なぜ60年代ギターは音がいいのか [無断転載禁止]©2ch.net
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おかしくね?普通は最近のギターのほうが音がよくなるべきやん オーディオと違って楽器単体で音の良し悪しなんか誰も決められないな
自分の好きな音が良い音だと刷り込まれてるだけだな ビザール感というかチープな音が欲しいときもあるもんねぇ べつにピロピロ時代になって鳴らすのがヘタクソなやつがほとんどなだけ バンヘーレンまではピロピロが無い
レコードを出してるプロはみんな鳴らすことができる連中だったしその中でもちろん優劣があり
昔の音で速いのまで鳴らせる猛者はそうそういるもんじゃない
ジャズサイドにも通じるレベルのギタリストがハードロック大御所だった
バンッヘーレンからがヘタクソのオモチャ音時代 逆に言えば
そもそも鳴らすことすら難度の高いローゲインギターで上手くならせる奴だけがプロだった
とうぜん鳴りのいい音だけが録音として残ってる
ピロピロのヘタクソが鳴りがどうとかいうのがちゃんチャラおかしい 音響的には良くなってるんだよね
でもさ耳がね
理想がその時代の音だから
そこが永遠に変わらない 今はめちゃくちゃハードルが高くなっただろ。
ラワンやセンじゃ騙されない
ちゃんとフレット打たないと許してもらえない。 1エレキに使われている技術はそもそもシンプルな装置だから時代が進歩してもあまり変わらない。2変わるのは自然の木材だけ。3自然のものだから有限かつ時間的な制約がある。ゆえにビンテージに価値がある。そういう解釈はまぁ理解してるけど ロックが生まれたのが60年代でその時に使われたギターにみんな憧れがある。または同じ音を出すために同じものが欲しい。数が限られているからみんなが欲しがると高騰する。これが真相? ピックアップ、アンプの多大な影響はもちろん、フライングvとかスタインバーガーとか変な形でも響くとなると形がなんでもいいって変じゃない?木材関係ないの?って気にもなる。 ビンテージはともかく、新品より中古やオールドが高いって変な業界だよね。プロも新品使わないしメーカーはマーケティング的にやってけるの? ヴィンテージギターなる概念を確立させた有名なギター屋のオッサンの著書が出てるから読めばいい ヴィンテージデニムなるものを確立させた日本人の話みたいだよな ストラドヴァリウス、の様な感じですか?
アマティーに弟子入りし、その後、1000本ほど、ヴァイオリンを制作しました。
パガニーニがギャンブルで負けて、アマティーを取られ、見かねた、ファンが
「このキャノンを弾いて下さい」とグアルネリを渡し、・・・
年月が音を良くするのでしょうか? ビンテージは一部の良い個体意外は糞だから金持ち向けのコレクターズアイテムでしかないってのが欧米人の認識
その残りカスを「ビンテージこそが本物の音だ」と刷り込まれたアホな日本人に売りつけている構図 ホンジュラスナンチャラだか知らんが、
同じマホでもめっぽう硬いんだよな
うちの家屋は昭和中期に爺さんが建てたんだが
マホガニーが多く使われてる
ドライバーや硬いもので叩くと木琴みたいな明るい音がする
建て直す時は工房に来て買取見積もってもらおうかなと考えてる
レスポール換算で複数ピース換算で数十本は作れると思う 木造家屋から出た廃材の買い取りは戦前の屋久杉レベルじゃないと無理だろうね
昭和中期頃に建造された住宅からの廃材はホンジュラスだろうが無理
それより解体材を工房に持ち込んで楽器を作りそれを販売した方がいいだろう 決定的なのはアンプだろうか。
真空管使ってて「飽和状態がどうしたこうした」で、結局、ダイナミクス(音量)に応じて、音質が変わってゆく。
これが、一音ごとにエフェクトとして働いていて、表情のあるプレイを可能にしてた。
あと、ダイナミクスと音質の関係で言うと、録音で使われる機器先般に同じ関係が認められる(コンプレッション)。
もちろん、当時のエフェクターも同じような性質で、時系列に応じて、音質が変わり、表情のあるサウンドを作った。
ギターが電化されて、ただ、音がでかくなっただけでなく、いろんな要素が音楽的に効果のある方向に進んだ。
(もちろん「音がでかくなった」ってのも、ロックでは重要な要素。)
アクティブPUとか、極端に精度の高いブリッジ、ナット、ペグとか使うと、明らかに現代の音になるけど……
ほんとは、ギターあんまり関係ない気もする。 果たして現在、60年代の楽器や機材は当時の音が出ているのか? >>234
鉄…と笑い飛ばしたいとだが、皆一様にパーツ交換しないんだよな…
ガリノイズいくらひどくてもね
パーツは消耗品なんだからオリジナル保管しといて
3年毎ぐらいに新品に変えたら?と思うがしない
やはり鉄も音に関係あるとしか思えない 音の悪いのは淘汰されて
音の良いのが現存してるからだろ そうすると60年代当時既に名だたるギタリストが好んで50年代物使い出した事に整合性つかない 録音の環境も大きいんじゃね?50~60年代なんてMTR使った
ダビングなんて出来ないし、生演奏を数本のマイクで録音してたから
楽器の自然な空気感が録音できた。現代と比べたら音質が良いとは言えないけど
それでも、人が良いと思える何かがあったんだろうな。
現代の楽器でも録音環境を昔と同じにしたら、近い音が録音できるんじゃないか? >>238
名だたるギタリストはいい音するのを選べる立場だから
いまも同じ、名だたるギタリストは同じのを何本も作らせてそこから選んでる アンプが70年代以降どんどんハイゲイン化したのに合わせて
ギターも進化?退化?したからね >>243
だな
特にクラプトン、ベックなんかは
ギターを当時から単なる道具として見てたきらいがある アメリカで新品が100ドルちょっとで叩き売りされてたからっしょ
クラプトンがそういうの買って好き勝手にネックとボディを組み替え、
そのオコボレをリッチーが貰ったという。 当時100ドル 現在で600ドル相当くらい?
でも日本円なら当時のレートで36000円 現在で20万相当かよ その当時のそれを日本に入れようとしたら為替通りの値段でなく、
輸入業者の好き勝手な上乗せが乗るだろうから、もっともっと高かった可能性が高いね。 >>241
今もそうかも知れんが60年代当時より取り見取りで良質のを選べた時代
ってのもあったと思う あと単に「セコハンで安く入手し易かったから」ってのもなにか整合性感じないなぁ
特定の機種・スペックに集中してるし
音が良かったのかって事が「単に道具として」とか「安いから」
って事がこのスレタイに則した答えになって無い >>250
>音が良かったのかって事が「単に道具として」とか「安いから」
>って事がこのスレタイに則した答えになって無い
だからそもそも音の良し悪しは関係ないって言ってるんだよ
分盲か? 当時のアーティストが音関係無く選んでたのか?w
当時クラプトンだって「ドイツ製コピーまがいの安物は買わない」っつてるぞ?
「ビンテージなんて下らん!」有りきでの主観バリバリだな >>37
実際これはあるよな
良い楽器はメンテも管理も付属品も含めしっかりやるけど
残念な楽器は部品取りにされたり、カスタムされたり
カスタムも程度が過ぎるとジャンク品となり... 楽器どころではなく地球全体がイースター島のような状態になりつつあるのかも まさに昔の話。70年代。キャバレーなんかで演奏する人たちが、舞台を踏むにあたって、
誰が採用されるかってところで「フェンダー」とか「ギブソン」持ってるかどうか、ってのが影響したって話がある。
雇う側は、音楽がろくにわかってないわけで「ちゃんとした楽器持ってるかどうか」みたいなことも重要だったんだと思う。
60年代のイギリス、アメリカでも仕事が欲しいヤツはやっぱりフェンダー、ギブソンなわけで、
そんな中でも金が厳しいミュージシャンは中古を安く買ったり、
友人、先輩から楽器を譲ってもらってたんだと思う。
そういう楽器が「いい音」なのは否定しない。 60年代だと
ヘフナー
バーンズ
ダンエレ
あたりがB級ってことかな…
実際に弄ったことあるのはダンエレくらいだけど、ペグとかブリッジの精度に疑問があったんじゃない?
「音がどうこう」って言うより、機能的に劣っている、ってこと。
(ヘフナーだけは、某ベーシストのおかげで知名度高いけど。)
リッケンバッカーって、カリフォルニアに本社があったが、イギリスの代理店の販促が優れてたらしい。
ヘフナー、バーンズ、ダンエレがB級で、フェンダー、ギブソンがA級ってことかな。
リッケンはその中間、実際リードは弾きにくいし。 当時のフェンダーの発想はぶっ飛んでるよね
ネックネジ止めに始まり塗装は車の塗料と来る
ギター弾けない人が作ってるという 単純に確証バイアス
バイアス掛かってる人に何言ってもダメ >>257
グレッチ、ギルド、エピフォンあたりもリッケンと同じくA級とB級の間だね でもフェンダーもギブソンも60年代の中頃から品質落ちるよね フェンギブのみならずメーカー全般にその傾向だったね
60年代半ばに需要が増大 生産の効率化で品質低下
前半の物が珍重される遠因 当時とは塗料が違う
鉛とかの今では使えない成分が含まれていて現在のニトロセルロースラッカーより被膜の硬度が高い
ゴールドトップが青りんごみたいな色になったりサンバーストが赤っぽく褪せたりするのも成分の違い
現代においてトムアンダーソンとかのハイエンド機にラッカーではなく薄く硬いウレタン塗装を施すのは美しい外観を保って訴訟を起こされるのを防ぐ意味合いもあるけどその硬度の高さによるところが大きい >>264
確かに顔料の問題もある
でもそれ以外の成分の違いもかなり大きい
ちなみに現在のラッカー塗装は有害成分を取り除いたのと訴訟大国アメリカで色褪せに関するクレームが相次いだので被膜がブヨブヨ
ショップでリフィニッシュして可能な限り硬い被膜にすると音質がかなり良くなる という素人の妄想
実際は駄目なギターの塗装を変えたところで何も良くなりません >>265 Gibsonは染料系の赤がすぐ褪色するので顔料系に変えたんだったか
でもラッカー塗膜の黄変もあってその後も程度の差はあれ変色はし続けたと
塗膜の薄さと硬度だけから見ればシェラックはよさそう
手間暇がかかり過ぎて量産が効かないからほぼ見かけないが
>>266 変化は一応起きる
いい方向にとは限らないし素体によってはコストと労力にまるで引き合わない >>265
ギブソンがラッカーを柔らかくしたのは1970年代
それは褪色を防ぐ為ではなく塗膜にウェザーチェックが入ることによるクレームの対策
70年代にひび割れを防ぐ為にラッカーに可塑剤を添加したんだが
今度はそれが原因でネック裏側が手汗と反応してネバ付いたり変質するようになった >>267
アルピンホワイトやポラリスホワイトなんかは現行でもかなり黄ばむね
シェラックは硬度高いし面白そうだよね
>>268
割と最近かと思ったけど70年代にはすでに変わっていたのね
70年代のギブソンってフェンダーをパクッてボルトオンのギター出してコケたりレスポール復刻したけどラージヘッドだったりメイプルネックだったりの謎仕様(それはそれで個性があるとは思ってる)だしすべてが謎なんだよな シェラックの決定的な欠点はアルコールで溶けてしまうこと。
ウィスキーのついた手、アルコール系のウェットテッシュで拭いた手で触れば
そこは溶けて指紋が付いてしまう、ギターにはデリケート過ぎて実用性低い 永く使うことで、木材の乾燥と弾き込みがいい音になるらしい。 長く使うで思い出したんだけどストラディヴァリとかって木材を燻製にしてから塗装してあるってマジ?
木材のセルロースが燻されることでいい状態で固定されるだとかで何年か前にギターでも燻製にするのはやった気がする >>272
このところずっと流行っていると思うよ。マーティンのVTS処理とか、
極端なのはローステッドメイプルとか >>273
やっぱり結構有効なのね
手持ちのギターも燻製にしてもらおうかな >やっぱり結構有効なのね
なんでそう短絡的に納得してしまうかなぁ
ロースト系は最近の流行りで目立ってるだけで
依然そうでないものの方が圧倒的に多いというのに >>270 シェラックはクラシックギターには今でも使うことがある
熱にも弱いのでライブやツアーで使うには厳しいだろうが用途を限れば向かないってこともないだろう
>>274 燻製は製材後の処理で完成品に対してするもんじゃないと思う
そういや水中貯木場に浸けといた木についての論文を以前斜め読みしたことがある
適度に細胞が壊れるので水から上げたあとは割れずに早く乾燥するんだとか
時間も労力もかかるから今は減ってしまったが昔のギターではこういう材も使われていたのだろう すまん、スポルテッドみたいな木目になっているんだけど
シンカーとかサルベージメイプルとか呼ばれているやつだな だから,弾き込みだって。振動ですよ、振動。ストラディやガルネリもそう。
経年変化でのセルロースの乾燥に音楽的なスケールや和音の周波数の振動が、きれいに整列
するの。 木材の繊維ってのは均一じゃない。しかも新しいうちは内部が乾燥してなくて湿っぽい。
これじゃ全体が響くワケないでしょ?
そこで、まずは置きっぱなしでも経年変化での乾燥がある。
でも、それだけだと不均一の繊維が全体の響きに影響してしまう。
弾き込んでいると、鳴らない繊維のところも乾燥で段々鳴るようになる。
しかも、手癖ならぬ音癖で何度も音楽的な周波数を入力されると、セルロースも慣らされて
そういう響きの配列になる。 弾き込んで鳴るのは良いけど、
整列しちまうってのは
「水からの伝言」みたいな話だよね wwwww >>258
いやまったく。全然「ぶっ飛んで」いないが?
なに一点のお前 だた、バイオリンの世界でも、ブラインドテストしたら現代もののほうがいい音してる評価
になって、スラディは最下位だったとかね。実際は骨董品の希少価値しかないのかもしれない。 本スレで言うと集中砲火喰らうけど、ギブソンはここ数年のやつ普通にいい音するんじゃねーかと思う
良い意味でクラシックな音の方向じゃないけど非常に今風な音がする ヴィンテージブームに乗らず(気付かず?)先進性だけを追求してるからなwww
ある意味、50年代のフェンダーに通じるものがあるのかもw
「新しいエレキギターの音」はギブソンから? 音なんて人それぞれの好みだろ!
ヴィンテージなんて ワインが最初だから
楽器に当てはめる方がバカじゃん ギブソンのレギュラーは音がガチガチなんだよな
レスポールも335もガチガチ
あれを何十年も弾いて音を変えていくなんてできない
今は日本製の方がいいね 木の中央がより色が濃くって詰まってるんだっけか
ネックのタップトーンが良さと音の良さって比例してるの? もう木が年月経つと良くなるって答え出てね?
当時5マン程度で売られてたジャパンビンテージだって良い音するしな エレキの場合、アンプで鳴らす場合に限るなら木材と出音には一切関係がない
これは中学の理科と高校の物理を普通に勉強していれば分かる理屈 いやいや、気にするかしないかは別にして、出音に影響はあるでしょ そうとうに関係があるのはフルアコの音を聞けば分かる ストラトなんかはブリッジがスプリングに直接繋がれてるので、ある意味フルアコ的に鳴りが変化してる
本物のソリッドと呼べるのはテレキャスやレスポールだが、これでも材の影響で音色が違う >>1
それは70年代から感じてた♪
60年代のエレキギターの方が豊かな音がすると…♪
シャープ・ホークス Sharp Hawks/海へ帰ろう Umi He Kaerou(1967年)
https://youtu.be/krK0GAKeZT0 1964年までのフェンダーが音がいい
それ以降は(笑) これ正確には5〜60年代に作られたギターの音をレコードとかでみんな聞いてきたから、それがそのまま理想の音のリファレンスになっちゃったということだよね。
作りも木材とか今よりリッチなことも確かなんだろうけど、木材じゃないサックスみたいな楽器でもセルマーのマークシリーズがーみたいなこと言ってるから、品質がいいというのは嘘じゃないけど後付けの価値観じゃないかな。
要は憧れのミュージシャンと出来れば年代も同じのがいいってだけの話で、その年代が絶対的に高品質かどうかは全然別の問題にしろ、基本的に楽器も工業製品なので当然時期によって材質や工法はマイナーチェンジするから年代にこだわるのは分からないではない。
アンプもエフェクターも全部そうじゃん? あのミュージシャンのあの音が出したい!てのは楽器やる人は必ずあるもんな。そんで年代違うとストラトキャスターってネックに書いてても全然音違うしな。 クラギの世界では60年代に名器が多い。
ロベール・ブーシェ(フランス)、エルナンデス・イ・アグアド(スペイン)、イグナシオ・フレタ(スペイン)、ヘルマン・ハウザー2世(ドイツ)など。何か理由があるんだろうけど分からない。 >でもフェンダーもギブソンも60年代の中頃から品質落ちるよね
60年代後半使用のジミヘンはギターの神様w ジミヘンがウッドストックで使ったストラトは、ポリウレタン塗装 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています