、比較的低価格帯にしてはスタジオラック機材にそこそこ匹敵するくらいのレベルであったよ。
ギター専用にはせずにボーカルなどのレコーディングにも対応させるため、スタジオレベルの高品質の空間系エフェクターを搭載させたんだと思う。
ちなみにSE-70は多目的故に民生用と業務機のレベル切り替えスイッチが付いていた

これと原理は一緒じゃないかい。