吉松 隆
>>288
>まったくの想像だけど、今の作曲家は
>譜面の頭に調号(#や♭)を書かない人が多いのでは
正解です。
事実上、広い意味での調性(各種の旋法含む。中心音がはっきりと感じられる)がある曲でも、
調号付けて書く人は、ほとんどいません。
なぜそうするかは、御自分で言われている
>「現代音楽=無調」?調にとらわれない=こだわらない が理由です。
(上記の、調とは、具体的には『機能和声の延長線上にある調性』と捉えてください) >>275
>現代音楽=無調みたいな考えは違うだろ
まさにその通りです。
しかし、仲間の作曲家の作品について
「この部分は調性が感じられますね」という感想を述べると
ちょっと恥じるように「この部分は現代音楽では無いですね」と
言われたのにはビックリした。
まるで恥ずかしいものを指摘されたような反応だったのに驚いたよ(´・ω・`) ちなみに、僕が音楽大学作曲科に在学していた1986年頃は、
作曲科の学生が、学内の作品発表会で、
調性のある曲を発表しようとすると、教授から無調で書くように指導されました。
それに逆らって自分の意思を貫くのは、担当教官の機嫌を損ねることを意味し、
多大な勇気を必要としました。 ばかじゃねーの
「芸術家」なんて気取っても、結局住んでるのはムラ社会なんだね
まだ無調=現代音楽と勘違いしている人がいるんだね。 ひさびさに「一角獣回路」聴いた
廉価版で出てたんで、買ってきた
むかしのはなんかいいね吉松作品は
でも京響のより仙台フィルの演奏の方が好みだ
柴田恭兵のランニングショットってこの人なのか!作詞まで!
びっくりしたので書き込んでしまいました。 日記に書いてあったけど、
とうとう「タルカス」編曲するらしいね。
来年、東フィルがやるみたい。
今までで一番楽しみかもしれないw ヤスタカの「ポリリズム」なんかより、ヨシマツの「鳥リズム」の方がよっぽど先だったんだぜ!
>>268の予言すげえwww
昔のばっか褒めてる人多いな。
ピアノ曲とかアトムとか秀逸だと思うが。
とりあえずヴィヨンの妻とタルカスに期待 最近そんな「無調無調!」って時代でもないから
吉松がそんなにがんばる理由もないわけで、
逆に言えばがんばる理由があった時代のほうが
曲には力が入ってるって事じゃね 「力」つか、「ネタ」(パレット)が尽きちゃった・・・、これに尽きる 音楽の方向性が自分の好みからそれたら
才能が枯れたとか言い出すの正直どうかと思うわ。
このスレなんか殺伐としててやだな。 それ以前に、音楽の質も見分けられず(聞き分けられず)、他人の批評を「好みからそれた」などと脳内妄想で自己正当化している信者こそ、気持ち悪いです。
でもいまだに日本音コンの入賞作品に調性っぽいのが無いのは何でだ >>313
そんなことはないぞ。
渡辺浦人の入選作なんか、堂々たる調性作品だ。 現音板にスレ立てなかったらもうちょっとアンチ少なかったのかな。
まあ他に立てる場所もないがwwwww >>314
1941年でしょ渡辺は。
と言うか、そう考えるとその時代のほうが柔軟な審査が行われていたのか。
>>317
なんで当たり前なの?
それが当たり前だ、と、当たり前のように言えてしまうことが問題だと思いますが。
べつに問題じゃないよ
なんでもかんでも問題とか言いはじめる方が問題かと
>>318
渡辺浦人の時代なんて、日本にはまだ無調音楽を作る人はほとんど
いなかった(皆無ではないけど)し、音楽コンクールの審査は非常に保守
的なのじゃなかったかと思われる。 交響曲4番ってやつ?
聞いてふいたw
ぶんちゃっちゃ ぶんちゃっちゃw
ありゃねーよ・・ 1941年といったら世界的にも無調は新ヴィーン楽派とその周辺だけで
ストラヴィンスキーやバルトーク、ヒンデミットみたいに調性がある方が
(少なくとも作品数、作曲者数の上では)主流でしょ。
ましてヨーロッパより遅れている日本じゃね…
審査が柔軟だったわけじゃないと思う。
>>296
私の学生時代の作曲科の知り合いは、無調の現代音楽が書きたかったのに
先生が超保守的で調性音楽、せいぜい複調しか書かせてもらえなかったそうだよ。
もう90年代だったけどね。そういうのも可哀想だな。 >>322
校風によって違うでしょう。
俺の場合は、折衷的な音を書いたら「調性なら調性、無調なら無調で統一しろ」といわれましたよ。
上の世代からのおさえつけはつまるところ、どんなスタイルをとったって発生するもんだ。 >>327
なかなかいい曲だと思うけど、もう1つはめをはずしてもよいかな、とも
思った。初期の曲なので、まだ相当にアグレッシブな部分がある。 もっと生で聴きたいな。
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水曜日だっけ?東京初演
どんな曲だぁ?
目的は梅雨時に聴くシベリウスなんだが
改訂前と合わせて2回目だけど、相変わらず掴み所のない曲だな。これを宇宙の変動性とかっていうのならもはやなんもいわんけど。
オケ補充して、以前のようにピアノが全部くっちゃってる感じではなくなったけど、逆に、そもそもピアノパートいらなくね?って感じ。ピロピロチャカチャカ装飾音ならしまくってるだけじゃん。
メロディーも今までの使いまわしみたいなマンネリ作品だし。
なんでもいいけど、吉松っちゃん、普通に客席で聴いててふいた。 曲がマンネリなのは、まあいまさら言ってもしょうがないとして、
あれはピアノがひどすぎだよ。フレーズにメリハリが無いし、音に輝きがない。
こういう曲の演奏にはもっとハッタリが必要なんだよな。
アンコールの(吉松編曲)カッチーニのアヴェマリアもそうだったけど、ミスタッチが多すぎる。
歳だからなのか。左手だからなのか。
あれだったら録音だけのアーティストとして活躍して欲しい。
曲のマンネリは言わずもがな。
この21世紀に何の問題意識もなしに、事故模倣の拡大再生産を堂々とやってのける度胸はスゴイと思うが。シャンドスもこんなの録音するんだろうか?契約上する義務があるのかも知れないが。
ミスタッチもそうだし、リズム感もなさすぎだし、正直未完成としか思えない演奏だったな…。
無理に館野にあわせなくていいんじゃねーの?って思った。カッチーニも結構好きな編曲だったんだけど、左手版はくそつまらんな。
同じマンネリでも、メモフローラはなかなか傑作だと思うし、今回は単純に曲がつまらんってのもあるかもしれんな。
一応ちゃんとCDで聞き直してみたいけど。
>>256
同意
パスカル・ロジェが「crystal dream」でサティと吉松隆作品を交互に演奏しているがとても美しい。 >>331
鳥たちの時代: 井上道義 / 大友直人 / 外山雄三 / 日本po 新日本po 東京po Etc
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3654209
2009年09月25日 発売予定 この上なく美しい曲を書くことが目的らしいが
吉松がでしゃばるまでもなくはるか昔にその手の美しい、しかも星霜に耐え得るだけの作品を
シューマン、ショパン、メンデルスゾーン、フォレ、プロコフィエフと言った吉松の及びもつかぬ天才達が大量生産してるわけで
吉松が彼らに匹敵するだけの才能と実力と実績の持ち主かと言うととてもそうは思えない
本人も本気で言うほどバカじゃあないとは思が >>344
やたー。"8"月25日とあるよ
ランダムバード楽しみだ http://www.camerata.co.jp/J/cd/cmcd50/50011.html
【現代曲】
● CMCD-50011〜2(2枚組・旧25CM-178〜9)
¥2,940(税込)/2009.08.25 発売
■ 曲目
吉松 隆:
◎DISC-1
[1] 朱鷺によせる哀歌(1980)
[2] チカプ(1981)
[3]-[5] 鳥たちの時代(1986)
◎DISC-2
[1]-[5] デジタルバード組曲(1982)
[6]-[9] 鳥の形をした4つの小品(1983)
[10]-[19] ランダムバード変奏曲(1985)
[20]-[22] 交響曲 第2番「地球(テラ)にて」(1991)
■ 演奏者
井上道義(指揮/ピアノ)/新日本フィルハーモニー交響楽団
青木 明(指揮)/東京フルート・アンサンブル・アカデミー
大友直人(指揮)/日本フィルハーモニー交響楽団
甲斐道雄(フルート)
松谷 翠(ピアノ)
四戸世紀(クラリネット)
吉田慶子(ピアノ)
麻生真紀(ピアノ)
外山雄三(指揮)/東京フィルハーモニー交響楽団
■ 録音
1991年5月/東京(ライヴ録音) ほか
限りなく美しい音楽が自由に翼を広げ、楽しげに羽ばたく
吉松 隆(1953〜)の人気作「鳥たちの時代」「デジタルバード組曲」等を含む1980年から1991年にかけて創作された「鳥」シリーズの2枚組作品集です。
「現代音楽」と呼ばれる音の世界に背を向け、どこまでも純粋にひたむきにそしてユーモアを持って自身の音楽世界を築き、その世界で吉松自身の音楽は翼を持った鳥のように自由に羽を延ばし、楽しげに飛び交っています。
吉松の内に秘めた欲望や希望、喜びや哀しみなどあらゆる感情が音楽へと注ぎ込まれた「鳥」シリーズ全7作品には、繊細で美しい吉松ワールドが広がっています。 交響曲2番の4楽章版って録音してくれないのかなぁ? シャンドス 吉松さんに「鳥のシンフォニア」という曲を提供して頂いた仙台のオーケストラの者です
この人題名に「鳥」って付けるの好きなのか 「オリオン・マシーン」/吉松 隆作品集(II)
http://www.camerata.co.jp/J/cd/cmcd50/50020.html
● CMCD-50020(旧30CM-354)
¥1,575(税込)/2009.11.25 発売
■ 曲目
吉松 隆:
[1]-[5] トロンボーン協奏曲「オリオン・マシーン」(1993)
[6]-[10] カムイチカプ交響曲(交響曲 第1番)(1990)
■ 演奏者
箱山芳樹(トロンボーン)
外山雄三(指揮)
日本フィルハーモニー交響楽団
尾高忠明(指揮)
東京フィルハーモニー交響楽団
■ 録音
1993年4月 ほか/東京(ライヴ録音)
熱い共感を得る比類なき音世界──吉松 隆1990年代の2作品を収録
「鼓動、風の音、鳥たちの歌、星たちの響き、賛美歌、古びたピアノの音、クラシックや現代の音楽、ロックやジャズ、邦楽や民族音楽。
ガラクタ市のように広がったそれらの音たちを、ジグソウ・パズルのように並べて連画にし、オーケストラという回路に入力して〈交響曲〉
と題してみることで、稚拙な(本当に稚拙な)人類という生き物の走馬灯を作ることを企てた、ということにでもなるだろうか」──吉松 隆(ライナー・ノーツより)
吉松 隆(1953〜)の2作品、初演時より聴衆の熱い共感を得た「カムイチカプ交響曲」と日本フィル委嘱作品「オリオン・マシーン」を収録。
カメラータ宣伝必死
ゲソばかり出してるからCD売れないのか 西村のメタモルフォーゼの入ってるやつの作曲家プロフィールの写真の
写真を囲んでる枠のデザインが超ウケる ゲンダイオンガクそのものが時代錯誤なのに
それだけ売って商売しようなんてそもそも無謀すぎるんだよ
>カメ 京都市響スレから
◆第541回定期 11月27日(土)14:30 指揮:飯森範親
◇西村朗:新曲
◇吉松隆:マリンバ協奏曲(世界初演)
〔マリンバ 三村奈々恵〕
◇ブラームス:交響曲第2番ニ長調 op.73 講談社+α新書
クラシックオンガクハミステリーデアル
クラシック音楽は「ミステリー」である
著者: 吉松隆
発行年月日:2009/12/20
サイズ:新書判
ページ数:204
ISBN:978-4-06-272625-2
定価(税込):880円
在庫僅少
内容紹介
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バッハ、プッチーニ、モーツァルト……名曲の「謎と暗号」
巨匠たちの「愛」「苦悩」「犯罪」までを読み解く
映画『ヴィヨンの妻』の作曲家が推理。
楽譜と舞台に浮かぶ5つの事件簿!
音楽はその仕掛けを知ったら、さらに面白い、
全く別の世界が見えてくる。
「言葉」を知ったら、今までは単に「声の羅列」
にしか聞こえなかったものが、ジョークだったり、
笑い話だったり、怪談だったり(猥談だったり)、
ミステリーだったりすることに気付くように、
音楽の裏には思いもかけない「世界」が転がっている
ことだってあるわけなのだ。
例えば、ただのきれいなピアノ曲だと思って
聴いていた音楽が、実は暗号で書かれた
ラブレターだったとしたら?
架空の世界の夢物語と思っていたオペラが、
実は、現実に起きた事件をそのまま描いた
告発劇だったとしたら?
きれいな音楽を書いている作曲家が、
実は、ひそかに連続殺人を企てていて、
その計画が交響曲に
組み込まれているとしたら?――<「はじめに」より>
●「12音の暗号」という高等技術
●大作曲家たちの暗号使用歴
●「交響曲第10番」という怪文書
●浮き沈み人生始まる
●自己署名と謎のサイン
●「ドン・ジョバンニ」殺人事件
●「オペラ」はとにかく人が死ぬ
●初演から220年後の解決編
●作曲家と女性と連続殺人犯
●どんでん返しの新演出
※本書は、2006年4月よりインターネット上に
連載中のブログ「月刊 クラシック音楽探偵事務所」
から抜粋し、書籍化にあたり加筆・再構成した作品です。 この人、嫌いではないのだけれど、
長7和音の使い方が、余りにあからさますぎんかね? 「ヴィヨンの妻」のサントラ聴いて、哀しいけど落ち着いた気持ちになった。 きのう、テレビ(日本アカデミー賞の番組)でお姿拝見しました。 >>370
ギター曲はどう?
水色スカラー、優しき玩具がおすすめ 「似たの」って、吉松はみんな「似たの」ばかりだろ? 吉松のマンネリに飽き飽きする気持ちはわかるよ
でも微妙に違う 最近は西村とかと仲良くしないの?
世紀末ナントカいう 今さらだけどELPのタルカスの
オーケストラアレンジの仕事なんてやるとは その20世紀末が10年前に終わったんで。
もう少し頭が良ければ、自分の生年月日から
計算して「「世紀末」じゃ人生の途中で終わりだ」てきずけたのに 次はN響アワーの司会者かな?
薀蓄多いから、面白そうだな〜
題名の無い音楽会見てたら
・・・・・なんか西村に似てきたな。髭付け替えれば見分けがつかないかも。 どさくさにまぎれてトンズラしたり海外から高見の見物したりしてる奴とは違うな 鳥夢舞が聞きたいんだけど
やっぱりあの楽譜付きの高いCDを買わないとダメなのかな 巷のクラヲタ・ゲソヲタがブログ等で「原発ザマァ」「原発コワイ」とかやっている中
原発萌え擬人化してる・・・こういう意見はあってもいい。