【ポーズ人形】
昭和30〜40年頃流行した観賞用のポーズ固定の人形。平均身長約50センチ、
5頭身で、発砲スチロールや針金の芯材が薄いジョーゼットでくるまれていた。
大きな描き目とブロンドや栗色の髪、”お嬢様のよそゆき”風なファッショナブルなスタイル。

【フランス人形】
ベースはポーズ人形と同様だが、昭和40年代以降流行した、お姫様風なゴージャスな
ドレスを纏ったものがフランス人形と呼ばれた。
ポーズ人形もフランス人形も日本人形のメーカーが製造していた。

以上は宇山あゆみ著『少女スタイル手帖』(河出書房)を元に記述させて頂きました。
この本にはポーズ人形の前身的存在として「少女人形(表情人形)」や「マスコット人形」が
あげられてますが、広い意味でこれらもポーズ人形として含めて構いません。
1に引き続きマターリと語っちゃってください。



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【宇山】ポーズ人形・フランス人形【あゆみ】
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