21世紀にもなって、ディスコなんて実に時代遅れ。
80年代のディスコを支えたのは、かっこ悪いことへの恐れとコンプレックス
実は体をくねらせて踊ること自体が楽しいのではなくて、カッコ悪いことから
離れたところにいると思う自分に酔っていただけ
つまり今になってみると、かっこわるいことの極致がディスコに行くことであった
その後のパラパラブームは少し違ってきていて楽しいという要素が入ってきていて
少し本当の踊りに近づいていた
ブレークダンスはもっと踊って表現する楽しみが多くなっていった リンク
「最先端の録音技術で製作したのに、今時カセットテープとはな。
CDやDATなどで出して欲しいよ。まったく…。」
渚カヲル
「商店街の機材が古いですから仕方ないですよ。」
カセットテープを再生した途端…。
リンクが歌う「津軽海峡・冬景色」が大音量で流れるのだった。
渚カヲル
「リンクさんが余暇で歌ったカラオケをミックスダウンしてしまったようだ!」
リンク
「自分で聞いてもうるせえ〜!なんて声だ!」