>>364
豊かな生音を望むならスケールは出来るだけ長い方がいいし、ボディは出来るだけでかい方がいい。
五万円以下のレベルなら、木材は最低限のグレードだからほとんど差がないんだけど、せめてトップ板はスプルース単板じゃないと音量が期待できない。
検討中のグラスルーツは、用途が違う。
エレキ弾きがちょっと出先で電気使えないけど、小ネタにギター弾きたいなとか、旅先で遊ぼうとか、気分転換にアコギっぽい音で鳴らしたいなって程度の用途で使うギター。
このサイズと薄いボディで生音をどうこういうのは酷。
エレアコになっててサイドに装置が付いているからといって、生音がど素人にもわかるほど悪くなるものではないし、サドルの下にピックアップが付いていて生音が悪くなるって言われてるけど、五万円のギターを求める人には違いはわからないから心配しなくていい。
予算内ならヤマハのAPX700辺りの方が断然生音も鳴るし、通販でも比較的精度の高いヤマハなので危険度は低い。
CPX700も少し高いけどおすすめ。
A1RとかA1Mは予算オーバーかもしれないけど、ボディもデカイし音量がすごいので断然おすすめ。
最新のギターだけに新品から鳴るように思い切った構造になっててエレアコの生音としてはかなり頑張ってる。
五万も六万も大して変わらないけど、A1シリーズと他って言うと大きな違いなので、頑張ってお金貯めてこっちを買った方が将来的に長く楽しめると思うな。
どうしてもお金がないなら、フェンダーのカッタウェイエレアコでも十分なんだけど、個人的に個体差とか仕上げが荒いイメージがあるので、知識と技術がないと通販でいきなり買うのは厳しいかもね。