現代音楽で歌劇?
現代音楽の手法で作られたオペラの可能性について
現代音楽のオペラ作品内容や上演についての印象批評、
また、この人にこの作品をオペラ化してほしいなど語ってくれ 有名なところでは
ベリオ「オペラ」「聞き耳を立てる王」、リゲティ「グラン・マカブル」、ヘンツェ「午後の曳航」など
日本では團イクマ「夕鶴」があまりに有名だがスタイルは19世紀的。
コテコテの19世紀的オペラなら三枝成彰の「忠臣蔵」「ジュニア・バタフライ」など
あと黛敏郎「金閣寺」、松村貞三「沈黙」など
最近の作品では
エトヴェシュ「三人姉妹」(DGからCD)
サーリアホ「遥かな愛」(未CD化)
デュサパン「煙男ペレーラ」他に「ロミオとジュリエット」(accordからCD)
マヌリ「K...」(結局このとき忙しくて生では行けなかった)他に「北緯60度線」(NaxosからCD)
細川俊夫「班女」(未音源化)「リアの物語」(NHK-BS2で放送された、未CD化)
シアターピースを含めて良いなら、カーゲル、シュネーベルなどもありだと思う。
あとクセナキスの「オレステイア」とかも。アペルギスも最近大きなのがあったはず >>4
列挙見てオモタが
2管(少なくとも1管)の「オーケストラ」が出て来るのが主条件になってないか? ・・とオモテしまうのはオーケストラのお化けみたいな「おさん」を聴いた後遺症だろーな。 ・・とオモテしまうのはオーケストラのお化けみたいな「おさん」を聴いた後遺症だろーな。 >>7
じゃあ
林光の「森は生きている」「セロ弾きのゴーシュ」などなど ユン・イサン「シムチョン」
タン・ドゥン「オーケストラルシアター」1〜4(シアターピース) >>12
先日とある事情でチラッとお目にかかったが、大先生まだまだ元気そうだったよ。
とりあえず最新作のソプラノとオケの曲を2月にネットラジオで録音したが、
もし聞きたければうpしようか? ルカ・ロンバルディがショスタコをオペラにしたんじゃなかったか。
ラッヘンマン「マッチ売りの少女」
マデルナ「サテュリコン」 ハウアー「サランボー」
いつまでも耳に残る三拍子w。 菅原明朗「葛飾情話」
もしかしたら日本オペラをアカデミックからエンタメ方面に変えてくれたかもしれない"If"の幻。 水野修孝「美女と野獣」
一見コテコテエンタメ系。エレキが吠えるオーケストラも吠える!!
10月に再演らすぃぞ。 どうしてもオペラっていうドイツ人は、フランツ・フンメルくらいしか残ってない。 クラ板のドラえもんスレにも書いたが、マッチ売りの少女のパリ初演は99%ブーイングだった。
終わった瞬間、劇場全体がどよめいて「ブ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
拍手全くなし。しばらくしてごく数名が対抗的にぱらぱら拍手したのみ。
あんな体験はもう二度と出来ないだろう。 >>21
あれしきの曲でねえ・・・・。
ラッヘンマンのクラシック化は、昨今とまらない電車に乗ってしまったかの
如くだと思うのだが。 いやまあ時代の流れと、年を取って大家になるとたいてい丸くなっていくもんだから。 仙道作三の「注文の多い料理店」
・・・なんで宮沢賢治を12音で・・・ >>21
休憩無しで二時間とゆー観客の生理を無視した作品だからな ヘンツェ「孤独大通り」
プッチーニやマスネでも有名な「マノン・レスコー」の現代版
日本でも若手中心に上演してもよさげだが・・ ボリス・ブラッハーの「抽象オペラ」
歌手から言葉を取れば抽象になる・・・・???
一度全曲を聴いてみたいものだ。 マイケルナイマンの「妻と帽子を間違えた男」
来年日本初演らすぅいがあのミニマル攻撃に聴衆が耐えられるか不安だ。 >>19
そのフランツ・フンメルってジュズアルドのオペラ作曲した人?。
だとしたら漏れにはトラウマな人物だ。このしとのCDを聴いてからタワレコの宣伝文句がしんじられなくなった・・・orz。 >>41
P・ブスマン?。「令嬢ジュリー」は他の人がバレエ音楽化してたような・・
名は聞くがどな系統の音楽かしらん?? 「西遊記 孫悟空三打白骨精」をオペラ化したのはだれだっけ? 「西遊記 孫悟空三打白骨精」をオペラ化したのはだれだっけ? >>40
「私の裏切りの瞳」だったっけ〜?
実演聴いた事ないけど器楽をピットにいれて大丈夫なのだろうか?。 >41
ジュリーは今年ブリュッセルで大野和士が初演の新作。
この人はもともとベルクを発展させた新ロマン派だったが、最近は
オーケストレーションも厚い響きから緻密で点描的の方向に変化
特に驚くような曲ではないが舞台に載せると結構面白く見れる。
>45
それもブリュッセルで大野和士がやったけど、正直、赤面するようなHな曲。
だって不倫の場面をジェズアルドが覗いている時の音楽が、
管楽器の特殊奏法の息の音だけが聞こえてくるから、あまりにナマナマすい。
去年の夏頃France Musiquesをはじめネットラジオをチェックしてはいたが、
放送が確認できないままいつのまにか時間が経ってしまったので
結果的に聞き逃しているんだと思う。 ずーっと昔モンテヴェルディのオルフェオをテクストだけ使って
作曲しなおしたメシアンもどきな作品がっあったが・・ そういや十数年前大阪で「若い恋人達への哀歌」上演してたな。 林光「変身」。
林の宮沢賢治モノとかは、音楽と台本との齟齬を感じるけど、これはベストマッチだと思う。
逆に許せないのは、一柳慧「モモ」。
エンデには、カフカばりの現代文学作品もあるが、はてしない物語やモモなどでは敢えて前衛的手法を避けている。
そうしたエンデの意向を踏みにじってバリバリのゲンオンにしてしまった一柳は、エンデの作品を理解していないのではないか。 「モモ」のオペラにはV・ヒラー作曲のものもあるね。 「スナーク狩り」は加藤直か串田和美あたりに演出させると面白そうだが・・・
指揮者となるとかなりの柔軟性を必要とするからなあ・・ トッド・マコーヴァー「VALIS」
バブルの時代にもてはやされたようだが、今は新譜も見かけない。
この作曲家はどうなったか知っている人いますか? オペラのアリアや合唱曲を集めたCDをつくってほしいものだべ。 ↑この板開いて一番上にこのスレあったとき書こうと思った、今 ラッヘマンの「マッチ売りの少女」日本初演の時某最高学府のネット規制がひかれていたのには苦笑。
「素晴らしい音楽体験でした」と書いていた人が「苦痛でしか無かった」と今頃書いてるし・・・ フィリップ・グラスのオペラは『浜辺のアインシュタイン』『サティヤ
グラーハ』『アクナートン』なんかがあるね。アクナートンなんかは極端な
ミニマル感が無いので聴きやすいかと。 ナイマンの最高傑作「Facing Goya」はぜひとも日本でやって欲しい。 野平一郎の「マドルガーダ」(武満が作曲する予定だった音楽劇)はどんな出来なんでしょうかねー。 >>21>>28
みんなトイレに行きたかったんだよ、きつと・・・・ >>66
ナイマンは以前からオペラ化したいと言っていた超変態小説に
も期待したい そういや昔松村の「沈黙」きいたけど...。
日本語オペラはやはりキツいような...。 >>77
暗〜い悲劇ものとか狂人変質者ものとかが殆どだからな。 だってシーリアス音楽じゃないと馬鹿にされるしぃー。 >>69
デーモンより正直末弟の方が妙〜に無気味な公演だーたよ。 >>67
「マドルガータ」は来年管弦楽組曲が日本で初演らすぃか゛。
どうせなら演奏会形式でもいいからオペラそのものを日本初演してもらいたいもんだ。
・・・でもね〜鯨って所詮毛唐のペットだよなぁ・・・。 だれかナボコフの「ロリータ」をオペラ化してくれる人はいないかなあ。
もちろんロリータ役は現役中学生で(児童合唱団から連れてこれば良い)。 >>84
ロリータ、シチェドリンがやってたような。 >>85
レナード・バーンスタインが計画してたんだよ。
結局それは実ることなく。
素材は「静かな場所」に生かされたとか。 無料であそべるカジノオンネットッ!
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自分の作曲技法に合った題材を選ぶというのは一見正しい様に見えるが・・・・ ヘンツェの「ホムブルクの公子」、室内楽版にしたら余計五月蝿くなったって本当かな?。 ヘンツェの「午後の曳航」(日本語版)が来年ザルツで上演。
読交を出し渋ったナベツネの恥が欧州に知れ渡る訳だ。 ∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
∧_∧
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=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
そういや馬と獣姦するオペラがあった・・・誰の作品でしたっけ・・。 >>95
アンドリーセンのRosa(だったと思う)。 サーリアホ「遥かな愛」は、DGから発売されている。
IRCAMの玄関のショーケースに飾ってある。
ショーケースのはあくまでサンプル品で、IRCAMの玄関で直接買うことは出来ない。
(一部のAdes盤や書籍など直接出版にかかわっているものは買えるがサーリアホは不可)
なのでfnacなど別の店でさがす必要があるが、ひょっとするとPALだけかも。
アメリカで販売されていればNTSCだけど、それだとリージョンが1なので日本やヨーロッパの2とは異なる。
・・・まあ、PALからNTSCにコンバートするソフトというものもあるけどね。
http://www.topshareware.com/DVDPro-Ex-download-12114.htm
シェアウェアで、料金を払わないともちろん制限があって完全にはコンバートできないが
$39.99なので、頻繁に使うのであればそんなに高い買い物ではないと思う。 サーリアホの「遥かな愛」のDVDは日本のHMVで買えるので
region codeは問題ないでしょ。それから日本国内でNTSCとPAL両方対応
(NTSCにコンバートするタイプ)のDVDプレーヤも買えます。 dクス。
ircamスレでも書いたけど、帰国するまで待って日本で買うことにします。 以前友人から聞かせてもらったのですが,
シュトックハウゼンのオペラ(?)で,
演奏者及び指揮者が,あまりの曲のぐちゃぐちゃさ加減に
ぶち切れて,途中で演奏を放棄,
イタリア人の劇場主が出てきて指揮者と言い合いになる
という一部始終が録音されてるCDってなんという曲のCDですか?
確か編成はオケじゃなくて吹奏楽編成だったと思うのですが