各安ギターで、7枚薄合板の物があった。激重個体。音は悪いどころか…寧ろ良い。工業製品・商品としての品質音質のばらつきをハズレ無く抑えようとすると、ボディー材にはそこそこ良質の合板が大量に作り易いのでは?
色々な良質材・密度強度・木目も揃え易い。音もシンクロベタ付けにしたりハードテイルに変えたりすると音も伸びもヌケも良く芯のある悪くない音がした(重いが)
昭和の軽量合板は駄目だったが。STタイプなら最低3.0kgは欲しい)
しかしアメリカ無名STタイプ7ピース寄せ木細工のもあったが、これは違った…昔の国産廉価品でも「ネックじゃなくてボディーが反ってる」…と言われたギターがあった事を思い出す。