マーシャルアンプとともにキャリアアップしてマーシャルとともにあったギタリストってジミ・ヘンドリックス以外にいないと思うけど(ピート・タウンゼントごめんw)
彼の残したライブ音源って、メチャクチャトレブリーで音の輪郭感ははっきりしてるよね
演奏自体は色々大変だったりするけどギターの音質は一貫して抜けてる。なんかモコモコしてるとか低音玉になって聞き取れないとかあんまりない
これは彼の音の志向もそうだし、ストラト系シングルコイルを多く使ったとかいうことにまとめられてしまいがちだけど、メッチャクチャマーシャルアンプの功績だよね?

あれだけ人が入ったライブとかで、とんでもない爆音でも、音程が聞き取れるよと。きっちりハイトレブルの輪郭がわかると
これがマーシャルの存在意義だし、すべての4発キャビ、クローズドバックのスタックモダンアンプの出発点だと思うなあ
でかい音だけどもんもん言わず音が抜ける、これなんだよ