1980年前後、アナログサウンド作りを極めた大滝詠一氏が、歪みのないデジタル機材の音作りに困惑して活動休止したり、
いち早くデジタルでのアルバム作りに取り組んだドナルド・フェイゲンや大村憲司がデジタル時代の名盤として持て囃されたり
アナログ機材とデジタル機材の間には音楽制作上明確な世代的断絶があるから、あえてアナログ機材を使って1980年代当時の音の延長線上で新しい仕事をしようとする人は多いよね。初期の筆頭はレニー・クラビッツかな