今日アマゾンから届きました
とりあえずレポ
専門家じゃないので説明が下手なとこはごめんなさい

曲によって向き不向きはあると思う
まず元の録音状態がいいクラシック、特に交響曲
これは文句なしに良くなる、音が豪華になる感じ
高音域の楽器にハリが出て『この楽器はこんな音だったな』ってのを再確認できる感じ
後は高音がクリアになったおかげか全体的に臨場感が出る

逆に録音状態がイマイチでサーってノイズが薄く乗っちゃってるような曲はきついかも
そのノイズまで増幅されるんで気になりだすとちょっと・・・

生音使ってハイファイに聞くのが正しい曲には効果あると思う(出てるのが正しい音かは別として)
クラシック以外でもジャズとかイージーリスニングには合うんじゃないかと思った

逆に合わないのはノイジーなロック全般
あとエレクトロ系だとアンビエントはいいかもしれないけど踊らせる曲は微妙
踊る曲のはずが聴く曲になっちゃう感じはある
多分高音が出た分相対的に中低音がマスキングされるぶん勢いがなくなっちゃうからだと思う

感想としては、製品としてはすごく面白いと思うけど商品としてはどうなのかなって気はします
多分音を追求する人間だったらこれで満足はできないと思うし、音にこだわらない人間ならまず興味すら無いだろうし中途半端感はありますね
ただ自分はPC操作中に音楽流しっぱなしなので、その音が一回り以上レベルアップするってのはアリのかなって気はします、お手軽だし
あくまで擬似的にそれっぽく聴かせるアイテムだと割り切っちゃえばなかなかいいと思うし個人的には面白くて買って損はなかったと思ってます