現代音楽で歌劇?
現代音楽の手法で作られたオペラの可能性について
現代音楽のオペラ作品内容や上演についての印象批評、
また、この人にこの作品をオペラ化してほしいなど語ってくれ 一柳慧氏などは「オペラでも抽象的概念を表現したい」あまり人間の感情がなくなってしまう事がおおいのだけど・・・
鳥図明児の「虹神殿」でもやってみたら面白いとおもふ。主人公が「万象の大音響」に包まれるシーンがあるし。 >>101
作曲者が聴衆の女子中学生をレイプしてしまうオペラ書いてよ。
ねえ。今堀さん。 >>101
"Entführung im Konzertsaal "だね。 早川書房のミステリマガジンに連載中の「夢幻紳士-迷宮編」なんかゲソ音楽むじぃくてあたぁの題材によさそうだ。 >>109
'女'の役は是非サラ・レオナルドの高周波ソプラノで・・・ 最近現近代のチャイナタウンを舞台としたオペラのCD入手。ざっときいてみる。
やはり歌は言葉の枷から逃れられないのだろうかなどと変な事を考える。
(初めての英語のオペラがブリテンからだったからどうしても「ブリテン」から何処まで違うかなどと不毛な評価をしてしまう。)
でも中国系の人が現近代を舞台にした作品を創るというのはなんだかいい傾向だとおもう。 2月中旬から岩波ホールで折口信夫原作「死者の書」ロードショーなわけだが、某関西の首領が音楽担当しとる。かなりよい。
この作品オペラにしたら滅茶面白いだろうなあと思うのだが原作の言葉の美しさに音楽が負けてしまうからかなかなかやってくれる人いないのね。
あっし あっし あっし・・
広瀬量平か・・・
どうせなら野田輝行にやってほしかった ×野田輝行→○野田暉行
した…
した…
した…
みみものとじ…
「死者の書」は昔にラジオドラマ化されている。
音楽は蓮糸創りの合唱の他はほぼ全体を音楽が台詞とシンクロしたメロドラマだった。
作曲は小林秀雄・・・だったと思う。 というか、そのものズバリな合唱曲(混4、pf)書いてるじゃん。 >野田暉行 >>114
野田輝行か・・
高山右近の能を殆どオペラの様にした奴があったっけ?。シテ・ワキの他に女声合唱と弦4重奏だったかな・・・
・・まちがってたらスマソ。 ×野田輝行→○野田暉行
スマソ。ツっ込んでくれ・・・二上山へ逝ってくるだよ・・・ >>116
実際に聴けばわかるが、「死者の書は」混声(最大24部)アカペラ。
『日本の作曲20世紀』とかいう本は、誤植でpfになってるけど。 >119
あひゃ!
CD持ってるのに確認したなかったよ…。 (´・ω・`)ショボーン
訂正乙。 日本のオペラに欠けているのは狂乱の場だと思う。
オペラがこれまでににたくさん書かれて、いくつかは再演されて
おきながら、みんなの印象に残るマッドシーンが一つもない。
池辺晋一郎が昔、歌手にはハイCまでしか書いた記憶がない
って書いてた。これじゃダメだべ。 >>121
高音域だと言葉がじぇんじぇん分らないからだとおもふ。
いっそ言葉無しのヴォカリーズにする手もあるが・・。
萩京子の「金色夜叉」では発狂した宮が淡々と偏執狂な手紙を書き綴る場があったけど。 >>122
そのオペラは観てないけど、「日本の代表的な
狂乱の場」として語り継がれそうか?
日本の古典には狂う女がいっぱいいるのに、作曲家は
それらをあまり活用していないように見える。 >>123
どうかなぁー?。宮本人は総て歌わず終曲のなんと合唱で歌われるんだけどね。
最近「愛怨」でも旦那死亡の報を聴いたショックで発狂→入水という場があるけど微妙〜。 そういや「愛の白夜」では2度4度の音楽がヒッチコックの映画の様な効果をあげてたな。 >>125
演出にかなり助けられた舞台だったな、とおもふ。 >>126
冒頭の轟音(PA)が音楽の数小節と似せてあるのは演出なのか作曲家の指定なのか・・わからん。 ブラッハーの抽象オペラどっかでやってくれないかなー。
今や「懐かしい未来」的な感じだけど・・。 >>128 冷戦風刺の場面があるから、当分日本では無理かと >>129
むしろ冷戦なんて忘れ去られてる感じだからこそ上演されないのかも・・。 そういや今春にマイケル・ナイマンの「妻と帽子を間違えた男」を上演する予定のはずだが・・。
中止?。
ボリス・ヴィアンの「うたかたの日々」をエニソン・デニソフがオペラにしとるがどんなおんがくだったんじゃろうなぁ・・・。
器楽曲とか聴くとあまり期待できないのだが。
>>132
どうせセリー全開奇数連符満開のスカスカテクスチュアなんだろうなあ。 >>132
エジソンとは別人なの?
エジソン・デニソフは「インカの太陽」ぐらいしか聴いたことないけど、
そんなに印象に残らなかったな。 取り溜めしといたビデオの中にルードヴィッヒ2世のミュージカルが;。
いわゆる観光地用アトラクションなわけだが
作曲家の名前がフランツ・フンメル・・・フンメル・・・
昔、ジュズアルドのオペラ作曲した御仁かよ??。 サーリアホて「はるかな愛」以外のオペラ作品ある?。 >>136
先日初演されたアドリアナ・マーテル
IRCAMスレを読むべし >>137
?ォクス。
ベリオの「耳を傾ける王(題名これで合ってます?)」演奏会形式でもいいからどっかでやってくんないかな・・。 ペレンデツキの「ユビュ王」。
題材を見て巡考。ジャケットみて巡考。作曲者みて・・・・・・・・・・・・・。
どうなのよ(結局今回は買わなかった)。 WERGO、
ロゴが妙にダサくなってからヘンツェのオペラ作品を連続(といっても1年に1〜2作だが)して出しているが・・
・・・「ホムブルク」や「鹿の王」を期待してよいのだろーか。 ヘンツェ「村医者」
あまり楽しそうじゃないエッチ(強姦?)シーンが妙に笑える。 >>146
いよいよ読売グループの恥がさらされるわけですな。
ほんとは読売響がいくはずだったのにあのナ◎ツネ◎という奴は・・・ >>142
不条理小説なのに官能的というかエロエロというか危険な香りィーな感じの曲だw。 ヒンデミットの「カルディアック」、初演版の方が評価が高いけどリュリのオペラが劇中劇で上演される改訂版も聴いてみたい・・。
>>142
昔、東京室内歌劇場が日本初演してた・・とおもふ。
現代音楽界では叙情的なのは屑?。
昔ヘンツェを攻撃してたノーノも暑苦しい程下層労働階級への愛を込めた作品をつくってたな・・。 誰か萩尾望都の「銀の三角」をオペラ化したいという強者はいないのか!!。 前に書いたことがあるけど、刑部真芯の『囚』をオペラ化したら面白かろう。
ヒロインはコロラトゥーラ・ソプラノで。 ベケットの「ゴドーを待ちながら」をオペラにした奴ってある?。
つーか、あったとしてもオペラにする意味あるのか?。
>>155
ラジオドラマでならばあるけどね。しかもやったのは日本人。 10/2に野平一郎の「マドルガータ」の組曲版が初演予定。 >>159
1・一般人にも表向きのストーリーが判る
2・大学の修士論文みたいな文章はNG
3・分かりやすくてもいろいろ考えこませるネタを内臓していること。
4・音楽は知性よりも叙情を選べ。本当に頭がいいなら1〜3を留意しながら出来るはずだ。
5・寒く無いギャグが盛り込めれる様になれば天才決定であるといえよう。 果たしてゲソといえるか問題だがF・グルダの「パラダイス・アイランド」てどうよ?。 レベル3掲示板の野田先生が絶賛していた邦人作曲家はどういった人なのでしょう?
シアターピースらしいんですけど 歌い手さんは、げんおんで作曲されたら、
困るだろうなぁ…
音取れなくて。 ヘンツェの「午後の曳航」
読響も勿体ないことをしたもんだ
ttp://classic-japan.cocolog-nifty.com/news/ >>161
5をクリアするには、すべての歌詞をいえよう語法で作ればよいといえよう アルト「とい♪」 「とい♪」 「とい♪」
テノール「えよう♪えよう♪」
メゾ「」いえよ~~~~う♪いえよお~~♪」
カウンターテナー「いえよ~~~~~う♪」
バス「とーいーえーよーうーー♪」
テノール「お♪いえおう♪」
ソプラノ「といえよ_|~|_|~|_う〜♪」
カウンターテナー「Tー^ーEーyー^♪」
語り「と、いえよう。」 「と、いえよう。」 >>169
それをこそオペラ化すべき題材だと熱く思う音楽関係者はいないかーーーー? >>168
∬ ∴ ∬
つ旦 Π 旦
タン・ドゥンの「TEA」第二幕の儀式・・・あんな一気飲みしてよく火傷せんなあ・・。
三木稔の「静と義経」、昔のエアチェックテープ聴く。
うおおおお!?。これって三木作品で最高傑作じゃねーの!?、と、乱心する。 三木捻
シラネ
タン・ドゥンってシャーマニズムとか言ってちょっと関わり合いになりたくない音楽家だな
聴衆を演奏に引き入れたりするんだろ。何かの宗教みたいであいつの曲が入ってるコンサートには行かないことにしている >>174
どうかなぁ?
シャーマニズムといってもおつむはクールだとおもうのだが。
むしろ楽譜や図形や数値データやアルゴリズムを見てウトーーリする方が危ないとおもふ。 >>173「静と義経」は脇に特殊な歌手を揃えんと上演出来ない変な作品・・・。
にしても丹波勝海氏って冗談の様な声域の他 この人によって日本初演されたテノール役って多いのな。貴重な人だ。 ブーレーズは以前からオペラ書く書く書く・・・と言いながら数十年経ってるがどうしたのだ。
こうなったら日本のク・ナウカか手近なとこで太陽劇団にでも連れて無理矢理舞台を見せるしかあるまい。 >>178
ナクソスから出てるのは60度線ってやつ。
ほかにK...てのもあるし、この間はオペラに準ずるシアターピースとしてON-IRONという曲もやってた。
以前書いたレポはここ
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/contemporary/1140957182/300 >180
ありが?ォ。
さて、今晩はサントリーホールでオペラ「マドルガータ」組曲版初演だ。どうする? ジョン・ケージの「オーシャン」(たしかそんな題名だったと思う。記憶が
あやふやですみません)が構想だけで終わったのは残念。あと武満のオペラ
もききたかった。(「マイ・ウェイ・オブ・ライフ」はその残骸。その他の
作品とくっつけて上演されたみたいだが。) 好きなのは シェーンベルク:モーセとアロン
坂本龍一:Opetic Life
月並みだな >>180
どんなんだったん?
聴きに逝ったエロイひとプリーズ。 >>179
ブーレーズにはオペラは無理無理。
ラッヘマンの様な逃げ口は残されているけど
他人を葬る事によって積み上げてきた権威を捨てる度胸とか冒険心は無いでしょ。 >182
マイウェイ〜は元々バリトンとorchestra
>>185
ロッカーが聴いたら発作的に作曲家の頭を粉砕しそうな作品だったよ。
わしは嫌いじゃないけどね。 >>179
あれはリブレット関係で事故というか不幸が重なったみたいね。
どうなんだろ、まだ書いてるのかな?書いて欲しいけど。
今堀氏はいますかーーー?
何か話は聞いてませんか? >>190
そんな恐い事聞けるわけないじゃないか。 新刊推理小説の題名見て○ェ○○○ウスのイ○ン思い出した。
あれって音楽はどーなってるのか踊り手にはどんな指示がされているのか興味ある。 とあるSF小説読んでいたら音楽の記譜が邦楽風だった。
高橋悠治思い出した。 野平一郎の「マドルガータ」組曲。部分だけでも難しいよー;。来週はクライマックスですか?。 東京室内歌劇場でグラスのカフカ原作のオペラ上演するらしいですな。 ストーリーの分かりやすいメロディ重視な新作が出ると
「19世紀以前のオペラの様だ」「器楽はただの伴奏」とかゲソから非難されるけど
そんな全体の音楽構造だけしか観ない人ばっかなのでセミナーとかビエンナーレでしか生きられない作品ばかりになるんだよな。
浅田氏の「メトロに乗って」オペラ化する椰子おらんか?。
既にミュージカルにはなっとるんだが。 タン・ドウンの「始皇帝」初演が日本でも映像中継で観れるらしい >>198
そのまえに12/16にネットラジオ放送してたろ。 タン・ドゥン作曲「始皇帝」
えーとね、水浸し楽器とか瀬戸物打楽器は出て来るけど歌唱部分、
特にアリアみたいなとこは往年のハリウッド映画音楽みたいなのだよ。
「HERO」「LOVERS」あっての「始皇帝」というとこか?? >>200
「始皇帝」最後のオチはブレヒトですかねぇ? 考え過ぎかw