>>449

ポップスの中でも

・単なる「主旋律+伴奏」レベルの曲と
・各旋律が見事に独立して組み合わせの調和をもたらしてる曲

があるわけで
前者はともかく
後者の魅力をあらわすのに「対位法」と言ってもいいんじゃないの?
解説にある「ポリフォニックな音楽の作り方」という言葉をそのまま捉えるなら。

別にクラシック的な対位法を学ばないと後者が作れないとは思わないし
ポップス独特の用語が確立されたら、そちらを使えばいいとは思うけど。


個人的にはビートルズやビーチボーイズとかに代表される
60年代中後半ポップスの、
いわゆる「対位法を意識した」とされる曲が好きなので
そういう意識で作った曲が増えて欲しいとは思ってるんですが。