人形に感謝 人形供養祭12月23日 11:51 ttp://setonaikai.co.jp/newsweb/index/2577
役目を終えた人形に感謝の気持ちを伝える人形供養祭が23日、高松市の神社で行われました。
田村神社の境内に雛人形や五月人形、フランス人形など約4万体が香川県内外から持ち込まれました。
人形には魂が宿ると言われています。
子どもが大きくなって独立するなどし、使われなくなった人形を毎年、燃やして供養しています。
神事の後、人形の山に火がつけられ、大きな炎に包まれました。
約10年前までは6万から7万体が持ち込まれていたそうですが、少子化の影響や雛人形を飾らない家庭が増えていて、
ここ数年は約4万体で推移しています。
ぬいぐるみもたくさん持ち込まれましたが、ダイオキシン類が出るのでお払いをした後、専門の業者に処分してもらうと
いうことです。