弦スレで連投してたけど
折角たててくれたからとりあえず
言いたかったことをまとめます

弦に対するテンションには2種類あって
チューニングをする為に弦を縦方向に引っ張るテンションと押弦やチョーキング等をする為に弦を縦方向以外(概ね横方向)に引っ張るテンション
この前提を理解出来ないと話にならない

まず1つ目の縦方向のテンションは弦が同じでスケールが変わらなければ基本的には変わらない
もちろん温度や湿度などで微細な変化はあるが

2つ目の主に横方向のテンションはナットやコマ等の摩擦で変わってくる
またナットやコマより先にある弦の長さでも変わってくるし
ネックなどギター本体のしなりも多少は影響する
ギターを弾く上で感じるのは主に2つ目のテンションの事でありギタリストなら体感しているでしょう

つまり変わらないと言っている人達は縦方向のテンションについてを言っている
私を含め変わると言っている人達は主に横方向のテンションについてを言っている

変化する理由については他にもあるかもしれないがこれが事実であり論議するものでもない
今まで私がしていたのは単なる説明

最後に誰が言い出したのか知りませんがテンション感って言葉は使わない方がいいですよ
力学上そんな曖昧な表現は絶対しないですから