2音間の音程の差を当てられるようになる、というのは本当に初歩の初歩なのかな
俺は単音メロディをドレミで歌えるようになるのが最初だったなあ。スケールにない音が
出たらお手上げだった。
12音を均等に覚えるより、ドレミファソラシに限定したほうが人間の脳にやさしいんじゃ
ないのかなと思う。

ドレミで歌える能力だと転調は確かに鬼門。頭の中にあるスケールが突然容赦なく
切り替わる。スケールが何度動いたか、分かるときもあるけど、わからないことも多いよ
聴き直せばだいたいは分かるけど、合ってるかちょっと不安ーみたいな感じ
そういう時は音出して確認する。

あとコードを把握する感覚は単音を把握する感覚とは別だねえ、近いけど。並行して
鍛えたほうがいい。2つの感覚が助けあって弱いところを補うみたいなことになってる
気がする。